FMQ

2006年6月24日 駄弁
問1

(肩慣らしじゃないと評判の)かたならし○×。

「Aの代わりにBする。」「Bの代わりにAする。」という置換効果がある場合、
ループは起こらないが、
「Aの代わりにBする。」「Bの代わりにCする。」「Cの代わりにAする。」という場合は、
無限ループが起こる。

○か×か?


×。
どのような場合にせよ、
一度置換された効果を、もう一度同じ能力が置換することはないかと思います。
 
 
問2

あいかわらず、興味深いデッキをあやつるプレイヤーAとBの対戦中のこと。

場には、
プレイヤーAのコントロールする《崇拝/Worship》と《蠢く骸骨/Drudge Skeletons》、
プレイヤーBのコントロールする《喧騒の貧霊/Rumbling Slum》がある。
双方とも、他のパーマネントは土地しかない。

プレイヤーB「《喧騒の貧霊/Rumbling Slum》の能力をスタックに載せて、
解決前に、《殺戮の焚きつけ/Kindle the Carnage》をプレイ。」
プレイヤーA「じゃ、《蠢く骸骨/Drudge Skeletons》の再生を1回起動するよ。黒マナ1つしか出ないし。」
プレイヤーB「残りライフは何点?」
プレイヤーA「1点だよ。」
プレイヤーB「で、《殺戮の焚きつけ/Kindle the Carnage》を解決してもいいかい?」
プレイヤーA「どうぞ。」
プレイヤーB「じゃあ俺の勝ちだな。俺の手札は残りの2枚とも、《灰色熊/Grizzly Bears》なんだ。」
プレイヤーA「《喧騒の貧霊/Rumbling Slum》で1ダメージをくらって負けか。うーん。」

さて、プレイヤーBの言い分は正しいか?

(#問題不備があったので《喧騒の貧霊/Rumbling Slum》を足しました。)


正しくない。

《殺戮の焚きつけ》の解決中に何度ダメージを受けようと、
実際に破壊されるのは、
そのあとの状況起因効果のチェックの際の一回のみだと思われます。 
そのため、再生効果一回分だけで《蠢く骸骨》を再生できるはずです。
 
 
問3(難・意地悪)

私はあるトークンをコントロールしている。

3−1)「このトークンは裏向きのクリーチャーだよ。」 このようなことがありうるか?

3−2)3−1)がありうるとする。では、そのトークンの「表向きの特性」は何か?


3−1)
ありうる。と思います。
《魂の鋳造所》で《詐欺の壁》をコピーし、それを自身の能力で裏向きにした場合とか。

3−2)
《詐欺の壁》の特性と同じ。と思います。
 
 
追記:最後以外は全問正解。最後は△か×ですかね。
理論的なことをはっきり理解できていませんでしたので。

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