毎週一度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する「今週のコンボ」です。
最近あまりにも更新してなかったので、とりあえず今日は更新します。
《スクリブのレインジャー》&《石蒔きの秘儀司祭》
《スクリブのレインジャー》は、森を1枚手札に戻すことで、
クリーチャー1体をアンタップさせることの出来るクリーチャーです。
タップをコストに含む能力を連続で利用したり、
攻撃に参加したクリーチャーをアンタップしてブロックに参加させたり、
その他諸々、様々な役に立つ能力だといえます。
この能力は、《石蒔きの秘儀司祭》との相性も良いです。
例えば、土地をまだ場に出していないターンに、
アンタップ状態の森が1枚場にあったとします。
これをタップして1マナ、
《石蒔きの秘儀司祭》でアンタップしてタップし1マナ、
《スクリブのレインジャー》で森を手札に戻して《秘儀司祭》をアンタップし、
また森を場に出して、それをタップして1マナ、
森が場に出たことによる《秘儀司祭》自身のアンタップ能力が解決される前に
森をアンタップして、タップし1マナ、
《秘儀司祭》自身の能力を解決して、さらに森をアンタップしてタップし1マナ、
という風に、1枚の森から5マナを出すことが出来るようになるのです。
《ちらつく形態》&《大火口のカヴー》
《ちらつく形態》は、それがエンチャントされているクリーチャーを、
それに付いているオーラとともに一時的に取り除く能力を持つオーラです。
そのため、187能力を持つクリーチャーとの相性が良いです。
特に、タイムスパイラルやタイムシフトにある、
場に出たときの能力と場を離れたときの能力を両方持つ
クリーチャーと組み合わせると面白いでしょう。
例えば、《大火口のカヴー》とか。
《大火口のカヴー》に《ちらつく形態》をエンチャントすれば、
毎ターン、2ダメージと4ダメージを振り分けて与えることが出来ます。
《センギアの従臣》や《顔なしの解体者》などと組み合わせても面白そうです。
最近あまりにも更新してなかったので、とりあえず今日は更新します。
《スクリブのレインジャー》&《石蒔きの秘儀司祭》
《スクリブのレインジャー》は、森を1枚手札に戻すことで、
クリーチャー1体をアンタップさせることの出来るクリーチャーです。
タップをコストに含む能力を連続で利用したり、
攻撃に参加したクリーチャーをアンタップしてブロックに参加させたり、
その他諸々、様々な役に立つ能力だといえます。
この能力は、《石蒔きの秘儀司祭》との相性も良いです。
例えば、土地をまだ場に出していないターンに、
アンタップ状態の森が1枚場にあったとします。
これをタップして1マナ、
《石蒔きの秘儀司祭》でアンタップしてタップし1マナ、
《スクリブのレインジャー》で森を手札に戻して《秘儀司祭》をアンタップし、
また森を場に出して、それをタップして1マナ、
森が場に出たことによる《秘儀司祭》自身のアンタップ能力が解決される前に
森をアンタップして、タップし1マナ、
《秘儀司祭》自身の能力を解決して、さらに森をアンタップしてタップし1マナ、
という風に、1枚の森から5マナを出すことが出来るようになるのです。
《ちらつく形態》&《大火口のカヴー》
《ちらつく形態》は、それがエンチャントされているクリーチャーを、
それに付いているオーラとともに一時的に取り除く能力を持つオーラです。
そのため、187能力を持つクリーチャーとの相性が良いです。
特に、タイムスパイラルやタイムシフトにある、
場に出たときの能力と場を離れたときの能力を両方持つ
クリーチャーと組み合わせると面白いでしょう。
例えば、《大火口のカヴー》とか。
《大火口のカヴー》に《ちらつく形態》をエンチャントすれば、
毎ターン、2ダメージと4ダメージを振り分けて与えることが出来ます。
《センギアの従臣》や《顔なしの解体者》などと組み合わせても面白そうです。
というわけで、ディスガイア休暇終了です。
まだ一周もしてませんけど。
遅いとか言わないように。時間が無いのです。
無いといえば、いつもどおりお金もありません。
欲しいDVDが6枚もあるのに……
さておき。
毎週1度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する今週のコンボです。
《イクシドロン》&《自然の類似》
《イクシドロン》は、場に出るに際し、
他のクリーチャー全てを裏向きにするクリーチャーです。
裏向きのクリーチャーの数に等しいだけのパワーとタフネスを持ちます。
裏向きになったクリーチャーは、2/2の能力なしになるので、
プロテクションのような厄介な能力を持つクリーチャーも、
これの能力で封じることが可能です。
今回は、土地のマナ能力も一緒に封じてみましょう。
《自然の類似》と組み合わせるのです。
そうすれば、場の全ての土地が2/2のクリーチャーとなり、
マナを生み出すことが出来なくなります。
相手より土地の数が多ければ、
そのまま2/2の群れで相手を圧倒することも出来るでしょう。
相手はマナが出せないので、これが妨害されることも無いはずです。
《雲石の工芸品》&《アゾリウスの霊気魔道士》
《雲石の工芸品》は、アーティファクトでないカードが場に出るたび、
それと同じカードタイプを持つこちらのパーマネントを1つ、
そのオーナーの手札に戻す能力を持つアーティファクトです。
187クリーチャーの能力などを使いまわしたり、
まあ色々工夫し甲斐がありそうなカードであります。
《アゾリウスの霊気魔道士》との相性もなかなか良いです。
手札に土地が1枚あれば、それを場に出して手札に土地を戻すことで、
毎ターン、追加でカードを1枚引くことが出来ます。
《アゾリウスの霊気魔道士》が貧弱なので、なんとかして守ってあげて下さい。
まだ一周もしてませんけど。
遅いとか言わないように。時間が無いのです。
無いといえば、いつもどおりお金もありません。
欲しいDVDが6枚もあるのに……
さておき。
毎週1度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する今週のコンボです。
《イクシドロン》&《自然の類似》
《イクシドロン》は、場に出るに際し、
他のクリーチャー全てを裏向きにするクリーチャーです。
裏向きのクリーチャーの数に等しいだけのパワーとタフネスを持ちます。
裏向きになったクリーチャーは、2/2の能力なしになるので、
プロテクションのような厄介な能力を持つクリーチャーも、
これの能力で封じることが可能です。
今回は、土地のマナ能力も一緒に封じてみましょう。
《自然の類似》と組み合わせるのです。
そうすれば、場の全ての土地が2/2のクリーチャーとなり、
マナを生み出すことが出来なくなります。
相手より土地の数が多ければ、
そのまま2/2の群れで相手を圧倒することも出来るでしょう。
相手はマナが出せないので、これが妨害されることも無いはずです。
《雲石の工芸品》&《アゾリウスの霊気魔道士》
《雲石の工芸品》は、アーティファクトでないカードが場に出るたび、
それと同じカードタイプを持つこちらのパーマネントを1つ、
そのオーナーの手札に戻す能力を持つアーティファクトです。
187クリーチャーの能力などを使いまわしたり、
まあ色々工夫し甲斐がありそうなカードであります。
《アゾリウスの霊気魔道士》との相性もなかなか良いです。
手札に土地が1枚あれば、それを場に出して手札に土地を戻すことで、
毎ターン、追加でカードを1枚引くことが出来ます。
《アゾリウスの霊気魔道士》が貧弱なので、なんとかして守ってあげて下さい。
どうも、昨日はディスガイアをやっていたせいで更新できませんでした。てへ。
今現在もディスガイアやりながらこの文章書いてます。
というわけで、今週いっぱいディスガイア休暇取らせてもらいます。
とりあえず今日は更新しますけど。
さて、毎週一度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する「今週のコンボ」です。
《心霊スリヴァー》&《霊の通り路》
《心霊スリヴァー》は、全てのスリヴァーに、
「タップすると対象に2点、自身の3点のダメージを与える」
という能力を与えるクリーチャーです。
タップ以外にコストもかかりませんので連発できれば強力ですが、
大抵のスリヴァーのタフネスは2以下ですので、何らかの方法で強化しない限り、
通常は、能力を1度起動しただけで破壊されてしまいます。
そこで、《霊の通り路》を使いましょう。
《心霊スリヴァー》によって与えられた能力を全て起動した後、
それらが解決される前に《霊の通り路》で避難させてやるのです。
そうすれば、こちらのスリヴァーを1体も犠牲にすること無しに、
大量のダメージを対象に与えることが出来るのです。
《ヤヴィマヤのドライアド》&《一枚岩の努力》
《ヤヴィマヤのドライアド》は、場に出たときにライブラリーから森をサーチし、
それを対象のプレイヤーのコントロール下で場に出すクリーチャーです。
相手に森を押し付けることで、
これの持つ森渡りをどの相手にも活用することが出来ます。
で、どうせ森を渡れるようになるなら、みんなで森を渡ってしまいましょう。
つまり、《一枚岩の努力》と組み合わせるのです。
《一枚岩の努力》は土地渡りも共有するため、
《ヤヴィマヤのドライアド》で相手に森を押し付けてしまえば、
こちらのクリーチャー全てがブロックされなくなります。
今現在もディスガイアやりながらこの文章書いてます。
というわけで、今週いっぱいディスガイア休暇取らせてもらいます。
とりあえず今日は更新しますけど。
さて、毎週一度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する「今週のコンボ」です。
《心霊スリヴァー》&《霊の通り路》
《心霊スリヴァー》は、全てのスリヴァーに、
「タップすると対象に2点、自身の3点のダメージを与える」
という能力を与えるクリーチャーです。
タップ以外にコストもかかりませんので連発できれば強力ですが、
大抵のスリヴァーのタフネスは2以下ですので、何らかの方法で強化しない限り、
通常は、能力を1度起動しただけで破壊されてしまいます。
そこで、《霊の通り路》を使いましょう。
《心霊スリヴァー》によって与えられた能力を全て起動した後、
それらが解決される前に《霊の通り路》で避難させてやるのです。
そうすれば、こちらのスリヴァーを1体も犠牲にすること無しに、
大量のダメージを対象に与えることが出来るのです。
《ヤヴィマヤのドライアド》&《一枚岩の努力》
《ヤヴィマヤのドライアド》は、場に出たときにライブラリーから森をサーチし、
それを対象のプレイヤーのコントロール下で場に出すクリーチャーです。
相手に森を押し付けることで、
これの持つ森渡りをどの相手にも活用することが出来ます。
で、どうせ森を渡れるようになるなら、みんなで森を渡ってしまいましょう。
つまり、《一枚岩の努力》と組み合わせるのです。
《一枚岩の努力》は土地渡りも共有するため、
《ヤヴィマヤのドライアド》で相手に森を押し付けてしまえば、
こちらのクリーチャー全てがブロックされなくなります。
毎週一度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する「今週のコンボ」です。
《ゴロゾス》&《燃焼》
《ゴロゾス》は、これが場に出たとき、
ライブラリーから9マナのカードを好きなだけ手札に加えることが出来るクリーチャーです。
その他、変成なども持っています。
ライブラリーの中に9マナのカードが必要なだけあれば、
場に出すことで、手札を大量に増やすことが可能です。
そのため、手札をコストとするカードとの相性が良いです。
というわけで、《燃焼》と組み合わせてみましょう。
《ゴロゾス》を場に出し、手札を9マナのカードで満たした後、
墓地の《燃焼》をフラッシュバックすることで、
対象にかなりのダメージを与えることが出来ます。
ライブラリー中に9マナのカードを20枚以上入れておけば、一撃必殺になりえます。
ただ、9マナのカードを入れすぎると、
手札に使えないカードが溜まってしまう危険性があるのが問題です。
《冥界の裏切り者》&《ゴルガリの発芽》
《冥界の裏切り者》は、他のクリーチャーが墓地に置かれるたびに
黒マナ1つを支払うことで、墓地にあるこれを場に戻すことが出来るクリーチャーです。
除去に耐性のあるウィニーとして使われているようですが、
簡単に墓地から場に戻せるので、コンボパーツとしても使えそうです。
そういうわけで、今回は《ゴルガリの発芽》と併用してみます。
《冥界の裏切り者》が墓地に置かれると《ゴルガリの発芽》により
苗木トークンが場に出ます。
その苗木トークンが墓地に置かれた時、
黒マナを支払うことで《冥界の裏切り者》が場に戻ります。
なので、《ナントゥーコの鞘虫》などのような、
クリーチャーの生け贄をコストとする能力を、
黒マナのある限りプレイすることが出来るようになるのです。
最低でも3枚コンボになってしまいますが、
それぞれ個別で使っても悪くはないカードなのでなんとかなるでしょう。
《ゴロゾス》&《燃焼》
《ゴロゾス》は、これが場に出たとき、
ライブラリーから9マナのカードを好きなだけ手札に加えることが出来るクリーチャーです。
その他、変成なども持っています。
ライブラリーの中に9マナのカードが必要なだけあれば、
場に出すことで、手札を大量に増やすことが可能です。
そのため、手札をコストとするカードとの相性が良いです。
というわけで、《燃焼》と組み合わせてみましょう。
《ゴロゾス》を場に出し、手札を9マナのカードで満たした後、
墓地の《燃焼》をフラッシュバックすることで、
対象にかなりのダメージを与えることが出来ます。
ライブラリー中に9マナのカードを20枚以上入れておけば、一撃必殺になりえます。
ただ、9マナのカードを入れすぎると、
手札に使えないカードが溜まってしまう危険性があるのが問題です。
《冥界の裏切り者》&《ゴルガリの発芽》
《冥界の裏切り者》は、他のクリーチャーが墓地に置かれるたびに
黒マナ1つを支払うことで、墓地にあるこれを場に戻すことが出来るクリーチャーです。
除去に耐性のあるウィニーとして使われているようですが、
簡単に墓地から場に戻せるので、コンボパーツとしても使えそうです。
そういうわけで、今回は《ゴルガリの発芽》と併用してみます。
《冥界の裏切り者》が墓地に置かれると《ゴルガリの発芽》により
苗木トークンが場に出ます。
その苗木トークンが墓地に置かれた時、
黒マナを支払うことで《冥界の裏切り者》が場に戻ります。
なので、《ナントゥーコの鞘虫》などのような、
クリーチャーの生け贄をコストとする能力を、
黒マナのある限りプレイすることが出来るようになるのです。
最低でも3枚コンボになってしまいますが、
