これを書いているのは日曜日です。
土曜日に更新できなかったため、その分を今日やります。

毎週日曜日は、私が思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
過去に更新しなかった「今週のコンボ」の補填分は、今回で終わりとなります。
 
 
・《原初を囁く者》&《嘘の織り手》

《原初を囁く者》は、裏向きのクリーチャー1体につき
+2/+2の修整を受けるクリーチャーです。
例えば、裏向きのクリーチャーが2体他にいれば、
元々が2/2なのでそれに+4/+4で6/6となります。
裏向きのクリーチャーを表にするとこの修整は終わるため、
変異誘発型能力を持つクリーチャーを表向きにしたいのに、
《原初を囁く者》が小さくなるのでできない、ということもあるかも知れません。

そういうときは、《嘘の織り手》と組み合わせるのはいかがでしょうか。
《嘘の織り手》の変異誘発型能力で、表向きにしたクリーチャーたちを
もう一度裏向きにすれば、《原初を囁く者》を再び大きくすることができます。
変異誘発型能力を使いまわすことも可能です。

変異持ちのクリーチャーを大量に展開するために、
《夢彫り刀》のようなカードを併用すれば、
《原初を囁く者》も、より大きくなることができるでしょう。
 
 
・《開戦のラッパ吹き》&《マナの残響》

《開戦のラッパ吹き》は、{X}{X}{赤}マナを支払い表向きにすることで、
X体のゴブリントークンを場に出すことのできるクリーチャーです。
能力自体は強力なのですが、コストがとにかくかかるためか
あまり使われていないようです。

この能力を有効に使うには、マナを大量に出せば良いわけです。
そこで、今回は《マナの残響》を使用します。
《開戦のラッパ吹き》を2体、裏向きにして並べ、
赤マナ1つを残してすべてのマナを使い片方を表向きにします。
そうすることでゴブリントークンが場に出て《マナの残響》でマナが出るため、
そのマナと残しておいた赤マナでもう一方を表向きにすれば、
さらにゴブリントークンを場に出すことができます。

例えば、場に《マナの残響》と裏向きの《開戦のラッパ吹き》が
2体あって
赤マナが6つ出るという場合、そのうち5マナを使って
片方を表向きにすればゴブリンが2体出ますので、
《マナの残響》によって無色マナが6つ出てきます。
その6マナと残した赤マナ1マナ、計7マナでもう一方を表向きにすれば、
3体のゴブリンが出ます。
場に5体のゴブリンを出すことができました。

《包囲攻撃の司令官》を組み合わせると、さらにマナとクリーチャーが出ます。
赤マナが足りない場合は、《輝石の儀式》で補充するのが良いでしょう。
 
 
・《窯口のドラゴン》&《忘れられた古霊》

《窯口のドラゴン》は増幅(3)を持ち、
タップすることで、この上の+1/+1カウンター1つにつき
1点のダメージを与えるという能力を持つクリーチャーです。
この起動型能力は魅力的ですが、
そんなにドラゴンを手札に貯めておくのも難しいでしょう。

そこで、《忘れられた古霊》の能力を利用します。
呪文をプレイすることで+1/+1カウンターをこの上に乗せていき、
アップキープに《窯口のドラゴン》に移すのです。
そうすれば、《窯口のドラゴン》がカウンターを乗せずに場に出たとしても、
大量のダメージをタップするだけでたたき出すことができます。

《魔力の導管》や《ドラゴンの血》でも同じようなことが可能です。
前者を利用する場合、
《ミラディンの核》や《エネルギー室》のようなカードを併用し、
カウンターを毎ターン乗せていけるようにすると良いかと思います。

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