・《死面の映し身人形》&《死相の否命》

《死面の映し身人形》は、1マナを支払うことで
墓地のクリーチャー・カード1枚を刻印し、
それが持つ一部のキーワード能力を得ることが出来る
アーティファクト・クリーチャーです。
この刻印能力は何度でもプレイできるため、
複数のクリーチャー・カードを刻印することで大量の能力を得ることが出来ます。

そこで、刻印するために大量にクリーチャーを墓地に置く手段として
ライブラリーからスピリットを好きなだけ墓地における《死相の否命》を利用します。
これで、《死面の映し身人形》の得られる能力を持つクリーチャー・カードを墓地に置き、
刻印して《死面の映し身人形》を強化するのです。

速攻など、スピリットが持たない能力もいくつかありますが、
得られる能力だけでも結構強力なクリーチャーにすることが出来ます。
 
 
・《ルアゴイフ》&《死相の否命》

《ルアゴイフ》は、墓地にあるクリーチャー・カードの枚数に等しいパワーと、
その数に1加えた値に等しいタフネスを持つクリーチャーです。
クリーチャーが墓地に落ちることの多いクリーチャーデッキに入れれば、
4/5くらいには出来るかと思います。

さらにそこに《死相の否命》を加え、大量のスピリットを墓地に送り込めば
《ルアゴイフ》を巨大なクリーチャーにすることが出来ます。
普通のクリーチャーデッキなら、まあ20〜24枚程度の
クリーチャーが入っているものと思いますので、
うまくいけば20/20以上の大きさにすることも可能でしょう。

《ゾンビ化》などのカードがあれば、
《死相の否命》で《ルアゴイフ》を墓地に置くことで
《ルアゴイフ》をサーチすることも可能です。
 
 
・《鏡割りのキキジキ》&《水銀の精霊》

《鏡割りのキキジキ》は、タップするだけで
伝説でないクリーチャーをコピーできる、伝説のクリーチャーです。
この頃は《歯と爪》で《隔離するタイタン》などと一緒に場に出てきたり、
《侵入警報》と組み合わせ無限にクリーチャーを生産したりしているようです。

今回は、そんな《鏡割りのキキジキ》の別の使い方を紹介します。
《水銀の精霊》で《鏡割りのキキジキ》の能力をコピーするのです。
《水銀の精霊》は伝説のクリーチャーではないので、
自分の能力で自分自身をコピーし続けることが出来ます。
ただ、コピーされて場に出た《水銀の精霊》は
《鏡割りのキキジキ》の能力を持ってませんので、
1回1回コピーしなおす必要がありますけれど。

こうすれば、青マナの数だけ《水銀の精霊》を増やせますので、
あとは《役畜》や《暗黒への突入》、《不純な裏切り》などで
増えた《水銀の精霊》を利用してやりましょう。

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