それぞれ個別で使っても悪くはないカードなのでなんとかなるでしょう。
毎週一度、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
長い間交信が途絶えておりましたが、身内から更新をせっつかれたので更新します。
《冬の覆い》&《時エイトグのトーテム像》&《種子生まれの詩神》
3枚コンボです。
《冬の覆い》は、クリーチャーからこちらに与えられるダメージを、
この上の経年カウンターの数だけ軽減するエンチャントです。
経年カウンターをある程度乗せた状態で維持できれば、
クリーチャーからのダメージをほぼ完全に無効化出来ますが、
これを維持するために大量のマナを必要とするので展開に支障をきたすなど、
色々問題があるので使われないようです。
というわけで、効果自体はなかなか強力なので、
累加アップキープを支払わなくてすむようにすれば良いかと思います。
つまり、《時エイトグのトーテム像》と組み合わせるのです。
ある程度経年カウンターを乗せた後、
クリーチャー化した《時エイトグのトーテム像》でこちらのターンを飛ばせば、
半永久的に相手のクリーチャーの攻撃を無効化出来ます。
後は、相手のライブラリー切れを待てば良いでしょう。
ただ、この2枚だけだと、いずれマナが足りなくなるので、
《種子生まれの詩神》を併用する必要がありますが。
《フェルドンの杖》&《永遠からの引き抜き》
《フェルドンの杖》は、タップしてゲームから取り除くことで、
ライブラリーを修復するアーティファクトです。
ライブラリー破壊デッキ対策や、
ライブラリーを掘り進めていくデッキの保険などに使えるでしょうが、
起動コストとしてゲームから取り除かれるため、
1枚では1回しかライブラリーを回復できません。
というわけで、《永遠からの引き抜き》を使いましょう。
デッキ中に2枚の《フェルドンの杖》と1枚の《永遠からの引き抜き》を用意して、
1枚目の《フェルドンの杖》を起動した後、
それを《永遠からの引き抜き》で墓地に落とし、
2枚目の《フェルドンの杖》で回収するのです。
こういったことを繰り返せば、ライブラリーアウトの危険はなくなります。
ただ、《不可思の一瞥》などのように、
ライブラリーから直接カードを墓地に落とすカードを使う相手には、
《ガイアの祝福》の方が良いでしょう。
ライブラリーを引かせることでライブラリーアウトを狙う相手には、
こちらの方が有効かと思われます。
長い間交信が途絶えておりましたが、身内から更新をせっつかれたので更新します。
《冬の覆い》&《時エイトグのトーテム像》&《種子生まれの詩神》
3枚コンボです。
《冬の覆い》は、クリーチャーからこちらに与えられるダメージを、
この上の経年カウンターの数だけ軽減するエンチャントです。
経年カウンターをある程度乗せた状態で維持できれば、
クリーチャーからのダメージをほぼ完全に無効化出来ますが、
これを維持するために大量のマナを必要とするので展開に支障をきたすなど、
色々問題があるので使われないようです。
というわけで、効果自体はなかなか強力なので、
累加アップキープを支払わなくてすむようにすれば良いかと思います。
つまり、《時エイトグのトーテム像》と組み合わせるのです。
ある程度経年カウンターを乗せた後、
クリーチャー化した《時エイトグのトーテム像》でこちらのターンを飛ばせば、
半永久的に相手のクリーチャーの攻撃を無効化出来ます。
後は、相手のライブラリー切れを待てば良いでしょう。
ただ、この2枚だけだと、いずれマナが足りなくなるので、
《種子生まれの詩神》を併用する必要がありますが。
《フェルドンの杖》&《永遠からの引き抜き》
《フェルドンの杖》は、タップしてゲームから取り除くことで、
ライブラリーを修復するアーティファクトです。
ライブラリー破壊デッキ対策や、
ライブラリーを掘り進めていくデッキの保険などに使えるでしょうが、
起動コストとしてゲームから取り除かれるため、
1枚では1回しかライブラリーを回復できません。
というわけで、《永遠からの引き抜き》を使いましょう。
デッキ中に2枚の《フェルドンの杖》と1枚の《永遠からの引き抜き》を用意して、
1枚目の《フェルドンの杖》を起動した後、
それを《永遠からの引き抜き》で墓地に落とし、
2枚目の《フェルドンの杖》で回収するのです。
こういったことを繰り返せば、ライブラリーアウトの危険はなくなります。
ただ、《不可思の一瞥》などのように、
ライブラリーから直接カードを墓地に落とすカードを使う相手には、
《ガイアの祝福》の方が良いでしょう。
ライブラリーを引かせることでライブラリーアウトを狙う相手には、
こちらの方が有効かと思われます。
毎週1度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する「今週のコンボ」です。
《獣たちの女帝ジョルレイル》&《死せる生》
《獣たちの女帝ジョルレイル》は、マナを支払い手札を2枚捨てることで、
対象のプレイヤーのコントロールする土地を、
ターン終了時までクリーチャーに変えることのできるクリーチャーです。
こちらに起動して土地で攻撃する、
あるいは相手に起動することで、全体除去を牽制するのが主な使い道のようです。
今回はこの能力と、全体除去と組み合わせてみます。
《死せる生》を使うのです。
《死せる生》がプレイされてから《ジョルレイル》の能力を相手に起動することで、
相手の土地を全て生け贄に捧げさせることが可能になります。
相手だけ《ハルマゲドン》のようなことが出来るわけです。
もちろん、相手の墓地のクリーチャーは場に戻ってきますし、
こちらのクリーチャーは全て墓地に置かれてしまいますので、
あらかじめこちらの墓地を肥やしておくとか、
相手の墓地を掃除しておくとか工夫は必要かと思います。
ですが、《死せる生》が待機能力でプレイできるので、
《ジョルレイル》の能力を他の全体除去と組み合わせる場合と比べ、
1ターンにかかるコストが軽くなるという長所があります。
《メリーキ・リ・ベリット》&《教術師の石》
《メリーキ・リ・ベリット》は、タップするだけで、自身がタップ状態である限り、
対象のクリーチャーのコントロールを奪い続けることが出来るクリーチャーです。
《メリーキ》がタップ状態でなくなると、奪っていたクリーチャーは破壊されます。
そういうわけで、《メリーキ》をこちらからアンタップしてやる方法があれば、
実質的に、クリーチャーを1ターンに1体ずつ除去できるようになるわけです。
その目的に有効なカードは、《教術師の石》でしょう。
《メリーキ》の能力を1ターンに2回起動できるようになるので、
相手が大量のクリーチャーを並べていても、少しづつ除去していけるようになります。
《メリーキ》を1ターンに何度もアンタップしたい場合、
コストが重くなりますが《パルンズの剣》を使うのも良いでしょう。
《獣たちの女帝ジョルレイル》&《死せる生》
《獣たちの女帝ジョルレイル》は、マナを支払い手札を2枚捨てることで、
対象のプレイヤーのコントロールする土地を、
ターン終了時までクリーチャーに変えることのできるクリーチャーです。
こちらに起動して土地で攻撃する、
あるいは相手に起動することで、全体除去を牽制するのが主な使い道のようです。
今回はこの能力と、全体除去と組み合わせてみます。
《死せる生》を使うのです。
《死せる生》がプレイされてから《ジョルレイル》の能力を相手に起動することで、
相手の土地を全て生け贄に捧げさせることが可能になります。
相手だけ《ハルマゲドン》のようなことが出来るわけです。
もちろん、相手の墓地のクリーチャーは場に戻ってきますし、
こちらのクリーチャーは全て墓地に置かれてしまいますので、
あらかじめこちらの墓地を肥やしておくとか、
相手の墓地を掃除しておくとか工夫は必要かと思います。
ですが、《死せる生》が待機能力でプレイできるので、
《ジョルレイル》の能力を他の全体除去と組み合わせる場合と比べ、
1ターンにかかるコストが軽くなるという長所があります。
《メリーキ・リ・ベリット》&《教術師の石》
《メリーキ・リ・ベリット》は、タップするだけで、自身がタップ状態である限り、
対象のクリーチャーのコントロールを奪い続けることが出来るクリーチャーです。
《メリーキ》がタップ状態でなくなると、奪っていたクリーチャーは破壊されます。
そういうわけで、《メリーキ》をこちらからアンタップしてやる方法があれば、
実質的に、クリーチャーを1ターンに1体ずつ除去できるようになるわけです。
その目的に有効なカードは、《教術師の石》でしょう。
《メリーキ》の能力を1ターンに2回起動できるようになるので、
相手が大量のクリーチャーを並べていても、少しづつ除去していけるようになります。
《メリーキ》を1ターンに何度もアンタップしたい場合、
コストが重くなりますが《パルンズの剣》を使うのも良いでしょう。
どうも、更新するネタも時間も無い恵徒です。
いえ、時間は捻出できないことはないのですが、
どうしても他の趣味に時間をかけることが多くてですね。
そういったわけで、今後は基本的に「今週のコンボ」のみ更新して、
ネタを思いついたときだけ別の事も書く、ということになるかと思います。
それはとにかく、今日の更新は、
1週間に一度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する「今週のコンボ」です。
《永劫の輪廻》&《なだれ乗り》
《永劫の輪廻》は、こちらのクリーチャーが場から墓地に置かれるたび、
それを手札に戻すことが出来るようになるエンチャントです。
ただしその代わり、こちらの手札を公開しなければなりませんし、
新たにクリーチャー・カードを引くことも出来なくなります。
手札破壊には弱くなりますが、
クリーチャーをコストとする起動型能力などとの相性が良いので、
よく無限コンボのパーツになったりします。
今回は、《なだれ乗り》と組み合わせてみましょう。
《なだれ乗り》をプレイした後、そのエコー・コストを支払わなければ、
次のこちらのアップキープには墓地に置かれ、手札に返って来ます。
そのため、毎ターン4マナで相手の土地を破壊し続けることが可能なのです。
《なだれ乗り》は速攻を持っているので、攻撃に参加させることが出来るのもいい感じ。
また、《なだれ乗り》の代わりに《狩りをする恐鳥》を使えば、
毎ターン3マナでクリーチャーを強化できますし、
《モグの戦争司令官》なら、毎ターン2マナで1/1を2体生産出来ます。
《塩水の精霊》&《ヴェズーヴァの多相の戦士》
《塩水の精霊》は、表向きになったときに、
各対戦相手のアンタップ・ステップを飛ばすクリーチャーです。
ただ、変異コストが7マナもかかるため、
実際には非常に使いにくいかと思われます。
そこで、この能力をより使いやすく、かつ連続で利用するために、
《ヴェズーヴァの多相の戦士》と組み合わせます。
《ヴェズーヴァの多相の戦士》で《塩水の精霊》をコピーし、
その後、自身の能力で裏向きにした後表になると、
《塩水の精霊》の能力を誘発させることが出来ます。
毎ターンたったの2マナで、
相手のアンタップ・ステップを飛ばし続けることが出来るのです。
で、ここまで書いて気が付いたのですが、
よく考えればさきに《塩水の精霊》を表向きで場に出しておく必要があるわけで、
結局、コンボを成立させるまでに最低でも11マナもかかってしまいますねコレ。
まあ効力自体は強力ですし、《魔力の篭手》などと組み合わせれば
出来ないことは無いでしょうから、暇な人は試してみると面白いかもしれません。
いえ、時間は捻出できないことはないのですが、
どうしても他の趣味に時間をかけることが多くてですね。
そういったわけで、今後は基本的に「今週のコンボ」のみ更新して、
ネタを思いついたときだけ別の事も書く、ということになるかと思います。
それはとにかく、今日の更新は、
1週間に一度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する「今週のコンボ」です。
《永劫の輪廻》&《なだれ乗り》
《永劫の輪廻》は、こちらのクリーチャーが場から墓地に置かれるたび、
それを手札に戻すことが出来るようになるエンチャントです。
ただしその代わり、こちらの手札を公開しなければなりませんし、
新たにクリーチャー・カードを引くことも出来なくなります。
手札破壊には弱くなりますが、
クリーチャーをコストとする起動型能力などとの相性が良いので、
よく無限コンボのパーツになったりします。
今回は、《なだれ乗り》と組み合わせてみましょう。
《なだれ乗り》をプレイした後、そのエコー・コストを支払わなければ、
次のこちらのアップキープには墓地に置かれ、手札に返って来ます。
そのため、毎ターン4マナで相手の土地を破壊し続けることが可能なのです。
《なだれ乗り》は速攻を持っているので、攻撃に参加させることが出来るのもいい感じ。
また、《なだれ乗り》の代わりに《狩りをする恐鳥》を使えば、
毎ターン3マナでクリーチャーを強化できますし、
《モグの戦争司令官》なら、毎ターン2マナで1/1を2体生産出来ます。
《塩水の精霊》&《ヴェズーヴァの多相の戦士》
《塩水の精霊》は、表向きになったときに、
各対戦相手のアンタップ・ステップを飛ばすクリーチャーです。
ただ、変異コストが7マナもかかるため、
実際には非常に使いにくいかと思われます。
そこで、この能力をより使いやすく、かつ連続で利用するために、
《ヴェズーヴァの多相の戦士》と組み合わせます。
《ヴェズーヴァの多相の戦士》で《塩水の精霊》をコピーし、
その後、自身の能力で裏向きにした後表になると、
《塩水の精霊》の能力を誘発させることが出来ます。
毎ターンたったの2マナで、
相手のアンタップ・ステップを飛ばし続けることが出来るのです。
で、ここまで書いて気が付いたのですが、
よく考えればさきに《塩水の精霊》を表向きで場に出しておく必要があるわけで、
結局、コンボを成立させるまでに最低でも11マナもかかってしまいますねコレ。
まあ効力自体は強力ですし、《魔力の篭手》などと組み合わせれば
出来ないことは無いでしょうから、暇な人は試してみると面白いかもしれません。
1週間に一度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する「今週のコンボ」です。
先週は確か書いていないはずなので、その分。
《スパイクの耕し手》&《倍増の季節》
《スパイクの耕し手》は、自身の上の+1/+1カウンターを他のクリーチャーに渡したり、
土地1つをターン終了時まで3/3にしたり出来るクリーチャーです。
カウンターを扱うカードですので、当然のようにアレとの相性も良かったりします。
それは、《倍増の季節》です。
これが場にあれば、
《スパイクの耕し手》のカウンター移動能力を自身を対象に起動することで、
+1/+1カウンターを1つずつ増やしていくことが出来ます。
