というわけで再起動しました。

「紙レア追っかけ隊」、今回は《次元の突破口》を使った
エルフデッキを作ってみました。組んでみただけなので
当然、弱いと思われますが。

土地
《森/Forest(8ED)》 18
《真鍮の都/City of Brass(8ED)》 3
クリーチャー
《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers(ONS)》 4
《鉤爪の統率者/Caller of the Claw(LGN)》 3
《幸運を祈る者/Wellwisher(ONS)》 4
《ワイアウッドのエルフ/Wirewood Elf(ONS)》 4
《ワイアウッドの伝令/Wirewood Herald(ONS)》
《ワイアウッドの養虫人/Wirewood Hivemaster(LGN)》 4
《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote(SCG)》 3
ソーサリー
《次元の突破口/Dimensional Breach(SCG)》 2
《集団潜在意識/Collective Unconscious(8ED)》 3
エンチャント
《ドラゴンの日/Day of the Dragons(SCG)》 2
《未来予知/Future Sight(ONS)》 3
《湧出/Upwelling(SCG)》 3

通常のエルフデッキのように展開しつつ、
《湧出》にマナをためていき、《湧出》も含めて
白白青青青含む14マナを出せるようになったら
《ドラゴンの日》→《次元の突破口》で決めます。
もちろん、白白5マナ《湧出》にためているのなら、
《ドラゴンの日》を先に出しておいて構いません。

やっつけ仕事なのでマナベースが
とんでもないことになってますし、
クリーチャー除去手段を持っているデッキには
ほとんど歯が立ちません。
つまり、勝つ可能性がありそうなのは青緑くらいのもので。

ただ、決まればすごいことになるのは保証できます。
地雷デッキの見本。
今後、暇と根気とアイディアがあったら改良する予定。
多分、ミラディン加入後になるでしょうか。

明日は、別のデッキに《次元の突破口》を入れたタイプを。
・・・多分、もうそろそろ皆さん
忘れている&飽きていると思いますし、
日をあけずにパッパとやっちゃいます。

=今日のコンボ=第四十六回、四十七回、四十八回、四十九回

さすがに休眠していると、これが溜まって仕方がないですね。
なので一気にいきます。
今回はオデッセイのカードを選んでコンボを考えてみました。

・《文化交流》&《ワイアウッドの養虫人》
《文化交流》は、自分のクリーチャーと相手のクリーチャーを
好きなだけ交換できるソーサリーです。

なかなか強そうな気もしないでもないですが、
自分が弱いクリーチャーをコントロールしている必要があることと、
6マナという重さからか、ほとんど使われませんでした。

そこで登場するのがトークンを大量に生み出せるカード。
今回は、《ワイアウッドの養虫人》です。
エルフデッキなら、6マナくらいなら普通に組んでも出ますし、
大量にエルフを場に出すので、
《養虫人》で昆虫トークンがワラワラ出ます。
《養虫人》で昆虫を場に出したら、
《文化交流》でかっさらうのです。
相手が意気込んで場に出したワームも《幻影のケンタウロス》も
《賛美されし天使》もゴブリンの集団も《ヴィザードリックス》も(?
みんな、こちらの昆虫と取り替えっこなのです。
こういうのをトレードですると、シャークといわれます。

相手のクリーチャーが強そうに見えてきて
心配で夜も眠れないアナタは、こんなコンボはいかがでしょう。

・《狂気の暗示》&《企業秘密》
《狂気の暗示》は、同じ名前を持つもの、ポーカーで言えば
ツーペアやスリーカード、
フォーカードやファイブカード(無い)などになっている
土地でないカードを捨てさせることができるソーサリーです。

たいていの場合、相手の手札に2枚以上
基本地形ではない同じカードなどありません。
オデッセイ公式ハンドブックによると、
相手のデッキがこちらに都合の良い構成になっていて、
かつ手札が7枚のときにこのカードをプレイしても、
2枚以上のカードを捨てさせられる可能性は
49パーセントだそうです。
そんなカードですから、普通使われません。

ならば、相手の手札を増やしてみましょう。
《企業秘密》です。
相手が便乗してたくさん引いたなら、
《狂気の暗示》をプレイしてみます。
そうすれば、きっとたくさんのカードを捨てさせられるでしょう。
確率は計算できないので省きますが、とにかく
これでたくさん捨てさせられます。

相手がそれほど引かなかったとしても、
結局カードアドバンテージ的には
勝つでしょうから問題なしです。多分。

《狂気の暗示》を何とかして使いたい方は、
こんなコンボはどうなんでしょうか?

・《陰謀団の先手ブレイズ》&《恐ろしい残存者》
《陰謀団の先手ブレイズ》は、アップキープの開始時、
アクティブプレイヤーはエンチャントでないパーマネントを
生け贄に捧げる、という能力を持ったレジェンドです。
これまでに、数多くのデッキで使われてきた、
強力なレジェンドです。

そこに、《恐ろしい残存者》を足してみます。
手札にゾンビを1体ほど残しておき、こいつをプレイして
《ブレイズ》の生け贄にし、次のアップキープに回収してまたプレイ。
これを繰り返します。
こうすれば、2ターンに一度は
生け贄の被害を抑えることができます。

結構制約の多いコンボですが、例えばこれに
《墓穴までの契約》を組み込むなどすれば、
《恐ろしい残存者》を生け贄に捧げたときや、
0/0で場に出して墓地に行ったときなどに、
相手のクリーチャーを道連れにできます。

《陰謀団の先手ブレイズ》をもっと面白い使い方で
試してみたい方は、こんな感じのはどうでしょう。

・《マグマ鉱脈》&《ラースの死の奈落》
《マグマ鉱脈》は、赤1マナと、
土地を生け贄に捧げることによって、
飛行を持たないすべてのクリーチャーに
1点のダメージを与えることのできるエンチャントです。

要するにコストの重い《微震》生産機なのです。
そのため、あまり使われないカードでした。

そこで、《ラースの死の奈落》を使います。
これを場に張ってから《マグマ鉱脈》の能力を起動すれば、
ダメージを受けたクリーチャーは問答無用で墓地へ落ちていきます。
つまり、場にクリーチャーが出ることを抑えることができるのです。

ここに、プロテクション(赤)を持つクリーチャーを出しておけば、
相手のクリーチャーは消えていくのに、
こちらのクリーチャーは元気にアタックしていく
という光景が見られるでしょう。

もちろん、飛行持ちには効果がありませんので、
それを打ち落とせるよう、
《破滅のロッド》のような能力のクリーチャーでないパーマネントを
用意しておくことをお勧めします。

どうしても征服したいという、
どこかのアニメの悪役みたいな考えをお持ちの方は、
どうぞこんなコンボをお試しくださいませ。

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