カードテキストの出典↓
Wisdom Guild : http://www.wisdom-guild.net/

Spellbinder / 呪文縛りの杖 (3)
アーティファクト ― 装備品(Equipment) Darksteel,レア
刻印 ― 呪文縛りの杖が場に出たとき、あなたの手札にあるインスタント・カードを1枚、ゲームから取り除いてもよい。
装備されているクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたは「刻印されているカードをコピーし、それをそのマナ・コストを支払うことなくプレイする」ことを選んでもよい。
装備(4)


・《等時の王笏》が装備品になったようなカード。
マナコスト制限はありませんが、装備させるまでにかかるコストが高く、
かつクリーチャーにつけ、その攻撃を通すために手間をかけなければならないため、
《等時の王笏》ほどには使われないでしょう。

Spincrusher / 回転する破壊者 (2)
アーティファクト・クリーチャー Darksteel,アンコモン
回転する破壊者がブロックに参加するたび、その上に+1/+1カウンターを1個置く。
回転する破壊者から+1/+1カウンターを1個取り除く:このターン、回転する破壊者はブロックされない。
0/2


・2マナ0/2には用はありません。カウンターを乗せていくことも出来ますが、
相手のクリーチャーがアタックしてこなければ乗りませんし、
そのパワーが3以上ならカウンターが乗っても死んでしまうため、
あまり使われないカードだと思います。

Spire Golem / 尖塔のゴーレム (6)
アーティファクト・クリーチャー ― ゴーレム(Golem) Darksteel,コモン
親和(島)
飛行
2/4


・島を出し続けていると、3ターン目には3マナ2/4飛行でプレイできます。
他の親和ゴーレムと同じく、大きさは悪くないのですが、
現環境で、これを活かせるような青いクリーチャーデッキが組めるとは思えませんので、
大して使われることはなさそうです。

Sundering Titan / 隔離するタイタン (8)
アーティファクト・クリーチャー Darksteel,レア
隔離するタイタンが場に出たとき、基本地形タイプ1種につき土地を1つ選ぶ。その後、それらの土地を破壊する。
隔離するタイタンが場を離れたとき、基本地形タイプ1種につき土地を1つ選ぶ。その後、それらの土地を破壊する。
7/10


・8マナと、非常に重いのですが、
場に出たときと離れたときの2回大規模な土地破壊が出来ます。
こちらが単色、相手が多色デッキのときに役に立ちそうですが、
インベイジョンのころと違い、今、基本地形を並べる多色デッキはあまり見ません。
したがって、そういうデッキが出てこないなら、これもデッキに入ることは少ないでしょう。

Surestrike Trident / 必殺の三叉矛 (2)
アーティファクト ― 装備品(Equipment) Darksteel,アンコモン
装備されているクリーチャーは先制攻撃を持つとともに、以下の能力を持つ。「(T),必殺の三叉矛をはずす:プレイヤー1人を対象とする。このクリーチャーは、そのパワーに等しい値のダメージをそのプレイヤーに与える。」
装備(4)


・先制攻撃を与え、はずすとプレイヤーにダメージを与える装備品です。が、
装備に4マナかかるため、出来る限りパワーの高いクリーチャーに装備させたいところですが、
パワーが高いなら殴ってしまっても問題ないわけで、
こういうカードを入れるスペースはあまりなさそうです。

ここからは、毎週日曜日に私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。

《マイコシンスの格子》&《残響する破滅》

《マイコシンスの格子》は、全てのカードをアーティファクトにし、
全てのカードを無色にし、どんなマナでも
全色のマナであるかのように消費できるようにするアーティファクトです。

この能力では、土地もアーティファクトになります。ここで使えるのが《残響する破滅》です。
相手が単色、あるいは2色のデッキであったりする場合、
同じ基本地形が何枚も並んでいたりするものです。
そこで《マイコシンスの格子》を張り、そのうちの1つに
《残響する破滅》をプレイすることで、同じ名前の土地全てを破壊することが出来るのです。

自分の土地も、名前が同じであれば破壊されてしまうため、
マナアーティファクトや特殊地形で十分なマナを出せるようにしておくとよいでしょう。

《レオニンの戦闘魔道士》&《卑怯》

《レオニンの戦闘魔道士》は、タップするとクリーチャー一体を強化し、
呪文がプレイされるたびにアンタップするクリーチャーです。

《卑怯》はさまざまなカードとコンボになりますが、このカードともコンボになります。
こちらに《羽ばたき飛行機械》と《レオニンの戦闘魔道士》、そして《卑怯》があるときに、
《レオニンの戦闘魔道士》の能力を《羽ばたき飛行機械》にプレイすると、
能力の対象になったので《卑怯》によって手札に戻ります。
そして《羽ばたき飛行機械》をプレイします。
すると《レオニンの戦闘魔道士》がアンタップするので、
上の手順を何度も繰り返すことができます。
これにより、《思考停止》などのストームを好きなだけためることが出来るのです。

もちろん、相手のクリーチャーを対象に取り、手札に戻していっても構いません。

《時間ふるい》&《洞察力》

《時間ふるい》は、相手の自分のライブラリーの一番上のカードを比べ、
そのマナ・コストの高いプレイヤーにターンを与えるアーティファクトです。

このカードに《洞察力》はとてもよく合います。
《洞察力》を双呪でプレイすることで、自分と相手のライブラリーの
一番上から5枚を、自由に入れ替えることが出来ます。
これにより《時間ふるい》で自分がターンを得られるように並べ替えれば、
最高で5ターン連続で得ることが可能になります。

《一望の鏡》に《洞察力》を刻印すれば、好きなだけターンを得ることも可能となります。

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