Agrus Kos, Wojek Veteran / ウォジェクの古参兵、アグルス・コス (3)(赤)(白)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・兵士(Soldier) Ravnica: City of Guilds,レア
ウォジェクの古参兵、アグルス・コスが攻撃に参加するたび、攻撃に参加している赤のクリーチャーはターン終了時まで+2/+0の修整を受け、攻撃に参加している白のクリーチャーはターン終了時まで+0/+2の修整を受ける。
3/3
Illus.Donato Giancola (190/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/536190/


攻撃に参加するたび、赤の攻撃クリーチャーには+2/+0の修整を、
白の攻撃クリーチャーには+0/+2の修整を与える伝説のクリーチャーです。

パワーやタフネスが上がるため、戦闘において有利になります。
小型のクリーチャーでも数があれば、相手を圧倒することが可能になるのです。
これ自体も、攻撃に参加すれば5/5とマナ・コスト相応の大きさになりますので、
戦闘で破壊されることを恐れる必要は基本的にありません。

ただ、5マナと重めなため、
クリーチャーを並べやすいウィニーでは重くて使いにくいのが難点です。
また、打撃力を上げられるのは赤のクリーチャーのみなので、
ある程度デッキの組み方が制限されてしまうのも短所。
攻撃に参加させられれば有効そうですが、
少々扱いにくいために、あまり使われなさそうです。
 
 
Autochthon Wurm / 土着のワーム (10)(緑)(緑)(緑)(白)(白)
クリーチャー ― ワーム(Wurm) Ravnica: City of Guilds,レア
召集(この呪文をプレイするに際しあなたがタップしたクリーチャー1体につき、それをプレイするためのコストは(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点だけ少なくなる)
トランプル
9/14
Illus.Michael Phillippi (191/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/536191/


15マナで9/14トランプル持ちと、
ワームとしては最大級の大きさを誇るクリーチャーです。召集付き。
ほぼ確実に戦闘や火力では破壊されないサイズを持つため、
場に出せれば、フィニッシャーとして活躍できるかと思います。
また、点数で見たマナ・コストを参照する呪文や能力との相性も良いです。

問題は、コストが高すぎるため、召集能力を利用しても
普通にプレイすることは難しいことでしょうか。
まあ、リアニメイトする分には問題ないので、
そういうデッキでは使われることもありそうです。
 
 
Bloodbond March / 血族の行進 (2)(黒)(緑)
エンチャント Ravnica: City of Guilds,レア
クリーチャー呪文がプレイされるたび、各プレイヤーは自分の墓地にある、その呪文と同じ名前のカードを場に戻す。
Illus.Jim Nelson (192/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/536192/


クリーチャー呪文がプレイされると、同じ名前のカードが墓地から場に戻ってきます。
一度破壊されたクリーチャーを再利用できるので、
全体除去された後、早期に場の回復をすることが出来ます。
また、クリーチャーを墓地に置くギミックを用いて、
187能力を再利用する役などに立ちます。
組み合わせるカードによっては、なかなか面白いコンボが出来そうです。

問題は、各クリーチャーを4枚積みしなければ
効果を利用しにくいことと、相手にも影響が及ぶことです。
前者はともかく、後者の問題は、
相手もクリーチャーデッキだった場合に気になります。
また、クリーチャーがよく破壊されるような状況でなければ、
あまり効果がないことも難点。
そのため、コントロール相手の全体除去対策には良さそうですが、
メインに入るようなカードではなさそうです。
 
 
Brightflame / 光り輝く炎 (X)(赤)(赤)(白)(白)
ソーサリー Ravnica: City of Guilds,レア
光輝 ― クリーチャー1体を対象とする。光り輝く炎はそれと、その他の共通の色を持つ各クリーチャーにX点のダメージを与える。あなたはこの方法で与えられたダメージに等しい値のライフを得る。
Illus.Dave Dorman (194/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/536194/


対象のクリーチャーと、それと同じ色を持つ
すべてのクリーチャーにダメージを与えた上で、
与えたダメージの総計に等しい値のライフを得る事の出来る光輝呪文です。

相手がトークンを大量に展開しているような状況では非常に有効です。
相手のトークンを全滅させた上で、大量のライフを得ることも可能でしょう。
光輝呪文なので、対象に取れないクリーチャーにも効果が及ぶことも長所です。

問題は、非常にコストがかかる上に、マナ拘束が厳しすぎることでしょう。
タフネスが2のクリーチャーをすべて破壊するのに、
《紅蓮地獄》なら2マナで済むところを、
こちらでは6マナもかけなければなりません。
まあ、相手のクリーチャーのみを除去できるという点では優秀ですが、
あまりに使い勝手が悪いために、使われることはなさそうです。

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