22日の分を23日に書く者、恵徒です。
さて、今回の更新は神河謀叛カード私見ではなく、
毎週一度、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
神河謀叛のフルスポイラーも出たことですし、
神河謀叛入りコンボをいくつか紹介します。
・《星の揺らぎ》&《来世への旅》
《星の揺らぎ》は、各プレイヤーの手札、墓地、場にある全てのカードを
ライブラリーに戻させ、それからカードを7枚引かせ、
ライフを7点にするソーサリーです。
まあ要するに、ライフを7点にしてゲーム開始時の状態に戻すわけです。
10マナと重い分なかなか豪快な効果ですが、
どう使うのか、と問われるとなかなか答えられない微妙なカードです。
そんな問いの解答の1つが《来世への旅》です。
《星の揺らぎ》はゲーム外のカードまではライブラリーに戻しませんので、
あらかじめ《来世への旅》でクリーチャーをゲームから取り除き、
それから《星の揺らぎ》をプレイすることで、何も無くなった場に
+1/+1カウンターの乗ったクリーチャーが帰ってくることになります。
相手のライフは7点になってますので、
あとは2、3ターンも殴れば勝つことが出来るでしょう。
1ターンに10マナ出せるようにしなければならないのが最大の難点です。
ウルザ地形や《春の鼓動》を利用すれば
何とかなるかもしれませんが、それでも難しいでしょう。
なお、《来世への旅》の代わりに《黄昏の守護者、秘加理》と秘儀を使っても良いかと。
・《奪われし御物》&《鏡の画廊》
《奪われし御物》は、これ以外のパーマネント1つに
神性カウンターを乗せる能力を持つアーティファクトです。
神性カウンターの乗ったパーマネントは、破壊されなくなります。
フィニッシャーやコンボパーツを破壊されないようにするのに使えそうですが、
《奪われし御物》は自身にカウンターを乗せられないため、
これが破壊される危険性があります。
これが場に無ければ神性カウンターは何の意味もありません。
これを2枚場に並べられれば、
互いにカウンターを乗せあって破壊されないようにも出来ますが、
伝説のアーティファクトですので複数枚場に出すことは出来ません。
《鏡の画廊》が場にあるなら、別ですけれど。
レジェンド・ルールを無視できる《鏡の画廊》があれば、
何の問題も無く《奪われし御物》を2枚場に出せます。
あとは《奪われし御物》の能力を互いに起動すれば
どちらも破壊されなくなるのです。
問題は、3枚並べきった後で《鏡の画廊》が破壊されると、
状況起因効果により、《奪われし御物》が2枚とも墓地に置かれてしまうことです。
《鏡の画廊》を破壊されなくしてから2枚目の《奪われし御物》を場に出しましょう。
・《夢の宝珠》&《塵を飲み込むもの、放粉痢》
《夢の宝珠》は、パーマネントが場に出る際、
通常アンタップ状態で場に出るものを、
タップ状態で場に出るようにするアーティファクトです。
昔《宿命》なんて物がありましたが、それのアーティファクト版といえます。
土地もタップ状態で場に出るので、相手の展開を遅れさせる役に立つかと思います。
かつての《宿命》と同じように、これも、
パーマネントをアンタップさせないカードと相性の良いカードです。
《宿命》の場合は《停滞》と一緒に使われていましたが、
《夢の宝珠》の場合、《塵を飲み込むもの、放粉痢》と一緒に使うと強力かと思います。
《塵を飲み込むもの、放粉痢》の能力では、
新たに場に出した土地からマナを出されることを止められませんので、
《ショック》などをプレイされて
《塵を飲み込むもの、放粉痢》を除去される危険性がありますが、
《夢の宝珠》を置けばその問題を解決できます。
こちらの土地もタップ状態で場に出るので、
そこをどうにかする方法が必要そうです。
また、親和相手であれば《塵を飲み込むもの、放粉痢》ではなく
《忌みの像》でも有効でしょう。
さて、今回の更新は神河謀叛カード私見ではなく、
