ギルドパクトカード私見:2
2006年1月11日 カード考察Mimeofacture / 複写作成 (3)(青)
ソーサリー Guildpact,レア
複製(3)(青)(あなたがこの呪文をプレイするとき、あなたがその複製コストを支払った回数1回につき、それをコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい)
対戦相手1人がコントロールするパーマネント1つを対象として選ぶ。そのプレイヤーのライブラリーから、同じ名前のカードを1枚探し、それをあなたのコントロールの下で場に出す。そのプレイヤーは、自分のライブラリーを切り直す。
Illus.Dan Scott (30/165)
対戦相手がコントロールしているパーマネント1つを対象とし、
それと同じ名前のカードを相手のライブラリーから探して場に出すソーサリーです。
プレイの際に4マナを好きな回数だけ支払うことで、
支払った回数だけこれをコピー出来ます。
効力の大きさが相手に左右されるため、少々使いにくいカードかと思われます。
相手のデッキによっては、4マナでフィニッシャーを出す事も出来ますが、
相手のデッキによっては、まるで役に立ちません。
伝説のパーマネントを除去する目的で使用することも可能ですが、
そもそも伝説のカードは複数枚デッキに入っていないことも多いですし、
プレイしても効果がない危険性があります。
《クローン》も使われていないことですし、
その対象がパーマネント全体に広がっても、大差はないでしょう。
Djinn Illuminatus / 啓発のジン (5)(青/赤)(青/赤)
クリーチャー ― ジン(Djinn) Guildpact,レア
((青/赤)は(青)でも(赤)でも支払うことができる。)
飛行
あなたがプレイする各インスタント呪文と各ソーサリー呪文は複製を持つ。その複製コストは、その呪文のマナ・コストに等しい。(あなたがこの呪文をプレイするとき、あなたがその複製コストを支払った回数1回につき、それをコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい)
3/5
Illus.Michael Sutfin (142/165)
こちらのプレイするインスタントやソーサリーを、
そのコストを好きな回数だけ追加で支払うことで、
支払った回数だけコピーできる能力を持つクリーチャーです。
《ショック》なら赤マナの出る数×2ダメージ、
《夢中の到達》なら青マナの出る数×1枚カードドロー、
《巨大化》なら緑マナの出る数×(+3/+3)の修正と、
うまくカードを組み合わせられれば非常に強力です。
混成カードなので様々なデッキで使える可能性がある点と、
タフネスが5あるので火力では破壊されにくいという点も長所。
ただ、やはり7マナは少々重いでしょうか。
まあ、うまく場に出せるなら悪くはないカードかと思われますし、
もしかすると、これを使ったデッキも出るかもしれません。
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