今回も、次のネタが思い浮かぶまでのつなぎでござんす。
使用デッキ第2弾、緑単エルフ。

【土地】
《森/Forest(8ED)》 18
《ワイアウッドの番小屋/Wirewood Lodge(ONS)》 2
【クリーチャー】
《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers(ONS)》 4
《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote(SCG)》 3
《ワイアウッドの養虫人/Wirewood Hivemaster(LGN)》 4
《ワイアウッドの伝令/Wirewood Herald(ONS)》 4
《ワイアウッドのエルフ/Wirewood Elf(ONS)》 4
《血統のシャーマン/Bloodline Shaman(ONS)》 4
《幸運を祈る者/Wellwisher(ONS)》 4
《待ち伏せ司令官/Ambush Commander(SCG)》 2
《嘲るエルフ/Taunting Elf(ONS)》 2
《森林守りのエルフ/Timberwatch Elf(LGN)》 4
【アーティファクト】
《系図の石版/Slate of Ancestry(ONS)》 2
【インスタント】
《ワイアウッドの誇り/Wirewood Pride(ONS)》 3

序盤からエルフを展開していき、マナを出したり
エルフを手札に入れたりライフを得たり
パンプアップしてみることで勝利します。

もちろん、全体除去に弱いので《鉤爪の統率者》を
入れたいところですが、まだ手に入っていないんですな、これがw
《系図の石版》は・・・どうせ一度くらいしか起動できないので、
《集団潜在意識》の方が良いかもしれませんね。

=今日のコンボ=第六十二、六十三回
ミラディンのカードリストが発表されたことですし、
ミラディン入りのコンボを紹介。

・《精神隷属器》&《致死の蒸気》
《精神隷属器》は、相手のターンを
奪うことのできるアーティファクトです。
具体的には、相手の見ることのできる全てのカードを見て、
相手の起こすことのできる全ての行動の
決定をすることができるのです。
つまり、相手のクリーチャーに《死肉喰らい》がいれば
その能力を起動して全て生け贄にささげさせたり、
クリーチャーをアタックさせて、こっちのクリーチャーで
好きなようにブロック、ダメージを勝手に割り振ったり、
ということができます。
ちなみに、マナ・バーンはおきませんし、
相手として投了することもできませんので
その辺はご注意を。

で、これと組み合わせると面白い効果を発揮するのが
《致死の蒸気》というエンチャントです。
これを張っておき、《精神隷属器》を相手に起動。
次の相手のターンに、相手の行動として
《致死の蒸気》を起動して、起動して、起動しまくります。
そうすると、相手のターンを好きなだけ飛ばすことができるので、
こちらが無限に近いターンを得ることができるのです。

ただ、たいていの場合は《精神隷属器》の起動に対応して、
《致死の蒸気》をその能力で破壊されるでしょうが、
そうなっても1ターンは得られますし、
次の相手のターンは通常通りこちらがコントロールできますので
どちらにしても問題ありません。

無限ターンを得るコンボ(になる可能性のある)
をしてみたい方は、こんなコンボはいかがでしょう。


・《地ならし屋》&《平行思考》
《地ならし屋》は、5マナで10/10という、
とんでもないコストパフォーマンスを持つ
アーティファクト・クリーチャーです。
ですが、場に出たときに自分のライブラリーを
「全部」ゲームから取り除かなければなりません。
普通なら、次の自分のターンに負けが確定しますので、
《崇拝の言葉》のようなカードを使うことになるでしょう。

ですが、今回は《平行思考》を使ってみます。
これで、《地ならし屋》が場に出た後に使いたいカードを
あらかじめ取り除いておき、
それから《地ならし屋》を場に出します。
そうすれば、自分のターンのドローを飛ばし、
取り除いたカードの中から手札に加えていくことができます。
取り除いたカードを全て手札に加え終わっても、
ドローは飛ばし続けることができるので問題ありません。

勿論、《平行思考》を破壊されるとやっぱり負けが確定しますので、
そのあたりの対策をきっちりしておきましょう。

とんでもない大きさのクリーチャーを手軽に使いたい方は、
こんなコンボはどうなんでしょうか。

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