今週のコンボ穴埋め編〜その3
2004年12月9日 今週のコンボ今日も、毎週日曜日にやっていた「今週のコンボ」の、
更新できなかった分の穴埋めに努めます。
・《神聖》&《紅蓮地獄》
《神聖》は呪文1つから与えられる全てのダメージを軽減し、
その分のライフを得ることの出来るインスタントです。
ですが、一時しのぎにしかなりませんし、
対象が限定されているためにあまり使われません。
そこで、《紅蓮地獄》と併用してみます。
クリーチャーが5体場にあるとして、
《紅蓮地獄》をプレイしそのダメージを《神聖》で軽減すれば
2×5=10点のライフを得ることが出来ます。
3マナで10点ならそんなに悪くはないかと。
それでもやはり一時しのぎにしかなりませんし、
劇的な効果が見込めるわけではないので、微妙なコンボです。
・《ヴァルショクの戦場の達人》&《残忍な戦利品》
《ヴァルショクの戦場の達人》は、場に出たときに
全ての装備品を装備するクリーチャーです。
対戦相手のコントロールする装備品も装備されますが、
コントローラーは相変わらず相手のままなので、
装備コストを支払われれば装備しなおされてしまいます。
そこで、《残忍な戦利品》を使います。
《ヴァルショクの戦場の達人》が場に出て全ての装備品をつけ、殴ったそのターンに
《残忍な戦利品》で《ヴァルショクの戦場の達人》を破壊するのです。
そうすれば、全ての装備品のコントロールを得ることが出来ます。
問題は、計11マナとカード2枚を使ってすることか、ということです。
奪える装備品の数もせいぜい多くて2つから3つといったところでしょうから、
それなら素直に《持ち去り》とかを使ったほうがいい気もします。
・《鋳潰し》&《磁力窃盗》
《鋳潰し》は、装備品1つを破壊し、さらに
それを装備していたクリーチャーに2点のダメージを与えるインスタントです。
装備されていない装備品に打っても《粉砕》の下位互換ですので、
できるなら、装備されている装備品に打ちたいところです。
そこで、《磁力窃盗》と組み合わせます。
これで装備品をむりやり相手のクリーチャーに装備させ、《鋳潰し》をプレイします。
これで、確実にクリーチャーにダメージを与えることか可能です。
対象に取れる装備品を相手がコントロールしてなくても、
こちらの装備品をつけてやることも出来ます。
ですが、それでも使い勝手が悪いのが難点です。
やはり、クリーチャーを除去したいなら
素直にそれ用の呪文を使うべきなのでしょうか。
更新できなかった分の穴埋めに努めます。
・《神聖》&《紅蓮地獄》
《神聖》は呪文1つから与えられる全てのダメージを軽減し、
その分のライフを得ることの出来るインスタントです。
ですが、一時しのぎにしかなりませんし、
対象が限定されているためにあまり使われません。
そこで、《紅蓮地獄》と併用してみます。
クリーチャーが5体場にあるとして、
《紅蓮地獄》をプレイしそのダメージを《神聖》で軽減すれば
2×5=10点のライフを得ることが出来ます。
3マナで10点ならそんなに悪くはないかと。
それでもやはり一時しのぎにしかなりませんし、
劇的な効果が見込めるわけではないので、微妙なコンボです。
・《ヴァルショクの戦場の達人》&《残忍な戦利品》
《ヴァルショクの戦場の達人》は、場に出たときに
全ての装備品を装備するクリーチャーです。
対戦相手のコントロールする装備品も装備されますが、
コントローラーは相変わらず相手のままなので、
装備コストを支払われれば装備しなおされてしまいます。
そこで、《残忍な戦利品》を使います。
《ヴァルショクの戦場の達人》が場に出て全ての装備品をつけ、殴ったそのターンに
《残忍な戦利品》で《ヴァルショクの戦場の達人》を破壊するのです。
そうすれば、全ての装備品のコントロールを得ることが出来ます。
問題は、計11マナとカード2枚を使ってすることか、ということです。
奪える装備品の数もせいぜい多くて2つから3つといったところでしょうから、
それなら素直に《持ち去り》とかを使ったほうがいい気もします。
・《鋳潰し》&《磁力窃盗》
《鋳潰し》は、装備品1つを破壊し、さらに
それを装備していたクリーチャーに2点のダメージを与えるインスタントです。
