今週のコンボ〜第1回
2003年12月7日毎週日曜日は「今週のコンボ」と題し、
私の思いついたコンボをいくつか紹介していきますです。
・《旗印》&《影の息》
場に出ている同じクリーチャー・タイプを
共有するクリーチャーの数だけ、
+1/+1修正を与えるアーティファクト、《旗印》。
オンスロート・ブロックで部族を強化するカードが
大幅に増加し、強力になったため、
見る機会も少しは多くなったのではないでしょうか。
《旗印》とコンボになるカードは色々とありますが、
今回は《影の息/Shade’s Breath(ONS)》との組み合わせを紹介します。
自分のクリーチャーのタイプをシェイドに揃えられるため、
《旗印》の効果で大幅に強化されますし、
黒マナがあれば、その分だけ個別に強化させることも出来るのです。
部族でないデッキでは、このカードを利用するには
《標準化》など、青いカードの助けが必要でしたが、
これなら青を入れなくても良くなります。
さらに、部族デッキであっても、これ単体で相手の対部族カードを
無力化したり、《恐怖》のような呪文をかわしたり出来ます。
《過酷な慈悲》のようなカードと組み合わせたりなど、
汎用性が高いのも利点です。
・《ヴァルショクの戦場の達人》&《魂の閃き》
場に出たとき、全ての装備品が付く《ヴァルショクの戦場の達人》は、
状況が最高なら効果は絶大だと思いますが、
たいていはそんなに装備品が場に出ているわけも無く、
ただの5マナ2/2速攻に終わるクリーチャーです。
ですが、場に大量に出ているなら、強化された《戦場の達人》で
相手に殴りかかりに行くことが出来ます。
もし、相手の防御網が固く、アタックしても無駄死にな場合は、
《魂の閃き》で《戦場の達人》ごと
全ての装備品をゲームから取り除くことが出来ます。
自分のクリーチャーに《魂の閃き》をプレイするのは
もったいない気もしますが、どうせほうっておけば
相手のクリーチャーに付け直されるのです、
一気にゲームから取り除いてしまいましょう。
このコンボ、実際に試みるには計10マナが必要であり、
かつ、それでも取り除けるのは装備品のみですので、
かなり運用は難しいと思われます。
何故かこのコンボが効果的な状況になったなら、
試してみるのはいかがでしょうかw
・《謎めいた門》&《侵入警報》
《謎めいた門》は、クリーチャーを2体タップすることで、
手札から、その2体と共通のクリーチャー・タイプを持つ
クリーチャーを場に出すことができます。
クリーチャーが場に出て、
かつそのコストがタップのみですので、
《進入警報》と《謎めいた門》はよく合います。
場に同じクリーチャー・タイプのクリーチャーが
2体居たとして、その2体をタップし、
手札からクリーチャーを場に出すと、
《進入警報》の効果で全てアンタップします。
そうすると、もう1度2体クリーチャーをタップし、
またクリーチャーを場に出すことができます。
手札にクリーチャー・カードが余っている限り、
何体でも場に出すことができるのです。
アンタップするのを利用して
《血統のシャーマン》でライブラリーから
クリーチャーを手札に持ってきたり、
《全能なる者アルカニス》でドローしたりすることで、
これを連続して続けることも出来ます。
場と手札にクリーチャーを溜めるのが難しい場合、
トークンを量産出来るカードを使用すれば、
手札に溜めておくだけで済みます。
・《墓地生まれの君主》&《侵入警報》
《侵入警報》コンボがもう1つ。
ゾンビを5体タップすることで、
どこの墓地からでも、クリーチャーを自分の
コントロール下で場に戻せるクリーチャー、
《墓地生まれの君主》と組み合わせるのです。
なんとかして場に5体のゾンビと《進入警報》を出しておき、
《墓地生まれの君主》で墓地からクリーチャーを場に戻します。
そうすると、《進入警報》の効果で全てのクリーチャーが
アンタップしますので、
また《墓地生まれの君主》の能力が起動できるようになるのです。
《デス・マッチ》を場に出しておけば、
今場に出ている相手のクリーチャーも、
除去して墓地から回収することで自分のコントロール下に置けます。
最初にゾンビをそろえるところが難しいのですが、
ゾンビ召集みたいなデッキ構成にして、
召集後にコンボを起動する形にする、などといった形なら
比較的発動させやすいと思います。
