今週のコンボ補完編〜その2
2006年5月4日 今週のコンボ毎週1度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介していた「今週のコンボ」ですが、
今日も昨日に引き続き、以前更新しなかった分の補完編です。はい。
移植クリーチャー&《彫像の威圧者》
移植クリーチャーは、他のクリーチャーに+1/+1カウンターを分け与えたり、
+1/+1カウンターを持つクリーチャーを対象にする能力を持っていたりしますが、
コストに対してサイズの小さいものも多く、
戦闘ではあまり有効でないのが難点です。
そこで、《彫像の威圧者》と組み合わせてみましょう。
《彫像の威圧者》によって1/1になった後、
+1/+1カウンターの修整が与えられるため、
相手のクリーチャーは軒並み1/1になるにもかかわらず、
こちらの移植持ちクリーチャーは+1/+1されることになるのです。
移植クリーチャーを多く入れた上で、
かつ6マナが出なければならないのが難点ですが、決まると強力そうです。
《鳩散らし》&《系図の石版》
《鳩散らし》は、クリーチャーでない呪文がプレイされるたび、それを打ち消し、
そのマナ・コストに等しい数のトークンを場に出すエンチャントです。
クリーチャー以外の呪文を封じ込めることが出来ますが、
こちらの呪文も同様に封じ込められますので、
手札を引き増すようなことがしにくい難点があります。
そこで、《系図の石版》を併用すると面白そうです。
手札の呪文をプレイし、トークンを大量に展開したら、
《系図の石版》を起動してカードを引くのです。
こうすれば、トークンが全体除去で破壊されるようなことが無い限り、
トークンと手札を延々と増やし続けることが出来るのです。
《系図の石版》が《鳩散らし》が出るまで役に立ちにくい上、
《鳩散らし》の後にプレイできないため、実践レベルではなさそうです。
が、実現すれば面白いだろうとは思います。
《殺戮の焚きつけ》&《草ハイドラ》
《殺戮の焚きつけ》は、手札を1枚無作為に捨て、
そのマナ・コストに等しい値のダメージを
全てのクリーチャーに与えるインスタントです。
この手順を繰り返し、さらにダメージを与えることも出来ます。
ただ、ダメージの量が安定しないため、
こちらにクリーチャーがいるとプレイしにくいのが難点です。
そこで、《草ハイドラ》と組み合わせてみましょう。
《草ハイドラ》はダメージによって強化されるため、
相手のクリーチャーを除去しつつ、
《草ハイドラ》を大きくしていくことが出来ます。
あとは、《草ハイドラ》が殴っていけば終わるでしょう。
《草ハイドラ》を大きくした後に破壊されると、
こちらに何も残らなくなるのが難点です。
《殺戮の焚きつけ》&《認可の光》
《殺戮の焚きつけ》で除去をしつつクリーチャーで攻めるには、
こんな方法もあります。
《認可の光》と組み合わせるのです。
《認可の光》によってこちらのクリーチャーへのダメージは無くなるため、
《殺戮の焚きつけ》で相手陣営のみ除去することが出来るのです。
《認可の光》は《殺戮の焚きつけ》を引かないと役に立ちにくいので、
《紅蓮地獄》だとか《槌拳の巨人》だとか、
とにかく何か別の物を入れて数を増やしても良いでしょう。
《アゾリウスの霊気魔道士》&《曇り鏡のメロク》
《アゾリウスの霊気魔道士》は、
こちらの手札にパーマネントが戻るたび、
マナを支払うことでカードを1枚引けるクリーチャーです。
《ブーメラン》などのようなバウンス呪文と組み合わせても良いでしょうが、
空民との相性の良さも見逃せません。
《曇り鏡のメロク》と併用すると特に有効でしょう。
トークンを展開して防御を固めつつ、
相手の除去などに対応する手札を引くことが出来ます。
《アゾリウスの霊気魔道士》単体ではあまり役に立たないので、
《曇り鏡のメロク》以外にもなにかバウンス手段を入れておいたほうがよいかと。
《殺戮本能》&《シミックの幻想家、モミール・ヴィグ》
《殺戮本能》は、こちらのアップキープの開始時、
ライブラリートップにあるクリーチャー・カードを場に出し、
それに速攻を与えるエンチャントです。
ただし、この方法で出されたクリーチャーはターン終了時に生け贄になります。
要するに、1ターンだけコスト無視でクリーチャーを場に出して置けるわけですが、
そのためにはライブラリートップにクリーチャーを置く必要があり、
狙って高コストのクリーチャーを場に出すのが難しいのが難点です。
そんな《殺戮本能》と相性が良いのは、
《シミックの幻想家、モミール・ヴィグ》でしょうか。
中盤以降役に立ちにくくなったマナクリーチャーを手札に取っておけば、
それで《シミックの幻想家、モミール・ヴィグ》の能力を誘発させ、
《殺戮本能》で場に出すことが出来るのです。
