Rakdos Pit Dragon / ラクドスの地獄ドラゴン (2)(赤)(赤)
クリーチャー ― ドラゴン(Dragon) Dissension,レア
(赤)(赤):ラクドスの地獄ドラゴンはターン終了時まで飛行を得る。
(赤):ラクドスの地獄ドラゴンはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
暴勇 ― ラクドスの地獄ドラゴンは、あなたの手札にカードが無い限り二段攻撃を持つ。
3/3
Illus.Kev Walker (69/165)


マナを支払うことで、飛行を得たりパワーを上昇させたり出来る、
暴勇持ちのクリーチャーです。
こちらの手札にカードが無ければ二段攻撃を持ちます。

マナの余ってくる中盤以降、
パワーを上昇させることで余ったマナを有効活用出来ます。
相手にブロッカーがいても、
飛行させて確実にダメージを通していくことが出来ます。
手札を使い切るような高速デッキであれば
二段攻撃を得ることは難しくないでしょうし、
なかなか悪くないクリーチャーです。

ただ、元の大きさがコストの割に小さめなこと、
能力の起動に赤マナを多用するため、
赤単、もしくは赤の濃いデッキでなければ運用しにくいのが難点です。
おそらく、普通のデッキでは、
マナをかけずとも元から大きいクリーチャーを採用するでしょう。
バーンだとか、
手札を使い切ってしまうことを前提とした赤単色に近いデッキであれば、
使われることもあるかもしれません。
 
 
Condemn / 糾弾 (白)
インスタント Dissension,アンコモン
攻撃に参加しているクリーチャー1体を対象とし、それをそのオーナーのライブラリーの一番下に置く。そのコントローラーは、そのタフネスに等しい値のライフを得る。
Illus.Daren Bader (8/165)


攻撃しているクリーチャー1体を、ライブラリーの底に送るインスタントです。
ただし、送られたクリーチャーのコントローラーは、
そのタフネスに等しい値のライフを得ます。

通常、ライブラリーの底に送られたクリーチャーを
もう一度引くことは無いかと思われますので、
実質、完全な除去として扱うことが出来ると思います。
となると、1マナでクリーチャーを除去できるのは強力です。

ライフを相手に与えてしまいますが、
こういうカードを使うデッキは、基本的に長期戦を前提としているでしょうから、
増えたライフも後から少しずつ削れば良い話です。
また、対象に条件もありますが、攻撃に参加しないクリーチャーで、
対処しなければならないものはある程度限られてきます。
というわけで、《曇り鏡のメロク》のような、
場に居るだけで有効なクリーチャーに対策するのでないなら、
使われる可能性は十分高いのではないかと思われます。

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