《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》
5
アーティファクト・クリーチャー
5/5
先制攻撃
あなたのアップキープの開始時に、あなたが手札からカードを1枚捨てないかぎり、剃刀毛のマスティコアを生け贄に捧げる。
あなたのドロー・ステップの開始時に、クリーチャー1体を対象とする。あなたは、剃刀毛のマスティコアがそれに3点のダメージを与えることを選んでもよい。


・《マスティコア》の復活版。
5マナ5/5、コストなしのクリーチャー除去内蔵と、なかなか悪くない性能です。
毎ターン手札を捨てなければならないため、
手札を使い切りやすいクリーチャーデッキに入れるより、
ドローカードの多いコントロール気味のデッキのほうが合いそうです。
使うデッキを選びますが、フィニッシャーとしてはまあまあかと思われます。
 
 
《秘宝の障壁/Relic Barrier》
2
アーティファクト
T:アーティファクト1つを対象とし、それをタップする。


・レジェンドからの再録。タップだけでアーティファクトを沈黙させます。
例えば相手の《ダークスティールの巨像》の攻撃を止めたり、
《吠えたける鉱山》で相手がカードを引くのを止めたりできます。
ですが、タップしても意味のないアーティファクトもある上、
そもそもアーティファクトが使われなければこのカードもただの置物なので、
アーティファクトに特に対策したい環境でなければ使われないでしょう。
 
 
《回収基地/Salvaging Station》
6
アーティファクト
T:あなたの墓地にある、点数で見たマナ・コストが1以下のクリーチャーでないアーティファクト・カード1枚を対象とし、それを場に戻す。
いずれかのクリーチャーが場から墓地に置かれるたび、回収基地をアンタップしてもよい。


・条件付ですが、タップだけで墓地のアーティファクトを回収できます。
この条件が少々厳しく、普通に使うとせいぜい
「呪文爆弾」シリーズを使いまわすくらいしか出来ません。
6マナと重いため、何かとコンボにして使わないと、
コストに見合った効果を出すことは難しいでしょう。
 
 
《鋸歯の尾長獣/Sawtooth Thresher》
6
アーティファクト・クリーチャー
1/1
烈日 (これのコストのために支払われたマナの色1色につき1個の+1/+1カウンターが置かれた状態で場に出る。)
鋸歯の尾長獣の上から+1/+1カウンターを2個取り除く:鋸歯の尾長獣はターン終了時まで+4/+4の修整を受ける。


・5色のマナを支払うと、6/6の強化能力付きクリーチャーとなります。
1ターン中に最大10/10まで強化できますので、一撃必殺を狙うことも出来ますし、
1ターンに1回ずつ強化し8/8で2回殴り、
16点のダメージをたたき出すことも出来ます。
《歯と爪》などで場に出すことができないので、
何らかのマナ・ソースカードが必要そうですが、あまり悪くないカードかもしれません。
 
 
《沈黙の調停者/Silent Arbiter》
4
アーティファクト・クリーチャー
1/5
各戦闘で最大1体までのクリーチャーしか攻撃に参加できない。
各戦闘で最大1体までのクリーチャーしかブロックに参加できない。


・《果たし合いの場》内蔵クリーチャー。
自身のタフネスが5と高めなので、これ一体で
相手のクリーチャーの攻撃を止めることも可能でしょう。
こちらも1体でしか攻撃できませんが、
なにか回避能力を持つクリーチャーを使えば大丈夫です。
これを守っていければ、強力な障壁となってくれるでしょう。

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