装備されていない装備品に打っても《粉砕》の下位互換ですので、
できるなら、装備されている装備品に打ちたいところです。
そこで、《磁力窃盗》と組み合わせます。
これで装備品をむりやり相手のクリーチャーに装備させ、《鋳潰し》をプレイします。
これで、確実にクリーチャーにダメージを与えることか可能です。
対象に取れる装備品を相手がコントロールしてなくても、
こちらの装備品をつけてやることも出来ます。
ですが、それでも使い勝手が悪いのが難点です。
やはり、クリーチャーを除去したいなら
素直にそれ用の呪文を使うべきなのでしょうか。
今週のコンボ穴埋め編〜その2
2004年12月8日 今週のコンボ今回も、更新してこなかった「今週のコンボ」の穴埋めで行きます。
・《ルーメングリッドの歩哨》&《ペンタバス》
《ルーメングリッドの歩哨》は、アーティファクトが場に出るたびに
パーマネント1つをタップできる能力を持つクリーチャーです。
といっても、アーティファクトをプレイできるのはメイン・フェイズですので、
相手のアーティファクト・クリーチャーをタップさせて
こちらのクリーチャーの攻撃を通すくらいしか出来ません。
ですが、相手のアップキープの開始時に大量のアーティファクトを場に出す手段があれば、
相手のパーマネントを全てタップさせて、
《対立》のようなロックをかけることが可能です。
そこで、《ペンタバス》と組み合わせてみます。
たった1マナでアーティファクト・クリーチャーを場に出せるため、
《ルーメングリッドの歩哨》と組み合わせてロックをかけるには最適です。
場に出したペンタバイトを戻して出して……を繰り返せば、
マナがある限りいくらでもパーマネントをタップできます。
《静態の宝珠》がスタンダードにないのが残念ですが、
何か、面白いデッキが組めるかもしれません。
・《汚染された結合》&《抑えきれない怒り》
《汚染された結合》は、エンチャントされているクリーチャーが戦闘に参加するたび、
そのコントローラーのライフを3点失わせるエンチャントです。
クリーチャーが戦闘に参加するのを抑制することが出来ますが、
完全な除去ではないためにほとんど使われません。
それでも、《抑えきれない怒り》と組み合わせれば多少はましになります。
相手の、例えば《怒り狂うゴブリン》のような小さなクリーチャーに
両方ともエンチャントすれば、確実に3点ずつライフを削ることが出来ます。
もちろん、それだけではこちらが殴られてしまいますので、
《鋼の壁》や《沈黙の調停者》などを場に出して、
こちらにはダメージが通らないようにするのが良いかと思います。
《ダークスティールの巨像》のような巨大なクリーチャーに
ほとんど効き目がなかったり、
相手に《落とし子の穴》などがあると
生け贄に捧げられてしまったりなどの欠点があるのが難点。
・《死者の嘆き、崩老卑》&《ワーム皮の鍛冶工》
《死者の嘆き、崩老卑》は、
呪文や能力の対象となったクリーチャーを破壊する能力を持つクリーチャーです。
これ自身も対象となると破壊されてしまうのが難点ですが、
4マナで4/4飛行と大きく、接合や装備品に効き目があるため、
親和対策として用いられることが多いようです。
もし、このカードで大量のトークンに対抗したいなら、
《ワーム皮の鍛冶工》と組み合わせましょう。
《ワーム皮の鍛冶工》は場に出たときに好きな数の対象を取れますので、
相手のトークン全てを対象に取れば、それら全てを破壊できます。
手札に《ゾンビ化》などがあれば、
場に出たときに自分自身も対象にとって墓地に置くことで、
また相手がトークンを出してきた時に再利用できます。
余計なマナはかかりますが、
《自然の類似》と組み合わせれば、相手のクリーチャーと土地を全て破壊することも可能です。
※どうやら、割り振りのルールにより、一度に3体までしか対象に取れないようです。
なので、破壊できても3体まで。残念です。
