「不思議テスト」の回答を考える:後半戦
2004年2月28日さて、今日は「不思議テスト」の2問目の回答を考えてみます。
「不思議テスト」はこちらのサイトで実施されています。
不思議デッキ研究会↓
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Rook/4988/
さて、2問目。
ということなので考えてみます。
1問目みたく全カードを挙げると量が多いので、「使える」と思うものだけ挙げてみます。
・《霊気の薬瓶》
・《ダークスティールの粗暴者像》
・《起源室》
・《ゲスの呪文書》
・《頭蓋骨絞め》
・《落とし子の穴》
こんなところでしょうか。多分。
この中から消去法で3枚選んでいくわけですが、最初に外れるのはまず《ゲスの呪文書》。
能力は強力ですが、現環境ではハンデス中心のデッキが組みにくそうな上、
4マナと、これを置いてから手札破壊を始めるにはちと遅そうなところがマイナス評価。
《精神ヘドロ》なんかと組み合わせると強そうな気もしますけれど。
次が《起源室》です。
1/1のマイアが出てくるのは悪くありませんが、
わざわざ既存のデッキに入れるまでのカードではなさそうかと。相手にも出ますし。
コンボによっては強くなりそうです。《頭蓋骨絞め》とか。
で、最後に《霊気の薬瓶》が外れます。
これは、現在白ウィニーが活躍していないことと、
後半になると役に立たなくなってくることが理由です。
《ダークスティールの粗暴者像》は能力の起動にマナがかかりますが、
破壊されず、ソーサリーでは対処されにくい特性が強力です。
《落とし子の穴》はサイド用カードでしょうが、
全体除去にかなりの耐性をつけることが出来ます。
そして《頭蓋骨絞め》は、もうすでにその強力さはあちこちで証明済みです。
打撃力とドローを同時に強化でき、さらにコンボ要素ともなりえ、
コストもそこまで高くない、といいことづくしです。
この3枚を上から順に並べると、
1位:《頭蓋骨絞め》
2位:《ダークスティールの粗暴者像》
3位:《落とし子の穴》
でしょうかね。
さて、最難関3問目。
だそうです。リストとにらめっこしながら考えられるものを挙げていきましょう。
とりあえず《ダークスティールの巨像》がこのまま殴り続けるのを止められるカード、
を探してみることにします。
はじめに考えられるのが、《上天の呪文爆弾》や
《残響する真実》、《逆行》など、手札に戻すカード。
相手の現在の土地では11マナ出ませんので、
このまま相手の出せるマナが増えないという仮定の上なら完全に止められます。
で、他には《供犠台の光》でゲームから取り除く方法。
そして《拘引》や《横暴》、《惰性の泡》や《精神の過負荷》、《氷の干渉器》で
攻撃できる状況にさせないという方法があります。
後者は、エンチャント・アーティファクト破壊やアーティファクトを相手が引かなければ、完全に止められます。
そして、《魂の消耗》や《火の玉》、《ゴブリンの放火砲》で
相手自身を狙い、勝利する方法があります。
《ゴブリンの放火砲》の場合、自分のライブラリーが都合よく並んでいなければなりません。
《ダークスティールの巨像》のパワーやマナ・コストは11なので、
《爆破》をX=11でプレイしたり、《手綱取り》を双呪でプレイしても
相手のライフをぴったり0まで削り、勝利することが出来ます。
《マイアの保育器》や《マイアのマトリックス》、《十二の瞳》
に
《迷惑エンジン》といったトークン製造機や、《彫り込み鋼》で巨像をコピーしたり、
《ダークスティールの粗暴者像》をクリーチャーに変えることで、
《ダークスティールの巨像》のアタックをブロックし続ける方法もありますが、
これらのカードがその後破壊されないことが条件です。
相手のライブラリーに弱いクリーチャーだけいるのなら、
《変幻の杖》で《ダークスティールの巨像》をライブラリーに戻してもいいでしょう。
殴られている間に、何か良いカードを引くかもしれません。
私がカードリストを見て、気がついたのは以上のカードです。
もしかすると間違っていたり、見落としがあるかもしれません。
………これをカードリストを見ずに完全回答できる人いたら、本当にすごいですねぇ。
さて、忘れないうちに提出してきますです。
「不思議テスト」はこちらのサイトで実施されています。
不思議デッキ研究会↓
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Rook/4988/
さて、2問目。
ダークスティールのアンコモンのアーティファクトで、「使える」と思うものを、
上から順番に3枚挙げなさい。
ということなので考えてみます。
1問目みたく全カードを挙げると量が多いので、「使える」と思うものだけ挙げてみます。
・《霊気の薬瓶》
・《ダークスティールの粗暴者像》