また、土地をクリーチャーにする能力についても、
土地の上に+1/+1カウンターが2個乗るようになるので、
毎ターン、同じ土地を対象に能力を起動すれば、
かなりの大きさにすることもできるでしょう。
《スパイクの飼育係》でも似たようなことが可能です。
その場合は、大量のライフを得ることが出来るでしょう。
《危険な進出》&《ゴブリンの戦術家、半心臓のイッブ》
《危険な進出》と《地に種》を組み合わせることで、
ライブラリー中の全ての土地を場に出すことが出来ました。
神河ブロックが落ちてしまえば《地に種》が使えなくなるので、
新環境ではもう、このコンボは出来なくなるかと思われました。
しかし、《地に種》の代わりにあるカードを使うことで、
多少制限はありますが、似たようなことが出来るようになりました。
それは、《ゴブリンの戦術家、半心臓のイッブ》です。
《半心臓のイッブ》の能力で場に出したゴブリン2体をコストに《危険な進出》を起動し、
《山》2枚をライブラリーからサーチしてくるのです。
そうすれば、マナのあるだけライブラリーから《山》を減らすことが出来ます。
大幅なライブラリー圧縮が可能になるのです。
問題は、場に影響を全く与えないことと、
山の多いデッキでなければ効力が薄くなることでしょうか。
先週は確か書いていないはずなので、その分。
《スパイクの耕し手》&《倍増の季節》
《スパイクの耕し手》は、自身の上の+1/+1カウンターを他のクリーチャーに渡したり、
土地1つをターン終了時まで3/3にしたり出来るクリーチャーです。
カウンターを扱うカードですので、当然のようにアレとの相性も良かったりします。
それは、《倍増の季節》です。
これが場にあれば、
《スパイクの耕し手》のカウンター移動能力を自身を対象に起動することで、
+1/+1カウンターを1つずつ増やしていくことが出来ます。
また、土地をクリーチャーにする能力についても、
土地の上に+1/+1カウンターが2個乗るようになるので、
毎ターン、同じ土地を対象に能力を起動すれば、
かなりの大きさにすることもできるでしょう。
《スパイクの飼育係》でも似たようなことが可能です。
その場合は、大量のライフを得ることが出来るでしょう。
《危険な進出》&《ゴブリンの戦術家、半心臓のイッブ》
《危険な進出》と《地に種》を組み合わせることで、
ライブラリー中の全ての土地を場に出すことが出来ました。
神河ブロックが落ちてしまえば《地に種》が使えなくなるので、
新環境ではもう、このコンボは出来なくなるかと思われました。
しかし、《地に種》の代わりにあるカードを使うことで、
多少制限はありますが、似たようなことが出来るようになりました。
それは、《ゴブリンの戦術家、半心臓のイッブ》です。
《半心臓のイッブ》の能力で場に出したゴブリン2体をコストに《危険な進出》を起動し、
《山》2枚をライブラリーからサーチしてくるのです。
そうすれば、マナのあるだけライブラリーから《山》を減らすことが出来ます。
大幅なライブラリー圧縮が可能になるのです。
問題は、場に影響を全く与えないことと、
山の多いデッキでなければ効力が薄くなることでしょうか。
毎週1度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する「今週のコンボ」です。
《壺の大魔術師》&《脳髄の渦》
《壺の大魔術師》は、タップして生け贄に捧げることで、
《記憶の壺》と同じ効果を発揮するクリーチャーです。
元の《記憶の壺》と同様、《偏頭痛》と組み合わせても有効でしょうが、
現環境なら他の組み合わせ方も出来ます。
例えば、《脳髄の渦》です。
《脳髄の渦》がスタックに乗っているときに《壺の大魔術師》の能力を起動することで、
相手に10点ものダメージを与えることが出来るのです。
そのターンの終了時には手札は全て破棄されるので、
《脳髄の渦》で相手にカードを2枚引かせてしまうことはあまり気になりません。
もちろん、《偏頭痛》なら14点のダメージを与えられるわけですが、
《脳髄の渦》なら普通のドローカードとしても使えるのが強みです。
《均衡の復元》&《大いなるガルガドン》
《均衡の復元》は、待機能力でしかプレイできない《天秤》です。
通常6ターン後にならなければ効果を発揮しませんが、
解決までにうまく状況を整えられれば非常に有用でしょう。
そこで、《大いなるガルガドン》です。
《均衡の復元》が解決されそうになったら、
自身の能力で土地やクリーチャーを全て生け贄に捧げてしまうのです。
そうすれば、《均衡の復元》で場をすっかり綺麗にした後、
9/7速攻が場に現れることになります。
大抵の場合は、勝てるでしょう。
問題は、《均衡の復元》の解決までにパーマネントを生け贄に捧げておく必要があるため、
打ち消されると大分酷いことになる点です。
ただ、決まれば強力です、かつ面白いでしょうから、
試してみるのもいいかもしれません。
《壺の大魔術師》&《脳髄の渦》
《壺の大魔術師》は、タップして生け贄に捧げることで、
《記憶の壺》と同じ効果を発揮するクリーチャーです。
元の《記憶の壺》と同様、《偏頭痛》と組み合わせても有効でしょうが、
現環境なら他の組み合わせ方も出来ます。
例えば、《脳髄の渦》です。
《脳髄の渦》がスタックに乗っているときに《壺の大魔術師》の能力を起動することで、
相手に10点ものダメージを与えることが出来るのです。
そのターンの終了時には手札は全て破棄されるので、
《脳髄の渦》で相手にカードを2枚引かせてしまうことはあまり気になりません。
もちろん、《偏頭痛》なら14点のダメージを与えられるわけですが、
《脳髄の渦》なら普通のドローカードとしても使えるのが強みです。
《均衡の復元》&《大いなるガルガドン》
《均衡の復元》は、待機能力でしかプレイできない《天秤》です。
通常6ターン後にならなければ効果を発揮しませんが、
解決までにうまく状況を整えられれば非常に有用でしょう。
そこで、《大いなるガルガドン》です。
《均衡の復元》が解決されそうになったら、
自身の能力で土地やクリーチャーを全て生け贄に捧げてしまうのです。
そうすれば、《均衡の復元》で場をすっかり綺麗にした後、
9/7速攻が場に現れることになります。
大抵の場合は、勝てるでしょう。
問題は、《均衡の復元》の解決までにパーマネントを生け贄に捧げておく必要があるため、
打ち消されると大分酷いことになる点です。
ただ、決まれば強力です、かつ面白いでしょうから、
試してみるのもいいかもしれません。
毎週一度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する「今週のコンボ」です。
また更新が遅れました。いつものことですけど。
《自然の類似》&《無感情な官僚》
《自然の類似》は、プレイしたターンの終了時まで、
全ての土地を2/2のクリーチャーにするインスタントです。
ある程度土地を並べた上でプレイして、
大量の土地で攻撃するなどしてみたいところですが、
相手の土地もクリーチャーになっているため、
攻撃してもブロックされてしまうことが多いかと思われます。
そこで、《無感情な官僚》と併用します。
《自然の類似》でクリーチャーにした土地を全て攻撃に参加させた後で、
《無感情な官僚》の能力をX=0で起動するのです。
すると、相手の土地はマナ・コストが0なので、
ブロックに参加することは出来なくなります。
こちらの土地は既に攻撃しているので関係ありません。
《砂丘生みのネフィリム》&《危険な進出》
《砂丘生みのネフィリム》は、相手に戦闘ダメージを与えるたび、
こちらの土地の総数に等しい数のトークンを場に出すクリーチャーです。
マナ・コストの関係でプレイするのが困難な上、
回避能力を持たないため攻撃を通すのも難しいところがありますが、
なんとかして相手に攻撃を通せた場合、
大量のトークンを展開して攻撃や防御に役立てることが出来ます。
で、どうせなので《危険な進出》も一緒に使ってみましょう。
これがあれば、場に出たトークンが破壊されそうになったとき、
それを土地に変換することが出来ます。
すると、再度《砂丘生みのネフィリム》が相手にダメージを与えた時、
より多くのトークンを生み出すことが可能になるのです。
まあ、そう何度も《砂丘生みのネフィリム》の攻撃を
通してられないという難点がありますが、その辺りは気にしない方向で。
また更新が遅れました。いつものことですけど。
《自然の類似》&《無感情な官僚》
《自然の類似》は、プレイしたターンの終了時まで、
全ての土地を2/2のクリーチャーにするインスタントです。
ある程度土地を並べた上でプレイして、
大量の土地で攻撃するなどしてみたいところですが、
相手の土地もクリーチャーになっているため、
攻撃してもブロックされてしまうことが多いかと思われます。
そこで、《無感情な官僚》と併用します。
《自然の類似》でクリーチャーにした土地を全て攻撃に参加させた後で、
《無感情な官僚》の能力をX=0で起動するのです。
すると、相手の土地はマナ・コストが0なので、
ブロックに参加することは出来なくなります。
こちらの土地は既に攻撃しているので関係ありません。
《砂丘生みのネフィリム》&《危険な進出》
《砂丘生みのネフィリム》は、相手に戦闘ダメージを与えるたび、
こちらの土地の総数に等しい数のトークンを場に出すクリーチャーです。
マナ・コストの関係でプレイするのが困難な上、
回避能力を持たないため攻撃を通すのも難しいところがありますが、
なんとかして相手に攻撃を通せた場合、
大量のトークンを展開して攻撃や防御に役立てることが出来ます。
で、どうせなので《危険な進出》も一緒に使ってみましょう。
これがあれば、場に出たトークンが破壊されそうになったとき、
それを土地に変換することが出来ます。
すると、再度《砂丘生みのネフィリム》が相手にダメージを与えた時、
より多くのトークンを生み出すことが可能になるのです。
まあ、そう何度も《砂丘生みのネフィリム》の攻撃を
通してられないという難点がありますが、その辺りは気にしない方向で。
毎週1度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する「今週のコンボ」です。
本当は昨日更新しようと思ったんですけれども……
《柏槙教団のレインジャー》&《黄昏の群れ操り》
《柏槙教団のレインジャー》は、こちらがクリーチャーを場に出すたび、
そのクリーチャーと《柏槙教団のレインジャー》の上に1個ずつ
+1/+1カウンターを乗せる能力を持ちます。
トークンを大量に生産するようなカードと組み合わせることで、
トークンを強化しつつ、《レインジャー》を巨大にすることも可能です。
例えば、《黄昏の群れ操り》と組み合わせてみるとどうなるでしょうか。
《柏槙教団のレインジャー》のおかげで
《黄昏の群れ操り》には初めからカウンターが乗っていますので、
3マナで2/2の飛行トークンを場に出し、さらに《レインジャー》を+2/+2出来ます。
3マナで出来ることとしては破格の効率です。
また、場に出したトークンが墓地に置かれるとさらに能力を起動できるため、
相手のブロックや除去を牽制する効果も期待出来ます。
さらに、カウンターを追加できる能力があればなお良いでしょう。
例えば《シミックのギルド魔道士》と併用すれば、
《柏槙教団のレインジャー》の上のカウンターを使って
トークンを生産できるようになります。
《ラースの死の奈落》&《マグマの核》
《ラースの死の奈落》は、クリーチャーにダメージが与えられるたび、
そのクリーチャーを破壊するエンチャントです。
戦闘では必ず相打ちになるため、1/1が強力なブロッカーになりますし、
火力が除去になったりします。
特に、《マグマの核》と組み合わせると面白いでしょう。
相手にクリーチャーがどれだけいようと、
《ラースの死の奈落》と《マグマの核》が同時に場にあれば、
いずれはそれらをすべて破壊しきることが可能です。
《微震》や《激憤の本殿》などでも似たようなことは可能ですが、
《微震》では飛行クリーチャーを破壊できませんし、
撃ち切りなので相手のクリーチャーのプレイを牽制できません。
《激憤の本殿》では、大量のクリーチャーに一度に対処するのに適しません。
もちろん《マグマの核》も、維持に多くのマナを消費したり、
こちらのクリーチャーも犠牲になりえたりと欠点はありますので、
場合に応じて使い分けると面白そうです。
本当は昨日更新しようと思ったんですけれども……
《柏槙教団のレインジャー》&《黄昏の群れ操り》
《柏槙教団のレインジャー》は、こちらがクリーチャーを場に出すたび、
そのクリーチャーと《柏槙教団のレインジャー》の上に1個ずつ
+1/+1カウンターを乗せる能力を持ちます。
トークンを大量に生産するようなカードと組み合わせることで、
トークンを強化しつつ、《レインジャー》を巨大にすることも可能です。
例えば、《黄昏の群れ操り》と組み合わせてみるとどうなるでしょうか。
《柏槙教団のレインジャー》のおかげで
《黄昏の群れ操り》には初めからカウンターが乗っていますので、
3マナで2/2の飛行トークンを場に出し、さらに《レインジャー》を+2/+2出来ます。
3マナで出来ることとしては破格の効率です。
また、場に出したトークンが墓地に置かれるとさらに能力を起動できるため、
相手のブロックや除去を牽制する効果も期待出来ます。
さらに、カウンターを追加できる能力があればなお良いでしょう。
例えば《シミックのギルド魔道士》と併用すれば、
《柏槙教団のレインジャー》の上のカウンターを使って
トークンを生産できるようになります。
《ラースの死の奈落》&《マグマの核》
《ラースの死の奈落》は、クリーチャーにダメージが与えられるたび、
そのクリーチャーを破壊するエンチャントです。
戦闘では必ず相打ちになるため、1/1が強力なブロッカーになりますし、
火力が除去になったりします。
特に、《マグマの核》と組み合わせると面白いでしょう。
相手にクリーチャーがどれだけいようと、
《ラースの死の奈落》と《マグマの核》が同時に場にあれば、
いずれはそれらをすべて破壊しきることが可能です。
《微震》や《激憤の本殿》などでも似たようなことは可能ですが、
《微震》では飛行クリーチャーを破壊できませんし、
撃ち切りなので相手のクリーチャーのプレイを牽制できません。
《激憤の本殿》では、大量のクリーチャーに一度に対処するのに適しません。
もちろん《マグマの核》も、維持に多くのマナを消費したり、
こちらのクリーチャーも犠牲になりえたりと欠点はありますので、
場合に応じて使い分けると面白そうです。
毎週一度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する「今週のコンボ」です。
すごく久しぶりです。
で、過去に更新しなかった分を補完するのは諦めました。
