さて、《兵員の混乱》デッキは
だいたい形になったのかなあと思いますので、
次に何を組もうか。というわけで、

ミラディンはアーティファクトたっぷり

アーティファクトといえばマナが出る

大量のマナを活用するデッキ

と安直な発想でタワーデッキを組みたいと思います。
いえ、タワーといってもバベルではなく、
《つぶやきの塔/Tower of Murmurs(MRD)》とかのことです。

いまのところはまだ発想のみですが、
少しずつ組んで行こうかなあと。

=今日のコンボ=第七十八、七十九回
・《羽ばたき飛行機械》&《蒸気の連鎖》
《羽ばたき飛行機械》は、0マナ0/2の、
飛行を持つアーティファクト・クリーチャーです。
マナがかからないのはいいのですが、
単なる0/2、普通には使えません。

そこで、今回は《蒸気の連鎖》と組み合わせてみます。
《羽ばたき飛行機械》のような0マナアーティファクトを
たくさん場に出し、《蒸気の連鎖》で全て手札に戻し、
そして、また全て場に出します。

この行為自体には何の意味もないように見えますが、
これは、青1マナで大量のストームを稼いでいるのです。
まあ、《蒸気の連鎖》をコピーするために大量の手札が必要ですが、
例えばこれで3枚の0マナカードを場に出し、手札に戻し、
そして場に出すと、《蒸気の連鎖》を含め
7回呪文をプレイしたことになります。
そこで《苦悶の触手》をプレイすると、
結果として青黒黒2マナの計5マナで
16点のライフを得ることができるのです。

派手にストーム呪文を打ち込みたい、
そんな人にどうでしょうか。

・《燃えがらの壁》&《ローリング・ストーンズ》
《燃えがらの壁》は1マナ3/3の壁で、
ブロックに参加すると、ターン終了時に墓地に置かれます。
1マナ3/3はかなりの強さなのですが、壁ということで
ほとんど使われません。

しかし、《ローリング・ストーンズ》を場に出すことができれば
面白いことになります。
1ターン目、《山》セット、《燃えがらの壁》プレイ。
2ターン目、《平地》セット、《ローリングストーンズ》プレイ。
これで、2ターン目以降、3/3の《燃えがらの壁》で
殴りに行くことができるのです。

もちろん、そううまく出ることもあまりないでしょうが、
それでも使ってみたい方はいかがでしょうか?

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