ナヤ&最近のびっくり出来事
2009年5月10日 デッキ考察 コメント (4)前回、試験的に日記のタイトルを「○月○日の日記」でないものにしたところ、
目に見えてアクセス数が増加したので、今後もタイトルはそんな感じでいきます。
さて、いいデッキ案がないかとダイアリーノートを彷徨うのが
私の最近の日課なのですが、近頃、ノトさんという人が日記で紹介されていた
デッキに強く心惹かれるものがありまして、それを私的に改悪してみました。
※ノトさんのブログ→「http://86043.diarynote.jp/」
それがこちらです。↓
《豊穣の痕跡》《不屈の自然》からマナブーストして、
大型クリーチャーにつなげる形です。
以下、カードごとに解説。
・《崖走りのビヒモス》
ノトさんの所でも紹介されていましたが、
《豊穣の痕跡》から出せば3ターン目に絆魂付きで殴れます。
また、《徴兵されたワーム》の続唱や《苔汁の橋》、
《アニマのメイエル》からいきなり出てきて奇襲することも出来るので、
かなりのやり手といえるでしょう。
・《襲撃の乱暴者》
趣味です。
これまた続唱や橋から出てくると、追加で7てーん、とか言えるので楽しいです。
ライブラリーに帰っていくのが、
地味に《アニマのメイエル》と相性が良かったりします。
・《霧を歩むもの、ウリル》
まわしていて、やはり単体除去に弱いのが分かったので、投入。
オーラ関連の能力は無視です。亜神オーラとか付けられると面白そうですけどね。
でも、5マナ5/5一方通行ってそれだけで強い気しません?
・《徴兵されたワーム》
最初は単なる5/5だと侮っていましたが、
ノトさんの記事を見て投入してみました。そしたら強いんですよね、これが。
《古霊の踏み行く処》を出して5点ダメージ、とか、
《襲撃の乱暴者》や《崖走りのビヒモス》を出して速攻、攻撃とか。
このデッキはパワー5以上が20枚も入っているので、
続唱でそれらがめくれる可能性は結構高いです。
《アニマのメイエル》から出ると続唱を利用できないのが難点。
・《血編み髪のエルフ》
《ビヒモスの大槌》あたりを引っ張ってきて殴る。
マナブーストがめくれてしまうこともありますが、
このデッキでは5マナ6マナかかるカードや能力を多用するので、
実はそっちのほうが良かったりすることもあります。
・《アニマのメイエル》
趣味その2。
能力を起動すればたいていの場合クリーチャーを出せるので、
戦闘前に起動して、6枚いるパワー5以上の速攻持ちのどれかを場に出せることを期待します。
起動コストの6マナも結構捻出できます。
土地24枚、マナブーストが6枚入っているほかに、
マナブーストが《血編み髪のエルフ》などの続唱でめくれることがあるので、
どちらかというとマナはあまり気味になるのです。
・《豊穣の痕跡》、《不屈の自然》
マナブースト。
《不屈の自然》はライブラリー圧縮ということで。
別に《肥沃な大地》でもいいんですけど。
元々はそれぞれ4枚ずつ8枚入っていたんですが、
回してみたらあまり気味だったので計6枚にしました。
・《古霊の踏み行く処》
続唱や橋などでパワー5以上がぽんぽん出てくるので、結構誘発します。
《襲撃の乱暴者》を場に出して12点ダメージ! とか面白いです。
ところで、これを2枚張ると……?
計10点ダメージ! すごい!
《徴兵されたワーム》の続唱からパワー5以上がめくれても……?
計10点ダメージ! すごい!