あと、以前は一更新につき3つほど紹介してたのですが、
数を減らして2つ紹介することにしました。
ネタを考える時間が(他の趣味に時間を使うせいで)ないので……
《ストロームガルドの災い魔、ハーコン》&《堕ちたる者の灰》
まあある意味基本ですけれども。
《ストロームガルドの災い魔、ハーコン》は、
これが場に出ていると、墓地にある騎士カードをプレイできるようになります。
これ自身も墓地からプレイできるため、相手の除去に対して非常に強くなります。
ただ、場に戻せるのは騎士に限定されているため、
デッキを組もうとすると、多少制約がかかってしまうのが難点です。
そこで、《堕ちたる者の灰》と併用します。
これで墓地のクリーチャー・カードを騎士にしてやることで、
元々騎士でなかったクリーチャーでも墓地から回収することが可能になります。
《稲妻の大蛇》を毎ターン全力でプレイして擬似X火力連発とか、
《ガルザの暗殺者》で毎ターン1体ずつクリーチャー除去とか、
《桜族の長老》で毎ターン擬似《不屈の自然》とか、
《難問のスフィンクス》で毎ターン3マナで1ドローとか、
まあとにかく色々出来るようになるわけです。
まあ、《堕ちたる者の灰》がなければどうしようもないので、
基本的には騎士を中心にしてデッキを組むのが良さそうです。
《倍増の季節》&《ヨツンの梟匠》
《倍増の季節》は、こちらのパーマネントに乗るカウンターの数と、
こちらのコントロール下で場に出るトークンの数を2倍にするエンチャントです。
普通にコンボに使っても面白いですが、
トークンとカウンターを併用するカードと組み合わせるとより効率的でしょう。
つまり、《ヨツンの梟匠》と組み合わせるのです。
経年カウンターを出来るだけ乗せてから《ヨツンの梟匠》を生け贄に捧げれば、
大量の鳥トークンを場に出すことが出来ます。
例えば、《倍増の季節》を場に出した状態で《ヨツンの梟匠》を3ターン維持して、
4ターン目に経年カウンターを乗せてから生け贄に捧げると、
8×2=16体の鳥トークンを場に出せることになるのです。
まあ、経年カウンターの増え方も倍になるので支払いが大変ですが、
《倍増の季節》を場に出せているなら6マナは出せるでしょうから、
経年カウンター6つまでは多分大丈夫でしょう。
すごく久しぶりです。
で、過去に更新しなかった分を補完するのは諦めました。
あと、以前は一更新につき3つほど紹介してたのですが、
数を減らして2つ紹介することにしました。
ネタを考える時間が(他の趣味に時間を使うせいで)ないので……
《ストロームガルドの災い魔、ハーコン》&《堕ちたる者の灰》
まあある意味基本ですけれども。
《ストロームガルドの災い魔、ハーコン》は、
これが場に出ていると、墓地にある騎士カードをプレイできるようになります。
これ自身も墓地からプレイできるため、相手の除去に対して非常に強くなります。
ただ、場に戻せるのは騎士に限定されているため、
デッキを組もうとすると、多少制約がかかってしまうのが難点です。
そこで、《堕ちたる者の灰》と併用します。
これで墓地のクリーチャー・カードを騎士にしてやることで、
元々騎士でなかったクリーチャーでも墓地から回収することが可能になります。
《稲妻の大蛇》を毎ターン全力でプレイして擬似X火力連発とか、
《ガルザの暗殺者》で毎ターン1体ずつクリーチャー除去とか、
《桜族の長老》で毎ターン擬似《不屈の自然》とか、
《難問のスフィンクス》で毎ターン3マナで1ドローとか、
まあとにかく色々出来るようになるわけです。
まあ、《堕ちたる者の灰》がなければどうしようもないので、
基本的には騎士を中心にしてデッキを組むのが良さそうです。
《倍増の季節》&《ヨツンの梟匠》
《倍増の季節》は、こちらのパーマネントに乗るカウンターの数と、
こちらのコントロール下で場に出るトークンの数を2倍にするエンチャントです。
普通にコンボに使っても面白いですが、
トークンとカウンターを併用するカードと組み合わせるとより効率的でしょう。
つまり、《ヨツンの梟匠》と組み合わせるのです。
経年カウンターを出来るだけ乗せてから《ヨツンの梟匠》を生け贄に捧げれば、
大量の鳥トークンを場に出すことが出来ます。
例えば、《倍増の季節》を場に出した状態で《ヨツンの梟匠》を3ターン維持して、
4ターン目に経年カウンターを乗せてから生け贄に捧げると、
8×2=16体の鳥トークンを場に出せることになるのです。
まあ、経年カウンターの増え方も倍になるので支払いが大変ですが、
《倍増の季節》を場に出せているなら6マナは出せるでしょうから、
経年カウンター6つまでは多分大丈夫でしょう。
毎週1度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する「今週のコンボ」です。
今日は、今週月曜辺りに更新しようかと思っていた分を更新します。
《バルデュヴィアの大将軍》&《ドレルナック》
《バルデュヴィアの大軍》は、
対象のクリーチャー1体がブロックしているクリーチャーを、
別のクリーチャーに変更する能力を持ちます。
相手のブロッククリーチャーを入れ替えることで戦闘を妨害し、
こちらの有利に進めることが出来るかと思われます。
このカードは、《ドレルナック》との相性が良いようです。
《ドレルナック》をクリーチャー1体のみがブロックしている場合、
《バルデュヴィアの大将軍》の能力を、
《ドレルナック》をブロックしたクリーチャーを対象に起動することで、
《ドレルナック》をブロックされていない状態にした後、
再び《ドレルナック》のブロックにまわせば、再度《ドレルナック》の能力が誘発します。
すると、合計4枚のカードを引くことが出来るのです。
ただ、「ブロックされた状態になるたび」なので、
《ドレルナック》が2体以上にブロックされている場合
《バルディヴィアの大将軍》の能力を使用しても再度の誘発はしませんし、
そもそも《ドレルナック》がブロックされるかどうかが難点。
《織端の石》&《シミックの幻想家、モミール・ヴィグ》
《織端の石》は、こちらのプレイする呪文に波及4を与えるアーティファクトです。
インスタントやソーサリーの呪文だけでなく、
アーティファクトやエンチャント、クリーチャーの呪文にも波及を与えます。
そういうわけで、《シミックの幻想家、モミール・ヴィグ》と併用すると面白そうです。
この2枚が場にある状態で、緑のクリーチャー呪文をプレイしたとします。
その時、《モミール・ヴィグ》の能力を先に解決して
プレイしたクリーチャー呪文と同名のカードをライブラリートップに置き、
その後波及能力を解決することで、
ライブラリートップのクリーチャーを確実にプレイすることが出来ます。
この方法でプレイされたクリーチャー呪文でも《モミール・ヴィグ》が誘発するので、
最終的には、プレイしたクリーチャーと同名のクリーチャーを
全て場に出すことが可能になるのです。
どちらも5マナと重めですが、
マナ加速を用いれば何とか間に合うかもしれません。
《イゼットの時術師》&《記憶への消失》
《イゼットの時術師》は、場に出たとき、
墓地のインスタントかソーサリー1枚を手札に戻すクリーチャーです。
これに《記憶への消失》をプレイして、
場に戻ってきた《イゼットの時術師》でプレイした《記憶への消失》を回収することで、
毎ターン、4マナでカードを2枚引き2枚捨てることが出来るのです。
1回の効果は《霊感》にも劣りますが、毎ターン使用出来る上、
《イゼットの時術師》をブロックに参加させてから《記憶への消失》で取り除くことで、
《イゼットの時術師》をブロッカーとして扱うことも出来ます。
《深火の精霊》&《自然の類似》
《深火の精霊》は、(X)(X)(1)マナを支払うことで、
点数で見たマナ・コストがXのクリーチャーかアーティファクトを1つ破壊出来ます。
相手の並べたウィニーや印鑑等を一気に破壊することも出来、
能力はなかなか優秀だといえます。
ついでに、これで土地も破壊してみましょう。
《自然の類似》と組み合わせるのです。
土地の点数で見たマナ・コストは0なので、
《深火の精霊》の能力を1マナで起動することで、
クリーチャーになった土地を破壊することが出来ます。
仮にこちらが7マナ出る状態であれば、
最大4つもの土地を破壊することが可能となるのです。
問題は、《深火の精霊》が6マナと重めなこと、
そして、赤黒緑の3色が必要なことでしょうか。
《稲妻の嵐》&《交易路》
《稲妻の嵐》は、対象に3点のダメージを与える火力です。
ただし、誰でも、手札から土地を1枚捨てることで、
ダメージを2点上乗せした上で対象を変更することが出来ます。
要するに、手札から土地を捨てることでダメージを増幅できますが、
相手の手札に十分な枚数の土地があるなら、
対象をこちら側に向けなおされる危険性もあるわけです。
そこで、常に相手より土地を多く保てるようにしておきましょう。
《交易路》を場に出しておくのです。
そうすれば、相手が土地を捨てることで対象を変更してきても、
《交易路》を起動して手札に土地を補充することで、
対象を相手に戻すことが出来るのです。
《霧氷羽の梟》&《炎の編み込み》
《炎の編み込み》は、
赤マナをマナ・プールに加える累加アップキープを持つエンチャントです。
増えたマナの使い道としては、
他のカードの累加アップキープの支払いに当てることが考えられますが、
増えるのが赤マナのみなので、支払えない累加アップキープも多いのが難点です。
そこで、せめて雪マナの累加アップキープくらいは支払えるようにしてあげましょう。
《霧氷羽の梟》の能力を起動し、
《炎の編み込み》を氷雪パーマネントにするのです。
すると、《炎の編み込み》から出るマナは雪マナになるので、
《冬の覆い》などを維持し続けるようなことも可能になります。
難点は色々ありますが、特に、
《炎の編み込み》と《霧氷羽の梟》、何か雪マナを必要とするカードの
最低3枚が必要になるのが問題でしょう。
今日は、今週月曜辺りに更新しようかと思っていた分を更新します。
《バルデュヴィアの大将軍》&《ドレルナック》
《バルデュヴィアの大軍》は、
対象のクリーチャー1体がブロックしているクリーチャーを、
別のクリーチャーに変更する能力を持ちます。
相手のブロッククリーチャーを入れ替えることで戦闘を妨害し、
こちらの有利に進めることが出来るかと思われます。
このカードは、《ドレルナック》との相性が良いようです。
《ドレルナック》をクリーチャー1体のみがブロックしている場合、
《バルデュヴィアの大将軍》の能力を、
《ドレルナック》をブロックしたクリーチャーを対象に起動することで、
《ドレルナック》をブロックされていない状態にした後、
再び《ドレルナック》のブロックにまわせば、再度《ドレルナック》の能力が誘発します。
すると、合計4枚のカードを引くことが出来るのです。
ただ、「ブロックされた状態になるたび」なので、
《ドレルナック》が2体以上にブロックされている場合
《バルディヴィアの大将軍》の能力を使用しても再度の誘発はしませんし、
そもそも《ドレルナック》がブロックされるかどうかが難点。
《織端の石》&《シミックの幻想家、モミール・ヴィグ》
《織端の石》は、こちらのプレイする呪文に波及4を与えるアーティファクトです。
インスタントやソーサリーの呪文だけでなく、
アーティファクトやエンチャント、クリーチャーの呪文にも波及を与えます。
そういうわけで、《シミックの幻想家、モミール・ヴィグ》と併用すると面白そうです。
この2枚が場にある状態で、緑のクリーチャー呪文をプレイしたとします。
その時、《モミール・ヴィグ》の能力を先に解決して
プレイしたクリーチャー呪文と同名のカードをライブラリートップに置き、
その後波及能力を解決することで、
ライブラリートップのクリーチャーを確実にプレイすることが出来ます。
この方法でプレイされたクリーチャー呪文でも《モミール・ヴィグ》が誘発するので、
最終的には、プレイしたクリーチャーと同名のクリーチャーを
全て場に出すことが可能になるのです。
どちらも5マナと重めですが、
マナ加速を用いれば何とか間に合うかもしれません。
《イゼットの時術師》&《記憶への消失》
《イゼットの時術師》は、場に出たとき、
墓地のインスタントかソーサリー1枚を手札に戻すクリーチャーです。
これに《記憶への消失》をプレイして、
場に戻ってきた《イゼットの時術師》でプレイした《記憶への消失》を回収することで、
毎ターン、4マナでカードを2枚引き2枚捨てることが出来るのです。
1回の効果は《霊感》にも劣りますが、毎ターン使用出来る上、
《イゼットの時術師》をブロックに参加させてから《記憶への消失》で取り除くことで、
《イゼットの時術師》をブロッカーとして扱うことも出来ます。
《深火の精霊》&《自然の類似》
《深火の精霊》は、(X)(X)(1)マナを支払うことで、
点数で見たマナ・コストがXのクリーチャーかアーティファクトを1つ破壊出来ます。
相手の並べたウィニーや印鑑等を一気に破壊することも出来、
能力はなかなか優秀だといえます。
ついでに、これで土地も破壊してみましょう。
《自然の類似》と組み合わせるのです。
土地の点数で見たマナ・コストは0なので、
《深火の精霊》の能力を1マナで起動することで、
クリーチャーになった土地を破壊することが出来ます。
仮にこちらが7マナ出る状態であれば、
最大4つもの土地を破壊することが可能となるのです。
問題は、《深火の精霊》が6マナと重めなこと、
そして、赤黒緑の3色が必要なことでしょうか。
《稲妻の嵐》&《交易路》
《稲妻の嵐》は、対象に3点のダメージを与える火力です。
ただし、誰でも、手札から土地を1枚捨てることで、
ダメージを2点上乗せした上で対象を変更することが出来ます。
要するに、手札から土地を捨てることでダメージを増幅できますが、
相手の手札に十分な枚数の土地があるなら、
対象をこちら側に向けなおされる危険性もあるわけです。
そこで、常に相手より土地を多く保てるようにしておきましょう。
《交易路》を場に出しておくのです。
そうすれば、相手が土地を捨てることで対象を変更してきても、
《交易路》を起動して手札に土地を補充することで、
対象を相手に戻すことが出来るのです。
《霧氷羽の梟》&《炎の編み込み》
《炎の編み込み》は、
赤マナをマナ・プールに加える累加アップキープを持つエンチャントです。
増えたマナの使い道としては、
他のカードの累加アップキープの支払いに当てることが考えられますが、
増えるのが赤マナのみなので、支払えない累加アップキープも多いのが難点です。
そこで、せめて雪マナの累加アップキープくらいは支払えるようにしてあげましょう。
《霧氷羽の梟》の能力を起動し、
《炎の編み込み》を氷雪パーマネントにするのです。
すると、《炎の編み込み》から出るマナは雪マナになるので、
《冬の覆い》などを維持し続けるようなことも可能になります。
難点は色々ありますが、特に、
