全然更新がありませんので、とりあえず何か考察を書いて
更新をする癖をつけていきたいと思いますです。はい。

で、何をするかというと、紙レアと呼ばれるカードは
サイトのほうで考察していこうと思ってますので、
ここではあまり使われないアンコモンの使い道を考える、
題して「このアンコモンを使え」でいきます。
題が安直だとかそういうことは言わない約束で。

第一回目はオンスロートより《投げ落とすコンドル》です。
 
 
Airdrop Condor / 投げ落とすコンドル (4)(赤)
クリーチャー ― 鳥(Bird) Onslaught,アンコモン
飛行
(1)(赤),ゴブリン(Goblin)を1体生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。投げ落とすコンドルはそれに生け贄に捧げられたゴブリンのパワーに等しい値のダメージを与える。
Illus.Glen Angus (186/350)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/527186

 
《包囲攻撃の司令官》が飛行を持った代わりに、
ゴブリンでなくなり、ダメージが安定しなくなり、
トークンが出てこなくなったカードという感じです。
速攻でダメージを与えるゴブリンデッキにおいて結構な弱体化といえます。
《総帥の召集》で引っ張って来れないなど、ゴブリンでないことも難点。
しかし、プラス思考で考えれば、このカードも使えそうに見えてきます。反論禁止。

まず、飛行を持っているので他のゴブリンと比べると攻撃が通りやすくなっています。
つまり、《骨断ちの矛槍》などで強化すると、ダメージをより多く通すことが出来るはずです。

つぎに、ダメージが生け贄に捧げたゴブリンのパワーに左右されますが、
これは、例えば強化された《ゴブリンの群衆追い》で殴った後、
生け贄に捧げてさらにダメージを与えたり、
《ゴブリンの紅蓮術士》や《怒りの涙》、《骨断ちの矛槍》などで強化しアタック、
通らなかったゴブリンを生け贄に捧げダメージを与える、
などという器用な真似ができるということです。

5マナとコストが重いのですが、《ゴブリンの探鉱者》や《金属モックス》で
マナを得たりすれば問題は無いでしょう。多分。
 
 
というわけでサンプルデッキを下に。
書いておきますが脳内構築です。まわしてません。

【土地】
12 《山》
4 《大焼炉》
2 《ゴブリンの穴ぐら》
【クリーチャー】
4 《スカークの探鉱者》
3 《ゴブリンのそり乗り》
2 《火花鍛冶》
4 《ゴブリンの群衆追い》
4 《ゴブリンの戦長》
3 《ゴブリンの名手》
4 《包囲攻撃の司令官》
3 《投げ落とすコンドル》
【その他呪文】
4 《金属モックス》
4 《頭蓋骨絞め》
3 《金床の拳》
4 《煮えたぎる歌》

色々詰め込むために単色になりました。
《金属モックス》や《スカークの探鉱者》のほかに
《煮えたぎる歌》が入ってマナ加速も万全です。
パワー強化手段は、上に挙げてませんでしたが
軽く、強力なパンプアップ呪文ということで《金床の拳》を選択。
攻撃の通ったゴブリンに《金床の拳》をプレイし、
そのご《投げ落とすコンドル》で生け贄に捧げれば合計で最低10点はいきます。
 
 
いつもと違うゴブリンデッキを使ってみたいという方。
たまにはこんなカードを使うのはいかがでしょうか。

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