409.1e 呪文や能力が、異なった方法で複数の対象に影響する場合、プレイヤーはどれにどう影響を与えるかを宣言する。呪文や能力が、プレイヤーに効果(ダメージやカウンターなど)を複数のオブジェクトやプレイヤーに分割させたり割り振って置かせたりするとき、プレイヤーはどう分割するかを宣言する。その各個のオブジェクトやプレイヤーに、最低限(ダメージやカウンターなどを)1つは割り振らなければならない。
問題は、《ワーム皮の鍛冶工》が7マナと重いことです。
もしこのコンボを使うなら、何らかのマナ・ソースやマナ加速は必須でしょう。
もし、生け贄に捧げるギミックがあるなら、
《昇る星、珠眼》を使っても同じことが可能です。
こちらならそのままでも強いですし、
《ワーム皮の鍛冶工》と比べて1マナ軽いので使いやすいかと。
・《ルーメングリッドの歩哨》&《ペンタバス》
《ルーメングリッドの歩哨》は、アーティファクトが場に出るたびに
パーマネント1つをタップできる能力を持つクリーチャーです。
といっても、アーティファクトをプレイできるのはメイン・フェイズですので、
相手のアーティファクト・クリーチャーをタップさせて
こちらのクリーチャーの攻撃を通すくらいしか出来ません。
ですが、相手のアップキープの開始時に大量のアーティファクトを場に出す手段があれば、
相手のパーマネントを全てタップさせて、
《対立》のようなロックをかけることが可能です。
そこで、《ペンタバス》と組み合わせてみます。
たった1マナでアーティファクト・クリーチャーを場に出せるため、
《ルーメングリッドの歩哨》と組み合わせてロックをかけるには最適です。
場に出したペンタバイトを戻して出して……を繰り返せば、
マナがある限りいくらでもパーマネントをタップできます。
《静態の宝珠》がスタンダードにないのが残念ですが、
何か、面白いデッキが組めるかもしれません。
・《汚染された結合》&《抑えきれない怒り》
《汚染された結合》は、エンチャントされているクリーチャーが戦闘に参加するたび、
そのコントローラーのライフを3点失わせるエンチャントです。
クリーチャーが戦闘に参加するのを抑制することが出来ますが、
完全な除去ではないためにほとんど使われません。
それでも、《抑えきれない怒り》と組み合わせれば多少はましになります。
相手の、例えば《怒り狂うゴブリン》のような小さなクリーチャーに
両方ともエンチャントすれば、確実に3点ずつライフを削ることが出来ます。
もちろん、それだけではこちらが殴られてしまいますので、
《鋼の壁》や《沈黙の調停者》などを場に出して、
こちらにはダメージが通らないようにするのが良いかと思います。
《ダークスティールの巨像》のような巨大なクリーチャーに
ほとんど効き目がなかったり、
相手に《落とし子の穴》などがあると
生け贄に捧げられてしまったりなどの欠点があるのが難点。
・《死者の嘆き、崩老卑》&《ワーム皮の鍛冶工》
《死者の嘆き、崩老卑》は、
呪文や能力の対象となったクリーチャーを破壊する能力を持つクリーチャーです。
これ自身も対象となると破壊されてしまうのが難点ですが、
4マナで4/4飛行と大きく、接合や装備品に効き目があるため、
親和対策として用いられることが多いようです。
もし、このカードで大量のトークンに対抗したいなら、
《ワーム皮の鍛冶工》と組み合わせましょう。
《ワーム皮の鍛冶工》は場に出たときに好きな数の対象を取れますので、
相手のトークン全てを対象に取れば、それら全てを破壊できます。
手札に《ゾンビ化》などがあれば、
場に出たときに自分自身も対象にとって墓地に置くことで、
また相手がトークンを出してきた時に再利用できます。
余計なマナはかかりますが、
《自然の類似》と組み合わせれば、相手のクリーチャーと土地を全て破壊することも可能です。
※どうやら、割り振りのルールにより、一度に3体までしか対象に取れないようです。
なので、破壊できても3体まで。残念です。
409.1e 呪文や能力が、異なった方法で複数の対象に影響する場合、プレイヤーはどれにどう影響を与えるかを宣言する。呪文や能力が、プレイヤーに効果(ダメージやカウンターなど)を複数のオブジェクトやプレイヤーに分割させたり割り振って置かせたりするとき、プレイヤーはどう分割するかを宣言する。その各個のオブジェクトやプレイヤーに、最低限(ダメージやカウンターなどを)1つは割り振らなければならない。
