7日になって書く、6日の日記です。

今日はあのデッキは回していませんので、
別の何かでも。
「どんぐりカードの背比べ」でもやりましょう、そうしましょう。


今回は《血の臭い》と《寄せ餌》を比べてみます。

もちろん、両者の大きな違いはカードタイプ。
インスタントとエンチャントでは大きな差があります。

インスタントの《血の臭い》では奇襲が可能となります。
攻撃を仕掛けた後、相手の反応を見て
どのクリーチャーにプレイするか、
または、プレイをするかどうかを選択できます。

まあ、相手がブロックを指定してからでは遅いので、
その前に撃つ必要があり、あまり参照できる情報が無いのですが、
それでも、そういう使い方ができるという点で
長所であると思います。


一方、《寄せ餌》はエンチャント。
自分のターンにプレイせねばならないため、
マナをぎりぎりまで残しておくことができません。
しかし、《血の臭い》が4マナなのに対し、
こちらは3マナ。色拘束が若干きついとはいえ、
それはたいした問題ではありません。
さらに、当たり前といえばそうですが、
エンチャントされている間、ずっと効力が続きます。
この2つの特長は、何かのカードや能力と組み合わせるのに
都合がよい特長です。

というわけで、私の結論は
「《寄せ餌》の方が使いやすい」です。


よく考えたら、メジャーなカードをあまり
考察していないような・・・・・・
ま、まあ気にしないw


=今日のコンボ=第七十三回
・《歯と爪》&《触れられざる者フェイジ》&《白金の天使》

《歯と爪》は、
「ライブラリーの中からクリーチャー・カードを
2枚探し出し、手札に加える」と
「手札からクリーチャー・カードを2枚まで場に出す」の
2つのモードを選択できる、双呪を持つソーサリーです。
双呪を使ってプレイしようとすると計9マナとなり、
はっきり言ってプレイしづらいです。

ですが、ある2枚のクリーチャー・カード、
《触れられざる者フェイジ》と《白金の天使》があれば
それでもプレイしたくなります。
この2枚のカードを、《歯と爪》で同時に場に出すのです。

《白金の天使》の能力は常在型ですので、
場に出たときから効力を発揮します。
しかし、《フェイジ》の「場に出たとき」の能力、
これは誘発型能力です。
したがって、《フェイジ》の能力が解決するときには
《白金の天使》の能力のおかげで負けることは無いのです。

《フェイジ》の能力がスタックに乗ったのに対応して
《白金の天使》が破壊されると死亡確定ですが、
それでも、相手がびっくりしそうなこのコンボ、
試してみるのはいかがでしょうか。

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