Teferi’s Puzzle Box
2004年10月15日 ほぼ日刊カード私見Teferi’s Puzzle Box / テフェリーの細工箱 (4)
アーティファクト Eighth Edition,レア
それぞれのプレイヤーのドロー・ステップの開始時に、そのプレイヤーは自分の手札のカードを自分のライブラリーの一番下に好きな順番で置く。その後、同じ枚数のカードを引く。
Illus.Donato Giancola (316/350)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/708316/
ちょっと思いついたんですけれど。
《月輪の鏡》と一緒に場に出せば、
手札の数だけ《月輪の鏡》の予備手札が作れるんですよ。
手札が7枚なら、そのターンのドローも含めると8枚予備手札が作られて、
次のターンも手札を7枚に保っていれば16枚に増えます。
で、これでぐるぐる手札を回して予備手札を大量に作り、
いざとなったらその予備手札を手札と交換、
《暴く者、智也》で相手に大量のカードを引かせるとか面白そうじゃありません?
予備手札を25枚も貯めれば、2度の起動で相手のライブラリーを削りきれます。
《呪師の弟子》やドローを駆使すれば、3ターン程度で溜まります。
別に相手のライブラリーアウトでなくても、
《偏頭痛》を張っておけばクリンナップ・ステップに一撃必殺。
《マロー》を場に出して殴るというのも手でしょう。
《マロー》を使わずとも《浄火の板金鎧》なら同じことができます。
相手にも《テフェリーの細工箱》の効果は及ぶので、
《地獄界の夢》を張ると大ダメージが期待できます。
あるいは、大量にこちらの手札がある状態で
《暴く者、智也》の能力を相手に起動、《突然の衝撃》を相手に打ち込むとか。
これは9マナもかかってしまいますけれど。
その他、《呪文書》とか、
相手のクリンナップ・ステップのディスカードを期待して
《ゲスの呪文書》を入れてみるとか、色々工夫のしがいがありそうです。
お暇な方は試してみるのも面白いかと思います。
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