オリジェネ2攻略を検索しに来た人へ↓
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毎週日曜日は、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
昨日のは、やらなかった先週分です。

あと、いいかげん更新が遅れることが多くなってきたので、
今週より更新日を「一週間に一度」ではなく「毎週日曜日」に戻し、
もう少しやる気を出せるようにしました。
 
 
・《自然の意志》&《炎叫びの杖》

《自然の意志》は、こちらのクリーチャーが戦闘ダメージを与えるたび、
与えた相手の土地を全てタップし、
こちらの土地を全てアンタップさせるエンチャントです。
戦闘ダメージを与える機会一度について1回誘発するので、
3体のクリーチャーが殴っても3回誘発することはありません。

これを複数回誘発させるためには、ダメージを与える機会を増やすしかありません。
つまり、《連続突撃》などで戦闘の回数自体を増やすか、
あるいは二段攻撃を利用するのです。
二段攻撃持ちのクリーチャーは2度ダメージを与えるため、
そのそれぞれで《自然の意志》の能力を誘発させます。
二段攻撃持ちのクリーチャーはそれほど数がいませんが、
《炎叫びの杖》があれば問題ありません。

ただ、相手の土地を2度タップしても意味は無いですし、
こちらの土地を2度アンタップしても、
アンタップ能力に対応してマナを出せば通常の3倍のマナが出ますが、
そのマナは戦闘フェイズ中しか使えないため、
あまり、複数回誘発させる利点はありません。
インスタントタイミングでプレイできるX呪文や、
複数回起動できる能力と組み合わせれば、役立つかもしれません。
 
 
・《夢への帰着》&《マイコシンスの格子》

《夢への帰着》は、全てのアーティファクトとエンチャントを、
そのオーナーの手札に戻すソーサリーです。
効果だけ見ると親和対策に使えそうなのですが、
5マナと重いためその目的に使われることは少なく、
さらに、今度から禁止カードのために、実質親和は使えなくなりましたので、
さらに使われる機会を失ったカードです。

これを何とかして使うには、《マイコシンスの格子》と組み合わせるのが良さそうです。
《マイコシンスの格子》の能力によって、
全てのパーマネントはアーティファクトになりますので、
《夢への帰着》の効果で手札に戻すことが可能になります。
つまり、全てのパーマネントを手札に戻す、《激動》のように使えるのです。

《夢への帰着》も《マイコシンスの格子》もどちらも重く、
さらに、現環境には《サイカトグ》や《ゾンビの横行》のような
組み合わせて強力なカードがあるわけではないので、
このコンボを有効に活用するのは難しいかと思います。
アーティファクト多めのデッキに入れて、
《肉体を継ぐ者》と組み合わせると面白そうな気もしますが、たぶん気のせいです。
 
 
・《悪忌の略奪者》&《血塗られしもの、死祭》

《悪忌の略奪者》は、土地が墓地に置かれるたびに
+1/+0の修整を受けるクリーチャーです。
土地破壊デッキとの相性が良さそうですが、
一度に受ける修整が小さいためか、あまり使われないようです。

そこで、一気に土地を生け贄に捧げ、一気に強化しましょう。
土地を生け贄にする手段は色々ありますが、
今回は《血塗られしもの、死祭》を利用します。
好きな数だけの土地を生け贄にできるので、
例えば5枚の土地を生け贄に捧げ、《悪忌の略奪者》を7/1にした上で、
5/5の《血塗られしもの、死祭》を場に出すことが可能です。
赤いデッキなら、火力で直接相手のライフを削ることもできるので、
相手にブロッカーがいなければ、瞬殺することも不可能ではないでしょう。

《集団恐慌》や《稲妻のすね当て》などで、
《血塗られしもの、死祭》に速攻を与えられればより強力でしょう。
特に《稲妻のすね当て》なら、《血塗られしもの、死祭》を除去されて
生け贄に捧げた土地を無駄にしなくてすむのでいい感じです。

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