・《起源室》
・《ゲスの呪文書》
・《頭蓋骨絞め》
・《落とし子の穴》
こんなところでしょうか。多分。
この中から消去法で3枚選んでいくわけですが、最初に外れるのはまず《ゲスの呪文書》。
能力は強力ですが、現環境ではハンデス中心のデッキが組みにくそうな上、
4マナと、これを置いてから手札破壊を始めるにはちと遅そうなところがマイナス評価。
《精神ヘドロ》なんかと組み合わせると強そうな気もしますけれど。
次が《起源室》です。
1/1のマイアが出てくるのは悪くありませんが、
わざわざ既存のデッキに入れるまでのカードではなさそうかと。相手にも出ますし。
コンボによっては強くなりそうです。《頭蓋骨絞め》とか。
で、最後に《霊気の薬瓶》が外れます。
これは、現在白ウィニーが活躍していないことと、
後半になると役に立たなくなってくることが理由です。
《ダークスティールの粗暴者像》は能力の起動にマナがかかりますが、
破壊されず、ソーサリーでは対処されにくい特性が強力です。
《落とし子の穴》はサイド用カードでしょうが、
全体除去にかなりの耐性をつけることが出来ます。
そして《頭蓋骨絞め》は、もうすでにその強力さはあちこちで証明済みです。
打撃力とドローを同時に強化でき、さらにコンボ要素ともなりえ、
コストもそこまで高くない、といいことづくしです。
この3枚を上から順に並べると、
1位:《頭蓋骨絞め》
2位:《ダークスティールの粗暴者像》
3位:《落とし子の穴》
でしょうかね。
さて、最難関3問目。
・あなた
ライフ5 手札0枚 墓地にはあなたのデッキの内容がそこそこ落ちています。
残りライブラリ枚数は36枚。
場には土地だけですがあなたのデッキの全ての呪文を使えるマナがそろっています。
ただ、隠れ石やちらつき蛾の生息地は既に無く、アーティファクトランドは5枚あるだけです。
数回のアタックを止めるために自軍のクリーチャーは全てブロックに回し、やられてしまいました。
・相手
ライフ11 手札0枚 墓地にはカウンターやライフゲイン、バウンスなどがそこそこ落ちています。
残りライブラリ枚数は32枚ほど。
場には島が3枚、平地が3枚、ミラディンの核が1枚と、ダークスティールの巨像が1体。
土地はすべてアンタップで巨像はタップ状態。
ミラディンの核には蓄積カウンターが2つ乗っています。
あなたは今、ミラディンブロック構築のデッキを使って対戦しています。
次はあなたのターン。さて、何をドローすればこの状況を打開できるでしょうか?
打開できるカードをすべて挙げなさい。
だそうです。リストとにらめっこしながら考えられるものを挙げていきましょう。
とりあえず《ダークスティールの巨像》がこのまま殴り続けるのを止められるカード、
を探してみることにします。
はじめに考えられるのが、《上天の呪文爆弾》や
《残響する真実》、《逆行》など、手札に戻すカード。
相手の現在の土地では11マナ出ませんので、
このまま相手の出せるマナが増えないという仮定の上なら完全に止められます。
で、他には《供犠台の光》でゲームから取り除く方法。
そして《拘引》や《横暴》、《惰性の泡》や《精神の過負荷》、《氷の干渉器》で
攻撃できる状況にさせないという方法があります。
後者は、エンチャント・アーティファクト破壊やアーティファクトを相手が引かなければ、完全に止められます。
そして、《魂の消耗》や《火の玉》、《ゴブリンの放火砲》で
相手自身を狙い、勝利する方法があります。
《ゴブリンの放火砲》の場合、自分のライブラリーが都合よく並んでいなければなりません。
《ダークスティールの巨像》のパワーやマナ・コストは11なので、
《爆破》をX=11でプレイしたり、《手綱取り》を双呪でプレイしても
相手のライフをぴったり0まで削り、勝利することが出来ます。
《マイアの保育器》や《マイアのマトリックス》、《十二の瞳》
に
《迷惑エンジン》といったトークン製造機や、《彫り込み鋼》で巨像をコピーしたり、
《ダークスティールの粗暴者像》をクリーチャーに変えることで、
《ダークスティールの巨像》のアタックをブロックし続ける方法もありますが、
これらのカードがその後破壊されないことが条件です。
相手のライブラリーに弱いクリーチャーだけいるのなら、
《変幻の杖》で《ダークスティールの巨像》をライブラリーに戻してもいいでしょう。
殴られている間に、何か良いカードを引くかもしれません。
私がカードリストを見て、気がついたのは以上のカードです。
もしかすると間違っていたり、見落としがあるかもしれません。
………これをカードリストを見ずに完全回答できる人いたら、本当にすごいですねぇ。
さて、忘れないうちに提出してきますです。
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