今週のコンボ

2004年3月1日
毎週日曜日は、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
はい、今日は月曜日です。分かってます。

・《ドラゴン変化》&《溶鉱炉の脈動》

《ドラゴン変化》は、自分のライフが5になる代わりに、
飛行を持たないクリーチャーにアタックされなくなり、
毎ターン5点のダメージをクリーチャーかプレイヤーに飛ばすことが出来るようになる、
プレイヤーをドラゴンにするようなエンチャントです。

このカードは、ライフが5点になってしまうことが欠点なのですが、
そこを逆手にとって《溶鉱炉の脈動》と組み合わせると強力です。
相手のライフが多ければ、《溶鉱炉の脈動》で
4点ダメージを与えつつ手札に戻すことが出来ますので、
どれだけ相手にライフがあろうとも、毎ターンダメージを9点ずつ与えられるのです。
それだけダメージを与えているといずれ手札に戻ってこなくなるでしょうが、
そうなればもう勝ったも同然でしょう。

相手の火力に非常に弱くなるので、何かで対処できるといいでしょう。

・《催眠の宝珠》&《ダークスティールの巨像》

《催眠の宝珠》は、パーマネントが1枚アンタップするたび、
そのコントローラーのライブラリーが1枚削れていくというアーティファクトです。
場の状況によってはかなりの量削り取ることも可能なのですが、
自分のライブラリーも破壊されていくのが難点。

そこで、《ダークスティールの巨像》と組み合わせます。
デッキに入れておけば、《催眠の宝珠》でライブラリーから
《ダークスティールの巨像》が墓地に落ちるたびライブラリーに戻りますので、
こちらのライブラリー切れを防ぐことが出来ます。

といっても、《ダークスティールの巨像》がライブラリー最後の
1枚になってしまうと、必ず引かなければならなくなりますので、
手札を自分から捨てられるようなパーマネントと併用しなければならないでしょう。

・《怒りの涙》&《繁殖力》

《怒りの涙》は、攻撃クリーチャーの数だけ、
こちらの攻撃クリーチャーのパワーを上昇させられるインスタントです。
ですが、ターン終了時にそれらを生け贄に捧げなくてはなりません。

これによる被害を最小限に抑えるため、《繁殖力》と共に使うのがよいでしょう。
《繁殖力》で墓地に行ったクリーチャーの数だけカードを引けば、
場を立て直すことも幾分楽になります。

《怒りの涙》は《鉤爪の統率者》との相性も良く、面白そうなデッキが組めそうなカードです。

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