毎週日曜日は、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。

え、今日は月曜日ですって? 何を言ってるんです、
上の日付をご覧下さい、日曜日を示しているじゃないですか。
……いえ、編集したんですけれどね。
 
 
《形勢逆転》&《ほつれた血管》

《形勢逆転》は、こちらに与えられる全ての戦闘ダメージを、
攻撃クリーチャー1体に移し変えるインスタントです。
《聖なる日》&単体除去として使えないこともなさそうですが、
5マナと重めなためか使われません。

そんな《形勢逆転》と組み合わせると面白そうなカードを紹介します。
《ほつれた血管》です。
相手のクリーチャーが攻撃してきた時、
そのクリーチャーに《ほつれた血管》をエンチャントした上で、
それを対象に《形勢逆転》をプレイするのです。
そうすれば、こちらへのダメージを全て防ぎ、
クリーチャーを1体除去した上で、相手に多量のダメージを与えることが出来ます。

7マナもかかるのが難点ではありますが、
相手クリーチャーが《栄光の頌歌》などで強化されているとか、
相手が大型クリーチャーデッキだったりする場合は、7マナの価値があるでしょう。
 
 
《内なる火》&《沈黙の預見者、ウヨウ》

《内なる火》は、こちらの手札の枚数に等しいだけの
赤マナを生み出すソーサリーです。
コストが4マナなので、得をするためには手札が5枚以上なければなりません。
そのため、普通はより使いやすい《煮えたぎる歌》の方が優先されます。

《内なる火》を使うなら、《沈黙の預見者、ウヨウ》を組み合わせると、
大量の赤マナを生み出すことが出来ます。
《沈黙の預見者、ウヨウ》は能力のコストとして土地を手札に戻すため、
《内なる火》との相性が良いのです。
例えば、こちらの手札が3枚の時に《内なる火》を2回コピーできれば、
21点のマナを生み出すことが出来ます。差し引き13マナ分得です。
これが《煮えたぎる歌》なら15マナ、8マナしか得を出来ません。

生み出された大量の赤マナは、《火の玉》などのコストにしましょう。
 
 
《虚ろの犬》&《連続突撃》

《虚ろの犬》は、攻撃に参加するたび+2/+0の修整を受けるクリーチャーです。
1ターン中に連続で攻撃に参加できるなら、
パワーをどんどん上昇させることが出来ます。

というわけで《連続突撃》と併用してみましょう。
仮に《虚ろの犬》がブロックされずに2度攻撃に参加できたなら、
(3+2)+(3+2+2)=12点のダメージを与えることが出来るのです。
《虚ろの犬》でなく《はぐれカヴー》でも良いのですが、
こちらの方が、他のクリーチャーも連続攻撃できる点で優秀です。

マナが出るなら、《連続突撃》でなく《凶暴な打撃》でも良いでしょう。
これを双呪でプレイすれば、
2×(2+3)+2×(2+3+3)=26点のダメージを叩き出せます。

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