昨日に引き続き、休んだ分の穴埋めということで
当社比2倍の量でお送りします。
 
 
《青の夜明けの運び手/Bringer of the Blue Dawn》
7UU
クリーチャー ― 運び手
5/5
あなたは青の夜明けの運び手のマナ・コストを支払うのではなく、WUBRGを支払ってもよい。
トランプル
あなたのアップキープの開始時に、あなたはカードを2枚引いてもよい。


・「運び手」シリーズの1つ。カードが2枚引けます。
毎ターンカードが引けるのは《全能なる者アルカニス》にも似たところがあります。
クリーチャーデッキなら《頭蓋骨絞め》で簡単に2ドローできるので、
入れるならやはりコントロール系のデッキでしょう。
勿論、9マナを支払うのはなかなかきついので、
代用コストなどを利用できるデッキである必要がありますが。
 
 
《卑下/Condescend》
XU
インスタント
呪文1つを対象とする。それのコントローラーがXを支払わないかぎり、それを打ち消す。
占術 2 (あなたのライブラリーの一番上から2枚のカードを見る。そのうち望む枚数をあなたのライブラリーの一番下に、残りを一番上に、望む順番で置く。)


・《中略》が打ち消した呪文を取り除けなくなった代わりに、占術がついたようなカード。
序盤は《マナ漏出》のほうが使えそうですが、マナが出るようになれば
中盤以降も役立つでしょう。土地を削っている親和などに効くかもしれません。
いざとなればX=0でプレイしライブラリー操作のみすることも出来るため、
なかなか良いカードだと思います。
 
 
《撹乱のオーラ/Disruption Aura》
2U
エンチャント(アーティファクト)
エンチャントされているアーティファクトは、「あなたのアップキープの開始時に、あなたがこのアーティファクトのマナ・コストを支払わないかぎり、このアーティファクトを生け贄に捧げる。」の能力を持つ。


・アーティファクト対策。《マイアの処罰者》なんかに効きそうな気がします。
エンチャント先のアーティファクトのマナ・コストが低いと弱いため、
使われるかどうかはメタによるのかもしれません。
 
 
《早霜/Early Frost》
1U
インスタント
土地を最大3枚まで対象とし、それらをタップする。


・土地をタップして、相手の邪魔のできるカードです。
相手のターン終了時にプレイすることで、
次のターンに相手の邪魔をされずに行動することができますが、
この頃は打消しもあまり見ないため、活用できる機会は少ないでしょう。
《等時の王笏》に刻印してソフトロックを決めることも出来ます。
 
 
《見張る者の目/Eyes of the Watcher》
2U
エンチャント(場)
あなたがインスタント呪文かソーサリー呪文をプレイするたび、あなたは1を支払ってもよい。そうした場合、「占術 2」を行う。(あなたのライブラリーの一番上から2枚のカードを見て、その後、そのうち望む枚数をあなたのライブラリーの一番下に、残りを一番上に、望む順番で置く。)


呪文プレイ時に1マナ支払うと、ライブラリーが操作できるようになります。
カードを引けるわけではないですが、自分の良いように
ライブラリーを並び替えられるのは面白そうです。
やはりマナがかかるので、マナ・ソースを十分に入れた
コントロール系デッキなんかが居場所になるでしょう。
 
 
《霊気への折り込み/Fold into Ather》
2UU
インスタント
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。そうした場合、その呪文のコントローラーは自分の手札にあるクリーチャー・カードを1枚場に出してもよい。


・4マナで、デメリットつきの打ち消し呪文。
これなら《巻き直し》や《まごつき》、《最後の言葉》を使います、私は。
自分で自分の呪文を打ち消し手札からクリーチャーを場に出すという手もありますが、
これと打ち消される呪文、場に出すクリーチャーの3枚が必要になるため、
コストの面から言っても、そのコンボを実現させるのは難しいでしょう。
 
 
《空護りの掃討者/Hoverguard Sweepers》
6UU
クリーチャー ― ドローン
5/6
飛行
空護りの掃討者が場に出たとき、クリーチャーを最大2体まで対象とする。あなたはそれらをオーナーの手札に戻してもよい。


・コストが重いですがその分の大きさがあり、
クリーチャーを2体手札に戻せるのも悪くありません。
メタによっては《歯と爪》辺りで場に出し、
相手のクリーチャーを場から消すのがいい使い方かと。
普通にプレイするのはあまりお勧めできませんです。
 
 
《霧散/Into Thin Air》
5U
インスタント
親和(アーティファクト) (この呪文をプレイするためのコストは、あなたがコントロールするアーティファクト1つにつき1少なくなる。)
アーティファクト1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。


・親和能力付きバウンス。といっても対象が限定されてますし、
破壊するわけではないのでまた出しなおされるでしょうから、
大して使われないのでは、と思います。
 
 
《プラズマの精霊/Plasma Elemental》
5U
クリーチャー ― エレメンタル
4/1
プラズマの精霊はブロックされない。


・重い。その一言に尽きます。
ブロックされないといっても、タフネス1では簡単に除去されそうです。
6マナもかけてプレイするクリーチャーじゃないでしょう。
 
 
《クムラックス/Qumulox》
6UU
クリーチャー ― ビースト
5/4
親和(アーティファクト) (この呪文をプレイするためのコストは、あなたがコントロールするアーティファクト1つにつき1少なくなる。)
飛行


・《ブルードスター》が小さくなりました。
こちらの方が大きさも変わりませんし、安定してます。
が、最低でも青マナ2つが必要になるため、少々プレイしづらいかもしれません。

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