《炎の編み込み》と《霧氷羽の梟》、何か雪マナを必要とするカードの
最低3枚が必要になるのが問題でしょう。
毎週一度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する「今週のコンボ」です。
《子守り大トカゲ》&《空を飲み込むもの》
《子守り大トカゲ》は、各ターンの終了時に、各プレイヤーに、
自分がオーナーのトークンではないパーマネントのコントロールを与えるクリーチャーです。
要するに、パーマネントのコントロールが奪われても、
ターン終了時には元のところへ返ってきます。
このカードと一番相性が良いカードは、おそらく《空を飲み込むもの》でしょう。
あらかじめ《子守り大トカゲ》を場に出しておけば、
《空を飲み込むもの》を場に出しても、
そのターンの終了時には、相手に奪われたパーマネントは返って来ます。
要するに、何のデメリットもなく《空を飲み込むもの》を場に出せるのです。
どうせなので、一緒に《青銅の爆弾人形》なんか入れてみても面白いかと。
《避難の古木》&《細胞質の操作者》
《避難の古木》は、
相手クリーチャーに+1/+1カウンターを乗せる累加アップキープを持つクリーチャーです。
つまり、毎ターン、相手クリーチャーを強化してしまうわけです。
《避難の古木》自体は2マナ5/5と強力なのですが、
この累加アップキープのせいで、扱いにくいクリーチャーとなっています。
そこで、この欠点を利点に変えるためにあるカードと組み合わせてみます。
それは、《細胞質の操作者》です。
《避難の古木》の能力でカウンターの乗った相手クリーチャーを、
《細胞質の操作者》の能力で奪ってしまうのです。
そうすれば、毎ターン、ほぼ確実に相手クリーチャーを1体ずつ奪うことが出来ます。
ちょうどシミックカラーで出来るコンボなので、実現させやすいのも長所です。
相手クリーチャーを奪いきると《避難の古木》は死にますが、まあ気にしない。
《死の守り手、セックァー》&《自然の類似》
《死の守り手、セックァー》は、こちらの他のクリーチャーが墓地に置かれると、
3/1で速攻を持つトークンを場に出す能力を持つクリーチャーです。
能力の性質上、全体除去に対して強く、
《神の怒り》などのカードに対する対抗策として使えるかもしれません。
さらに全体除去に強くするために、《自然の類似》を加えるとなお良いです。
つまり、相手の全体除去に対応して、《自然の類似》をプレイするのです。
すると、全ての土地とクリーチャーを除去した上で、
場には3/1のトークンしか残らなくなります。
普通にプレイしていれば、後は殴るだけで勝てるでしょう。
相手が全体除去を使わないようなデッキでも、
余った土地を《自然の類似》でクリーチャーにし、ブロックにでもまわして、
積極的に死なせてやればトークン生産が出来ます。
《道化の王笏》&《血時計》
《道化の王笏》は、場に出たとき、
プレイヤー1人のライブラリーのカードを5枚取り除くアーティファクトです。
取り除いたカードを消費して、同名のカードを打ち消すことも出来ます。
今回は、ライブラリーを削ることが出来る点に着目します。
《血時計》と組み合わせて、何度も場に出すのです。
すると、毎ターン、3マナでライブラリーを5枚削ることが可能になります。
《石臼》の約2倍の効率でライブラリーを削れるので、
相手のライブラリーを空にすることも簡単になるでしょう。
《血時計》で相手の邪魔もできるし、うまくいけば相手の呪文も打ち消せるし、
なかなか面白そうな組み合わせです。
《道化の王笏》はカードをゲームから取り除くので、
《石臼》と違い、墓地利用されない点も長所です。
《相殺》&《見えざる者の生き残り》
《相殺》は、相手が呪文をプレイするたび、
その点数で見たマナ・コストが、こちらのライブラリートップのカードと等しいなら、
その呪文を打ち消すエンチャントです。
マナを使わず呪文を打ち消せる可能性があるのは良いですが、確実性に欠けるのが難点。
そこで、《見えざる者の生き残り》と組み合わせてみましょう。
《見えざる者の生き残り》の能力で手札にあるカードをライブラリーに戻せるので、
これを使い、相手の呪文とマナ・コストの等しい手札のカードをライブラリーに戻して、
呪文を打ち消すことが出来ます。
打ち消せる可能性がより上がるわけです。
《見えざる者の生き残り》の累加アップキープが高くつくのが最大の難点。
《危険な研究》&《孵化計画》
《危険な研究》は、
パーマネント1枚と引き換えにカードを2枚引くようなインスタントです。
これだけでも結構優秀なのですが、
どうせなので、一気にアドバンテージを得られる方法を探してみましょう。
すると、《孵化計画》というカードが見つかります。
《危険な研究》でこの《孵化計画》を生け贄に捧げることで、
カード2枚と4マナで計5枚ものカードを引くことが出来るのです。
1枚1枚のコストが軽い上、《危険な研究》はインスタントなので、
相手の隙を突いてカードを引くことが可能な点も長所。
《子守り大トカゲ》&《空を飲み込むもの》
《子守り大トカゲ》は、各ターンの終了時に、各プレイヤーに、
自分がオーナーのトークンではないパーマネントのコントロールを与えるクリーチャーです。
要するに、パーマネントのコントロールが奪われても、
ターン終了時には元のところへ返ってきます。
このカードと一番相性が良いカードは、おそらく《空を飲み込むもの》でしょう。
あらかじめ《子守り大トカゲ》を場に出しておけば、
《空を飲み込むもの》を場に出しても、
そのターンの終了時には、相手に奪われたパーマネントは返って来ます。
要するに、何のデメリットもなく《空を飲み込むもの》を場に出せるのです。
どうせなので、一緒に《青銅の爆弾人形》なんか入れてみても面白いかと。
《避難の古木》&《細胞質の操作者》
《避難の古木》は、
相手クリーチャーに+1/+1カウンターを乗せる累加アップキープを持つクリーチャーです。
つまり、毎ターン、相手クリーチャーを強化してしまうわけです。
《避難の古木》自体は2マナ5/5と強力なのですが、
この累加アップキープのせいで、扱いにくいクリーチャーとなっています。
そこで、この欠点を利点に変えるためにあるカードと組み合わせてみます。
それは、《細胞質の操作者》です。
《避難の古木》の能力でカウンターの乗った相手クリーチャーを、
《細胞質の操作者》の能力で奪ってしまうのです。
そうすれば、毎ターン、ほぼ確実に相手クリーチャーを1体ずつ奪うことが出来ます。
ちょうどシミックカラーで出来るコンボなので、実現させやすいのも長所です。
相手クリーチャーを奪いきると《避難の古木》は死にますが、まあ気にしない。
《死の守り手、セックァー》&《自然の類似》
《死の守り手、セックァー》は、こちらの他のクリーチャーが墓地に置かれると、
3/1で速攻を持つトークンを場に出す能力を持つクリーチャーです。
能力の性質上、全体除去に対して強く、
《神の怒り》などのカードに対する対抗策として使えるかもしれません。
さらに全体除去に強くするために、《自然の類似》を加えるとなお良いです。
つまり、相手の全体除去に対応して、《自然の類似》をプレイするのです。
すると、全ての土地とクリーチャーを除去した上で、
場には3/1のトークンしか残らなくなります。
普通にプレイしていれば、後は殴るだけで勝てるでしょう。
相手が全体除去を使わないようなデッキでも、
余った土地を《自然の類似》でクリーチャーにし、ブロックにでもまわして、
積極的に死なせてやればトークン生産が出来ます。
《道化の王笏》&《血時計》
《道化の王笏》は、場に出たとき、
プレイヤー1人のライブラリーのカードを5枚取り除くアーティファクトです。
取り除いたカードを消費して、同名のカードを打ち消すことも出来ます。
今回は、ライブラリーを削ることが出来る点に着目します。
《血時計》と組み合わせて、何度も場に出すのです。
すると、毎ターン、3マナでライブラリーを5枚削ることが可能になります。
《石臼》の約2倍の効率でライブラリーを削れるので、
相手のライブラリーを空にすることも簡単になるでしょう。
《血時計》で相手の邪魔もできるし、うまくいけば相手の呪文も打ち消せるし、
なかなか面白そうな組み合わせです。
《道化の王笏》はカードをゲームから取り除くので、
《石臼》と違い、墓地利用されない点も長所です。
《相殺》&《見えざる者の生き残り》
《相殺》は、相手が呪文をプレイするたび、
その点数で見たマナ・コストが、こちらのライブラリートップのカードと等しいなら、
その呪文を打ち消すエンチャントです。
マナを使わず呪文を打ち消せる可能性があるのは良いですが、確実性に欠けるのが難点。
そこで、《見えざる者の生き残り》と組み合わせてみましょう。
《見えざる者の生き残り》の能力で手札にあるカードをライブラリーに戻せるので、
これを使い、相手の呪文とマナ・コストの等しい手札のカードをライブラリーに戻して、
呪文を打ち消すことが出来ます。
打ち消せる可能性がより上がるわけです。
《見えざる者の生き残り》の累加アップキープが高くつくのが最大の難点。
《危険な研究》&《孵化計画》
《危険な研究》は、
パーマネント1枚と引き換えにカードを2枚引くようなインスタントです。
これだけでも結構優秀なのですが、
どうせなので、一気にアドバンテージを得られる方法を探してみましょう。
すると、《孵化計画》というカードが見つかります。
《危険な研究》でこの《孵化計画》を生け贄に捧げることで、
カード2枚と4マナで計5枚ものカードを引くことが出来るのです。
1枚1枚のコストが軽い上、《危険な研究》はインスタントなので、
相手の隙を突いてカードを引くことが可能な点も長所。
※一部修正しました。
毎週1度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する「今週のコンボ」です。
《アダーカーの戦乙女》&《空の軽騎兵》
《アダーカーの戦乙女》は、対象のクリーチャー1体を、
それが墓地に置かれた時にこちらの元で場に戻すという起動型能力を持ちます。
破壊されそうなクリーチャーに起動して助けるのは勿論、
除去と一緒に使用して、相手クリーチャーを奪ったり、
生け贄をコストとする能力を何度も使用したりすることが可能です。
今回は、生け贄をコストとする能力を何度も起動するためのコンボを紹介します。
《空の軽騎兵》と組み合わせるのです。
まず《空の軽騎兵》に《アダーカーの戦乙女》の能力を起動し、
それから《空の軽騎兵》を何かのコストとして生け贄に捧げます。
すると、《空の軽騎兵》は場に戻ってきて《アダーカーの戦乙女》はアンタップし、
元の状態に戻ります。
この行程を何度も繰り返すことで、
《よりよい品物》や《ナントゥーコの鞘虫》などの能力を、
1ターンのうちに何度も起動することが出来るのです。
《空の軽騎兵》が何度も場に出ることになるので、
一緒にタップ能力を使いまわすことも可能です。
《キイェルドーの王、ダリアン》&《臣下の義務》
《キイェルドーの王、ダリアン》は、こちらがダメージを受けるたび、
そのダメージの値に等しい数のトークンを生み出すクリーチャーです。
これ自体のタフネスが3と小さめなため、火力によって除去されやすいのが難点。
そこで、《臣下の義務》を組み合わせてみましょう。
すると、《キイェルドーの王、ダリアン》に火力が飛んできても、
《臣下の義務》を必要なだけ起動することで、
《キイェルドーの王、ダリアン》を守りつつトークンを増やすことが出来るのです。
ついでに《真実を求める者、今田魅知子》でも場に出しておけば、
相手は火力をプレイしたくなくなること請け合いです。
《キイェルドーの王、ダリアン》&《ラクドスの頌歌》
《キイェルドーの王、ダリアン》は、
こちらがダメージを受けるたびにトークンを生産します。
受動的な能力のため、基本的には防御目的に使われることが多そうですが、
これを積極的に、攻撃に活かすことも可能です。
つまり、《ラクドスの頌歌》を場に出しておくのです。
こちらのクリーチャーが攻撃すれば、
それらのパワーが強化されるとともに、
攻撃したクリーチャーの数だけこちらにダメージが与えられ、
《キイェルドーの王、ダリアン》によってトークンが増えます。
要するに、攻撃すればするほどトークンが増えていくのです。
さらに暴勇状態なら、ダメージもトークンの増加量も倍になります。
相手のライフより先に、こちらのライフが尽きないように気をつけましょう。
《キイェルドーの王、ダリアン》&《炎の一斉攻撃》
こちらにダメージが与えられるたびにトークンを生産する
《キイェルドーの王、ダリアン》ですが、
これを一気にトークンを生産するために使うにはどうすれば良いでしょうか。
まあ単純に考えれば、火力を自分に叩き込むのが簡単でしょう。
今回はどうせなので、普通の火力でないものを使ってみます。
《炎の一斉攻撃》です。
こちらのパーマネントの数が多ければ多いほど、
トークンを一気に生産することが出来ます。
あらかじめトークンが生産されていれば、より多く数を並べることが可能です。
まあ、パーマネントが土地含め7枚並んでいたとして、
《炎の一斉攻撃》のマナを支払うために土地をタップすれば、
与えられるダメージはせいぜい3点といったところでしょう。
まるで効率は良くありません。
《秘密の王、ザデック》&《細胞形成》
《秘密の王、ザデック》は、それがプレイヤーにダメージを与える場合、
代わりに相手のライブラリーを同数削るとともに、
削った分だけ+1/+1カウンターが乗るクリーチャーです。
要するに、相手にダメージを与えるたびにサイズが倍になりますが、
そのダメージで削れるのは、ライフでなくライブラリーです。
しかし、どうせサイズが大きくなるのですから、
その増えたパワーで一気に相手のライフを削ってみたいところ。
そこで、《細胞形成》を使用します。
まず、《秘密の王、ザデック》を殴らせ、ある程度まで大きくします。
そうしたら、《秘密の王、ザデック》を
《細胞形成》で別のクリーチャーにするのです。
別のクリーチャーになっても、+1/+1カウンターの効果は相変わらず続きますので、
大量のカウンターが乗ったクリーチャーで
相手のライフを一気に削ることが可能となります。
例えば、2度殴った《秘密の王、ザデック》を
《世慣れたドライアド》のコピーにすると、
それは17/16の《世慣れたドライアド》となります。
《屍の原形質》&《シミックのギルド魔道士》
《屍の原形質》は、毎ターン、+1/+1カウンターがその上に乗るクリーチャーです。
ターン終了時に、その上の+1/+1カウンターの数に等しい
マナ・コストを持つクリーチャーを、全て破壊する能力も持っています。
これをより有効に活用するなら、
《シミックのギルド魔道士》と組み合わせるのが良いでしょう。
すると、《屍の原形質》の上のカウンターを別のクリーチャーに移して
他のクリーチャーを強化したり、