問題は、《ワーム皮の鍛冶工》が7マナと重いことです。
もしこのコンボを使うなら、何らかのマナ・ソースやマナ加速は必須でしょう。
もし、生け贄に捧げるギミックがあるなら、
《昇る星、珠眼》を使っても同じことが可能です。
こちらならそのままでも強いですし、
《ワーム皮の鍛冶工》と比べて1マナ軽いので使いやすいかと。
今週のコンボ穴埋め編〜その1
2004年12月7日 今週のコンボ毎週日曜日は、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」でした。
ですが、この頃はアンヒンジドカード私見をやったりなどで、
まったく更新しておりませんでした。
そこで、アンヒンジドカード私見もとりあえず終わりましたので、
何日かかけて、更新しなかった分の穴埋めをしていきたいと思います。
ええと、更新しなかったのが9日分で、
1日に3つのコンボを紹介していたので、9×3で27つですか。多い。
……まあ、更新しなかったほうが悪いと諦めて、
なんとか27つ紹介していくことにしましょう。
・《一匹狼》&《好奇心》
《一匹狼》は、ブロックされても、
ブロックされなかったかのように相手に戦闘ダメージを与えることが出来ます。
攻撃に参加すれば、除去されない限り確実に
対戦相手にダメージを与えることが出来るので、
対戦相手に戦闘ダメージを与えるたび誘発する能力と組み合わせると有効でしょう。
《好奇心》をエンチャントすればカードが引けますし、
《死霊の埋葬布》なら手札破壊が出来ます。
《自然の意志》が場にあれば、土地をアンタップさせることが可能です。
《一匹狼》は2/2と小さめなので、一回ブロックされると破壊される危険性もありますが、
それなら《ロウクス》や《大竜巻の精霊》を使うとか、
《金屑ワームの鎧》を装備させるなどすると何度も攻撃できるでしょう。
・《粗野な覚醒》&《集団潜在意識》
《粗野な覚醒》は、土地を全てクリーチャーにするか、
土地を全てアンタップするか、あるいはその両方を選べるソーサリーです。
通常は8枚以上出せる状態で双呪でプレイし、
クリーチャーになった土地でアタックするために使われますが、
あるカードを使えば、大量ドローすることも可能です。
それは、《集団潜在意識》です。
《粗野な覚醒》が双呪でプレイできるということは、
8枚程度は土地が並んでいるでしょうから、8枚はカードを引くことが出来ます。
マナはかかりますが、緑単で大量のカードを引けるのは悪くありません。
まあ、後半になってそんなにカードを引くより、素直に殴ったほうがいい気もしますが、
《罠の橋》が場にあるとか、殴れない状況になる危険性が高いなら
こういうコンボが出来るようにしておいてもいいかも。かも。
・《粗野な覚醒》&《死の奈落の捧げ物》
《粗野の覚醒》を双呪でプレイして土地で攻撃するにしても、
相手のライフによっては削りきれないことも多いかと思います。
8枚土地が並んでいたとしても、与えられるダメージは計16点。
相手にブロッカーがいればさらに減りますので、
確実に相手を倒すためには、先に相手にダメージを与えておくか、
何かしらの強化手段を入れておく必要があります。
強化手段を入れる場合、《死の奈落の捧げ物》なんかいいかもしれません。
《死の奈落の捧げ物》を場に出してから《粗野な覚醒》をプレイすれば
クリーチャーを生け贄に捧げる必要もありませんし、
一気に大量の4/4クリーチャーを生み出すことが可能です。
先に相手にダメージを与えておくほうが楽な気もしますが、
クリーチャーの多めな《粗野の覚醒》デッキなんか組む機会がありましたら、
こんなコンボを試してみてもいいかもしれません。
ですが、この頃はアンヒンジドカード私見をやったりなどで、
まったく更新しておりませんでした。
そこで、アンヒンジドカード私見もとりあえず終わりましたので、
何日かかけて、更新しなかった分の穴埋めをしていきたいと思います。
ええと、更新しなかったのが9日分で、
1日に3つのコンボを紹介していたので、9×3で27つですか。多い。
……まあ、更新しなかったほうが悪いと諦めて、
なんとか27つ紹介していくことにしましょう。
