フィフス・ドーンカード私見 その21
2004年6月23日 カード考察《カルドラの兜/Helm of Kaldra》
3
伝説のアーティファクト ― 装備品
装備しているクリーチャーは先制攻撃とトランプルと速攻を持つ。
1:あなたが「カルドラの兜」「カルドラの剣」「カルドラの盾」という名前の各装備品をコントロールしている場合、「カルドラ」という名前の無色の4/4のアバター・レジェンド・クリーチャー・トークンを1個場に出し、それらの装備品をそれにつける。
装備 2
・カルドラシリーズ3枚目。先制攻撃とトランプルと速攻を与えます。
これだけではそこそこの性能ですが、カルドラシリーズを全て揃えると
1マナで「カルドラ」が場に出ます。9/9の色々能力付いてる奴。
能力は強力なのですが、問題はそれを起動する難しさです。
3枚コンボで、それぞれがそれなりにコストが重いため、
全てを場に出し切り能力を起動するまでに、
何らかの対策を取られてしまう可能性が高いのです。
というわけで、デッキを組む難しさからあまり見られないかと思われます。
《角兜/Horned Helm》
2
アーティファクト ― 装備品
装備しているクリーチャーは+1/+1の修整を受けるとともにトランプルを持つ。
GG:あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それに角兜をつける。
装備 1 (1:あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、それにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)
・装備したクリーチャーに+1/+1とトランプルを与える装備品です。
マナ・コスト、装備コストどちらも軽く、
装備させるクリーチャーによってはトランプルが役立つかもしれませんが、
やはりプラス修整が少し弱いため、使われるかは微妙です。
《注入の矢/Infused Arrows》
4
アーティファクト
烈日 (これのコストのために支払われたマナの色1色につき1個の蓄積カウンターが置かれた状態で場に出る。)
T, 注入の矢の上から蓄積カウンターをX個取り除く。:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-X/-Xの修整を受ける。
・4色のマナを支払うと、-4/-4の修整を振り分けられます。
1体のクリーチャーに駆けられる修整は最大でも-4/-4なので、
単体除去としてみると大して強くありません。
ですが、何度かに分けてマイナス修整を与えられるため、
ゴブリンのような小粒なクリーチャーを潰すのには適しています。
なので、序盤から4色を揃えることのできるデッキであれば、
ウィニー対策として用いられることもあるかもしれません。
《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》
4
アーティファクト
アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに2を加える。
・アーティファクトの生け贄で2マナを生み出します。
それはつまり、アーティファクトばかり場に出していれば
一度に大量のマナを得られるというわけで、
カードの組み合わせによっては瞬殺コンボを発動することも可能でしょう。
さすがに普通のデッキに入れてはすぐにアーティファクトが尽きそうですが、
これ用にデッキを組めば、かなり強力であると思われます。
《洞察のランタン/Lantern of Insight》
1
アーティファクト
各プレイヤーは、自分のライブラリーの一番上を公開してゲームを行う。
T, 洞察のランタンを生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーのライブラリーを切り直す。
・とりあえず、ライブラリーの1番上が見えます。
これを出した後、ある程度ターンが進めば、
相手の手札を全て把握することも可能です。
まあ、それは相手にもいえることですけれど。
これをわざわざ使う理由があるとすれば、
ライブラリーの1番上が見えることで効果を発揮するカード、
つまり《うつろう爆発》や《ドカーン!》などと組み合わせたり、
ライブラリーを切りなおすことで効果を発揮するカード、
《心因検査器》を組み合わせることくらいでしょうが、
どちらも少々微妙です。デッキが組めれば使えるかもしれませんが、
やはり使われるかといわれると、たぶん使われません。
3
伝説のアーティファクト ― 装備品
装備しているクリーチャーは先制攻撃とトランプルと速攻を持つ。
1:あなたが「カルドラの兜」「カルドラの剣」「カルドラの盾」という名前の各装備品をコントロールしている場合、「カルドラ」という名前の無色の4/4のアバター・レジェンド・クリーチャー・トークンを1個場に出し、それらの装備品をそれにつける。
装備 2
・カルドラシリーズ3枚目。先制攻撃とトランプルと速攻を与えます。
これだけではそこそこの性能ですが、カルドラシリーズを全て揃えると
1マナで「カルドラ」が場に出ます。9/9の色々能力付いてる奴。
能力は強力なのですが、問題はそれを起動する難しさです。
3枚コンボで、それぞれがそれなりにコストが重いため、
全てを場に出し切り能力を起動するまでに、
何らかの対策を取られてしまう可能性が高いのです。
というわけで、デッキを組む難しさからあまり見られないかと思われます。
《角兜/Horned Helm》
2
アーティファクト ― 装備品
装備しているクリーチャーは+1/+1の修整を受けるとともにトランプルを持つ。
GG:あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それに角兜をつける。
装備 1 (1:あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、それにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)
・装備したクリーチャーに+1/+1とトランプルを与える装備品です。
マナ・コスト、装備コストどちらも軽く、
装備させるクリーチャーによってはトランプルが役立つかもしれませんが、
やはりプラス修整が少し弱いため、使われるかは微妙です。
《注入の矢/Infused Arrows》
4
アーティファクト
烈日 (これのコストのために支払われたマナの色1色につき1個の蓄積カウンターが置かれた状態で場に出る。)
T, 注入の矢の上から蓄積カウンターをX個取り除く。:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-X/-Xの修整を受ける。
・4色のマナを支払うと、-4/-4の修整を振り分けられます。
1体のクリーチャーに駆けられる修整は最大でも-4/-4なので、
単体除去としてみると大して強くありません。
ですが、何度かに分けてマイナス修整を与えられるため、
ゴブリンのような小粒なクリーチャーを潰すのには適しています。
なので、序盤から4色を揃えることのできるデッキであれば、
ウィニー対策として用いられることもあるかもしれません。
《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》
4
アーティファクト
アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに2を加える。
・アーティファクトの生け贄で2マナを生み出します。
それはつまり、アーティファクトばかり場に出していれば
一度に大量のマナを得られるというわけで、
カードの組み合わせによっては瞬殺コンボを発動することも可能でしょう。
さすがに普通のデッキに入れてはすぐにアーティファクトが尽きそうですが、
これ用にデッキを組めば、かなり強力であると思われます。
《洞察のランタン/Lantern of Insight》
1
アーティファクト
各プレイヤーは、自分のライブラリーの一番上を公開してゲームを行う。
T, 洞察のランタンを生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーのライブラリーを切り直す。
・とりあえず、ライブラリーの1番上が見えます。
これを出した後、ある程度ターンが進めば、
相手の手札を全て把握することも可能です。
まあ、それは相手にもいえることですけれど。
これをわざわざ使う理由があるとすれば、
ライブラリーの1番上が見えることで効果を発揮するカード、
つまり《うつろう爆発》や《ドカーン!》などと組み合わせたり、
ライブラリーを切りなおすことで効果を発揮するカード、
《心因検査器》を組み合わせることくらいでしょうが、
どちらも少々微妙です。デッキが組めれば使えるかもしれませんが、
やはり使われるかといわれると、たぶん使われません。
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