《屍の原形質》の上に乗っているカウンターが3個にならないようにして、
《屍の原形質》が自身の能力で破壊されないようにしたり、
破壊したいパーマネントのマナ・コストにあわせて
《屍の原形質》上のカウンターの数を調整したり、
さまざまなことが可能になるのです。
どちらのマナ・コストも軽いため、比較的並べやすいのが長所です。
ただ、《屍の原形質》の能力で
《シミックのギルド魔道士》が破壊されないように気をつけましょう。
毎週1度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する「今週のコンボ」です。
《アダーカーの戦乙女》&《空の軽騎兵》
《アダーカーの戦乙女》は、対象のクリーチャー1体を、
それが墓地に置かれた時にこちらの元で場に戻すという起動型能力を持ちます。
破壊されそうなクリーチャーに起動して助けるのは勿論、
除去と一緒に使用して、相手クリーチャーを奪ったり、
生け贄をコストとする能力を何度も使用したりすることが可能です。
今回は、生け贄をコストとする能力を何度も起動するためのコンボを紹介します。
《空の軽騎兵》と組み合わせるのです。
まず《空の軽騎兵》に《アダーカーの戦乙女》の能力を起動し、
それから《空の軽騎兵》を何かのコストとして生け贄に捧げます。
すると、《空の軽騎兵》は場に戻ってきて《アダーカーの戦乙女》はアンタップし、
元の状態に戻ります。
この行程を何度も繰り返すことで、
《よりよい品物》や《ナントゥーコの鞘虫》などの能力を、
1ターンのうちに何度も起動することが出来るのです。
《空の軽騎兵》が何度も場に出ることになるので、
一緒にタップ能力を使いまわすことも可能です。
《キイェルドーの王、ダリアン》&《臣下の義務》
《キイェルドーの王、ダリアン》は、こちらがダメージを受けるたび、
そのダメージの値に等しい数のトークンを生み出すクリーチャーです。
これ自体のタフネスが3と小さめなため、火力によって除去されやすいのが難点。
そこで、《臣下の義務》を組み合わせてみましょう。
すると、《キイェルドーの王、ダリアン》に火力が飛んできても、
《臣下の義務》を必要なだけ起動することで、
《キイェルドーの王、ダリアン》を守りつつトークンを増やすことが出来るのです。
ついでに《真実を求める者、今田魅知子》でも場に出しておけば、
相手は火力をプレイしたくなくなること請け合いです。
《キイェルドーの王、ダリアン》&《ラクドスの頌歌》
《キイェルドーの王、ダリアン》は、
こちらがダメージを受けるたびにトークンを生産します。
受動的な能力のため、基本的には防御目的に使われることが多そうですが、
これを積極的に、攻撃に活かすことも可能です。
つまり、《ラクドスの頌歌》を場に出しておくのです。
こちらのクリーチャーが攻撃すれば、
それらのパワーが強化されるとともに、
攻撃したクリーチャーの数だけこちらにダメージが与えられ、
《キイェルドーの王、ダリアン》によってトークンが増えます。
要するに、攻撃すればするほどトークンが増えていくのです。
さらに暴勇状態なら、ダメージもトークンの増加量も倍になります。
相手のライフより先に、こちらのライフが尽きないように気をつけましょう。
《キイェルドーの王、ダリアン》&《炎の一斉攻撃》
こちらにダメージが与えられるたびにトークンを生産する
《キイェルドーの王、ダリアン》ですが、
これを一気にトークンを生産するために使うにはどうすれば良いでしょうか。
まあ単純に考えれば、火力を自分に叩き込むのが簡単でしょう。
今回はどうせなので、普通の火力でないものを使ってみます。
《炎の一斉攻撃》です。
こちらのパーマネントの数が多ければ多いほど、
トークンを一気に生産することが出来ます。
あらかじめトークンが生産されていれば、より多く数を並べることが可能です。
まあ、パーマネントが土地含め7枚並んでいたとして、
《炎の一斉攻撃》のマナを支払うために土地をタップすれば、
与えられるダメージはせいぜい3点といったところでしょう。
まるで効率は良くありません。
《秘密の王、ザデック》&《細胞形成》
《秘密の王、ザデック》は、それがプレイヤーにダメージを与える場合、
代わりに相手のライブラリーを同数削るとともに、
削った分だけ+1/+1カウンターが乗るクリーチャーです。
要するに、相手にダメージを与えるたびにサイズが倍になりますが、
そのダメージで削れるのは、ライフでなくライブラリーです。
しかし、どうせサイズが大きくなるのですから、
その増えたパワーで一気に相手のライフを削ってみたいところ。
そこで、《細胞形成》を使用します。
まず、《秘密の王、ザデック》を殴らせ、ある程度まで大きくします。
そうしたら、《秘密の王、ザデック》を
《細胞形成》で別のクリーチャーにするのです。
別のクリーチャーになっても、+1/+1カウンターの効果は相変わらず続きますので、
大量のカウンターが乗ったクリーチャーで
相手のライフを一気に削ることが可能となります。
例えば、2度殴った《秘密の王、ザデック》を
《世慣れたドライアド》のコピーにすると、
それは17/16の《世慣れたドライアド》となります。
《屍の原形質》&《シミックのギルド魔道士》
《屍の原形質》は、毎ターン、+1/+1カウンターがその上に乗るクリーチャーです。
ターン終了時に、その上の+1/+1カウンターの数に等しい
マナ・コストを持つクリーチャーを、全て破壊する能力も持っています。
これをより有効に活用するなら、
《シミックのギルド魔道士》と組み合わせるのが良いでしょう。
すると、《屍の原形質》の上のカウンターを別のクリーチャーに移して
他のクリーチャーを強化したり、
《屍の原形質》の上に乗っているカウンターが3個にならないようにして、
《屍の原形質》が自身の能力で破壊されないようにしたり、
破壊したいパーマネントのマナ・コストにあわせて
《屍の原形質》上のカウンターの数を調整したり、
さまざまなことが可能になるのです。
どちらのマナ・コストも軽いため、比較的並べやすいのが長所です。
ただ、《屍の原形質》の能力で
《シミックのギルド魔道士》が破壊されないように気をつけましょう。
毎週一度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する「今週のコンボ」です。
どうも最近更新できて無い気がしますが、
まあ、コールドスナップのカードも続々明らかになっていますし、
これの更新回数も増えるでしょう。多分。
《暗黒の深部》&《大海の心臓、致清》
《大海の心臓、致清》は、4マナ4/4飛行のクリーチャーです。
ただ、アップキープに何かのカウンターを取り除けなければ生け贄に捧げられます。
このアップキープ能力は、組み合わせるカードによってはメリットになりえます。
《暗黒の深部》がその1つです。
本来なら3マナ支払わなければできない《暗黒の深部》からのカウンターの除去が、
毎ターン、マナを支払わずに1つずつ取り除くことが出来るようになります。
これにより、通常より早く《暗黒の深部》からトークンを生み出せるようになるのです。
仮に、毎ターン、《大海の心臓、致清》とは別にカウンターを1つずつ取り除くなら、
5ターンでトークンが場に出ることになります。
これなら一応、使用可能なレベルといえるでしょう。
《忍び寄るイエティ》&《戦の只中》
《忍び寄るイエティ》は、場に出たとき、
対戦相手のクリーチャーとダメージを与え合うクリーチャーです。
氷雪パーマネントから出たマナを含んだ3マナを支払うことで、
ソーサリータイミングで手札に戻すことが出来ます。
で、どうせ火力にもなるクリーチャーというわけで、
より強力にするために《戦の只中》と組み合わせると面白そうです。
こうすると、タフネス5までのクリーチャーを除去した上で、
生き残っていれば殴って5点のダメージを与えられます。
第2メインフェイズに手札に戻せば再利用も可能です。
《一時しのぎの協定》&《現実からの遊離》
《一時しのぎの協定》は、その上のカウンターを取り除くことで、
こちらに与えられるダメージを1点軽減できるエンチャントです。
カウンターは、対戦相手のコントロールするクリーチャーがタップするたびに増えます。
そのため、実質的に、相手クリーチャー全てを-1/-0したように働くのです。
これをより積極的に扱うなら、《現実からの遊離》と組み合わせるのが良いでしょう。
つまり、《現実からの遊離》を相手クリーチャーにエンチャントし、
タップアンタップを繰り返すのです。
すると、その分だけ《一時しのぎの協定》の上にカウンターが乗ります。
よって、支払った青マナの半分に等しい分だけ、
ダメージを余計に軽減することが可能になります。
といっても、非常に効率が悪いので実用的では無いですが。
《鳩散らし》&《冥界生まれの密集軍》
《鳩散らし》は、クリーチャーでない呪文がプレイされるたび、
それを打ち消した上で、
その点数で見たマナ・コストに等しい数の鳥トークンを場に出すエンチャントです。
相手がコントロールなら、クリーチャーでない呪文は大量に入っているでしょうから、
場には大量の鳥トークンが溢れることでしょう。
そこで、そのような状況を利用できるカードと併用してみましょう。
つまり、《冥界生まれの密集軍》を使うのです。
相手が大量にトークンを展開していたなら、
これによってライフを一気に削ることが出来ます。
《鳩散らし》のおかげで《冥界生まれの密集軍》が打ち消されにくい上、
《冥界生まれの密集軍》の変成によって
6マナの《鳩散らし》をサーチできるという長所もあります。
《翼膜のバイパー》&《雲石の工芸品》
《翼膜のバイパー》は、場に出たとき、
青と緑の蛇トークンを2体場に出すクリーチャーです。
ただし、これをプレイするために青マナが支払われていないなら、
場に出たときに生け贄に捧げられてしまいます。
4マナでクリーチャーを3体展開できるため、性能的には悪くありません。
これをより有効活用するなら、《雲石の工芸品》などどうでしょうか。
《翼膜のバイパー》によって場に出たトークンで《雲石の工芸品》を誘発させ、
《翼膜のバイパー》を手札に戻すのです。
すると、4マナでトークンを2体場に出したことになります。
手札に戻った《翼膜のバイパー》を何度もプレイしなおせば、
トークンを大量に展開することも可能です。
生け贄に捧げる能力より先にトークンを場に出す能力を解決すれば、
青マナを支払う必要もありません。
《冷静な陽炎》&《ちらつく形態》
《冷静な陽炎》は、3マナ5/5飛行のクリーチャーです。
ただし、防衛と、ブロックに参加すると戦闘終了時に生け贄に捧げられる能力を持ちます。
要するにブロック専用、かつ一度しかブロックに参加できないのです。
難点は色々ありますが、《ちらつく形態》を使えば後者の問題は解決出来ます。
戦闘に参加してダメージをスタックに載せたあとに《ちらつく形態》を起動すれば、
戦闘終了時に《冷静な陽炎》を生け贄に捧げずにすみます。
3マナ5/5飛行という高スペックのクリーチャーを、
何度もブロックに参加させることが出来るのです。
一緒に《彫像の威圧者》を場に出しておくと、
攻撃にも参加させられて良い感じです。
どうも最近更新できて無い気がしますが、
まあ、コールドスナップのカードも続々明らかになっていますし、
これの更新回数も増えるでしょう。多分。
《暗黒の深部》&《大海の心臓、致清》
《大海の心臓、致清》は、4マナ4/4飛行のクリーチャーです。
ただ、アップキープに何かのカウンターを取り除けなければ生け贄に捧げられます。
このアップキープ能力は、組み合わせるカードによってはメリットになりえます。
《暗黒の深部》がその1つです。
本来なら3マナ支払わなければできない《暗黒の深部》からのカウンターの除去が、
毎ターン、マナを支払わずに1つずつ取り除くことが出来るようになります。
これにより、通常より早く《暗黒の深部》からトークンを生み出せるようになるのです。
仮に、毎ターン、《大海の心臓、致清》とは別にカウンターを1つずつ取り除くなら、
5ターンでトークンが場に出ることになります。
これなら一応、使用可能なレベルといえるでしょう。
《忍び寄るイエティ》&《戦の只中》
《忍び寄るイエティ》は、場に出たとき、
対戦相手のクリーチャーとダメージを与え合うクリーチャーです。
氷雪パーマネントから出たマナを含んだ3マナを支払うことで、
ソーサリータイミングで手札に戻すことが出来ます。
で、どうせ火力にもなるクリーチャーというわけで、
より強力にするために《戦の只中》と組み合わせると面白そうです。
こうすると、タフネス5までのクリーチャーを除去した上で、
生き残っていれば殴って5点のダメージを与えられます。
第2メインフェイズに手札に戻せば再利用も可能です。
《一時しのぎの協定》&《現実からの遊離》
《一時しのぎの協定》は、その上のカウンターを取り除くことで、
こちらに与えられるダメージを1点軽減できるエンチャントです。
カウンターは、対戦相手のコントロールするクリーチャーがタップするたびに増えます。
そのため、実質的に、相手クリーチャー全てを-1/-0したように働くのです。
これをより積極的に扱うなら、《現実からの遊離》と組み合わせるのが良いでしょう。
つまり、《現実からの遊離》を相手クリーチャーにエンチャントし、
タップアンタップを繰り返すのです。
すると、その分だけ《一時しのぎの協定》の上にカウンターが乗ります。
よって、支払った青マナの半分に等しい分だけ、
ダメージを余計に軽減することが可能になります。
といっても、非常に効率が悪いので実用的では無いですが。
《鳩散らし》&《冥界生まれの密集軍》
《鳩散らし》は、クリーチャーでない呪文がプレイされるたび、
それを打ち消した上で、
その点数で見たマナ・コストに等しい数の鳥トークンを場に出すエンチャントです。
相手がコントロールなら、クリーチャーでない呪文は大量に入っているでしょうから、
場には大量の鳥トークンが溢れることでしょう。
そこで、そのような状況を利用できるカードと併用してみましょう。
つまり、《冥界生まれの密集軍》を使うのです。
相手が大量にトークンを展開していたなら、
これによってライフを一気に削ることが出来ます。
《鳩散らし》のおかげで《冥界生まれの密集軍》が打ち消されにくい上、
《冥界生まれの密集軍》の変成によって
6マナの《鳩散らし》をサーチできるという長所もあります。
《翼膜のバイパー》&《雲石の工芸品》
《翼膜のバイパー》は、場に出たとき、
青と緑の蛇トークンを2体場に出すクリーチャーです。
ただし、これをプレイするために青マナが支払われていないなら、
場に出たときに生け贄に捧げられてしまいます。
4マナでクリーチャーを3体展開できるため、性能的には悪くありません。
これをより有効活用するなら、《雲石の工芸品》などどうでしょうか。
《翼膜のバイパー》によって場に出たトークンで《雲石の工芸品》を誘発させ、
