ディセンションカード私見:その5
2006年4月18日 カード考察Leafdrake Roost / 木の葉ドレイクの休息地 (3)(緑)(青)
エンチャント ― オーラ(Aura) Dissension,アンコモン
エンチャント(土地)
エンチャントされている土地は「(緑)(青),(T):飛行を持つ緑と青の2/2のドレイク(Drake)・クリーチャー・トークンを1個場に出す」の能力を持つ。
Illus.Nick Percival (116/165)
エンチャントされている土地に、トークンを生み出す能力を与えるオーラです。
エンチャントされた土地もタップする必要があるため、
実質、3マナで1体クリーチャーを場に出せることになります。
中盤以降余ったマナを使用してトークンを生産し、
ブロッカーやアタッカーとして役立てることが出来そうです。
ただ、5マナと重く、打ち消しで守りにくい点と、
1ターンに出せるトークンが2/2を1体だけなので、
決着をつけるのが非常に遅くなる可能性があるのが難点。
隙を見て、一度5,6マナのファッティをプレイした方が、
毎ターンマナをかける必要も無く、
より確実に決着をつけることが出来るかと思われます。
Indrik Stomphowler / 踏み吠えインドリク (4)(緑)
クリーチャー ― ビースト(Beast) Dissension,アンコモン
踏み吠えインドリクが場に出たとき、アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
4/4
Illus.Carl Critchlow (86/165)
場に出たとき、アーティファクトかエンチャント1つを破壊するクリーチャーです。
ただ、5マナというコストは、単体除去として使うには少々重く、
必要な時にうまくプレイできない危険性があります。
元々除去能力を目的として使うのですから、
必要な時に使用できないのは難点です。
5マナで4/4とそう大きいわけでもないため、
結局、中途半端になってしまっている感があります。
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