・《一匹狼》&《好奇心》
《一匹狼》は、ブロックされても、
ブロックされなかったかのように相手に戦闘ダメージを与えることが出来ます。
攻撃に参加すれば、除去されない限り確実に
対戦相手にダメージを与えることが出来るので、
対戦相手に戦闘ダメージを与えるたび誘発する能力と組み合わせると有効でしょう。
《好奇心》をエンチャントすればカードが引けますし、
《死霊の埋葬布》なら手札破壊が出来ます。
《自然の意志》が場にあれば、土地をアンタップさせることが可能です。
《一匹狼》は2/2と小さめなので、一回ブロックされると破壊される危険性もありますが、
それなら《ロウクス》や《大竜巻の精霊》を使うとか、
《金屑ワームの鎧》を装備させるなどすると何度も攻撃できるでしょう。
・《粗野な覚醒》&《集団潜在意識》
《粗野な覚醒》は、土地を全てクリーチャーにするか、
土地を全てアンタップするか、あるいはその両方を選べるソーサリーです。
通常は8枚以上出せる状態で双呪でプレイし、
クリーチャーになった土地でアタックするために使われますが、
あるカードを使えば、大量ドローすることも可能です。
それは、《集団潜在意識》です。
《粗野な覚醒》が双呪でプレイできるということは、
8枚程度は土地が並んでいるでしょうから、8枚はカードを引くことが出来ます。
マナはかかりますが、緑単で大量のカードを引けるのは悪くありません。
まあ、後半になってそんなにカードを引くより、素直に殴ったほうがいい気もしますが、
《罠の橋》が場にあるとか、殴れない状況になる危険性が高いなら
こういうコンボが出来るようにしておいてもいいかも。かも。
・《粗野な覚醒》&《死の奈落の捧げ物》
《粗野の覚醒》を双呪でプレイして土地で攻撃するにしても、
相手のライフによっては削りきれないことも多いかと思います。
8枚土地が並んでいたとしても、与えられるダメージは計16点。
相手にブロッカーがいればさらに減りますので、
確実に相手を倒すためには、先に相手にダメージを与えておくか、
何かしらの強化手段を入れておく必要があります。
強化手段を入れる場合、《死の奈落の捧げ物》なんかいいかもしれません。
《死の奈落の捧げ物》を場に出してから《粗野な覚醒》をプレイすれば
クリーチャーを生け贄に捧げる必要もありませんし、
一気に大量の4/4クリーチャーを生み出すことが可能です。
先に相手にダメージを与えておくほうが楽な気もしますが、
クリーチャーの多めな《粗野の覚醒》デッキなんか組む機会がありましたら、
こんなコンボを試してみてもいいかもしれません。
毎週日曜日は私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
ええ、今日は月曜日ですが、何か。
・《狐の賢者、秋之尾》&《押収》
《狐の賢者、秋之尾》は《狐の神秘家》が反転した状態です。
1マナでクリーチャーをエンチャントしているエンチャントを
好きなクリーチャーに移動させる能力を持ちます。
反転させるまでに手間が少々かかるのが難点です。
しかし、《押収》と組み合わせると強力です。
相手のクリーチャーのコントロールを、1マナで得ることができるのです。
そのクリーチャーが破壊されそうになったら、
別のクリーチャーのコントロールを得ることもできます。
コントローラーの変わったクリーチャーは戦闘から取り除かれるので、
1マナでクリーチャー1体の攻撃を無効化したり、
タップをコストとしない能力を利用したりすることも可能です。
クリーチャーにしか移動できない為、
相手の土地のコントロールを次々と奪って相手にロックをかけることはできませんが、
それでも十分強力なコンボだと思います。
・《太陽の拳》&《夜陰明神》
《太陽の拳》はどんな呪文でも白青黒赤緑の5マナで
プレイできるようにするアーティファクトです。
大抵の場合、普通にコストを支払う方が簡単なので、
このアーティファクトはあまり使われません。
ですが、手札からプレイすることで能力を発揮するクリーチャーや、
高コストのクリーチャーをプレイするのには役立ちます。
どちらの条件も満たす明神たちのプレイにはうってつけです。