《翼膜のバイパー》を手札に戻すのです。
すると、4マナでトークンを2体場に出したことになります。
手札に戻った《翼膜のバイパー》を何度もプレイしなおせば、
トークンを大量に展開することも可能です。
生け贄に捧げる能力より先にトークンを場に出す能力を解決すれば、
青マナを支払う必要もありません。
《冷静な陽炎》&《ちらつく形態》
《冷静な陽炎》は、3マナ5/5飛行のクリーチャーです。
ただし、防衛と、ブロックに参加すると戦闘終了時に生け贄に捧げられる能力を持ちます。
要するにブロック専用、かつ一度しかブロックに参加できないのです。
難点は色々ありますが、《ちらつく形態》を使えば後者の問題は解決出来ます。
戦闘に参加してダメージをスタックに載せたあとに《ちらつく形態》を起動すれば、
戦闘終了時に《冷静な陽炎》を生け贄に捧げずにすみます。
3マナ5/5飛行という高スペックのクリーチャーを、
何度もブロックに参加させることが出来るのです。
一緒に《彫像の威圧者》を場に出しておくと、
攻撃にも参加させられて良い感じです。
毎週一度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する「今週のコンボ」です。
今週はネタがないので、2つのみの更新。
《大隼の仮面》&《一枚岩の努力》
《大隼の仮面》は、装備したクリーチャーに飛行、先制攻撃、
そして防衛を与える装備品です。
前者二つを得られるのは良いのですが、
防衛も一緒に得てしまうため、攻撃に役立てられないのが難点です。
というわけで、《大隼の仮面》をなんとか攻撃に役立ててみましょう。
《一枚岩の努力》と併用するのです。
《一枚岩の努力》は様々なキーワード能力を共有させますが、
防衛能力は共有されないのです。
そのため、《大隼の仮面》を装備していないこちらのクリーチャーは、
全て飛行と先制攻撃のみを得ることが出来るのです。
トークンを大量に並べるなどすると面白そうです。
あと、《星の兵団》も一緒に置いておくとか。
《偏頭痛》&《苦痛の拡大》&《ラースの灼熱洞》
《苦痛の拡大》は、単一の発生源から相手に3点以上のダメージが与えられるたび、
そのプレイヤーの手札を1枚捨てさせるエンチャントです。
ということは、
もし、手札を捨てるたび相手に3点以上のダメージを与えるカードがあれば、
それと組み合わせることでループが発生することになります。
しかし、一番条件に合いそうな《偏頭痛》のダメージは2点ですので、
単に《苦痛の拡大》と《偏頭痛》を置いただけではループになりません。
そこで、《ラースの灼熱洞》を使いましょう。
こうすると、《偏頭痛》によるダメージは4点になりますので、
《苦痛の拡大》の誘発条件を満たすことになり、
相手の手札を全て捨てさせた上で、
捨てさせた手札の数×4のダメージを与えられることになります。
例えば、この状態で、手札が5枚の相手に《精神腐敗》をプレイしたとすると、
相手の手札を全て捨てさせた上で、20点ものダメージを与えることが出来るのです。
今週はネタがないので、2つのみの更新。
《大隼の仮面》&《一枚岩の努力》
《大隼の仮面》は、装備したクリーチャーに飛行、先制攻撃、
そして防衛を与える装備品です。
前者二つを得られるのは良いのですが、
防衛も一緒に得てしまうため、攻撃に役立てられないのが難点です。
というわけで、《大隼の仮面》をなんとか攻撃に役立ててみましょう。
《一枚岩の努力》と併用するのです。
《一枚岩の努力》は様々なキーワード能力を共有させますが、
防衛能力は共有されないのです。
そのため、《大隼の仮面》を装備していないこちらのクリーチャーは、
全て飛行と先制攻撃のみを得ることが出来るのです。
トークンを大量に並べるなどすると面白そうです。
あと、《星の兵団》も一緒に置いておくとか。
《偏頭痛》&《苦痛の拡大》&《ラースの灼熱洞》
《苦痛の拡大》は、単一の発生源から相手に3点以上のダメージが与えられるたび、
そのプレイヤーの手札を1枚捨てさせるエンチャントです。
ということは、
もし、手札を捨てるたび相手に3点以上のダメージを与えるカードがあれば、
それと組み合わせることでループが発生することになります。
しかし、一番条件に合いそうな《偏頭痛》のダメージは2点ですので、
単に《苦痛の拡大》と《偏頭痛》を置いただけではループになりません。
そこで、《ラースの灼熱洞》を使いましょう。
こうすると、《偏頭痛》によるダメージは4点になりますので、
《苦痛の拡大》の誘発条件を満たすことになり、
相手の手札を全て捨てさせた上で、
捨てさせた手札の数×4のダメージを与えられることになります。
例えば、この状態で、手札が5枚の相手に《精神腐敗》をプレイしたとすると、
相手の手札を全て捨てさせた上で、20点ものダメージを与えることが出来るのです。
※一部文章を書き換えました。
毎週一度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する「今週のコンボ」です。
先週は更新し忘れまして。
《霜剣山の呪刃》&《よりよい品物》
《霜剣山の呪刃》は、2マナ支払うことで、
手札の枚数だけパワーを上昇させる能力を持つクリーチャーです。
能力はマナがあれば何度でも起動できるため、
パワーをマナのある限り上昇させることも可能ですが、
タフネスが低く、回避能力も無いため、
相手にブロッカーがいたりすると攻撃に参加させにくいのが難点です。
そこで、攻撃以外の用途で使用してみましょう。
《よりよい品物》と組み合わせるのです。
能力を何度も起動しパワーを上昇させた《霜剣山の呪刃》を
《よりよい品物》で生け贄に捧げることで、
大量の手札を獲得することが可能になります。
例えば、手札が4枚の状態で《霜剣山の呪刃》の能力を3度起動し、
それを《よりよい品物》で生け贄に捧げることで、差し引き11枚の手札を得られます。
この使い方では、《霜剣山の呪刃》が単体で役立ちにくいのが難点です。
《殉教したルサルカ》&《死蔵の世話人、死零》
《殉教したルサルカ》は、白マナを支払いクリーチャーを生け贄に捧げることで、
ターン終了時までクリーチャー1体を
攻撃に参加出来なくする能力を持つクリーチャーです。
といっても、クリーチャー1体を犠牲に攻撃を1回止めるのなら、
普通にチャンプブロックするのとほとんど変わらないので、
攻撃クリーチャーがトランプルや
ダメージで誘発する能力を持っていたりする場合くらいにしか役立ちません。
しかも、その場合でも、生け贄に捧げられるクリーチャーの数は有限なため、
完全な対処策とはならないのです。
なら、攻撃を1回だけでなく複数回止められれば、もう少し役立てられるでしょう。
つまり、《死蔵の世話人、死零》と組み合わせるのです。
こうすることで、《殉教するルサルカ》のコストとして消費された、
タフネスが1以下のクリーチャーを墓地から場に戻すことが出来ますので、
何度でも、トランプルや《梅澤の十手》の誘発などを防げることになります。
《貪欲なるネズミ》などといったタフネス1の187クリーチャーを他にも併用すれば、
何か変なデッキが組めそうな気はします。
《卑怯》&《ヴィグの移植術師》
《卑怯》は、呪文や能力によって対象に取られたクリーチャーを、
そのオーナーの手札に戻すエンチャントです。
つまり、相手のクリーチャーを何度も対象に取れるパーマネントがあれば、
《卑怯》と併用することで、
相手のクリーチャーを全て手札に戻すことも可能になるわけです。
その併用するカードの選択肢の1つが、
《ヴィグの移植術師》などの移植クリーチャーです。
勿論、移植能力は対象を取りませんが、
移植能力を使って相手クリーチャーにカウンターを乗せることで、
そのクリーチャーを《ヴィグの移植術師》の能力で対象に取ることが出来ます。
よって、相手のクリーチャーを、
場に出た先から手札に戻していくことが可能なのです。
移植能力を使用したクリーチャーを《卑怯》を使って手札に戻すことで、
消費された+1/+1カウンターを補充したり、
こちらの187クリーチャーに移植して対象に取ることで能力を使いまわしたり、
工夫のし様は色々あるかと思われます。
毎週一度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する「今週のコンボ」です。
先週は更新し忘れまして。
《霜剣山の呪刃》&《よりよい品物》
《霜剣山の呪刃》は、2マナ支払うことで、
手札の枚数だけパワーを上昇させる能力を持つクリーチャーです。
能力はマナがあれば何度でも起動できるため、
パワーをマナのある限り上昇させることも可能ですが、
タフネスが低く、回避能力も無いため、
相手にブロッカーがいたりすると攻撃に参加させにくいのが難点です。
そこで、攻撃以外の用途で使用してみましょう。
《よりよい品物》と組み合わせるのです。
能力を何度も起動しパワーを上昇させた《霜剣山の呪刃》を
《よりよい品物》で生け贄に捧げることで、
大量の手札を獲得することが可能になります。
例えば、手札が4枚の状態で《霜剣山の呪刃》の能力を3度起動し、
それを《よりよい品物》で生け贄に捧げることで、差し引き11枚の手札を得られます。
この使い方では、《霜剣山の呪刃》が単体で役立ちにくいのが難点です。
《殉教したルサルカ》&《死蔵の世話人、死零》
《殉教したルサルカ》は、白マナを支払いクリーチャーを生け贄に捧げることで、
ターン終了時までクリーチャー1体を
攻撃に参加出来なくする能力を持つクリーチャーです。
といっても、クリーチャー1体を犠牲に攻撃を1回止めるのなら、
普通にチャンプブロックするのとほとんど変わらないので、
攻撃クリーチャーがトランプルや
ダメージで誘発する能力を持っていたりする場合くらいにしか役立ちません。
しかも、その場合でも、生け贄に捧げられるクリーチャーの数は有限なため、
完全な対処策とはならないのです。
なら、攻撃を1回だけでなく複数回止められれば、もう少し役立てられるでしょう。
つまり、《死蔵の世話人、死零》と組み合わせるのです。
こうすることで、《殉教するルサルカ》のコストとして消費された、
タフネスが1以下のクリーチャーを墓地から場に戻すことが出来ますので、
何度でも、トランプルや《梅澤の十手》の誘発などを防げることになります。
《貪欲なるネズミ》などといったタフネス1の187クリーチャーを他にも併用すれば、
何か変なデッキが組めそうな気はします。
《卑怯》&《ヴィグの移植術師》
《卑怯》は、呪文や能力によって対象に取られたクリーチャーを、
そのオーナーの手札に戻すエンチャントです。
つまり、相手のクリーチャーを何度も対象に取れるパーマネントがあれば、
《卑怯》と併用することで、
相手のクリーチャーを全て手札に戻すことも可能になるわけです。
その併用するカードの選択肢の1つが、
《ヴィグの移植術師》などの移植クリーチャーです。
勿論、移植能力は対象を取りませんが、
移植能力を使って相手クリーチャーにカウンターを乗せることで、
そのクリーチャーを《ヴィグの移植術師》の能力で対象に取ることが出来ます。
よって、相手のクリーチャーを、
場に出た先から手札に戻していくことが可能なのです。
移植能力を使用したクリーチャーを《卑怯》を使って手札に戻すことで、
消費された+1/+1カウンターを補充したり、
こちらの187クリーチャーに移植して対象に取ることで能力を使いまわしたり、
工夫のし様は色々あるかと思われます。
※いい加減恒例になってきている感がありますが、今回も一部修正しました。
毎週1度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する「今週のコンボ」です。
《鎖鎌》&《槌拳の巨人》
《鎖鎌》は、装備されたクリーチャーが
ブロックに参加しているクリーチャーにダメージを与えるたび、
そのダメージに等しい値のダメージを他のブロッククリーチャーに与える装備品です。
装備しているクリーチャーのパワーをパンプアップする能力も持ちます。
1番目の能力が、戦闘ダメージでなくても誘発するのがポイントです。
つまり、《槌拳の巨人》にこれを装備すると面白いことになるというわけです。
相手のクリーチャーがブロックに参加してきたら、
《鎖鎌》装備の《槌拳の巨人》の能力を起動するのです。
そうすれば、
(相手の飛行を持たない防御クリーチャーの数)×4
に等しいだけのダメージを防御側の各クリーチャーに与えることが出来ます。
仮に2体でブロックに参加してきたなら、
それぞれに8点のダメージを与えられます。
まあ、《鎖鎌》を装備した《槌拳の巨人》がいる状態で、
相手がブロックにクリーチャーをまわしてくるかどうかは微妙ですが。
実質、こちらのクリーチャーがブロックされなくなる程度の効果になるでしょう。
《廃院の神主》&《八ツ尾半》
《廃院の神主》は、こちらのコントロールするパーマネントの色に対する
プロテクションを持つクリーチャーです。
《廃院の神主》が白いので、最低でもプロテクション(白)は持つことになります。
そのため、《八ツ尾半》と組み合わせてみると地味に強くなります。
つまり、相手の呪文やパーマネントを白くすることで、
《廃院の神主》をほぼ確実に守ることが出来るようになるわけです。
……まあ、1/1をそこまでして守ってもしょうがないのは確かですが、
神河ブロック構築の白ウィニーなんか使う際に、
このシナジーを利用できないこともないかと思います。
《狐の伝承織り》&《適切な埋葬》
《狐の伝承織り》は、2マナを支払うことで、
こちらの手札の枚数に等しいだけ、そのタフネスを増加できるクリーチャーです。
1ターンに何度も能力を起動できるため、
手札の枚数によってはナイスブロッカーになってくれそうです。
しかし、そこで満足すると少々勿体無いです。
そこで、《適切な埋葬》と組み合わせてみましょう。
こうすれば、いざと言うときでも、
増えたタフネスを無駄にせずライフにすることが可能になります。
仮に、こちらの手札が7枚、使用できるマナが4マナあるとき、
《狐の伝承織り》が破壊されそうになったとすると、
対応して2度能力を起動することで、15点のライフを得ることが出来るのです。
能動的にライフを増やしたいなら《適切な埋葬》の代わりに《嘆きの井戸、未練》を、
増えたライフを攻撃に利用したいなら《奇妙な転置》を使うのが有効でしょう。
《雨ざらしの旅人》&《交易路》
《雨ざらしの旅人》は、相手よりこちらの土地の数が少ない場合に限り、
ライブラリーの中から土地をサーチし手札に加えることができるクリーチャーです。
要するに、こちらの土地の安定を図ることが出来るわけで、
白コントロールに使われることもあったようです。
今回は、《交易路》と組み合わせてみます。
《雨ざらしの旅人》でサーチした土地を《交易路》で捨てることで、
実質、毎ターン2マナでカードを1枚引けることになります。
