2月末まで、「不思議デッキ研究会」の研究会議室において、
研究会員を対象とした「隔月恒例、研究会不思議なテスト」が発表されています。
そうです。私も研究会員なのです。?15です。

「不思議デッキ研究会」↓
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Rook/4988/

というわけで私も提出するべきなのですが、私の物事を先延ばしする性格のせいで、
今の今までテストを提出していません。これは大変(他人事のようだ

なので、日記を埋める為にも、そのテストの回答を考えていこうと思います。
私の実力がないため、変な結論に達してしまうかもしれませんが、
そういうことを気にしない寛容さは人間に必要なものです。

問1
ダークスティールのアンコモンで、一番「使える」と思うものを各色1枚ずつ挙げなさい。


ということなので、まず、白から。
白のアンコモンは以下の5種類。
・《粛清》
・《信仰の試練》
・《希望の使者》
・《レオニンの戦闘魔道士》
・《一族の奮起》

このなかで《レオニンの戦闘魔道士》と《一族の奮起》は真っ先に外れます。
前者は4マナ2/3という微妙なスペックで、能力もそれほど活用できそうにありません。
後者は重い。

で、次に《信仰の試練》と《希望の使者》が外れます。
《信仰の試練》は使える状況が限定されすぎています。
上手く決まれば+3/+3は強力ですけれど、外しておきます。
《希望の使者》は相手を選ぶ上、ライフを得られたとしてもたいした量にならなさそう、
そして2/1飛行なので、火力などで除去されやすいという理由で外れます。

なので、私の思う一番使える白のアンコモンは《粛清》です。
これも対象が限定されていますが、親和デッキはダークスティールになり加速しています。
なので、軽い《粛清》も使われていく可能性はあるでしょう。

で、青。アンコモンは以下の5枚。
・《持ち去り》
・《ニューロックの変成者》
・《洞察力》
・《精神の過負荷》
・《空護りの観察者》

真っ先に外れるのが《ニューロックの変成者》。
対象限定されすぎ&効果の用途も限定されすぎ。これ専用のデッキでも組まないと使えません。
で、次が《空護りの観察者》。単なる4マナ3/3飛行デメリット付き。
そして《精神の過負荷》。《全能なる者アルカニス》と組み合わせると面白そうですが、
普通のデッキには多分入りません。重いですし、完全な除去じゃないですので。

すると、残るは《持ち去り》と《洞察力》。
《持ち去り》は悪くないのですが、相手の装備品を奪うのですから、
組まれるデッキは装備品が使える構造である必要があります。
青入りのデッキでそういうものはあまり思い浮かびません。

《洞察力》は、ドローは出来ませんが、相手の邪魔をしたり、
自分の事故を防いだりできるのは可能性がありそうです。
いざとなれば《時間ふるい》と組み合わせてしまいましょう。
とことで、《洞察力》が私の思う一番の青アンコモンです。

で、黒に移ります。アンコモンは同じく5枚。
・《屍賊の嫌悪者》
・《たかり》
・《絶望の使者》
・《内面からの悲鳴》
・《残忍な戦利品》

……なんか微妙なのばっかりですな。
とりあえず、《たかり》は即刻外します。
相手の墓地にアーティファクトを落とし、
さらにそれ以外の墓地のカードを取り除かないと上手く働きません。
そんなに手間かけてられっかゴラァ。

で、次に外れるのが《屍賊の嫌悪者》と《残忍な戦利品》。
前者は活用できそうなデッキが今のところなく、デメリットが少し重いかと。
後者は非常に重い。この一言に尽きます。効果はいいんですけどね。

で、《絶望の死者》と《内面からの悲鳴》が残ったわけです。
《絶望の死者》はライフを減らせますが、相手を選びますし、
たいした量じゃなさそうですし、2/1飛行ということで除去されやすいでしょう。
なので、《内面からの悲鳴》が、私の思う1番の黒のアンコモンです。
トークン除去装置になりますし、上手く組み合わせれば再利用も可能です。
なら《残響する衰微》辺りでいい気もしますけれど。

そして、赤のアンコモン。全5種類。
・《ゴブリンの考古学者》
・《火の玉》
・《解体作業》
・《怒りの涙》
・《ヴァルショクの戦猪》

最初に外れるのは《ヴァルショクの戦猪》。
4マナ5/5は強いですが、今のところ活かせるデッキがなさそうです。
そして《怒りの涙》も外れます。
インスタント《旗印》ですが、戦闘終了後に生け贄に捧げるのがつらい。

で、《ゴブリンの考古学者》が次に外れます。
効力はコイン投げに成功すれば超強力です。問題は、成功するとは限らないところです。
最後に外れるのが《解体作業》。
《ダークスティールの反応炉》デッキで採用されているようですが、
それ以外ではカウンターを移し変える効果を活かしづらそうなので、
たんなる重い《粉砕》になることが多そうだからです。

なので、私の思う一番の赤のアンコモンは、《火の玉》です。
《猛火》の完全上位互換ですし、今の環境ならマナを大量に出すことも可能です。
まあ問題は、マナの払い方を間違えるプレイヤーが多そうなところでしょう。

で、最後に緑。アンコモンの5種類はこちら。
・《酸化》
・《絡み森を歩む者》
・《カルストダーム》
・《寄生された根張り》
・《並立》

まず、《寄生された根張り》、《並立》、《絡み森を歩む者》が外れます。
最初の2枚は効果の割りにコストが重い。
後の《絡み森を歩む者》は単なる3マナ2/2になる可能性がとても高い。

で、次に《カルストダーム》が外れます。
相手が親和でなければ強力なのですが、
それでも4マナ5/5が使われるような環境ではないでしょう。

なので、私の思う一番の緑のアンコモンは《酸化》です。
色こそ違いますが《粉砕》の上位互換のように見えますし、
再生できないのも《溶接の壺》で対策されなくなるので良いといえます。
アーティファクト対策は現環境では強力です。なのでこのカードも強力です。

ほかにもまだ不思議テストの問題は残っていますが、
文字数が限界に近いので、残りは明日ということで。
考えながら書いたので文が読みづらいかもしれませんが、
そういうことを気にしない寛容さは人間に(略

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