情報操作に騙されて〜ウィザードデッキ編
2003年11月5日前回、「少なくとも半ダースの《地ならし屋》」を
場に出すデッキを組んでいくと書きましたが、
それ以前にやってみたいデッキがあったのでそちらを。
《地ならし屋》デッキはまあ、
陰でコソコソと作っていくことに致します。
で、今回組んでみたいそのデッキは「ウィザード」。
オンスロートブロックで強化されたにもかかわらず、
《非凡な虚空魔道士》というカードが出たにもかかわらず
メジャーにならなかったのは何故なのでしょう。
いろいろと要因はあるでしょうが、
1番は「クリーチャーを展開しなければならない」ことでしょう。
《非凡な虚空魔道士》などの能力を有効活用するには
大量のウィザードが必要です。
しかし、そのためにはマナも大量に必要で、
打消しのためのマナを残しておけず、
1体1体のタフネスの低いウィザード、
結局は火力などで駆逐されるのだと思います。
マナを浮かせながらウィザードを展開することも可能ですが、
そうなると速度が落ち、相手にその間の行動を許してしまいます。
そうなるとライフが危機に陥り、せっかくのウィザードも
ブロック要因になったりなんて。
ということは、できる限り隙を作らずに
ウィザードを展開していく必要があるわけで、
そのためにはどうすればいいか。
・・・そうです、《総帥の召集》がありました。
《総帥の召集》なら、墓地にウィザードを大量に
落としておけば一度に場に出せますし、
ウィザードを序盤のブロッカーや手札操作などに
使って除去されても、このおかげで回収できます。
さらに、黒を加えることで除去能力が増すのです。
というわけで、今回は《総帥の召集》を使って
ウィザードデッキを組んでみます。
昔も、同じコンセプトでデッキを組んでみたことがありますが、
今度はミラディンが入っています。
また別の面白そうなデッキが組めそうです。
次回は、1回組んでみて、まわした感想でも書く予定です。
=今日のコンボ=第百一・百二・百三回
・《巻き直し》&《超次元レンズ》
《巻き直し》は4マナの確定カウンターで、
打ち消すほかに自分の土地を4枚アンタップすることができます。
《対抗呪文》もなくなった今、プレイ後にインスタントを
つなげられる事もあって結構使われるようになりました。
この効果をよりよく活用するために、
《超次元レンズ》を使ってみましょう。
《超次元レンズ》によって2倍のマナが出るようになるので、
《巻き直し》で土地をアンタップし、それらからマナを引き出せば、
差し引き4マナ得ができます。
《強制》がないので、そんなマナを出しても
使い道がないかもしれませんが、
それでも大量のマナを使えるのはいいことです。
試してみてはいかがでしょうか。
・《マイアの保育器》&《侵入警報》
《マイアの保育器》は起動し、生け贄に捧げることで、
ライブラリーの中から好きなだけの
アーティファクト・カードを取り除き、その分だけ
1/1のマイア・トークンを場に出せるアーティファクトです。
一度に何体ものクリーチャーを場に出せるこの能力は、
《侵入警報》ととても相性がよいです。
場に出たマイア1体につき、全てのクリーチャーを
アンタップする効果が1つスタックに乗るため、
タップ能力をその分だけ使い続けることができるのです。
《文書管理人》がいれば大量のカードを引けて、
《極楽鳥》がいれば大量のマナを出すことができます。
大量のリソースを手に入れたい方は、
こんなコンボはどうでしょうか。
・《虫たかり》&《ペンタバス》
《虫たかり》は、アーティファクトが場に出るたびに
+4/+4される黒のクリーチャーです。
このクリーチャーと最も相性がよいのは、
たぶん《ペンタバス》でしょう。
《ペンタバイト》を出すことで、
《虫たかり》は+4/+4の修正を受けられます。
出したペンタバイトを戻し、また場に出す、
これを繰り返すことで、マナのある限り《虫たかり》を
パンプアップし続けることができます。
《虫たかり》にはトランプルがないので、
ブロックされないように前に紹介した
《ペンタバス》&《墓穴までの契約》で
相手のクリーチャーを一掃しておくとよいでしょう。
《メガエイトグ》デッキ以外でも瞬殺したい方は、
こんなコンボはいかがでしょう。
