最近はナヤばっかりまわしています。
暇があるとデッキを取り出して試してしまっているので、
宿題に手がつかず困っている状態。

さて、そんな私の努力があんまり報われていない気もする現在のデッキです。


4貴族の教主
4不屈の随員
4長毛のソクター
2恨み唸り
4崖走りのビヒモス
4茸の番人
4徴兵されたワーム
2雲打ち

4豊穣の痕跡
2古霊の踏み行く処

2魂の威厳
2原初の命令

4森
2山
2平地
4苔汁の橋
2低木林地
2カープルーザンの森
2樹木茂る砦
2火の灯る茂み
2ジャングルの祭殿


もう資産的に手に入れられるかどうかは関係無しで組んでます。
なのでプロキシー多め。

本当に残念なお知らせなのですが、《アニマのメイエル》さんは解雇されました。
ローウィンが落ちた後はなんとかして居場所を見つけてあげたいです。

前回からの変更点。
《貴族の教主》を追加しました。マナソース兼賛美というのは優秀です。
《貴族の教主》→《長毛のソクター》→《崖走りのビヒモス》
の流れが出来るようになったのは大きな利点。
その分タップインランドの数は減りましたけどね。
私は《苔汁の橋》を異様に高く評価しているので、
仕方なく《ジャングルの祭殿》に2枚になってもらうことに。
だって、このデッキは20枚がパワー5以上なので、
クリーチャーが2体も並べば能力を起動できるんですよ。
《風立ての高地》は3体必要で、しかも攻撃しないといけないのに。
そう考えると、かなり強くありません?

で、1マナクリーチャーを追加したので、
序盤の行動の選択肢を増やすため《不屈の随員》を追加しました。
序盤は殴って良し、後半は全体除去対策や戦闘のために生け贄になって良し、
という優秀クリーチャーです。
《大渦の脈動》で1対N交換されなくなるのも大きいと思います。
《苔汁の橋》に秘匿して戦闘中に出したりすると、かなり面白いことになりそうです。

《恨み唸り》は現在試しに入れてみています。
除去を増やしたい!
→でもパワー5以上のクリーチャーは減らしたくない!
→パワー5以上で除去になってマナ・コストの低いやつはいないか
→イター!!
というわけです。
とりあえず想起で3マナ6点火力。
場に出てから墓地に置かれるので、《茸の番人》がいるとついでに5点回復します。
《古霊の踏み行く処》だとさらに5点ダメージ。
《苔汁の橋》を無理やり起動したいときにも役立ちます。
《カルデラの乱暴者》などと違って、味方を巻き添えにしないので、
とりあえず普通に場に出してもいい、というのも高評価です。
もっとも、対象がいないことによる自爆には気をつける必要がありそうですが。
あと、微妙に想起の赤ダブルシンボルが出にくいのも難点。

《雲打ち》も仕方なく追加です。
緑4マナが出るかどうか不安でしたが、
フィルターと《貴族の教主》があれば意外と何とかなります。
もっとも、プレイできなかったり、ダメージランドが痛い時もありますが……
このデッキの弱点である飛行クリーチャーに耐性が出来るのは非常に大きく、
素で6マナ7/7という破格の大きさも魅力。
《古霊の踏み行く処》と組み合わせて想起→プレイヤーに合計7点、とかも出来ます。

《魂の威厳》《原初の命令》は手札補充用。
前々からこのデッキを回していて、どうもマナが余るなと思ってたんですよ。
そういうわけで、この2枚を増やして無駄なくマナを運用できるようにしました。
《魂の威厳》は一見除去に弱そうで、確かに《流刑への道》には弱いんですが、
破壊するタイプの除去は《不屈の随員》で無効化できる、ということと、
3ターン目に《崖走りのビヒモス》が殴ってくるデッキ相手に、
果たして、これを打つまで除去を手札に温存してられるか、ということがあるわけですよ。
いやまあ、打たれるときは打たれるんですが。
そういう弱点はありますが、決まれば5マナ5枚ドロー、というのは強力です。
ここから《徴兵されたワーム》の続唱や
2枚目の《魂の威厳》につなげられる可能性がある、ということもあるので、
採用しておくことにしました。
前は打ってる暇がないかなー、とか思ってたんですが、
中速~低速のクリーチャーデッキなので、十分間に合いますね。