また、基本でない土地を大量に、安定してサーチするためにも使えます。
相手よりこちらの土地が多くなってしまったとしても、
《交易路》のおかげで場の土地の枚数を減らせるため、
状況に関わらず基本でない土地をサーチ可能です。
《香杉の源獣》&《シミックのギルド魔道士》
「源獣」カードは、エンチャントされた土地を
クリーチャーにする能力を持つオーラです。
エンチャントされた土地が墓地に置かれたとしても、
「源獣」は手札に返ってきます。
例えば《香杉の源獣》は、エンチャントされた森を4/4に変えることができます。
これを、《シミックのギルド魔道士》と組み合わせて有効活用すると面白そうです。
つまり、《香杉の源獣》の能力を起動して
エンチャントしている森をクリーチャーに変えた後、
《シミックのギルド魔道士》の能力で別の森に移し変え、再度能力を起動すれば、
1枚の《香杉の源獣》で2枚の森をクリーチャーにすることが出来るのです。
この方法はマナがかかりますが、うまく決まれば面白そうです。
特に、《世界の源獣》場合には。
《落とし子の仲買人》&《シミックのギルド魔道士》
《信仰の足枷》などのような、
パーマネントの攻撃や能力起動を妨害するオーラはいやらしいものです。
ですが、それを《シミックのギルド魔道士》で相手に返すことはできません。
エンチャントされているパーマネントと、
コントローラーが同じパーマネントにしか移し変えることが出来ないからです。
そこで、《落とし子の仲買人》と組み合わせてみましょう。
まず、相手の妨害オーラを、
《シミックのギルド魔道士》でこちらのいらないクリーチャーに移し変えます。
そうしたら、そのクリーチャーを
《落とし子の仲買人》で相手クリーチャーと交換するのです。
すると、《シミックのギルド魔道士》の能力で、
妨害オーラを相手クリーチャーに移し変えることができるようになります。
妨害オーラを、見事相手に返す事ができたのです。
《落とし子の仲買人》がいつでも有効ではないこと、
妨害オーラが取り除かれたクリーチャーが相手に渡ったままなので、
こちらのクリーチャーの質によっては逆に相手に有利になることなど、
難点が無駄に多いことが残念な点です。
《殺戮本能》&《紐人形》
《殺戮本能》は、こちらのアップキープの開始時にライブラリートップを公開し、
そのカードがクリーチャーなら速攻をつけて場に出すエンチャントです。
ただし、そのクリーチャーはターン終了時に墓地に置かれます。
ライブラリートップがクリーチャーでなければ意味が無いため、
ライブラリー操作の出来るカードと組み合わせるのが一般的です。
ですが、今回は《紐人形》と併用してみます。
《紐人形》は、手札のカードをライブラリートップに置くことで、
手札に戻す能力を持ちます。
これを利用し、手札のファッティをライブラリートップに置くことで、
《殺戮本能》の能力でそれを場に出すのです。
連続して《紐人形》の能力を起動すれば、
数ターンにわたって《殺戮本能》の能力を活かすことも出来ます。
問題は、《殺戮本能》も《紐人形》も6マナなので、
悠長に両方とも場に出してられる余裕が無いことでしょうか。
他にも色々ありそうではありますが。
《根の血族の同盟者》&《空の軽騎兵》
《根の血族の同盟者》は、召集持ちで、
こちらのクリーチャーを2体タップすることで、
+2/+2の修整を受ける能力を持つクリーチャーです。
といっても、パンプアップ能力のコストにクリーチャーをタップするなら、
それで殴った方がダメージの総量は多いわけです。
そういうわけで、相手に巨大なブロッカーが居たりしない限り、
あまり役に立つ能力ではありません。
しかし、《空の軽騎兵》と組み合わせれば多少は変わります。
《根の血族の同盟者》の能力のコストとしてタップしたクリーチャーを、
《空の軽騎兵》で全てアンタップすることで、
実質的に、クリーチャー2体に付き+4/+4の修整を受けることが出来ます。
例えば、《根の血族の同盟者》を含めて、こちらに4体クリーチャーがいたとします。
それらを全てタップして+4/+4、
《空の軽騎兵》を場に出し全てアンタップ、再度タップして+4/+4、
計+8/+8で、最終的に11/11の《根の血族の同盟者》で攻撃できるのです。
ただ、白青緑の3色でなければ組めない上、
《空の軽騎兵》も《根の血族の同盟者》も微妙に重く、
他のクリーチャーが多くいなければ役に立ちにくいという問題があります。
あまり、実用的とはいえなさそうです。
毎週1度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する「今週のコンボ」です。
《鎖鎌》&《槌拳の巨人》
《鎖鎌》は、装備されたクリーチャーが
ブロックに参加しているクリーチャーにダメージを与えるたび、
そのダメージに等しい値のダメージを他のブロッククリーチャーに与える装備品です。
装備しているクリーチャーのパワーをパンプアップする能力も持ちます。
1番目の能力が、戦闘ダメージでなくても誘発するのがポイントです。
つまり、《槌拳の巨人》にこれを装備すると面白いことになるというわけです。
相手のクリーチャーがブロックに参加してきたら、
《鎖鎌》装備の《槌拳の巨人》の能力を起動するのです。
そうすれば、
(相手の飛行を持たない防御クリーチャーの数)×4
に等しいだけのダメージを防御側の各クリーチャーに与えることが出来ます。
仮に2体でブロックに参加してきたなら、
それぞれに8点のダメージを与えられます。
まあ、《鎖鎌》を装備した《槌拳の巨人》がいる状態で、
相手がブロックにクリーチャーをまわしてくるかどうかは微妙ですが。
実質、こちらのクリーチャーがブロックされなくなる程度の効果になるでしょう。
《廃院の神主》&《八ツ尾半》
《廃院の神主》は、こちらのコントロールするパーマネントの色に対する
プロテクションを持つクリーチャーです。
《廃院の神主》が白いので、最低でもプロテクション(白)は持つことになります。
そのため、《八ツ尾半》と組み合わせてみると地味に強くなります。
つまり、相手の呪文やパーマネントを白くすることで、
《廃院の神主》をほぼ確実に守ることが出来るようになるわけです。
……まあ、1/1をそこまでして守ってもしょうがないのは確かですが、
神河ブロック構築の白ウィニーなんか使う際に、
このシナジーを利用できないこともないかと思います。
《狐の伝承織り》&《適切な埋葬》
《狐の伝承織り》は、2マナを支払うことで、
こちらの手札の枚数に等しいだけ、そのタフネスを増加できるクリーチャーです。
1ターンに何度も能力を起動できるため、
手札の枚数によってはナイスブロッカーになってくれそうです。
しかし、そこで満足すると少々勿体無いです。
そこで、《適切な埋葬》と組み合わせてみましょう。
こうすれば、いざと言うときでも、
増えたタフネスを無駄にせずライフにすることが可能になります。
仮に、こちらの手札が7枚、使用できるマナが4マナあるとき、
《狐の伝承織り》が破壊されそうになったとすると、
対応して2度能力を起動することで、15点のライフを得ることが出来るのです。
能動的にライフを増やしたいなら《適切な埋葬》の代わりに《嘆きの井戸、未練》を、
増えたライフを攻撃に利用したいなら《奇妙な転置》を使うのが有効でしょう。
《雨ざらしの旅人》&《交易路》
《雨ざらしの旅人》は、相手よりこちらの土地の数が少ない場合に限り、
ライブラリーの中から土地をサーチし手札に加えることができるクリーチャーです。
要するに、こちらの土地の安定を図ることが出来るわけで、
白コントロールに使われることもあったようです。
今回は、《交易路》と組み合わせてみます。
《雨ざらしの旅人》でサーチした土地を《交易路》で捨てることで、
実質、毎ターン2マナでカードを1枚引けることになります。
また、基本でない土地を大量に、安定してサーチするためにも使えます。
相手よりこちらの土地が多くなってしまったとしても、
《交易路》のおかげで場の土地の枚数を減らせるため、
状況に関わらず基本でない土地をサーチ可能です。
《香杉の源獣》&《シミックのギルド魔道士》
「源獣」カードは、エンチャントされた土地を
クリーチャーにする能力を持つオーラです。
エンチャントされた土地が墓地に置かれたとしても、
「源獣」は手札に返ってきます。
例えば《香杉の源獣》は、エンチャントされた森を4/4に変えることができます。
これを、《シミックのギルド魔道士》と組み合わせて有効活用すると面白そうです。
つまり、《香杉の源獣》の能力を起動して
エンチャントしている森をクリーチャーに変えた後、
《シミックのギルド魔道士》の能力で別の森に移し変え、再度能力を起動すれば、
1枚の《香杉の源獣》で2枚の森をクリーチャーにすることが出来るのです。
この方法はマナがかかりますが、うまく決まれば面白そうです。
特に、《世界の源獣》場合には。
《落とし子の仲買人》&《シミックのギルド魔道士》
《信仰の足枷》などのような、
パーマネントの攻撃や能力起動を妨害するオーラはいやらしいものです。
ですが、それを《シミックのギルド魔道士》で相手に返すことはできません。
エンチャントされているパーマネントと、
コントローラーが同じパーマネントにしか移し変えることが出来ないからです。
そこで、《落とし子の仲買人》と組み合わせてみましょう。
まず、相手の妨害オーラを、
《シミックのギルド魔道士》でこちらのいらないクリーチャーに移し変えます。
そうしたら、そのクリーチャーを
《落とし子の仲買人》で相手クリーチャーと交換するのです。
すると、《シミックのギルド魔道士》の能力で、
妨害オーラを相手クリーチャーに移し変えることができるようになります。
妨害オーラを、見事相手に返す事ができたのです。
《落とし子の仲買人》がいつでも有効ではないこと、
妨害オーラが取り除かれたクリーチャーが相手に渡ったままなので、
こちらのクリーチャーの質によっては逆に相手に有利になることなど、
難点が無駄に多いことが残念な点です。
《殺戮本能》&《紐人形》
《殺戮本能》は、こちらのアップキープの開始時にライブラリートップを公開し、
そのカードがクリーチャーなら速攻をつけて場に出すエンチャントです。
ただし、そのクリーチャーはターン終了時に墓地に置かれます。
ライブラリートップがクリーチャーでなければ意味が無いため、
ライブラリー操作の出来るカードと組み合わせるのが一般的です。
ですが、今回は《紐人形》と併用してみます。
《紐人形》は、手札のカードをライブラリートップに置くことで、
手札に戻す能力を持ちます。
これを利用し、手札のファッティをライブラリートップに置くことで、
《殺戮本能》の能力でそれを場に出すのです。
連続して《紐人形》の能力を起動すれば、
数ターンにわたって《殺戮本能》の能力を活かすことも出来ます。
問題は、《殺戮本能》も《紐人形》も6マナなので、
悠長に両方とも場に出してられる余裕が無いことでしょうか。
他にも色々ありそうではありますが。
《根の血族の同盟者》&《空の軽騎兵》
《根の血族の同盟者》は、召集持ちで、
こちらのクリーチャーを2体タップすることで、
+2/+2の修整を受ける能力を持つクリーチャーです。
といっても、パンプアップ能力のコストにクリーチャーをタップするなら、
それで殴った方がダメージの総量は多いわけです。
そういうわけで、相手に巨大なブロッカーが居たりしない限り、
あまり役に立つ能力ではありません。
しかし、《空の軽騎兵》と組み合わせれば多少は変わります。
《根の血族の同盟者》の能力のコストとしてタップしたクリーチャーを、
《空の軽騎兵》で全てアンタップすることで、
実質的に、クリーチャー2体に付き+4/+4の修整を受けることが出来ます。
例えば、《根の血族の同盟者》を含めて、こちらに4体クリーチャーがいたとします。
それらを全てタップして+4/+4、
《空の軽騎兵》を場に出し全てアンタップ、再度タップして+4/+4、
計+8/+8で、最終的に11/11の《根の血族の同盟者》で攻撃できるのです。
ただ、白青緑の3色でなければ組めない上、
《空の軽騎兵》も《根の血族の同盟者》も微妙に重く、
他のクリーチャーが多くいなければ役に立ちにくいという問題があります。
あまり、実用的とはいえなさそうです。
※またも不具合発見により、1つ削除しました。ぅぅ...
毎週1度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する「今週のコンボ」です。
《消し去りの水神》&《真の武勇》
《消し去りの水神》は、
ブロックしたクリーチャーを手札に戻す能力を持つ、防衛付きクリーチャーです。
相手のサイズに関係なく一時的な除去が出来るのは悪くありませんが、
少々地味ではあります。
そこで、《真の武勇》と組み合わせて派手にやりましょう。
こうすれば、相手がどれだけの数で攻撃をかけてきても、
それら全てを手札に戻すことが出来ます。
多分《消し去りの水神》は破壊されるでしょうが。
《真の武勇》は、他にも《ゴルゴンの凝視》や
《完全無欠の魂》などとの相性もよろしいです。
《激情の賦活》&《シミックのギルド魔道士》
《激情の賦活》は、エンチャントされたクリーチャーが攻撃に参加していない場合、
それを生け贄に捧げさせるオーラです。
今回は、《シミックのギルド魔道士》と組み合わせてみましょう。
戦闘後に《激情の賦活》を攻撃に参加していないクリーチャーに移し変えることで、
そのクリーチャーを生け贄に捧げさせることが出来ます。
《激情の賦活》の能力が誘発した後それを移動させれば、
《激情の賦活》を使いまわすことも可能です。
毎週1度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する「今週のコンボ」です。
《消し去りの水神》&《真の武勇》
《消し去りの水神》は、
ブロックしたクリーチャーを手札に戻す能力を持つ、防衛付きクリーチャーです。
相手のサイズに関係なく一時的な除去が出来るのは悪くありませんが、
少々地味ではあります。
そこで、《真の武勇》と組み合わせて派手にやりましょう。
こうすれば、相手がどれだけの数で攻撃をかけてきても、
それら全てを手札に戻すことが出来ます。
多分《消し去りの水神》は破壊されるでしょうが。
《真の武勇》は、他にも《ゴルゴンの凝視》や
《完全無欠の魂》などとの相性もよろしいです。
《激情の賦活》&《シミックのギルド魔道士》
《激情の賦活》は、エンチャントされたクリーチャーが攻撃に参加していない場合、
それを生け贄に捧げさせるオーラです。
今回は、《シミックのギルド魔道士》と組み合わせてみましょう。
戦闘後に《激情の賦活》を攻撃に参加していないクリーチャーに移し変えることで、
そのクリーチャーを生け贄に捧げさせることが出来ます。
《激情の賦活》の能力が誘発した後それを移動させれば、
《激情の賦活》を使いまわすことも可能です。