Cytoplast Root-Kin / 細胞質の根の血族 (2)(緑)(緑)
クリーチャー ― エレメンタル(Elemental)・ミュータント(Mutant) Dissension,レア
移植4(このクリーチャーは、その上に+1/+1カウンターが4個置かれた状態で場に出る。他のクリーチャーが場に出るたび、あなたはこのクリーチャーの上に置かれている+1/+1カウンターを1個、その上に移動してもよい。)
細胞質の根の血族が場に出たとき、+1/+1カウンターが置かれている、あなたがコントロールする他の各クリーチャーの上に、+1/+1カウンターを1個置く。
(2):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。その上に置かれている+1/+1カウンターを1個、細胞質の根の血族の上に移動する。
0/0
Illus.Thomas M. Baxa (81/180)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/538081/


場に出たとき、こちらの、+1/+1カウンターが乗っているクリーチャー全てに、
+1/+1カウンターを1個ずつ乗せる能力を持つクリーチャーです。
カウンターを移し変える能力もあります。

もちろん、普通のデッキでは単なる4/4なので、
これより優先すべきクリーチャーがいるでしょう。
ですが、こちらが+1/+1カウンターを多用するなら有用かと。
全体強化が可能な上、自身にカウンターを移動することが出来るので、
戦闘や火力によって破壊されにくいためです。
単体でも4マナで移植4ですし、
移植を多用したデッキを組むなら、使われる可能性は高いと思います。
 
 
Elemental Resonance / 精霊の共鳴 (2)(緑)(緑)
エンチャント ― オーラ(Aura) Dissension,レア
エンチャント(パーマネント)
あなたの戦闘前のメイン・フェイズの開始時に、エンチャントされているパーマネントのマナ・コストに等しいマナをあなたのマナ・プールに加える。(マナ・コストは色を含む。マナ・シンボルが複数の色を持つ場合、1つを選ぶ)
Illus.Mark Tedin (83/180)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/538083/


第1メインフェイズの開始時に、
エンチャントしているパーマネントのマナ・コストに等しいマナを、
マナ・プールに加えるオーラです。

ある程度マナ・コストの高いパーマネントにエンチャントすれば、
早い段階から高コストの呪文をプレイすることが出来ます。
また、毎ターンマナを生み出すため、
アップキープコストの支払いや、能力の起動にも役立ちます。
相手のパーマネントにつけても良いので、プレイしやすいのも長所です。

ただ、いくつか難点があります。
オーラなので比較的除去されやすいというのもそうですが、
出るマナの量が他のカードに影響されてしまい安定しにくい点、
毎ターン否応無しにマナが出るため、
マナ・バーンする危険性もあるという点も痛いところ。
面白いカードではありますが、活用するのは難しそうです。
 
 
Loaming Shaman / 土覆いのシャーマン (2)(緑)
クリーチャー ― ケンタウルス(Centaur)・シャーマン(Shaman) Dissension,レア
土覆いのシャーマンが場に出たとき、プレイヤー1人と、そのプレイヤーの墓地にある好きな枚数のカードを対象とする。そのプレイヤーは、それらのカードを自分のライブラリーに加えて切り直す。
3/2
Illus.Carl Critchlow (87/180)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/538087/


1つの墓地にあるカードを好きなだけ対象とし、
それらをライブラリーに戻す能力を持つクリーチャーです。
墓地利用をするデッキ、
例えばリアニメイトや《けちな贈り物》に対して有効そうです。
一応、ライブラリーアウト防止に使うことも出来ます。
3マナ3/2と、サイズ的にも悪くないのも長所。
メタによっては、使われることもあるかと思います。
 
 
Protean Hulk / 変幻の大男 (5)(緑)(緑)
クリーチャー ― ビースト(Beast) Dissension,レア
変幻の大男が場から墓地に置かれたとき、あなたのライブラリーから点数で見たマナ・コストの合計が6以下になるようにクリーチャー・カードを好きな枚数探し、それらを場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す。
6/6
Illus.Matt Cavotta (90/180)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/538090/


墓地に置かれた時、ライブラリーから、
点数で見たマナ・コストの合計が6以下になるように
クリーチャーを好きなだけ探し、それらを場に出すことが出来ます。

破壊されても代わりを場に出せるため、除去に対して有効です。
特に、現環境では《化膿》や《屈辱》、《糾弾》などあるため、
単体除去に強いのは大きな長所です。
ですが、7マナとコストが重いのが弱点。
普通のクリーチャーデッキでは、場に出すことも難しいでしょう。
ただ、もしこれだけのマナを出せるような低速クリーチャーデッキが組めるなら、
デッキに入れることを検討してもいいかもしれません。
 
 
Sprouting Phytohydra / 芽吹く草ハイドラ (4)(緑)
クリーチャー ― 植物(Plant)・ハイドラ(Hydra) Dissension,レア
防衛(このクリーチャーは攻撃に参加できない。)
芽吹く草ハイドラにダメージが与えられるたび、あなたは芽吹く草ハイドラのコピーであるトークンを1個、場に出してもよい。
0/2
Illus.Heather Hudson (95/180)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/538095/


ダメージを与えられるとコピーを場に出す、防衛持ちのクリーチャーです。

つまり、ダメージでこれを根絶することは不可能です。
そのため、場に出てしまえばブロッカーとして役立つでしょう。
うまく1点のダメージを与えるようにすれば数を増やせるので、
それを利用したコンボがなにか出来るかもしれません。

ただ、5マナと重い上、基本的に防御以外の役に立たないのは問題です。
ファッティ1体を止めるには有用かもしれませんが、
相手がウィニーではあまり意味がありませんし、
トランプルや飛行持ちは防ぎきれませんし、
要するに、役立つ状況が限られすぎています。
《草ハイドラ》同様、使われないのではと思います。

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