毎週一度、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
神河謀叛のフルスポイラーも出たことですし、
神河謀叛入りコンボをいくつか紹介します。
・《星の揺らぎ》&《来世への旅》
《星の揺らぎ》は、各プレイヤーの手札、墓地、場にある全てのカードを
ライブラリーに戻させ、それからカードを7枚引かせ、
ライフを7点にするソーサリーです。
まあ要するに、ライフを7点にしてゲーム開始時の状態に戻すわけです。
10マナと重い分なかなか豪快な効果ですが、
どう使うのか、と問われるとなかなか答えられない微妙なカードです。
そんな問いの解答の1つが《来世への旅》です。
《星の揺らぎ》はゲーム外のカードまではライブラリーに戻しませんので、
あらかじめ《来世への旅》でクリーチャーをゲームから取り除き、
それから《星の揺らぎ》をプレイすることで、何も無くなった場に
+1/+1カウンターの乗ったクリーチャーが帰ってくることになります。
相手のライフは7点になってますので、
あとは2、3ターンも殴れば勝つことが出来るでしょう。
1ターンに10マナ出せるようにしなければならないのが最大の難点です。
ウルザ地形や《春の鼓動》を利用すれば
何とかなるかもしれませんが、それでも難しいでしょう。
なお、《来世への旅》の代わりに《黄昏の守護者、秘加理》と秘儀を使っても良いかと。
・《奪われし御物》&《鏡の画廊》
《奪われし御物》は、これ以外のパーマネント1つに
神性カウンターを乗せる能力を持つアーティファクトです。
神性カウンターの乗ったパーマネントは、破壊されなくなります。
フィニッシャーやコンボパーツを破壊されないようにするのに使えそうですが、
《奪われし御物》は自身にカウンターを乗せられないため、
これが破壊される危険性があります。
これが場に無ければ神性カウンターは何の意味もありません。
これを2枚場に並べられれば、
互いにカウンターを乗せあって破壊されないようにも出来ますが、
伝説のアーティファクトですので複数枚場に出すことは出来ません。
《鏡の画廊》が場にあるなら、別ですけれど。
レジェンド・ルールを無視できる《鏡の画廊》があれば、
何の問題も無く《奪われし御物》を2枚場に出せます。
あとは《奪われし御物》の能力を互いに起動すれば
どちらも破壊されなくなるのです。
問題は、3枚並べきった後で《鏡の画廊》が破壊されると、
状況起因効果により、《奪われし御物》が2枚とも墓地に置かれてしまうことです。
《鏡の画廊》を破壊されなくしてから2枚目の《奪われし御物》を場に出しましょう。
・《夢の宝珠》&《塵を飲み込むもの、放粉痢》
《夢の宝珠》は、パーマネントが場に出る際、
通常アンタップ状態で場に出るものを、
タップ状態で場に出るようにするアーティファクトです。
昔《宿命》なんて物がありましたが、それのアーティファクト版といえます。
土地もタップ状態で場に出るので、相手の展開を遅れさせる役に立つかと思います。
かつての《宿命》と同じように、これも、
パーマネントをアンタップさせないカードと相性の良いカードです。
《宿命》の場合は《停滞》と一緒に使われていましたが、
《夢の宝珠》の場合、《塵を飲み込むもの、放粉痢》と一緒に使うと強力かと思います。
《塵を飲み込むもの、放粉痢》の能力では、
新たに場に出した土地からマナを出されることを止められませんので、
《ショック》などをプレイされて
《塵を飲み込むもの、放粉痢》を除去される危険性がありますが、
《夢の宝珠》を置けばその問題を解決できます。
こちらの土地もタップ状態で場に出るので、
そこをどうにかする方法が必要そうです。
また、親和相手であれば《塵を飲み込むもの、放粉痢》ではなく
《忌みの像》でも有効でしょう。
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