《殺戮本能》も《シミックの幻想家、モミール・ヴィグ》も重いのが問題です。
今日も昨日に引き続き、以前更新しなかった分の補完編です。はい。
移植クリーチャー&《彫像の威圧者》
移植クリーチャーは、他のクリーチャーに+1/+1カウンターを分け与えたり、
+1/+1カウンターを持つクリーチャーを対象にする能力を持っていたりしますが、
コストに対してサイズの小さいものも多く、
戦闘ではあまり有効でないのが難点です。
そこで、《彫像の威圧者》と組み合わせてみましょう。
《彫像の威圧者》によって1/1になった後、
+1/+1カウンターの修整が与えられるため、
相手のクリーチャーは軒並み1/1になるにもかかわらず、
こちらの移植持ちクリーチャーは+1/+1されることになるのです。
移植クリーチャーを多く入れた上で、
かつ6マナが出なければならないのが難点ですが、決まると強力そうです。
《鳩散らし》&《系図の石版》
《鳩散らし》は、クリーチャーでない呪文がプレイされるたび、それを打ち消し、
そのマナ・コストに等しい数のトークンを場に出すエンチャントです。
クリーチャー以外の呪文を封じ込めることが出来ますが、
こちらの呪文も同様に封じ込められますので、
手札を引き増すようなことがしにくい難点があります。
そこで、《系図の石版》を併用すると面白そうです。
手札の呪文をプレイし、トークンを大量に展開したら、
《系図の石版》を起動してカードを引くのです。
こうすれば、トークンが全体除去で破壊されるようなことが無い限り、
トークンと手札を延々と増やし続けることが出来るのです。
《系図の石版》が《鳩散らし》が出るまで役に立ちにくい上、
《鳩散らし》の後にプレイできないため、実践レベルではなさそうです。
が、実現すれば面白いだろうとは思います。
《殺戮の焚きつけ》&《草ハイドラ》
《殺戮の焚きつけ》は、手札を1枚無作為に捨て、
そのマナ・コストに等しい値のダメージを
全てのクリーチャーに与えるインスタントです。
この手順を繰り返し、さらにダメージを与えることも出来ます。
ただ、ダメージの量が安定しないため、
こちらにクリーチャーがいるとプレイしにくいのが難点です。
そこで、《草ハイドラ》と組み合わせてみましょう。
《草ハイドラ》はダメージによって強化されるため、
相手のクリーチャーを除去しつつ、
《草ハイドラ》を大きくしていくことが出来ます。
あとは、《草ハイドラ》が殴っていけば終わるでしょう。
《草ハイドラ》を大きくした後に破壊されると、
こちらに何も残らなくなるのが難点です。
《殺戮の焚きつけ》&《認可の光》
《殺戮の焚きつけ》で除去をしつつクリーチャーで攻めるには、
こんな方法もあります。
《認可の光》と組み合わせるのです。
《認可の光》によってこちらのクリーチャーへのダメージは無くなるため、
《殺戮の焚きつけ》で相手陣営のみ除去することが出来るのです。
《認可の光》は《殺戮の焚きつけ》を引かないと役に立ちにくいので、
《紅蓮地獄》だとか《槌拳の巨人》だとか、
とにかく何か別の物を入れて数を増やしても良いでしょう。
《アゾリウスの霊気魔道士》&《曇り鏡のメロク》
《アゾリウスの霊気魔道士》は、
こちらの手札にパーマネントが戻るたび、
マナを支払うことでカードを1枚引けるクリーチャーです。
《ブーメラン》などのようなバウンス呪文と組み合わせても良いでしょうが、
空民との相性の良さも見逃せません。
《曇り鏡のメロク》と併用すると特に有効でしょう。
トークンを展開して防御を固めつつ、
相手の除去などに対応する手札を引くことが出来ます。
《アゾリウスの霊気魔道士》単体ではあまり役に立たないので、
《曇り鏡のメロク》以外にもなにかバウンス手段を入れておいたほうがよいかと。
《殺戮本能》&《シミックの幻想家、モミール・ヴィグ》
《殺戮本能》は、こちらのアップキープの開始時、
ライブラリートップにあるクリーチャー・カードを場に出し、
それに速攻を与えるエンチャントです。
ただし、この方法で出されたクリーチャーはターン終了時に生け贄になります。
要するに、1ターンだけコスト無視でクリーチャーを場に出して置けるわけですが、
そのためにはライブラリートップにクリーチャーを置く必要があり、
狙って高コストのクリーチャーを場に出すのが難しいのが難点です。
そんな《殺戮本能》と相性が良いのは、
《シミックの幻想家、モミール・ヴィグ》でしょうか。
中盤以降役に立ちにくくなったマナクリーチャーを手札に取っておけば、
それで《シミックの幻想家、モミール・ヴィグ》の能力を誘発させ、
《殺戮本能》で場に出すことが出来るのです。
《殺戮本能》も《シミックの幻想家、モミール・ヴィグ》も重いのが問題です。
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