神河物語カード私見〜青、その1
2004年9月21日 カード考察神河物語カード私見は、今日から青に入ります。
白同様、3回程度で終わらせる予定。
・伝説のクリーチャー。
ウィザードをタップすると、カードが1枚引けます。
タップシンボルを起動コストに含まないので、場に出したそのターンから起動できます。
ウィザードが並べば並ぶほどカードが引ける為、
上手くいけばかなりの量のカードを引くことが可能でしょう。
起動コストにマナを含まない為、打ち消し用のマナを残しておけるのも強みです。
しかし、これ単体だけではそこまで強力ではなく、
むしろ軽く、複数体並べられる《文書管理人》の方が良いかもしれません。
他のウィザードと一緒に使おうと思っても、オンスロートブロックの退場とともに
ほとんどのウィザードはいなくなってしまっていて、
これに頼ってウィザードデッキを組むのは難しい状態です。
そのため、今後ウィザードをより強化するカードでも出ない限り、
このカードが使われることはあまり無いかと思います。
・ライブラリー中の異なるカードを4枚抜き出し、
相手に選ばれなかった2枚を手札に加えるサーチカードです。
制限はありますが、自分が欲しいカードを持ってこれるため、
その状況に応じて必要なカードを持ってくることが可能です。
通常のサーチカードは1枚しか持って来れませんが、
これは2枚持って来れる、という点でも優秀。
ただ、墓地に落とすカードの選択権は相手にあるため、
《永遠の証人》のようなカードもサーチしてきて相手の選択肢を狭めるか、
同じような用途のカードだけ4枚サーチしてきて
どれが残っても良いようにするのがよいでしょう。
例えば《邪魔》と《卑下》と《思考縛り》と《マナ漏出》とか。
コンボデッキ用のサーチカードではなく、
コントロールデッキ用のドローカードと見るのが正しいかと。
・打消しを内蔵した伝説のクリーチャー。
手札とマナさえあれば毎ターン相手の呪文を打ち消せるのは良さそうです。
が、コストとして手札から捨てたカードのマナ・コストに、
打ち消せるかどうかが決まるのが難点。
相手のデッキによっては、完全に能力が役立たなくなります。
かといって何でも打ち消せるように
1マナから7マナくらいまでまんべんなく入れようとすると、
デッキの動きが悪くなりそうです。
多分、このカードはメタを見てデッキに入れるのが良いのでしょう。
ミラーマッチの場合は、入っているカードも同じものが多いでしょうから、
このカードが活躍するかもしれません。
・3マナでカードが1枚引けます。
能力を解決した際に手札にカードが9枚あれば、
反転し《暴く者、智也》となり、手札の数だけカードが引けます。
手札にカードを貯めないと反転しないので、
クリーチャーデッキよりコントロールデッキの方が向くでしょう。
2マナ1/2と軽く、中盤から余ったマナを利用して
カードを引いていくことができますし、
反転すれば、後は3枚位まで減った頃に能力を起動すれば、
手札を3枚補充することができます。
タフネスが低めなのが難点ですが、
コントロールデッキに投入すると活躍するかもしれません。
白同様、3回程度で終わらせる予定。
Azami, Lady of Scrolls / 巻物の君、あざみ (2)(青)(青)(青)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・ウィザード(Wizard) Champions of Kamigawa,レア
あなたがコントロールするアンタップ状態のウィザード(Wizard)を1体タップする:カードを1枚引く。
0/2
Illus.Ittoku (52/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/533052/
・伝説のクリーチャー。
ウィザードをタップすると、カードが1枚引けます。
タップシンボルを起動コストに含まないので、場に出したそのターンから起動できます。
ウィザードが並べば並ぶほどカードが引ける為、
上手くいけばかなりの量のカードを引くことが可能でしょう。
起動コストにマナを含まない為、打ち消し用のマナを残しておけるのも強みです。
しかし、これ単体だけではそこまで強力ではなく、
むしろ軽く、複数体並べられる《文書管理人》の方が良いかもしれません。
他のウィザードと一緒に使おうと思っても、オンスロートブロックの退場とともに
ほとんどのウィザードはいなくなってしまっていて、
これに頼ってウィザードデッキを組むのは難しい状態です。
そのため、今後ウィザードをより強化するカードでも出ない限り、