《原初の命令》はライフゲイン・ライブラリー戻しによる時間稼ぎに加え、
クリーチャーサーチが出来るので、《恨み唸り》《雲打ち》のような、
除去にもなるクリーチャーをサーチするのに向いています。
劣勢でも、これをプレイできれば取り返せる……かもしれません。
シルバーバレット的戦略をとれるのも強みです。

土地ですが、22枚に減らしました。
マナソースを8枚入れると、これでも一応回るようです。
この辺はもう少し改良の余地がありそうですけど。

サイドにいれると面白そうなもの。
多分《カルデラの乱暴者》は必要です。数並べるデッキには欠かせません。
《恨み唸り》あたりと取り替えることになるでしょう。
貪食を利用して《茸の番人》達を生け贄に捧げ大量ライフゲイン!
とかするのも、火力を使う相手に対しては面白いと思います。
あと、《クァーサルの群れ魔道士》も、
エンチャント・アーティファクト対策に使えそうです。
攻撃役を減らさずに対策が出来るのは悪くありません。
問題は何を外すかですけど……マナ域的には《不屈の随員》なんですけどね。
あと、《呪文砕きのビヒモス》も出来たら入れたいです。
こいつ入れるとデッキ中の赤マナ率が上がっちゃうのが難点ですが。
そのほか、《火山の流弾》とか《領土を滅ぼすもの》とか。


メイン候補。
《ナヤの魔除け》は使ってみたい……ですがスペースの関係で断念。
序盤は除去。ある程度クリーチャーを並べられたらフルタップ。
全体除去で流されたら《崖走りのビヒモス》を回収してアタック。
こう書くと非常に強そうです。入るかも。

《野生語りのガラク》は《豊穣の痕跡》との相性が悪いですが、
普通の土地をアンタップするだけでも十分マナ加速になりますし、
3/3とはいえクリーチャーを生産できるのも偉いです。
《踏み荒らし》効果でフィニッシャーになれるのも魅力。
そしてこのカード最大の長所は、これら全てが1枚で出来ることです。
難点があるとすれば、4マナ圏には
《崖走りのビヒモス》と《茸の番人》がいる、ということでしょうか。
正直、この2体はどっちも個人的に好きなので枚数減らしたくないです。

《タイタンの根本原理》。
まだこだわってんのか、とか言われそうですが、
個人的には本当に強いと思ってるんですよ!
ただちょっと、序盤に引くと殺意が沸くだけで!
秘匿からプレイして瞬殺、を狙わずとも、
前々から書いてますが7マナくらいなんとか出るので、
1枚くらい入れておくと面白いかなーって。
あ、でも、続唱でライブラリー底に行くとさみしいかも知れません。


とりあえず、それなりにまともな形になったとは思います。
後は対人戦で試してみるだけですね!
私はコントロール使うのが苦手なので、
一人回しをやってると、相手デッキがクリーチャー系に偏りがちなんですよ。
なので対人戦で色々粗を見つけたいと思います。

コメント

ノト
2009年5月25日22:16

非常に美しい構成に進化されていますね。
私は最近スランプ気味でいい案が浮かんでまいりません。
ひとつ、プレインズウォーカーでサルカン・ヴォルを採用してみたのですが、
なかなかの手ごたえでした。初登場時以来全然話題に上がらない彼ですが、
ワームが速攻をもったり、相手のカメレオンをぱくったりなど赤の技が冴えています。

あと、同系のみなさんのレシピをうかがうと3マナ域にソクターは確定のようですね。やはり、突撃隊よりも素直なスペックが高いほうがより多くの場面で活躍できるのでしょうか。古霊入りの場合はよりシナジー重視で適格でしょうしねぇ。
実は一度もソクターを採用していないのですが、私も試してみたいと思います。

駄文申し訳ありません。それでは~

恵徒
2009年5月26日22:45

>サルカン・ヴォル
パワー5以上のクリーチャーにばかり目が行っていたせいで、そちらのデッキリストを見るまで思いつきもしませんでした。
面白そうなので後で試してみたいです。

>ソクター
サイズもそうですけど、うちの場合はどちらかというとカード間のシナジー重視なので《長毛のソクター》を優先している、という感じです。
《長毛のソクター》なら《古霊の踏み行く処》《茸の番人》《崖走りのビヒモス》《苔汁の橋》《魂の威厳》、サイド候補の《呪文砕きのビヒモス》といったカードと相性が良いので、比較的どの場面でも腐りにくいのが長所だと思ってます。

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