毎週日曜日は、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
 
 
《精神の骨折り》&《月輪の鏡》

《精神の骨折り》は、こちらが呪文をプレイするたびに、
手札全てをライブラリーの底に戻し、
戻した枚数だけ新たにカードを引けるエンチャントです。
要するに手札の入れ替えができるわけですが、
能力を誘発させるタイミングを調整しにくいことと、
5マナと重めのマナ・コストから、あまり使われていないようです。

そこで、《月輪の鏡》と組み合わせてみましょう。
《精神の骨折り》があることで、呪文をプレイするたびに、
手札の枚数だけカードを引けることになります。
そのため、呪文をプレイするごとに、
《月輪の鏡》にカードを貯めていくことができるのです。
《夢中の到達》などのような軽量ドローと組み合わせれば、
大量の手札を獲得出来ます。

大量の手札は《呪文書》で維持するか、
あるいは《螺旋形の燃えさし》などで有効利用しましょう。
 
 
《潮水の下僕》&《鏡割りのキキジキ》

《潮水の下僕》は、タップすることでパーマネントをアンタップすることのできる、
防衛持ちのクリーチャーです。
マナを支払うことで、防衛をターン終了時まで失うことも出来ます。

さて今回は、《鏡割りのキキジキ》と一緒に使ってみましょう。
《鏡割りのキキジキ》の能力を《潮水の下僕》を対象に起動すると、
速攻を持った《潮水の下僕》トークンが場に出ます。
この能力を起動して《鏡割りのキキジキ》をアンタップすれば、
再度《潮水の下僕》をコピーし、
《鏡割りのキキジキ》をアンタップすることが可能です。
これを繰り返すことで、《潮水の下僕》トークンを、
場に好きな数だけ場に出すことができるのです。

その後は、《よりよい品物》と合わせてライブラリーを空にしても良いでしょうし、
《ナントゥーコの鞘虫》を好きなだけパンプアップしても良いかと思います。
 
 
《エルフの吟遊詩人》&《ゴルゴンの凝視》

《エルフの吟遊詩人》は、攻撃に参加したとき、
相手のブロックに参加できるクリーチャーを全て、
これのブロックに強制的に参加させる能力を持つクリーチャーです。
コストが重めなのが難点ですが、
タフネスは高いのでオーラなどをつけてやると有効そうです。

《ゴルゴンの凝視》と組み合わせるのも良いでしょう。
攻撃に参加した《エルフの吟遊詩人》に《ゴルゴンの凝視》をプレイすれば、
ブロックに参加できる相手のクリーチャー全てを破壊した上で、
《エルフの吟遊詩人》自体は生き残ります。

《ゴルゴンの凝視》がインスタントなため、奇襲ができることと、
緑単でも利用可能なのが強みです。

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