Phytohydra / 草ハイドラ (2)(緑)(白)(白)
クリーチャー ― 植物(Plant)・ハイドラ(Hydra) Ravnica: City of Guilds,レア
草ハイドラにダメージが与えられる場合、代わりに同じ数の+1/+1カウンターをその上に置く。
1/1
Illus.Jim Murray (218/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/536218/


ダメージを与えられる場合、代わりにその分だけ強化されるクリーチャーです。
全てのダメージを置換してしまうため、
火力や戦闘ダメージによっては破壊されません。
そのため、ブロッカーにまわると異常な強さを発揮するでしょう。
ある程度大きくなってから攻撃にまわれば、相手の驚異となること間違いありません。

問題は、1/1と小さいために、
最初から攻撃にまわってもスルーされて旨みが無いことと、
ダメージ以外には耐性がないことです。
そのため、ブロックできるクリーチャーが少なく、
除去呪文のあるコントロール相手にはちと使いにくいのが難点。
また、5マナと重めのコストから、
ウィニー相手には間に合わない可能性もあります。
中速クリーチャーデッキが使われる環境であれば、色々と役に立ってくれるでしょう。
 
 
Razia’s Purification / ラジアの浄化 (4)(赤)(白)
ソーサリー Ravnica: City of Guilds,レア
各プレイヤーは自分がコントロールするパーマネントを3つ選び、その後、残りを生け贄に捧げる。
Illus.Shishizaru (224/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/536224/


全てのプレイヤーのパーマネントを、3つを残して全て除去するソーサリーです。

パーマネントを大量に並べる、質より量なデッキに対しては非常に有効です。
どれだけ大量にパーマネントがあっても、3枚に減らしてしまえるのです。
生け贄に捧げるカードはコントローラーが選べるので、
フィニッシャーなどのような重要なものを残してやれば、
こちらへの被害は大して気になりません。

ただ、それは相手にも言える事で、
相手の脅威となるカードが少ない場合、たいした効果を挙げられません。
かといって、ウィニーのようなデッキ相手に使っても、
コストの重さから使いにくそうです。
トークンデッキや、《曇り鏡のメロク》のような
システムクリーチャー相手になら使えるかもしれません。
 
 
Razia, Boros Archangel / ボロスの大天使、ラジア (4)(赤)(赤)(白)(白)
伝説のクリーチャー ― 天使(Angel) Ravnica: City of Guilds,レア
飛行、警戒、速攻
(T):あなたがコントロールするクリーチャー1体と、別のクリーチャー1体を対象とする。このターン、前者に与えられる次のダメージ3点は、代わりに後者に与えられる。
6/3
Illus.Donato Giancola (223/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/536223/


飛行と警戒と速攻と、これから受けるダメージ3点分を
移し変える能力を持つ天使です。
6/3飛行、速攻と、
コントロールのフィニッシャーとするには十分な大きさを持つ上、
起動型能力のおかげで、戦闘ダメージや火力から
クリーチャーを守りつつ、除去を行うことも可能です。
攻撃に参加してもタップしないため、攻撃中にも能力を起動できるのが強み。

問題は、8マナというコストです。
コントロールのような低速デッキを組んでも、
普通にプレイするのはなかなか難しいでしょう。
やはり、リアニメイトしてしまうのが良いのでしょうか。
 
 
Savra, Queen of the Golgari / ゴルガリの女王、サヴラ (2)(黒)(緑)
伝説のクリーチャー ― エルフ(Elf)・シャーマン(Shaman) Ravnica: City of Guilds,レア
あなたが黒のクリーチャーを1体生け贄に捧げるたび、あなたは2点のライフを支払ってもよい。そうした場合、他の各プレイヤーはクリーチャーを1体生け贄に捧げる。
あなたが緑のクリーチャーを1体生け贄に捧げるたび、あなたは2点のライフを得てもよい。
2/2
Illus.Scott M. Fischer (225/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/536225/


黒のクリーチャーを生け贄に捧げた時にライフを支払うことで、
相手クリーチャー1体を除去出来ます。
緑のクリーチャーを生け贄に捧げた時に、ライフを得ることが出来ます。

他のカードの能力起動の片手間に、除去を行ったりライフを得たり出来ます。
マナを必要としないため、展開の邪魔をしないのも長所です。
発掘など、墓地から手札や場に戻るカードとの相性も良く、
デッキによっては、除去装置として使えるかもしれません。

ただ、これ自身だけでは何もしないのが難点です。
デッキの他のカードによって強さが変わるので、
広く使われるクリーチャーではないかと思われます。

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