・《苔汁の橋》
パワー5以上のクリーチャーがデッキの大半を占める構成のため、起動も比較的簡単です。
秘匿したいような、重めで強力なカードも沢山ありますので、
大抵は有効活用できるでしょう。
その他。
1マナ域がないので、タップインランドは8枚投入です。
《ジャングルの祭殿》と《苔汁の橋》ですね。
《樹上の村》は、スペースの問題と、起動している暇がないので不採用。
タップインランドであることが邪魔なときも確かにありますけど、
これを入れるのと入れないのとでは安定性・爆発力が段違いです。
ペインランドを多めに入れるとダメージが結構痛くなるのは体感済みですんで、
《ジャングルの祭殿》4枚積みは個人的に妥当だと思ってます。
土地配分は結構適当ですが、今のところはこれで問題なく回っていますね。
ほかに入れてみたかったカードとして、
《魂の威厳》、《タイタンの根本原理》、《メイエルのアリア》などありますが、
単体除去に弱いのが明確なので《魂の威厳》は不採用、
《タイタンの根本原理》は秘匿から打てるとすごく面白そうですが、
たぶんオーバーキルなので不採用。
ちなみに、このデッキのマナベースなら普通に打つことも可能でしょう。
《メイエルのアリア》は完全におもしろカードでしかないので不採用。
《台所の嫌がらせ屋》とかを入れているならまだ可能性はあるでしょうけどね。
でももしかすると《魂の威厳》あたりは後々入るかもしれません。
単体除去を無視できる《霧を歩むもの、ウリル》も入れたことですし、
なんだかんだいって5マナ5枚ドローは強力なのです。
このデッキの弱点は、序盤に数の暴力をされると痛いことです。
また、適度に《流刑への道》あたりが飛んでくると、
序盤の手数の少ないこちらは圧倒的に不利となります。
うまいこと《茸の番人》あたりでライフを供給できないとそのまま押し切られるわけです。
反対に、全体除去はプレイングでなんとかなるでしょう。
続唱持ちを手札に確保しておけば、《神の怒り》を打たれても、
すぐ後続につなげられるはずです。
むしろ、全体除去を打つようなデッキは序盤に殴ってこないので、
こちらが準備する暇もしっかり出来るわけです。
あと、メインから除去が《古霊の踏み行く処》しかないこのデッキでは、
タフネス6以上と飛行持ちはどうしようもありません。
その場合には、何とかライフ回復持ちを利用して持ちこたえることになります。
サイドは具体的には考えてませんが、以上を踏まえると、
《流刑への道》などの単体除去や、《炎渦竜巻》などの全体火力がまず入るでしょう。
あと、メインからだと力不足の感がある《呪文砕きのビヒモス》を、
サイドから投入するとコントロール相手に役立ってくれそうです。
ちなみに。
メインから除去が入ってないのは、シナジーしないカードが嫌いな私の趣味です。
《雲打ち》が入っていないのは、アラーラのカードが好きな私の趣味です。
ここからは日記です。
我がサークルでは少数ながらもマジックをやる人が存在しておりまして、
突発的にブードラが開催されることがあります。
金をかけるほどマジックをやりたい、と言う人は少数派なので、
誰かがボックスを買った機会に、
パックを開けるついでに参加費無料で開催される感じですかね。
カードはそのまま分配されるときもありますし、ボックスを買った人が回収することもあります。
で、ここ1ヶ月の間に、ある人によって少なくとも3,4回、
ブードラが開催されている(される予定がある)のですが、
ここでみなさん考えてみてください。
各回、最低8人集まってブードラをしていたのだと考えると、
8人×3パック×4回=96パック≒3ボックス
前述したとおり、パックは基本主催側の全額負担なので、
1ヶ月の間に、3ボックスも買う、だと……?
ということになります。
というわけで、私が帰省している間のブードラに参加していた人に聞いてみました。
「○○くん(一連のブードラの主催)って、どれだけパック買ってるの?」
「確か5,6箱って聞きました」
えー。
それって、一ヶ月に6,7万は使ってるよね……?
