フィフス・ドーン私見 その19
2004年6月21日 カード考察《刻まれた巫女/Etched Oracle》
4
アーティファクト・クリーチャー
0/0
烈日 (これのコストのために支払われたマナの色1色につき1個の+1/+1カウンターが置かれた状態で場に出る。)
1, 刻まれた巫女の上から+1/+1カウンターを4個取り除く:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを3枚引く。
・4色のマナでプレイすると、4/4の、
生け贄に捧げてカードを3枚引けるクリーチャーになります。これは強い。
《マイアの処罰者》と相撃ちしてカードが引けます。
勿論、4/4で出すには4色出さねばなりませんので、
土地配分等を上手く出来ないとなりませんが、使われる可能性はあるでしょう。
《鉄ムカデ/Ferropede》
3
アーティファクト・クリーチャー ― 昆虫
1/1
鉄ムカデはブロックされない。
鉄ムカデがいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、パーマネント1つを対象とする。あなたはそれの上から、いずれかのカウンターを1個取り除いてもよい。
・ブロックされないため、殴ればほぼ確実にカウンターを取り除けます。
《電結の荒廃者》を少しずつ小さくしたりすることができますが、
3マナ1/1と強くもなく、除去されやすいため、使われることはあまり無いかと。
《太陽の拳/Fist of Suns》
3
アーティファクト
あなたは、あなたがプレイする呪文のマナ・コストを支払うのではなく、WUBRGを支払ってもよい。
・《ダークスティールの巨像》も、5マナでプレイできます。
ですが、5色を揃えるほうが難しいこともあるでしょうし、
6マナ以上のカードでないとコスト軽減にはならないため、
これを上手く活用するのは難しいでしょう。
《宝石の陣列/Gemstone Array》
4
アーティファクト
2:宝石の陣列の上に蓄積カウンターを1個置く。
宝石の陣列の上から蓄積カウンターを1個取り除く:あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ1点を加える。
・マナ貯蔵用アーティファクト。2マナ支払うと1マナ分貯蔵できます。
4マナというのが少し重いですが、マナを貯めておける上、
無色のマナを好きな色マナに変えることも出来るため、烈日などの支えにもなります。
場合によっては使われる可能性がありそうです。少なくとも《湧出》よりは。
《ゴブリンの大砲/Goblin Cannon》
4
アーティファクト
2:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。ゴブリンの大砲はそれに1点のダメージを与える。ゴブリンの大砲を生け贄に捧げる。
・マナをダメージに変換できますが、1度使うと墓地に置かれます。
2点で1ダメージなので普通のデッキでは少々効率が悪く、
大量のマナを出すことに特化したデッキでなければ、使われないでしょう。
ですが、そういうデッキであれば、十分フィニッシャーとなりえるカードだと思います。
4
アーティファクト・クリーチャー
0/0
烈日 (これのコストのために支払われたマナの色1色につき1個の+1/+1カウンターが置かれた状態で場に出る。)
1, 刻まれた巫女の上から+1/+1カウンターを4個取り除く:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを3枚引く。
・4色のマナでプレイすると、4/4の、
生け贄に捧げてカードを3枚引けるクリーチャーになります。これは強い。
《マイアの処罰者》と相撃ちしてカードが引けます。
勿論、4/4で出すには4色出さねばなりませんので、
土地配分等を上手く出来ないとなりませんが、使われる可能性はあるでしょう。
《鉄ムカデ/Ferropede》
3
アーティファクト・クリーチャー ― 昆虫
1/1
鉄ムカデはブロックされない。
鉄ムカデがいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、パーマネント1つを対象とする。あなたはそれの上から、いずれかのカウンターを1個取り除いてもよい。
・ブロックされないため、殴ればほぼ確実にカウンターを取り除けます。
《電結の荒廃者》を少しずつ小さくしたりすることができますが、
3マナ1/1と強くもなく、除去されやすいため、使われることはあまり無いかと。
《太陽の拳/Fist of Suns》
3
アーティファクト
あなたは、あなたがプレイする呪文のマナ・コストを支払うのではなく、WUBRGを支払ってもよい。
・《ダークスティールの巨像》も、5マナでプレイできます。
ですが、5色を揃えるほうが難しいこともあるでしょうし、
6マナ以上のカードでないとコスト軽減にはならないため、
これを上手く活用するのは難しいでしょう。
《宝石の陣列/Gemstone Array》
4
アーティファクト
2:宝石の陣列の上に蓄積カウンターを1個置く。
宝石の陣列の上から蓄積カウンターを1個取り除く:あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ1点を加える。
・マナ貯蔵用アーティファクト。2マナ支払うと1マナ分貯蔵できます。
4マナというのが少し重いですが、マナを貯めておける上、
無色のマナを好きな色マナに変えることも出来るため、烈日などの支えにもなります。
場合によっては使われる可能性がありそうです。少なくとも《湧出》よりは。
《ゴブリンの大砲/Goblin Cannon》
4
アーティファクト
2:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。ゴブリンの大砲はそれに1点のダメージを与える。ゴブリンの大砲を生け贄に捧げる。
・マナをダメージに変換できますが、1度使うと墓地に置かれます。
2点で1ダメージなので普通のデッキでは少々効率が悪く、
大量のマナを出すことに特化したデッキでなければ、使われないでしょう。
ですが、そういうデッキであれば、十分フィニッシャーとなりえるカードだと思います。
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