《夜陰明神》も5マナでプレイできるようになり、
まるで5色デッキでの《精神ヘドロ》のように働きます。
ただ、《太陽の拳》が無いと明神たちもプレイできなくなりますので、
サーチカードを投入する必要があるかもしれません。
・《臣下の義務》&《返礼》
《臣下の義務》は伝説のクリーチャーへのダメージを
自分が肩代わりできるエンチャントです。
1マナにつき1点分移し変えることができます。
これと、《返礼》を組み合わせてみましょう。
《返礼》の欠点は、ダメージを受けてからでないと
クリーチャーを除去できない為、
ライフが残り少ないときなどは使いづらいという点です。
《臣下の義務》があれば、こちらの伝説のクリーチャーに
相手クリーチャーをブロックさせ、
そのダメージを1点だけ移し変えて《返礼》で除去できます。
ブロックするクリーチャーはタフネスの高いものが良いでしょう。
できれば《永岩城の君主、今田》とか。
ええ、今日は月曜日ですが、何か。
・《狐の賢者、秋之尾》&《押収》
《狐の賢者、秋之尾》は《狐の神秘家》が反転した状態です。
1マナでクリーチャーをエンチャントしているエンチャントを
好きなクリーチャーに移動させる能力を持ちます。
反転させるまでに手間が少々かかるのが難点です。
しかし、《押収》と組み合わせると強力です。
相手のクリーチャーのコントロールを、1マナで得ることができるのです。
そのクリーチャーが破壊されそうになったら、
別のクリーチャーのコントロールを得ることもできます。
コントローラーの変わったクリーチャーは戦闘から取り除かれるので、
1マナでクリーチャー1体の攻撃を無効化したり、
タップをコストとしない能力を利用したりすることも可能です。
クリーチャーにしか移動できない為、
相手の土地のコントロールを次々と奪って相手にロックをかけることはできませんが、
それでも十分強力なコンボだと思います。
・《太陽の拳》&《夜陰明神》
《太陽の拳》はどんな呪文でも白青黒赤緑の5マナで
プレイできるようにするアーティファクトです。
大抵の場合、普通にコストを支払う方が簡単なので、
このアーティファクトはあまり使われません。
ですが、手札からプレイすることで能力を発揮するクリーチャーや、
高コストのクリーチャーをプレイするのには役立ちます。
どちらの条件も満たす明神たちのプレイにはうってつけです。
《夜陰明神》も5マナでプレイできるようになり、
まるで5色デッキでの《精神ヘドロ》のように働きます。
ただ、《太陽の拳》が無いと明神たちもプレイできなくなりますので、
サーチカードを投入する必要があるかもしれません。
・《臣下の義務》&《返礼》
《臣下の義務》は伝説のクリーチャーへのダメージを
自分が肩代わりできるエンチャントです。
1マナにつき1点分移し変えることができます。
これと、《返礼》を組み合わせてみましょう。
《返礼》の欠点は、ダメージを受けてからでないと
クリーチャーを除去できない為、
ライフが残り少ないときなどは使いづらいという点です。
《臣下の義務》があれば、こちらの伝説のクリーチャーに
相手クリーチャーをブロックさせ、
そのダメージを1点だけ移し変えて《返礼》で除去できます。
ブロックするクリーチャーはタフネスの高いものが良いでしょう。
できれば《永岩城の君主、今田》とか。
毎週日曜日は、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
・《オーガの爆走者》&《寄せ餌》
《オーガの爆走者》は、アーティファクト・クリーチャーにブロックされると
そのクリーチャーを破壊する能力を持ちます。
当然、こんな能力を持っているので
アーティファクト・クリーチャーにブロックされるわけがありません。
除去目的にこの能力を利用するのは難しいでしょう。
そこで、《寄せ餌》を使って強制的にブロックさせます。
《寄せ餌》付きの《オーガの爆走者》でアタックすれば、
相手のアンタップ状態のアーティファクト・クリーチャーを
全て破壊することが可能です。
《ニューロックの変成者》や《マイコシンスの格子》で
相手のクリーチャーをアーティファクトにしてやれば、