場に出すデッキを組んでいくと書きましたが、
それ以前にやってみたいデッキがあったのでそちらを。
《地ならし屋》デッキはまあ、
陰でコソコソと作っていくことに致します。
で、今回組んでみたいそのデッキは「ウィザード」。
オンスロートブロックで強化されたにもかかわらず、
《非凡な虚空魔道士》というカードが出たにもかかわらず
メジャーにならなかったのは何故なのでしょう。
いろいろと要因はあるでしょうが、
1番は「クリーチャーを展開しなければならない」ことでしょう。
《非凡な虚空魔道士》などの能力を有効活用するには
大量のウィザードが必要です。
しかし、そのためにはマナも大量に必要で、
打消しのためのマナを残しておけず、
1体1体のタフネスの低いウィザード、
結局は火力などで駆逐されるのだと思います。
マナを浮かせながらウィザードを展開することも可能ですが、
そうなると速度が落ち、相手にその間の行動を許してしまいます。
そうなるとライフが危機に陥り、せっかくのウィザードも
ブロック要因になったりなんて。
ということは、できる限り隙を作らずに
ウィザードを展開していく必要があるわけで、
そのためにはどうすればいいか。
・・・そうです、《総帥の召集》がありました。
《総帥の召集》なら、墓地にウィザードを大量に
落としておけば一度に場に出せますし、
ウィザードを序盤のブロッカーや手札操作などに
使って除去されても、このおかげで回収できます。
さらに、黒を加えることで除去能力が増すのです。
というわけで、今回は《総帥の召集》を使って
ウィザードデッキを組んでみます。
昔も、同じコンセプトでデッキを組んでみたことがありますが、
今度はミラディンが入っています。
また別の面白そうなデッキが組めそうです。
次回は、1回組んでみて、まわした感想でも書く予定です。
=今日のコンボ=第百一・百二・百三回
・《巻き直し》&《超次元レンズ》
《巻き直し》は4マナの確定カウンターで、
打ち消すほかに自分の土地を4枚アンタップすることができます。
《対抗呪文》もなくなった今、プレイ後にインスタントを
つなげられる事もあって結構使われるようになりました。
この効果をよりよく活用するために、
《超次元レンズ》を使ってみましょう。
《超次元レンズ》によって2倍のマナが出るようになるので、
《巻き直し》で土地をアンタップし、それらからマナを引き出せば、
差し引き4マナ得ができます。
《強制》がないので、そんなマナを出しても
使い道がないかもしれませんが、
それでも大量のマナを使えるのはいいことです。
試してみてはいかがでしょうか。
・《マイアの保育器》&《侵入警報》
《マイアの保育器》は起動し、生け贄に捧げることで、
ライブラリーの中から好きなだけの
アーティファクト・カードを取り除き、その分だけ
1/1のマイア・トークンを場に出せるアーティファクトです。
一度に何体ものクリーチャーを場に出せるこの能力は、
《侵入警報》ととても相性がよいです。
場に出たマイア1体につき、全てのクリーチャーを
アンタップする効果が1つスタックに乗るため、
タップ能力をその分だけ使い続けることができるのです。
《文書管理人》がいれば大量のカードを引けて、
《極楽鳥》がいれば大量のマナを出すことができます。
大量のリソースを手に入れたい方は、
こんなコンボはどうでしょうか。
・《虫たかり》&《ペンタバス》
《虫たかり》は、アーティファクトが場に出るたびに
+4/+4される黒のクリーチャーです。
このクリーチャーと最も相性がよいのは、
たぶん《ペンタバス》でしょう。
《ペンタバイト》を出すことで、
《虫たかり》は+4/+4の修正を受けられます。
出したペンタバイトを戻し、また場に出す、
これを繰り返すことで、マナのある限り《虫たかり》を
パンプアップし続けることができます。
《虫たかり》にはトランプルがないので、
ブロックされないように前に紹介した
《ペンタバス》&《墓穴までの契約》で
相手のクリーチャーを一掃しておくとよいでしょう。
《メガエイトグ》デッキ以外でも瞬殺したい方は、
こんなコンボはいかがでしょう。
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