なんでも、バイトで稼いだ金の大半を使ってボックスを買っているとのこと。
私には、そんなにマジックに傾倒している感じには見えなかったんですが……。
どっちかっていうと遊戯王派だと思ってたもので、驚きもひとしおです。
次の週の土曜にもブードラが(もちろん同じ人によって)開催される予定なので、
そのときに少し状況を聞いてみることにします。
構築戦とかに手を出し始めたのなら個人的には大歓迎ですし、
トレードとかもできるかもしれませんからね。
もちろん、限定戦のみでもかまわないわけですけど。
目に見えてアクセス数が増加したので、今後もタイトルはそんな感じでいきます。
さて、いいデッキ案がないかとダイアリーノートを彷徨うのが
私の最近の日課なのですが、近頃、ノトさんという人が日記で紹介されていた
デッキに強く心惹かれるものがありまして、それを私的に改悪してみました。
※ノトさんのブログ→「http://86043.diarynote.jp/」
それがこちらです。↓
4長毛のソクター
4崖走りのビヒモス
4茸の番人
2襲撃の乱暴者
2霧を歩むもの、ウリル
4徴兵されたワーム
4血編み髪のエルフ
2アニマのメイエル
4豊穣の痕跡
2不屈の自然
2ビヒモスの戦槌
2古霊の踏み行く処
3森
1山
1平地
4ジャングルの祭殿
2低木林地
3カープルーザンの森
2火の灯る茂み
2樹木茂る砦
2反射池
4苔汁の橋
《豊穣の痕跡》《不屈の自然》からマナブーストして、
大型クリーチャーにつなげる形です。
以下、カードごとに解説。
・《崖走りのビヒモス》
ノトさんの所でも紹介されていましたが、
《豊穣の痕跡》から出せば3ターン目に絆魂付きで殴れます。
また、《徴兵されたワーム》の続唱や《苔汁の橋》、
《アニマのメイエル》からいきなり出てきて奇襲することも出来るので、
かなりのやり手といえるでしょう。
・《襲撃の乱暴者》
趣味です。
これまた続唱や橋から出てくると、追加で7てーん、とか言えるので楽しいです。
ライブラリーに帰っていくのが、
地味に《アニマのメイエル》と相性が良かったりします。
・《霧を歩むもの、ウリル》
まわしていて、やはり単体除去に弱いのが分かったので、投入。
オーラ関連の能力は無視です。亜神オーラとか付けられると面白そうですけどね。
でも、5マナ5/5一方通行ってそれだけで強い気しません?
・《徴兵されたワーム》
最初は単なる5/5だと侮っていましたが、
ノトさんの記事を見て投入してみました。そしたら強いんですよね、これが。
《古霊の踏み行く処》を出して5点ダメージ、とか、
《襲撃の乱暴者》や《崖走りのビヒモス》を出して速攻、攻撃とか。
このデッキはパワー5以上が20枚も入っているので、
続唱でそれらがめくれる可能性は結構高いです。
《アニマのメイエル》から出ると続唱を利用できないのが難点。
・《血編み髪のエルフ》
《ビヒモスの大槌》あたりを引っ張ってきて殴る。
マナブーストがめくれてしまうこともありますが、
このデッキでは5マナ6マナかかるカードや能力を多用するので、
実はそっちのほうが良かったりすることもあります。
・《アニマのメイエル》
趣味その2。
能力を起動すればたいていの場合クリーチャーを出せるので、
戦闘前に起動して、6枚いるパワー5以上の速攻持ちのどれかを場に出せることを期待します。
起動コストの6マナも結構捻出できます。
土地24枚、マナブーストが6枚入っているほかに、
マナブーストが《血編み髪のエルフ》などの続唱でめくれることがあるので、
どちらかというとマナはあまり気味になるのです。
・《豊穣の痕跡》、《不屈の自然》
マナブースト。
《不屈の自然》はライブラリー圧縮ということで。
別に《肥沃な大地》でもいいんですけど。
元々はそれぞれ4枚ずつ8枚入っていたんですが、
回してみたらあまり気味だったので計6枚にしました。
・《古霊の踏み行く処》
続唱や橋などでパワー5以上がぽんぽん出てくるので、結構誘発します。
《襲撃の乱暴者》を場に出して12点ダメージ! とか面白いです。
ところで、これを2枚張ると……?
計10点ダメージ! すごい!
《徴兵されたワーム》の続唱からパワー5以上がめくれても……?
計10点ダメージ! すごい!
