B-I-N-G-O (1)(緑)
クリーチャー ― 猟犬(Hound) Unhinged,レア
トランプル
いずれかのプレイヤーが呪文をプレイするたび、チップ(chip)・カウンターをそれの点数で見たマナ・コストの上に置く。
B-I-N-G-Oはチップ・カウンターが3つ並んだ列1つにつき+9/+9の修整を受ける。
1/1
Illus.Ron Spencer (92/140)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/267092/


プレイされた呪文の、点数で見たマナ・コストでビンゴゲームをし、
そろった列1つにつき9/9となります。
ビンゴの数字の並びは↓になっています。

147
853
206

どの列を選んでも、5マナ以上のカードが必要となるため、
列をそろえるのは少々難しそうです。
普通のクリーチャーデッキであれば、1−5−6の列か、
2−0−6の列あたりが狙い目でしょうが、
前者の場合は5マナと6マナのカードを使わなければならず、
デッキが重くなる恐れがあります。
後者の場合は0マナカードを何とかして用意しなければなりません。
まあ《金属モックス》を手札に残しておけば不可能ではないでしょうが、
やはり厳しいかと思います。

このカードを使うなら、自分もしくは相手が親和デッキの時がよいかと思います。
1−4−7の列を《大霊堂の信奉者》、《金属ガエル》、《マイアの処罰者》で、
2−0−6の列を《電結の荒廃者》、《羽ばたき飛行機械》、《厳粛な空護り》で
埋めることができるからです。
親和デッキに緑を入れてみるか、
親和デッキに対策したい緑のクリーチャーデッキに入れてみるといいかもしれません。
 
 
Meddling Kids (2)(白)(青)
クリーチャー ― 人間(Human)・子供(Child) Unhinged,レア
Meddling Kidsが場に出る際に、アルファベット4文字以上(日本語3文字以上)からなる単語を1つ選ぶ。
選ばれた単語が文章欄に書かれている土地でないカードはプレイできない。
2/3
Illus.Christopher Moeller (118/140)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/267118/


元の《翻弄する魔道士》がカードを1つ禁止するのに対し、
こちらは指定した単語が入ったカードすべてを禁止します。
その分4マナと重めになっていますが、強力です。
例えば「打ち消す」と指定すれば大抵の打消しは禁止できますし、
「破壊」と指定すればだいたいの除去を防げます。
「アーティファクト」とか指定すれば、親和デッキに対して非常に有効でしょう。

ただ、この能力は自分にも影響するため、
あまり考えないで単語を指定すると、自分の首を絞めることになります。
相手のデッキのカードに多く、こちらのデッキのカードに少ない単語を
うまく思いつけるかが問題となります。
あらかじめ、このデッキにはこの単語を指定するという風に
決めておくのが良いでしょう。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索