《月の報復者/Lunar Avenger》
7
アーティファクト・クリーチャー ― ゴーレム
2/2
烈日 (これのコストのために支払われたマナの色1色につき1個の+1/+1カウンターが置かれた状態で場に出る。)
月の報復者の上から+1/+1カウンターを1個取り除く:月の報復者はターン終了時まで、飛行か先制攻撃か速攻のうち、あなたが選んだ1つの能力を得る。


・5色のマナを支払うと7/7で場にでます。
7マナ7/7、かつ回避能力を得られるというのはなかなか強力です。
ですが、《歯と爪》のようなカードで場に出してもただの2/2で、
さらに、7マナと重い上に5色のマナを要求するため、これのために土地配分等を考えないと、
これをうまく使うのは難しそうです。
 
 
《マイコシンスのゴーレム/Mycosynth Golem》
11
アーティファクト・クリーチャー ― ゴーレム
4/5
親和(アーティファクト) (この呪文をプレイするためのコストは、あなたがコントロールするアーティファクト1つにつき1少なくなる。)
あなたがプレイするアーティファクト・クリーチャー呪文は「親和(アーティファクト)」を持つ。(それらをプレイするためのコストは、あなたがコントロールするアーティファクト1つにつき1少なくなる。)


・親和を持ち、他のアーティファクト・クリーチャー呪文にも親和を与えます。
アーティファクト・クリーチャーてんこもりの、
例えば電結デッキのようなデッキに入れると、
ほとんどのクリーチャーを0マナでプレイできるようになるでしょう。
面白いカードですが、やはり能力の性質上デッキを選ぶため、
これが使われていくかは微妙なところです。
 
 
《四足マイア/Myr Quadropod》
4
アーティファクト・クリーチャー ― マイア
1/4
3:ターン終了時まで、四足マイアのパワーとタフネスを入れ替える。


・《アクアミーバ》みたいなカード。
《アクアミーバ》はよく使われましたが、それはコストが軽く、
かつ能力の起動コストがマッドネス等と相性が良かったためで、
マナ・コストが4マナに、起動コストが3マナになってしまっては、
タフネスが1増えた位では使われないかと思われます。
 
 
《マイアの苦役者/Myr Servitor》
1
アーティファクト・クリーチャー ― マイア
1/1
あなたのアップキープの開始時に、マイアの苦役者が場にある場合、各プレイヤーは自分の墓地にあるすべての「マイアの苦役者」という名前のカードを場に戻す。


・仲間が場に入れば、墓地にある全てが場に戻ってきます。
《デス・マッチ》のような「場に出たとき」の能力や、
《繁殖力》のような「墓地に置かれたとき」の能力と相性がいいです。
ですが、これ自体1/1と除去されやすいため、何らかの方法で守らなければ、
1体も戻ってこれない可能性も高いです。
通常なら1/1が戻ってきてもたいした脅威ではないので、
上のようなギミックを仕込む必要がありそうですが、少し難しいかもしれません。
 
 
《ニューロックの忍び衣/Neurok Stealthsuit》
2
アーティファクト ― 装備品
装備しているクリーチャーは呪文や能力の対象にならない。
UU:あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、それにニューロックの忍び衣をつける。
装備 1 (1:あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、それにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)


・クリーチャー防護用カード。青マナ2つ揃えば、
相手の除去に対応して付け替えることが出来ます。
インスタント装備能力を活用するために青単のクリーチャーデッキに入れたいところですが、
今のところそういうデッキはあまり見ませんので、
このカードもあまり見られることはないかと思われます。

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