・《苔汁の橋》
パワー5以上のクリーチャーがデッキの大半を占める構成のため、起動も比較的簡単です。
秘匿したいような、重めで強力なカードも沢山ありますので、
大抵は有効活用できるでしょう。
その他。
1マナ域がないので、タップインランドは8枚投入です。
《ジャングルの祭殿》と《苔汁の橋》ですね。
《樹上の村》は、スペースの問題と、起動している暇がないので不採用。
タップインランドであることが邪魔なときも確かにありますけど、
これを入れるのと入れないのとでは安定性・爆発力が段違いです。
ペインランドを多めに入れるとダメージが結構痛くなるのは体感済みですんで、
《ジャングルの祭殿》4枚積みは個人的に妥当だと思ってます。
土地配分は結構適当ですが、今のところはこれで問題なく回っていますね。
ほかに入れてみたかったカードとして、
《魂の威厳》、《タイタンの根本原理》、《メイエルのアリア》などありますが、
単体除去に弱いのが明確なので《魂の威厳》は不採用、
《タイタンの根本原理》は秘匿から打てるとすごく面白そうですが、
たぶんオーバーキルなので不採用。
ちなみに、このデッキのマナベースなら普通に打つことも可能でしょう。
《メイエルのアリア》は完全におもしろカードでしかないので不採用。
《台所の嫌がらせ屋》とかを入れているならまだ可能性はあるでしょうけどね。
でももしかすると《魂の威厳》あたりは後々入るかもしれません。
単体除去を無視できる《霧を歩むもの、ウリル》も入れたことですし、
なんだかんだいって5マナ5枚ドローは強力なのです。
このデッキの弱点は、序盤に数の暴力をされると痛いことです。
また、適度に《流刑への道》あたりが飛んでくると、
序盤の手数の少ないこちらは圧倒的に不利となります。
うまいこと《茸の番人》あたりでライフを供給できないとそのまま押し切られるわけです。
反対に、全体除去はプレイングでなんとかなるでしょう。
続唱持ちを手札に確保しておけば、《神の怒り》を打たれても、
すぐ後続につなげられるはずです。
むしろ、全体除去を打つようなデッキは序盤に殴ってこないので、
こちらが準備する暇もしっかり出来るわけです。
あと、メインから除去が《古霊の踏み行く処》しかないこのデッキでは、
タフネス6以上と飛行持ちはどうしようもありません。
その場合には、何とかライフ回復持ちを利用して持ちこたえることになります。
サイドは具体的には考えてませんが、以上を踏まえると、
《流刑への道》などの単体除去や、《炎渦竜巻》などの全体火力がまず入るでしょう。
あと、メインからだと力不足の感がある《呪文砕きのビヒモス》を、
サイドから投入するとコントロール相手に役立ってくれそうです。
ちなみに。
メインから除去が入ってないのは、シナジーしないカードが嫌いな私の趣味です。
《雲打ち》が入っていないのは、アラーラのカードが好きな私の趣味です。
ここからは日記です。
我がサークルでは少数ながらもマジックをやる人が存在しておりまして、
突発的にブードラが開催されることがあります。
金をかけるほどマジックをやりたい、と言う人は少数派なので、
誰かがボックスを買った機会に、
パックを開けるついでに参加費無料で開催される感じですかね。
カードはそのまま分配されるときもありますし、ボックスを買った人が回収することもあります。
で、ここ1ヶ月の間に、ある人によって少なくとも3,4回、
ブードラが開催されている(される予定がある)のですが、
ここでみなさん考えてみてください。
各回、最低8人集まってブードラをしていたのだと考えると、
8人×3パック×4回=96パック≒3ボックス
前述したとおり、パックは基本主催側の全額負担なので、
1ヶ月の間に、3ボックスも買う、だと……?
ということになります。
というわけで、私が帰省している間のブードラに参加していた人に聞いてみました。
「○○くん(一連のブードラの主催)って、どれだけパック買ってるの?」
「確か5,6箱って聞きました」
えー。
それって、一ヶ月に6,7万は使ってるよね……?
なんでも、バイトで稼いだ金の大半を使ってボックスを買っているとのこと。
私には、そんなにマジックに傾倒している感じには見えなかったんですが……。
どっちかっていうと遊戯王派だと思ってたもので、驚きもひとしおです。
次の週の土曜にもブードラが(もちろん同じ人によって)開催される予定なので、
そのときに少し状況を聞いてみることにします。
構築戦とかに手を出し始めたのなら個人的には大歓迎ですし、
トレードとかもできるかもしれませんからね。
もちろん、限定戦のみでもかまわないわけですけど。
コメント
それだけ買ってればシングルなんてほとんど買わずともスタンできるんじゃないかって気もしますw
その資産力をうまく利用できるようにがんばります。
私なんかの日記を紹介して下さって非常に恐縮です。
リンクさせていただきました。よければ今後ともよろしくお願いします~
こんな変な場所で紹介してしまってすみません……
リンクありがとうございます。こちらこそよろしくお願いしますね。