Adamaro, First to Desire / 初めて欲したもの、仇麻呂 (1)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー ― スピリット(Spirit) Saviors of Kamigawa,レア
初めて欲したもの、仇麻呂のパワーとタフネスはそれぞれ、手札に最も多くのカードを持つ対戦相手の手札にあるカードの枚数に等しい。
*/*
Illus.Paolo Parente (91/165)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/535091/


・赤《マロー》は、対戦相手の手札の枚数に等しいパワーとタフネスを持ちます。

3マナですので、最低でも3/3にはしたいところですが、
相手がウィニーやバーンのような、手札を使いきるタイプのデッキでもない限り、
だいたいはそれ以上の大きさにできるでしょう。
相手がパーミッション系統なら、5/5くらいのサイズを期待できそうです。
また、ランデスとの相性が良いのも長所。
《金属モックス》から2ターン目《石の雨》をプレイし、
3ターン目にこれを場に出す、とかできると強力でしょう。

問題は、後半に引くと役に立たないことが多いことでしょうか。
クリーチャーデッキ相手では0/0になる可能性もありますし、
コントロール相手には、打ち消されるか除去されるのがオチかと。
ただ、序盤に出たときの強さを考えると、これが使われることも多そうな気がします。
 
 
Hidetsugu’s Second Rite / 碑出告の第二の儀式 (3)(赤)
インスタント Saviors of Kamigawa,レア
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーのライフがちょうど10点である場合、碑出告の第二の儀式はそのプレイヤーに10点のダメージを与える。
Illus.Jeff Miracola (102/165)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/535102/


・相手のライフが10点ちょうどの時、10点のダメージを与えます。
文字通りの即死呪文です。

条件はあるものの、4マナ10点火力という点だけ見ると、非常に効率が良いです。
これをデッキに入れておくことで、
通常なら20点削りきらねばならないところを10点削るだけで良くなり、
手札が早めになくなりやすいバーンにおいてはなかなか有効でしょう。
クリーチャーデッキに入れても面白いかもしれません。

ただ、解決時にライフがちょうど10点でなければならないため、
相手が《真鍮の都》でもコントロールしていたり、
ある程度ライフを削った後だったり、
あるいはちょうど10点にすることができなかったりすると、
とたんに手札で腐ってしまうことになります。
使うかどうかはある程度個人の好みに左右されそうですが、
個人的には、汎用性のある別の火力のほうがいい気がします。
 
 
Homura, Human Ascendant / 上位の人間、焔村 (4)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・モンク(Monk) Saviors of Kamigawa,レア
上位の人間、焔村はブロックに参加できない。
上位の人間、焔村が場から墓地に置かれたとき、それを反転状態で場に戻す。
4/4
Homura’s Essence / 焔村の本質
伝説のエンチャント(場)
あなたがコントロールするクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともに、飛行と以下の能力を持つ。「(赤):このクリーチャーはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける」
Illus.Kev Walker (103/165)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/535103/


・場から墓地に置かれると、反転して場に戻るクリーチャーです。
反転後は、こちらのクリーチャーに大幅な強化修整を与えます。

反転させることは、それほど難しくありません。
チャンプブロックさせて墓地に落とすことができないのは残念ですが、
4/4ですので、普通に殴っていれば、相手も除去せざるを得なくなるでしょうし、
《落とし子の穴》や《裂け目の突破》などで墓地に送っても良いでしょう。
《御霊の足跡》なんかも面白いかと。
反転できれば、大抵の場合勝てるでしょう。
ただの1/1でも3/3飛行パンプアップ能力持ちになるのです、
複数体で殴りかかれば、かなりの量のダメージを与えられるかと思います。

問題は、やはり6マナという重さでしょうか。
まあそれでも、反転後の能力が強力なこともありますし、
使われることもあるかもしれません。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索