Celestial Ancient / 天界の古霊 (3)(白)(白)
クリーチャー ― エレメンタル(Elemental) Dissension,レア
飛行
あなたがエンチャント呪文をプレイするたび、あなたがコントロールする各クリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。
3/3
Illus.Mark Tedin (7/180)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/538007/


エンチャント呪文をプレイするたびに、
こちらのクリーチャー全てが強化されるクリーチャーです。

能力の性質上、クリーチャーが展開されていないと効果が薄いため、
オーラと組み合わせるのが良いかと思われます。
1度エンチャント呪文をプレイするたびに、
合計のパワーがクリーチャーの数だけ増加しますので、
エンチャントを数度プレイすれば、かなりの強化を見込めます。
また、カウンターを利用する関係上、移殖との相性もよろしい。
本体も、エンチャントを1度でもプレイする前提なら、
5マナ4/4飛行と《大気の精霊》と同等で悪くないサイズです。

ただ、オーラ自体が使いにくいカードであること、
5マナと重いため、クリーチャーデッキでは能力を利用しにくいこと、
この2点が問題になります。
エンチャントを多用する低速クリーチャーデッキとか、
そういうデッキが組めるなら出番もあり得るでしょう。
ただ、そうでないなら少々厳しいかと思われます。
 
 
Haazda Shield Mate / ハズダーの盾兵 (2)(白)
クリーチャー ― 人間(Human)・兵士(Soldier) Dissension,レア
あなたのアップキープの開始時に、あなたが(白)(白)を支払わない限り、ハズダーの盾兵を生け贄に捧げる。
(白):このターン、あなたが選んだ発生源1つが次にあなたに与えるダメージを0に軽減する。
1/1
Illus.Ron Spears (12/180)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/538012/


白マナ1点で、こちらへのダメージを軽減するクリーチャーです。
ただし、アップキープの開始時に白2マナを要求します。

ダメージの軽減能力は非常に強力です。
が、白マナを多用する必要があるため、
白単色、あるいは白の濃い2色デッキでもなければ使用しづらく、
場に出したとしても、こちらの行動が大きく制限されてしまいます。
そのため、これを打消し等で守ることも難しくなっています。
また、クリーチャーなので、《神の怒り》に巻き込まれてしまうのも問題です。
そういうわけで、これがデッキ内に見られることは少ないかと思われます。
 
 
Proclamation of Rebirth / 再誕の宣言 (2)(白)
ソーサリー Dissension,レア
あなたの墓地にある、点数で見たマナ・コストが1以下のクリーチャー・カードを最大3枚まで対象とし、それらを場に戻す。
予見 ― (5)(白),あなたの手札から再誕の宣言を公開する:あなたの墓地にある、点数で見たマナ・コストが1以下のクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを場に戻す。(この能力は、あなたのアップキープの間にしかプレイできず、各ターンに1回しかプレイできない。)
Illus.William Simpson (15/180)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/538015/


墓地にある、点数で見たマナ・コストが1以下のクリーチャー・カードを、
最大3枚まで場に戻すソーサリーです。
1枚だけ戻す予見能力もあります。

あまりにも対象が限定的な上、
普通の場合、1マナクリーチャーが3体戻ってきたところであまり嬉しくもありません。
そのため、クリーチャーの質ではなく数が問題となるカード、
例えば生け贄をコストとする能力を利用するとか、
《栄光の頌歌》と併用するとか、
コンボのパーツとして使うとか、そういう目的で使用されることになるでしょう。

ただ、この効果を使用するにはあらかじめ墓地にクリーチャーを落としておくか、
破壊されるなどして自然にたまるのを待つ必要があります。
どちらにせよ、手間や時間がかかり確実ではないため、
ある程度大きな効果が期待できなければ、このカードを使う必要は無いでしょう。
 
 
Proper Burial / 適切な埋葬 (3)(白)
エンチャント Dissension,レア
あなたがコントロールするクリーチャーが場から墓地に置かれるたび、あなたはそのクリーチャーのタフネスに等しい値のライフを得る。
Illus.Luca Zontini (16/180)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/538016/


こちらのクリーチャーが場から墓地に置かれると、
そのタフネスと同じだけのライフを得られます。
クリーチャーを防御手段としたデッキであれば、
クリーチャーが除去されてもある程度のライフは得られるため、
予防線として貼っておくことが出来ます。
そうでなければ、無限ライフコンボのパーツになるかもしれません。

4マナと重めなため、これを場に出した後、
どれだけクリーチャーが墓地に落ちるか分からない、
場に影響を及ぼさない上に誘発条件も後ろ向きなので時間稼ぎにしかならない、
などといった欠点があります。
そういうわけで、普通のデッキでこれが使われることはなさそうです。
 
 
Wakestone Gargoyle / 覚醒石のガーゴイル (3)(白)
クリーチャー ― ガーゴイル(Gargoyle) Dissension,レア
防衛(このクリーチャーは攻撃に参加できない。)
飛行
(1)(白):このターン、あなたがコントロールする防衛を持つクリーチャーは、それが防衛を持たないかのように攻撃に参加してよい。
3/4
Illus.Jim Murray (21/180)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/538021/


こちらのコントロールする防衛持ちのクリーチャーを、
それが防衛を持たないかのように攻撃に参加させられるクリーチャーです。

防衛クリーチャーは、マナコストのわりにサイズが大きいものが色々いますので、
そういったクリーチャーと併用するとなかなか面白そうです。
例えば、《冷静な陽炎》は3マナ5/5飛行として攻撃できますし、
《無気力なモロク》も普通に攻撃できるようになります。
これ自体にそれなりのサイズがあるのも長所です。

ただ、これを活かそうとすると、
必然的に防衛持ちを多く入れる必要がありますが、
そうすると、これを引かなかったときに攻撃が出来ません。
かといって、防衛持ちを少なくするとこれの意味が薄くなります。
そういう引きに左右される面があるために、
このカードが使われることは少ないかと思われます。

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