毎週日曜日は、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
 
 
・《永遠の証人》&《脱出》

《永遠の証人》は、場に出たときに
墓地にある好きなカードを手札に戻せる緑のクリーチャーです。
3マナと軽めで、かつクリーチャーであることから利用しやすく、
この頃よく見かけるカードであるようです。

このコンボは、《永遠の証人》がクリーチャーであることを利用しています。
《永遠の証人》が場に出ている状態で《脱出》をプレイすれば、
場にある全てのクリーチャーが手札に戻ります。
当然《永遠の証人》も手札に戻りますので、
《脱出》を回収して再びプレイすることができます。
これを繰り返せば、毎ターン、クリーチャーを手札に戻すことができるのです。

毎ターン手札に戻すためには8マナかかりますが、
自分の他の「場に出たとき」能力を持つクリーチャーも回収できます。
ウルザトロン並みにマナが出るのなら、このコンボを上手く活用できるでしょう。
 
 
・《うつろう爆発》&《黒の夜明けの運び手》

《うつろう爆発》は、自分のライブラリーを上からめくっていき、
最初に出た、土地でないカードの点数で見たマナ・コストと同じ値のダメージを、
対象のクリーチャーかプレイヤーに与える赤のインスタントです。
他のカードを利用してライブラリーの順番を操作しない限り
与えられるダメージは運任せになることもあり、
あまり使われるカードではないようです。

しかし、《黒の夜明けの運び手》と組み合わせると、
このカードも確実に高ダメージをたたき出してくれます。
毎アップキープの開始時に2ライフ支払うことで、
ライブラリーの一番上に好きなカードを乗せるという能力を持っているので、
これで高コストのカードをライブラリーの上に乗せれば、
確実にその分だけのダメージを与えることが出来るのです。

《うつろう爆発》が手札になかったとしても
《黒の夜明けの運び手》の能力でサーチすることが可能なので、
コンボを決めるのが簡単で、かつ連発も可能です。
《ちらつき蛾の注入》で14点を狙うのも面白そうです。
 
 
・《クラーク族の技師》&《回収基地》

《クラーク族の技師》は、アーティファクト2つを生け贄に、
アーティファクト1個を破壊する能力を持つクリーチャーです。
やはり起動コストが重いこともあり、なかなか使いづらいクリーチャーです。

そんな《クラーク族の技師》を使いやすくする方法があります。
《回収基地》と組み合わせるのです。
これで生け贄にしたアーティファクトを場に戻せば、
相手のアーティファクトを全滅させることも可能でしょう。

《機械の行進》と組み合わせアーティファクトをクリーチャーにすれば、
1ターン中に連続起動することもより易しくなります。

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