《テル=ジラードの息吹使い/Tel-Jilad Lifebreather》
4G
クリーチャー ― トロール・シャーマン
3/2
G, T, 森を1つ生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とし、それを再生する。


・5マナ3/2と、あまり嬉しくないスペックのクリーチャーです。
再生能力も便利でしょうが、森をコストとするため使いづらく、
デッキには入らないと思われます。
 
 
《大竜巻の精霊/Tornado Elemental》
5GG
クリーチャー ― エレメンタル
6/6
大竜巻の精霊が場に出たとき、それは飛行を持つ各クリーチャーにそれぞれ6点のダメージを与える。
あなたは大竜巻の精霊の戦闘ダメージを、ブロックされなかったかのように防御プレイヤーに与えてもよい。


・《茨の精霊》のパワーとタフネスが1下がり、
飛行生物に対してダメージを与えられるようになったようなクリーチャー。
普通のクリーチャーデッキにおいては少しコストが重いですし、
《歯と爪》で出すにしても、現環境なら出したいクリーチャーは他に色々います。
飛行クリーチャーに対策したいようなそういう環境にでもならなければ、
このカードに出番はないかと思われます。
 
 
《ティラナックス/Tyrranax》
4GG
クリーチャー ― ビースト
5/4
1G:ティラナックスはターン終了時まで-1/+1の修整を受ける。


・マナを支払うごとにどんどん壁化していくクリーチャーです。
能力の起動コストが2マナと少し重いですし、
そもそも6マナ支払ってナイスブロッカーをプレイしている環境ではありません。
 
 
《ヴィリジアンの知恵者/Viridian Lorebearers》
3G
クリーチャー ― エルフ・シャーマン
3/3
3G, T:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+X/+Xの修整を受ける。Xはあなたの対戦相手がコントロールしているアーティファクトの総数に等しい。


・対戦相手が神話のようなデッキであれば+5/+5は確実に出来るでしょうが、
問題は4マナという起動コストの重さです。
クリーチャー自体は4マナ3/3でまだ使えないこともないので、
メタと、デッキによっては入る可能性はあるかもしれません。
 
 
《ヴィリジアンの斥候/Viridian Scout》
3G
クリーチャー ― エルフ・戦士
1/2
2G, ヴィリジアンの斥候を生け贄に捧げる:飛行を持つクリーチャー1体を対象とする。ヴィリジアンの斥候はそれに2点のダメージを与える。


・コストのわりにパワーとタフネスが低く、能力のコストも重い。
その上、現環境で対象となりそうな飛行クリーチャーは《羽ばたき飛行機械》位ですが、
それなら《ヴィリジアンの盲信者》のようなカードで十分です。
というわけで、デッキには入らないカードだと思います。

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