相手のデッキに関わらずこのコンボが使えるようになります。
・《頭蓋の檻》&《取り憑かれた扉》
《頭蓋の檻》は、相手の手札が3枚か4枚でない限り、
ダメージを与えるアーティファクトです。
手札破壊との相性が良いカードです。
ですが、《取り憑かれた扉》との相性も悪くありません。
《取り憑かれた扉》があればドローは全て置換され
手札にカードが増えることはなくなりますので、
《頭蓋の檻》でダメージを与え続けることができます。
《取り憑かれた扉》でなく《分かち合う運命》でも似たような事ができますが、
相手に利用されるおそれがあるのが難点。
・《鏡割りのキキジキ》&《悪忌の岩語り》&《統制のオーラ》
《鏡割りのキキジキ》は、タップすることで
ターン終了時まで伝説でないクリーチャーのコピーを場に出すことができます。
《侵入警報》とのコンボが有名ですが、今回は別のコンボを紹介。
《鏡割りのキキジキ》に《統制のオーラ》をエンチャントし、
《悪忌の岩語り》をコピーします。
すると赤マナが1つ出るので、
コピーして場に出した《悪忌の岩語り》をタップしマナを支払い
《鏡割りのキキジキ》をアンタップします。
これを繰り返すと、無限に《悪忌の岩語り》を場に出すことができるのです。
まあ、無限に場に出せても全ての《悪忌の岩語り》はタップ状態ですので、
速攻を得ていますが殴れません。
やはり《侵入警報》と組み合わせた方が使えそうです。
このコンボの唯一の強みは、相手にこちらのコンボパーツを利用される恐れがない事です。
《侵入警報》は相手にも効力がありますので、
例えば相手に先に《鏡割りのキキジキ》を場に出されコンボになる危険性もあります。
・《オーガの爆走者》&《寄せ餌》
《オーガの爆走者》は、アーティファクト・クリーチャーにブロックされると
そのクリーチャーを破壊する能力を持ちます。
当然、こんな能力を持っているので
アーティファクト・クリーチャーにブロックされるわけがありません。
除去目的にこの能力を利用するのは難しいでしょう。
そこで、《寄せ餌》を使って強制的にブロックさせます。
《寄せ餌》付きの《オーガの爆走者》でアタックすれば、
相手のアンタップ状態のアーティファクト・クリーチャーを
全て破壊することが可能です。
《ニューロックの変成者》や《マイコシンスの格子》で
相手のクリーチャーをアーティファクトにしてやれば、
相手のデッキに関わらずこのコンボが使えるようになります。
・《頭蓋の檻》&《取り憑かれた扉》
《頭蓋の檻》は、相手の手札が3枚か4枚でない限り、
ダメージを与えるアーティファクトです。
手札破壊との相性が良いカードです。
ですが、《取り憑かれた扉》との相性も悪くありません。
《取り憑かれた扉》があればドローは全て置換され
手札にカードが増えることはなくなりますので、
《頭蓋の檻》でダメージを与え続けることができます。
《取り憑かれた扉》でなく《分かち合う運命》でも似たような事ができますが、
相手に利用されるおそれがあるのが難点。
・《鏡割りのキキジキ》&《悪忌の岩語り》&《統制のオーラ》
《鏡割りのキキジキ》は、タップすることで
ターン終了時まで伝説でないクリーチャーのコピーを場に出すことができます。
《侵入警報》とのコンボが有名ですが、今回は別のコンボを紹介。
《鏡割りのキキジキ》に《統制のオーラ》をエンチャントし、
《悪忌の岩語り》をコピーします。
すると赤マナが1つ出るので、
コピーして場に出した《悪忌の岩語り》をタップしマナを支払い
《鏡割りのキキジキ》をアンタップします。
これを繰り返すと、無限に《悪忌の岩語り》を場に出すことができるのです。
まあ、無限に場に出せても全ての《悪忌の岩語り》はタップ状態ですので、
速攻を得ていますが殴れません。
やはり《侵入警報》と組み合わせた方が使えそうです。
このコンボの唯一の強みは、相手にこちらのコンボパーツを利用される恐れがない事です。
《侵入警報》は相手にも効力がありますので、
例えば相手に先に《鏡割りのキキジキ》を場に出されコンボになる危険性もあります。
最初に告知がありますです。
私も会員になっている「不思議デッキ研究会」様の方で、