私の思いついたコンボをいくつか紹介していきますです。
・《旗印》&《影の息》
場に出ている同じクリーチャー・タイプを
共有するクリーチャーの数だけ、
+1/+1修正を与えるアーティファクト、《旗印》。
オンスロート・ブロックで部族を強化するカードが
大幅に増加し、強力になったため、
見る機会も少しは多くなったのではないでしょうか。
《旗印》とコンボになるカードは色々とありますが、
今回は《影の息/Shade’s Breath(ONS)》との組み合わせを紹介します。
自分のクリーチャーのタイプをシェイドに揃えられるため、
《旗印》の効果で大幅に強化されますし、
黒マナがあれば、その分だけ個別に強化させることも出来るのです。
部族でないデッキでは、このカードを利用するには
《標準化》など、青いカードの助けが必要でしたが、
これなら青を入れなくても良くなります。
さらに、部族デッキであっても、これ単体で相手の対部族カードを
無力化したり、《恐怖》のような呪文をかわしたり出来ます。
《過酷な慈悲》のようなカードと組み合わせたりなど、
汎用性が高いのも利点です。
・《ヴァルショクの戦場の達人》&《魂の閃き》
場に出たとき、全ての装備品が付く《ヴァルショクの戦場の達人》は、
状況が最高なら効果は絶大だと思いますが、
たいていはそんなに装備品が場に出ているわけも無く、
ただの5マナ2/2速攻に終わるクリーチャーです。
ですが、場に大量に出ているなら、強化された《戦場の達人》で
相手に殴りかかりに行くことが出来ます。
もし、相手の防御網が固く、アタックしても無駄死にな場合は、
《魂の閃き》で《戦場の達人》ごと
全ての装備品をゲームから取り除くことが出来ます。
自分のクリーチャーに《魂の閃き》をプレイするのは
もったいない気もしますが、どうせほうっておけば
相手のクリーチャーに付け直されるのです、
一気にゲームから取り除いてしまいましょう。
このコンボ、実際に試みるには計10マナが必要であり、
かつ、それでも取り除けるのは装備品のみですので、
かなり運用は難しいと思われます。
何故かこのコンボが効果的な状況になったなら、
試してみるのはいかがでしょうかw
・《謎めいた門》&《侵入警報》
《謎めいた門》は、クリーチャーを2体タップすることで、
手札から、その2体と共通のクリーチャー・タイプを持つ
クリーチャーを場に出すことができます。
クリーチャーが場に出て、
かつそのコストがタップのみですので、
《進入警報》と《謎めいた門》はよく合います。
場に同じクリーチャー・タイプのクリーチャーが
2体居たとして、その2体をタップし、
手札からクリーチャーを場に出すと、
《進入警報》の効果で全てアンタップします。
そうすると、もう1度2体クリーチャーをタップし、
またクリーチャーを場に出すことができます。
手札にクリーチャー・カードが余っている限り、
何体でも場に出すことができるのです。
アンタップするのを利用して
《血統のシャーマン》でライブラリーから
クリーチャーを手札に持ってきたり、
《全能なる者アルカニス》でドローしたりすることで、
これを連続して続けることも出来ます。
場と手札にクリーチャーを溜めるのが難しい場合、
トークンを量産出来るカードを使用すれば、
手札に溜めておくだけで済みます。
・《墓地生まれの君主》&《侵入警報》
《侵入警報》コンボがもう1つ。
ゾンビを5体タップすることで、
どこの墓地からでも、クリーチャーを自分の
コントロール下で場に戻せるクリーチャー、
《墓地生まれの君主》と組み合わせるのです。
なんとかして場に5体のゾンビと《進入警報》を出しておき、
《墓地生まれの君主》で墓地からクリーチャーを場に戻します。
そうすると、《進入警報》の効果で全てのクリーチャーが
アンタップしますので、
また《墓地生まれの君主》の能力が起動できるようになるのです。
《デス・マッチ》を場に出しておけば、
今場に出ている相手のクリーチャーも、
除去して墓地から回収することで自分のコントロール下に置けます。
最初にゾンビをそろえるところが難しいのですが、
ゾンビ召集みたいなデッキ構成にして、
召集後にコンボを起動する形にする、などといった形なら
比較的発動させやすいと思います。
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