で、今日も「どんぐりカードの背比べ」で
ネタを作りたいと思います。
今回は《逆行》と《ブーメラン》です。

《逆行》のテキストは以下に。

逆行
Regress
2U
インスタント
パーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。

要するに、「青青」か「2青」の違いです。

《逆行》は必要な青マナが1つだけなので、
タッチ青でも入れることが可能になります。

それに対して《ブーメラン》は、
青入り2色デッキくらいでないと
安定してプレイすることができません。


しかし、《ブーメラン》は2マナです。
相手の行動に対応してプレイするときは、
3マナの《逆行》に比べこちらの方が使いやすいです。

さらに、2マナである《ブーメラン》には、
《逆行》に勝る利点があります。
それは《等時の王笏》に刻印できること。
《等時の王笏》の入ったデッキなら、
《逆行》をわざわざ選ぶ理由はありません。


てなわけで、私としては、
「青マナを必要量確保できる」
「《等時の王笏》が入っている」デッキなら《ブーメラン》、
「タッチ青程度」のデッキなら《逆行》だと思います。
ただ、マナ・アーティファクトで
青マナは補給しやすくなっているので、

私的結論「《ブーメラン》の方が使えそう」

=今日のコンボ=第六十六回
・《ワーム皮の鍛冶工》&《卑怯》

《ワーム皮の鍛冶工》は、
場に出たときに3つの+1/+1カウンターを
好きな数のクリーチャーに載せられるクリーチャーです。
この能力は強いのですが、本体が7マナ2/2と、
非常に重いため、プレイできないことが多々あると思われます。

でも、《卑怯》と組み合わせれば、
そんなデメリットを無視してでも
使いたくなるかもしれません。

《ワーム皮の鍛冶工》の能力は、
「好きなだけのクリーチャー」を対象とできます。
なので、相手のクリーチャーを全て対象とし、全て手札に戻してしまうこともできます。

何らかのカードを使い、この能力を再利用できると最高です。


ワームの皮で相手のクリーチャーをふっ飛ばしたい方は、
こんなコンボはいかがでしょうか。

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