このカードが使われることはあまり無いかと思います。
Gifts Ungiven / けちな贈り物 (3)(青)
インスタント Champions of Kamigawa,レア
対戦相手1人を対象とする。あなたのライブラリーから異なる名前のカードを4枚探し、それらを公開する。そのプレイヤーはそれらのカードから2枚を選ぶ。選ばれたカードをあなたの墓地に置き、残りをあなたの手札に加える。その後、あなたのライブラリーを切り直す。
Illus.D. Alexander Gregory (62/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/533062/
・ライブラリー中の異なるカードを4枚抜き出し、
相手に選ばれなかった2枚を手札に加えるサーチカードです。
制限はありますが、自分が欲しいカードを持ってこれるため、
その状況に応じて必要なカードを持ってくることが可能です。
通常のサーチカードは1枚しか持って来れませんが、
これは2枚持って来れる、という点でも優秀。
ただ、墓地に落とすカードの選択権は相手にあるため、
《永遠の証人》のようなカードもサーチしてきて相手の選択肢を狭めるか、
同じような用途のカードだけ4枚サーチしてきて
どれが残っても良いようにするのがよいでしょう。
例えば《邪魔》と《卑下》と《思考縛り》と《マナ漏出》とか。
コンボデッキ用のサーチカードではなく、
コントロールデッキ用のドローカードと見るのが正しいかと。
Hisoka, Minamo Sensei / 水面院の師範、密 (2)(青)(青)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・ウィザード(Wizard) Champions of Kamigawa,レア
(2)(青),カードを1枚捨てる:呪文1つを対象とする。その呪文が捨てられたカードと同じ点数で見たマナ・コストを持つ場合、それを打ち消す。
1/3
Illus.Donato Giancola (66/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/533066/
・打消しを内蔵した伝説のクリーチャー。
手札とマナさえあれば毎ターン相手の呪文を打ち消せるのは良さそうです。
が、コストとして手札から捨てたカードのマナ・コストに、
打ち消せるかどうかが決まるのが難点。
相手のデッキによっては、完全に能力が役立たなくなります。
かといって何でも打ち消せるように
1マナから7マナくらいまでまんべんなく入れようとすると、
デッキの動きが悪くなりそうです。
多分、このカードはメタを見てデッキに入れるのが良いのでしょう。
ミラーマッチの場合は、入っているカードも同じものが多いでしょうから、
このカードが活躍するかもしれません。
Jushi Apprentice / 呪師の弟子 (1)(青)
クリーチャー ― 人間(Human)・ウィザード(Wizard) Champions of Kamigawa,レア
(2)(青),(T):カードを1枚引く。あなたの手札にカードが9枚以上ある場合、呪師の弟子を反転する。
1/2
Tomoya the Revealer / 暴く者、智也
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・ウィザード(Wizard)
(3)(青)(青),(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードをX枚引く。Xはあなたの手札のカードの枚数に等しい。
2/3
Illus.Glen Angus (70/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/533070/
・3マナでカードが1枚引けます。
能力を解決した際に手札にカードが9枚あれば、
反転し《暴く者、智也》となり、手札の数だけカードが引けます。
手札にカードを貯めないと反転しないので、
クリーチャーデッキよりコントロールデッキの方が向くでしょう。
2マナ1/2と軽く、中盤から余ったマナを利用して
カードを引いていくことができますし、
反転すれば、後は3枚位まで減った頃に能力を起動すれば、
手札を3枚補充することができます。
タフネスが低めなのが難点ですが、
コントロールデッキに投入すると活躍するかもしれません。
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