お、第9版FAQが出てますね。
http://mjmj.info/data/faq_9ed_j.html
どれどれ。

……え?

他の言語では異なった2人用ゲームの構成になっているので、英語と日本語以外の言語で作成されている“S”付きカードは《熱心な士官候補生/Eager Cadet》と《ゴブリンの略奪者/Goblin Raider》のみである。

……ということは《ヴィザードリックス》のロシア語版は存在しませんか。
そうですか。そうですか…………
 
 
と、とにかく気を取り直さないと、うん。
こほん。ええと、
毎週日曜日は、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
日曜日は都合で更新できなかったので、今日更新します。
 
 
《ブービートラップ》&《時の引き潮》

《ブービートラップ》は、場に出たときにカード名を1つ指定し、
そのカードを相手が引いたときこれを生け贄に捧げることができれば、
そのプレイヤーに10点のダメージを与えるアーティファクトです。
基本土地カードは指定できないため、
何らかの工夫がないと、ダメージを与えるのは難しいでしょう。

そこで、相手が次に引くカードをこちらで決めてしまいましょう。
《時の引き潮》を使うのです。
まず《ブービートラップ》を場に出し、
相手が場に出しているクリーチャー名を指定します。
そうしたら《時の引き潮》をプレイし、
そのクリーチャーをライブラリーに戻すのです。
そうすれば、相手は次にそのカードを引かざるを得なくなり、
10点のダメージを受けることになります。

相手に《師範の占い独楽》があるとこのコンボは成功しなくなりますので、
そういうときは《師範の占い独楽》に除去呪文をプレイしましょう。
そうすれば、相手は《師範の占い独楽》をライブラリートップに戻すでしょうから、
《ブービートラップ》で指定して10点ダメージを飛ばすことができます。
 
 
《早摘み》&《銅の蹄のヴォラック》

《早摘み》は、プレイヤー1人のコントロールする基本土地を
全てアンタップするインスタントです。
大量のマナを生み出し、
20点《猛火》を打ち込むために使われることが多いようです。

今回は、ちょっと普通でない使い方をしてみます。
《銅の蹄のヴォラック》と併用するのです。
戦闘中に《早摘み》をプレイして相手の土地をアンタップすれば、
《巨大化》のような強化呪文として使うことが可能になります。
もちろん、相手は土地をタップして
《銅の蹄のヴォラック》を小さくすることもできますが、
プレイする呪文がないならマナ・バーンですし、悪くはありません。

……《樫の力》の方が安定している上に対象を限定しませんが、
まあ、気にしない方向でお願いします。
 
 
《土地守》&《交易路》

《土地守》は、墓地にある基本土地カードを
手札に戻す起動型能力を持つクリーチャーです。
《流砂》を手札に戻せないのは残念ですが、
組み合わせるカードによっては、なかなか面白いことができそうです。

例えば、《交易路》と組み合わせるとか。
《交易路》のコストとして捨てた土地を《土地守》で手札に戻すことで、
恒久的にドローをすることができます。
多色にはなりますが、3マナでカードを1枚引けるのは効率が良いかと。

《土地守》が除去されないように、
打消しなどで守ってやるのがよいでしょう。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索