ギルドパクトカード私見:5
2006年1月14日 カード考察Orzhov Pontiff / オルゾフの司教 (1)(白)(黒)
クリーチャー ― 人間(Human)・クレリック(Cleric) Guildpact,レア
憑依(このカードが場から墓地に置かれたとき、クリーチャー1体を対象とする。このカードを、それに憑依した状態でゲームから取り除く)
オルゾフの司教が場に出るか、それが憑依しているクリーチャーが場から墓地に置かれたとき、以下の2つから1つを選ぶ。「あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで+1/+1の修整を受ける」「あなたがコントロールしていないクリーチャーは、ターン終了時まで-1/-1の修整を受ける」
1/1
Illus.Adam Rex (124/165)
場に出たときと、これが憑依したクリーチャーが墓地に置かれたときに、
こちらのクリーチャーに+1/+1、
もしくは相手のクリーチャーに-1/-1の修正を与えるクリーチャーです。
1/1のトークンを展開するような、
色で言うなら白緑のデッキにこの能力は有効そうです。
また、ウィニーにおいての一時的な全体強化としても使えます。
相手のクリーチャーまで強化したり、
こちらのクリーチャーまで除去したりすることが無いのも長所です。
ただ、元が3マナ1/1と小さく、ウィニーには入れにくい点や、
修正が小さいため、トークン以外には利きにくい点など、難点も色々とあります。
なにかしら追い風がない限り、使われることは少ないかと。
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