神河謀叛カード私見:その3
2005年1月16日 カード考察Toshiro Umezawa / 梅澤俊郎 (1)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・侍(Samurai) Betrayers of Kamigawa,レア
武士道1(これがブロックに参加するかブロックされるたび、それはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける)
対戦相手がコントロールするクリーチャーが場から墓地に置かれるたび、あなたはあなたの墓地にあるインスタント・カード1枚を対象とし、それをプレイしてもよい。このターン、そのカードが墓地に置かれる場合、代わりにそれをゲームから取り除く。
2/2
Illus.Christopher Moeller (89/165)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/534089/
3マナ2/2で武士道持ちのクリーチャーです。
相手のクリーチャーが墓地に置かれるたび、
墓地にあるインスタントを再利用することが出来ます。
再利用するためにはコストを支払わなければならないので
相手のクリーチャーを墓地に落とすためにマナをあまり使えませんが、
うまく活用できれば非常に強力でしょう。
例えば、4マナ使用して《残響する衰微》を2連発することも出来るでしょうし、
インスタントのドローを使いまわすのも強力そうです。
個人的には《死者の嘆き、崩老卑》と組み合わせ、
《火の玉》などでマナを出来るだけ使わず除去するのが面白いかと思います。
問題があるとすれば、能力を活用するために大量のマナが必要になることと、
クリーチャーなので対処されやすいことでしょう。
軽い優秀なインスタントが神河謀叛で出るなら、
対処されやすくても使われる可能性はありそうです。
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