ダークスティール私見：その7＆今週のコンボ〜第3回
2004年1月12日毎週日曜日は、私の思いついたコンボを3つほど紹介する
「今週のコンボ」です。
…ですが、今回はちょっと思いつかず書けませんでしたので、
ダークスティールのカードの私見と一緒に
そのカードを使用したコンボを考えてみました。
ここで紹介されているダークスティールのカードのテキストが
全て正しいという保証はできませんので、あらかじめご了承ください。
Last Word
{2}{U}{U}
インスタント
（レア）
Last Word は、呪文や能力によっては打ち消されない。
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
・打ち消されなくなった分4マナになった《対抗呪文》ですね。
カウンター合戦においては最強ですが、
現環境で打ち消しあうことにはあまりならないと思うので、
同じ4マナでおまけがつく《巻き直し》や《まごつき》の方が
良さそうだと思います。
コンボ：《Last Word》＆《虚空の杯》
《虚空の杯》は、プレイする際に支払ったXと
同じコストの呪文を自動的にカウンターするアーティファクトです。
相手の呪文だけでなく自分の呪文も打ち消してきますが、
相手のデッキの中身が把握できれば強力なカードです。
4マナのカードを打ち消そうと場に出すと、
そうでないカードを4マナの打ち消し呪文、例えば
《巻き直し》や《まごつき》で打ち消せなくなります。
そこで、《Last Word》の出番です。
これは打ち消されないので、《虚空の杯》に邪魔をされません。
安心して打ち消しに行くことが出来ます。
《虚空の杯》で4マナの呪文を打ち消そうとすると
プレイ時に8マナかかるため、
あまりこんな状況にならないと思いますが、
それでも備えあれば憂いなし、一緒に入れてはいかがでしょうか。
Scrounge
{2}{B}
ソーサリー
（アンコモン）
対戦相手1人を対象とし、そのプレイヤーは自分の墓地にあるアーティファクト・カードを1枚選ぶ。そのカードをあなたのコントロールで場に出す。
・相手の墓地にあるアーティファクトを、
(相手が選んだものだけですが)横取りできます。
うまく《精神隷属器》でも落ちていれば最高ですが、
大抵、あまり役に立たないものも
一緒に落ちていることが多いでしょう。
普通に使う場合、あまり役に立たないかと。
コンボ：《Scrounge》＆《萎縮した卑劣漢》
《萎縮した卑劣漢》は、1マナ支払えば、
墓地にあるカードを1枚、好きなものを取り除けるという
墓地の掃除屋です。
昔はフラッシュバックやスレッショルドを妨害できましたし、
今も《永遠のドラゴン》などの邪魔を出来るため、
なかなかに使えるカードです。
こいつを使うことで、《Scrounge》で欲しい物のみを残し、
それ以外を全てゲームから取り除くことで、
好きなものを奪うことが出来ます。
《萎縮した卑劣漢》単体でも優秀なクリーチャーですので、
色々とデッキの組みようがありそうです。
Shriveling Rot
{2}{B}{B}
インスタント
（レア）
以下の2つから1つを選ぶ。「ターン終了時まで、クリーチャーがダメージを受けるたび、それを破壊する。」「ターン終了時まで、クリーチャーが場から墓地に置かれるたび、そのクリーチャーのコントローラーは、そのタフネスに等しいライフを失う。」
双呪 {2}{B}（双呪コストを支払った場合、両方を選ぶ。）
・上の効果は、大量のクリーチャーを《微震》などで葬ったり、
1/1程度のクリーチャーでファッティを破壊したりできるため、
なかなか悪くなさそうです。
下の効果も、うまく使えば大量のライフを
失わせることができそうです。
双呪も、マナが支払えればかなり強力です。
コンボ：《Shriveling Rot》＆《自然の類似》
《自然の類似》は、全ての土地を
2/2のクリーチャーにしてしまうインスタントです。
これで土地をクリーチャーにしたあと、《Shriveling Rot》をプレイし、
《ゴブリンの名手》などで相手の土地にダメージを与えると、
その土地を破壊した上、2点のダメージを与えることが出来ます。
まるで《強奪》です。
《ゴブリンの名手》なら、相手の土地を全滅させ、
ライフを大量に失わせることが可能です。
それで相手が死ねばそれでよし、死ななくても
自分の土地で殴りに行けば、普通は倒せます。
