testingさんの問題
2006年5月27日 駄弁問1
かたならし○×。
誘発条件を満たした場合、誘発型能力は必ず誘発し、スタックに乗る。
○か×か?
×。
その後の状況起因効果のチェックによってゲームが終了した場合、
誘発した能力はスタックに乗りません。
問2
毎度おなじみ愉快なデッキで争う2人、プレイヤーAとBが対戦中である。
プレイヤーAは《不死の炎/Undying Flames》をプレイヤーBを対象にプレイした。
これより前に、プレイヤーAは《索引/Index》をプレイしており、自分のライブラリーの上5枚を操作していた。
プレイヤーA「(ライブラリーの一番上をめくり)《激憤明神/Myojin of Infinite Rage》。10点。」
プレイヤーB「喰らったよ。ちっ、これでお互い、10点同士の同点か。」
A「ところが、次のカードも《激憤明神/Myojin of Infinite Rage》なんだ。次のターンで僕の勝ちだ。」
B「まあ、俺のターンをやらせてくれよ。」
そしてプレイヤーBは、ドローステップで引いたカードを、そのままメイン・フェイズでプレイした。
それは、《象牙の仮面/Ivory Mask》だった。
B「ところでこれをみてくれ。こいつをどう思う?」
A「・・・すごく、大ピンチです。」
さて、プレイヤーAの次のアップキープには、歴伝能力によって《不死の炎/Undying Flames》が
またやってくる。そして、すでにプレイヤーBは《象牙の仮面/Ivory Mask》によって対象にはならない。
さあ、次のターン、プレイヤーAの運命やいかに?
プレイヤーAは勝利できない……かと(弱気
対象はコピー可能な値なので、
対象を取った状態で《不死の炎》がコピーされるはずです。
なので、プレイヤーBが《象牙の仮面》を張っていても、
プレイヤーBを対象に取った状態で《不死の炎》をコピー出来るかと思います。
ですが、《不死の炎》を解決する際に対象は不適正になっているので、
《不死の炎》は打ち消されると思います。
結果、《不死の炎》の対象を選び直さない限り、
《不死の炎》によってゲームに決着がつくことはないかと。
問3
私があるトークンをタップしてマナ能力を起動すると、1万点の無色マナが私のマナ・プール
に加えられた。その隣のトークンをタップしてマナ能力を起動すると、これまた1万点の無色マナが
私のマナ・プールに加えられた。
そして、場にはクリーチャーがいなかったのである。
どうやればこのような状況を作り出せるだろうか?
以下注意ごと。
*幾通りもの答えが存在するかと思われる。
*直接的に使用するカード枚数が少なく、方法が単純であればあるほど「良いこたえ」である。
*銀枠のカードは使用不可。
*複数のターンをまたいでいてもok。
*対戦相手は、この問題に関して関係がない。(関与しなくても、答えは可能である)
*突き放した問題ですんで、自由に考えてね。
※最初に考えていた方法では無理のようなので、一部カードを入れ替えました。
《ささ弥の本質》と《自然の反乱》、《流砂》が場に出た状態で、
《寺院の庭》に《追われる足跡》をエンチャントし、
99万9999ターン待って《流砂》トークンを99万9999枚場に出す。
その後、《帰化》で《自然の反乱》を破壊し、《流砂》トークンのマナ能力を起動すれば、
「場にクリーチャーがいない状態で、
トークンのマナ能力を起動することで100万点の無色マナをマナ・プールに加える」
ことが出来るはずです。
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