神河救済カード私見も、ようやく昨日で終了しました。
というわけで、ちょっと前にDiarynoteで流行ってたものにいまさら便乗。
いや、前々からやりたかったんですけど、時期を逃してしまっていまして、
今回、やっとこれを書くことができました。
 
 
《玉虫色の天使/Iridescent Angel(OD)》

私のマジック人生中、はじめてまともに組んだデッキが、
白青黒コントロール(IN〜OD)でした。
《テフェリーの濠》やら《時間のひずみ》やら
《超心理戦》やらエンチャントを張り、防御するデッキです。
《雲の覆い》で守り、除去されたら《水晶のチャイム》で回収したり。
減ったライフは《報酬獲得》や《集い》で回復してました。

そのデッキのフィニッシャーが《玉虫色の天使》だったのです。
強かったですよー。身内としかやらなかったからですけど。
どちらもカードが足りてないので、除去できる手段が非常に限られてました。
ライバルは、《流動石の飛行機械》。
 
 
《ついえし希望/Sunken Hope(PS)》

で、こっちは青黒コントロール(IN〜OD)のキーカードでした。
相手のクリーチャーを封じつつ、こちらは《貪欲なるネズミ》を使いまわすのです。
《公証人》&《はね返り》で相手のパーマネントを根こそぎ除去、
とかいうのもやりました。今考えると、非常に重いですけれど。
フィニッシュは《偏頭痛》か《公証人》で。頼りねぇ。
 
 
《釣り合い/Equilibrium(7E)》

これは前述の青黒コントロールで活躍しました。
だって、相手クリーチャーを足止めしたり、
《貪欲なるネズミ》を使いまわしたりできるのですよ。
まあ、デッキ中にクリーチャーがほとんどいなかったので、
ほとんど誘発しなかったのが玉に瑕ですが。
 
 
《怪奇な混種/Grotesque Hybrid(TOR)》

これは黒赤緑ゾンビデッキ(IN〜OD)のクリーチャー。
私、ゾンビというクリーチャー・タイプが好きでして、
長い間、ゾンビデッキをよく使っていたのです。
《死人カタパルト》でゾンビが飛んで行ったり、
《夜の力》でゾンビが突っ込んで行ったり。
で、この《怪奇な混種》は戦闘では強力でした。
前述の通り、こちらも相手もカードが足りてないうえ、相手は緑中心のデッキでしたので。
 
 
《極悪な死/Nefarious Lich(OD)》

プロキシーで組んだ白黒緑デッキ(IN〜OD)のキーカードです。
《死のわしづかみ》で相手のライフを削るとともに、《極悪な死》でカードを引きます。
で、引いたカードでまたライフ回復&ライフ削り、と。
余剰なカードは《ゾンビの横行》でゾンビに変えます。
《極悪な死》は《真の木立ち》でサーチしたり除去を防止したりしました。
結局、《極悪な死》は通販で購入したのですが、
その他のカードはプロキシーのままで、スタンダード落ちした悲しいデッキです。
 
 
《テフェリーの細工箱/Teferi’s Puzzle Box(8ED)》

これは青黒サイカトグ(OD〜ON)に入れてました。
あらかじめこれを場に出しておき、相手のターン、おもむろに《盗用》をプレイ。
相手の手札の分だけカードを引くのです。
で、肥えた手札で《サイカトグ》をパンプアップ。殴って終わりとなりました。
今では《地獄界の夢》とのコンボで活用……させたいのですが、
うまくまわらないのが難点。てか《地獄界の夢》持って無いですし。
 
 
《屍肉喰らい/Carrion Feeder(SCG)》

黒単ゾンビ(ON〜MR)のクリーチャー。
インベイジョン〜オデッセイ期に続き、2つ目のゾンビデッキです。
《屍肉喰らい》は、除去されそうなクリーチャーを生け贄にして、
強化したりして使ってました。
たまに、ブロックしたいのにできなくてもどかしい思いをしたことも。
個人的に、このイラストが好みなのです。ぬは。
 
 
《幸運を祈る者/Wellwisher(ONS)》

黒単ゾンビと同時期に、緑単エルフ(ON〜MR)も使ってました。
トレードで大量に(十数枚ほど)エルフを手に入れて組んだ即興でしたが、
これがなかなか、悪くない使い心地で。
《系図の石版》で引きすぎてライブラリーが切れたり、
《ワイアウッドの共生虫》と《森林守りのエルフ》でとにかく強化したり、
色々思い出はありますが、
やはり《煽動するものリース》の攻撃に対し、
この《幸運を祈る者》で対抗したのが一番印象に残っていたり。
どんどん倍加していく相手の苗木に、
こちらも《ワイアウッドの養虫人》でトークンを増やし、
《幸運を祈る者》タップで回復、《ワイアウッドの共生虫》でアンタップ、回復、
《ワイアウッドの番小屋》でアンタップ、回復……
あー、トークン&ライフ管理が面倒だったっ! 

で、結局押し切られる、と。
 
 
《マイアの保育器/Myr Incubator(MRD)》

思い出、というほど古くないですが、
銀単デッキで6ターン目に起動、7ターン目にマイアで殴りきるとか、
派手なことやったなあと思って加えてみました。
しかし現在は、アーティファクト・ランドが禁止になったせいで使えません。
親和禁止の余波は、こんな辺境まで届いていたのでした。
 
 
《ヴィザードリックス/Vizzerdrix(8ED)》

私最大のお気に入りカード。

第6版当時の入門セットに入っていたのですが、
当然、初心者同士の戦い。6/6を止めるすべなんてほとんどありません。
クリーチャーを束にしないと立ち向かえない《ヴィザードリックス》は、
「これが出たら勝ち」に等しい強さを持っていました。
最初に組んだまともなデッキ、白青コントロールも、
元々フィニッシャーはこれだったのです。

現在は、デッキには入れていませんが、コレクションとして集めています。
現在、80枚。
昨日、21枚通販で購入したので、101枚になる予定です。
もちろん、まだまだ増やします。現在の目標は407枚到達。
 
 
と、ここまで、私の心に残る10枚について書いてみました。
思い出しながら書いたので、一部読みづらい点があるかと思いますが、
その辺はご容赦くださいませませ。

明日からは、また通常のカード考察にもどりますー。

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