「今週のコンボ」です。
…ですが、今回はちょっと思いつかず書けませんでしたので、
ダークスティールのカードの私見と一緒に
そのカードを使用したコンボを考えてみました。
ここで紹介されているダークスティールのカードのテキストが
全て正しいという保証はできませんので、あらかじめご了承ください。
Last Word
{2}{U}{U}
インスタント
（レア）
Last Word は、呪文や能力によっては打ち消されない。
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
・打ち消されなくなった分4マナになった《対抗呪文》ですね。
カウンター合戦においては最強ですが、
現環境で打ち消しあうことにはあまりならないと思うので、
同じ4マナでおまけがつく《巻き直し》や《まごつき》の方が
良さそうだと思います。
コンボ：《Last Word》＆《虚空の杯》
《虚空の杯》は、プレイする際に支払ったXと
同じコストの呪文を自動的にカウンターするアーティファクトです。
相手の呪文だけでなく自分の呪文も打ち消してきますが、
相手のデッキの中身が把握できれば強力なカードです。
4マナのカードを打ち消そうと場に出すと、
そうでないカードを4マナの打ち消し呪文、例えば
《巻き直し》や《まごつき》で打ち消せなくなります。
そこで、《Last Word》の出番です。
これは打ち消されないので、《虚空の杯》に邪魔をされません。
安心して打ち消しに行くことが出来ます。
《虚空の杯》で4マナの呪文を打ち消そうとすると
プレイ時に8マナかかるため、
あまりこんな状況にならないと思いますが、
それでも備えあれば憂いなし、一緒に入れてはいかがでしょうか。
Scrounge
{2}{B}
ソーサリー
（アンコモン）
対戦相手1人を対象とし、そのプレイヤーは自分の墓地にあるアーティファクト・カードを1枚選ぶ。そのカードをあなたのコントロールで場に出す。
・相手の墓地にあるアーティファクトを、
(相手が選んだものだけですが)横取りできます。
うまく《精神隷属器》でも落ちていれば最高ですが、
大抵、あまり役に立たないものも
一緒に落ちていることが多いでしょう。
普通に使う場合、あまり役に立たないかと。
コンボ：《Scrounge》＆《萎縮した卑劣漢》
《萎縮した卑劣漢》は、1マナ支払えば、
墓地にあるカードを1枚、好きなものを取り除けるという
墓地の掃除屋です。
昔はフラッシュバックやスレッショルドを妨害できましたし、
今も《永遠のドラゴン》などの邪魔を出来るため、
なかなかに使えるカードです。
こいつを使うことで、《Scrounge》で欲しい物のみを残し、
それ以外を全てゲームから取り除くことで、
好きなものを奪うことが出来ます。
《萎縮した卑劣漢》単体でも優秀なクリーチャーですので、
色々とデッキの組みようがありそうです。
Shriveling Rot
{2}{B}{B}
インスタント
（レア）
以下の2つから1つを選ぶ。「ターン終了時まで、クリーチャーがダメージを受けるたび、それを破壊する。」「ターン終了時まで、クリーチャーが場から墓地に置かれるたび、そのクリーチャーのコントローラーは、そのタフネスに等しいライフを失う。」
双呪 {2}{B}（双呪コストを支払った場合、両方を選ぶ。）
・上の効果は、大量のクリーチャーを《微震》などで葬ったり、
1/1程度のクリーチャーでファッティを破壊したりできるため、
なかなか悪くなさそうです。
下の効果も、うまく使えば大量のライフを
失わせることができそうです。
双呪も、マナが支払えればかなり強力です。
コンボ：《Shriveling Rot》＆《自然の類似》
《自然の類似》は、全ての土地を
2/2のクリーチャーにしてしまうインスタントです。
これで土地をクリーチャーにしたあと、《Shriveling Rot》をプレイし、
《ゴブリンの名手》などで相手の土地にダメージを与えると、
その土地を破壊した上、2点のダメージを与えることが出来ます。
まるで《強奪》です。
《ゴブリンの名手》なら、相手の土地を全滅させ、
ライフを大量に失わせることが可能です。
それで相手が死ねばそれでよし、死ななくても
自分の土地で殴りに行けば、普通は倒せます。
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