参加形リミテッド研究企画がスタートしました。
その名も「第1回 主任の気まぐれ企画室」です。
どういう企画なのかというと、
神河物語のコモンの中から
ドラフトで使えると思うカードを各色ごとに2枚、
計10枚選んで投票するというものです。
各色それぞれについてカードの優劣を考えたりすることで、
新たな考え方を発見することができるかもしれません。
神河物語のドラフトをやっている方なら十分有用な企画だと思いますので、
皆様、ぜひ参加してみてください。
アドレス↓
《http://www.geocities.jp/hayamatosihisa/kimagure01.html》
で、ここからは普通の「久遠の思考」です。
毎週日曜日は、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
今日は土曜日ですが、先週の日曜日に書いていないのを思い出したので
その分を今日やってしまいます。
・《姥の仮面》&《ヴィダルケンの黒幕》
《姥の仮面》は、ドローしたカードを、
引いたそのターンしか使えないようにするアーティファクトです。
ドローと打ち消しの価値を下げてしまう為、
パーミッション対策として使われるかもしれません。
このカードの問題は、自分にもその影響が及ぶ事です。
そこで《ヴィダルケンの黒幕》と組み合わせ、その欠点を補ってみましょう。
ドローステップで相手がカードを引いた後、
《ヴィダルケンの黒幕》で《姥の仮面》を手札に戻し、
こちらのメインフェイズにプレイしなおすのです。
こうすれば、こちらは普通にカードを使うことができますし、
相手のドローを阻害することだってできます。
ソフトロックできるのがこのコンボの強みですが、
毎ターン5マナかかるのが難点です。
相手の打消しや除去などに対応し辛くなるでしょうから、
コンボをする前に相手の手札を破壊しておくのが良いでしょう。
・《浄火明神》&《自然の類似》
・《浄化明神》は手札からプレイすると破壊されず、
1度だけ《神の怒り》効果を発動できるクリーチャーです。
マナ・コストが高いのが難点ですが、
プレイできればフィニッシャーとなりえる強さを秘めています。
この神の怒り効果は自分自身を破壊しないので、
《自然の類似》を組み合わせると面白いことになります。
《自然の類似》によって全ての土地をクリーチャーにした後この能力を起動することで、
全ての土地とクリーチャーを吹き飛ばし、
この《浄化明神》のみを残すことが出来ます。
あとは4/6のこれで殴っていけば勝てるでしょう。
アーティファクトは場に残ってしまいますし、
再生される危険性もあるため、そのあたりの対策が必要でしょう。
あとは、《浄化明神》をプレイできるならなんとかなるかと。
・《トリスケリオン》&《来世への旅》
《トリスケリオン》は+1/+1カウンターを3つ乗せて場に出るクリーチャーです。
そのカウンターを取り除くことでダメージを与えることができます。
ダメージを飛ばしきってしまうとただの1/1になるのが少々悲しいところです。
そこで、《トリスケリオン》にパワーを注入してやりましょう。
《来世への旅》を利用するのです。
ダメージを飛ばしきり1/1となった《トリスケリオン》にこれをプレイすれば、
ターンエンドには5/5となって場に戻ってきます。
新たに4点分のダメージを飛ばすことができるようになります。
《等時の王笏》に《来世への旅》を刻印したりすると、
毎ターン4点のダメージを飛ばし続けることが可能です。
《稲妻のすね当て》などを利用して速攻をつけると
殴ることもできてなお強力です。
私も会員になっている「不思議デッキ研究会」様の方で、
参加形リミテッド研究企画がスタートしました。
その名も「第1回 主任の気まぐれ企画室」です。
どういう企画なのかというと、
神河物語のコモンの中から
ドラフトで使えると思うカードを各色ごとに2枚、
計10枚選んで投票するというものです。
各色それぞれについてカードの優劣を考えたりすることで、
新たな考え方を発見することができるかもしれません。
神河物語のドラフトをやっている方なら十分有用な企画だと思いますので、
皆様、ぜひ参加してみてください。
アドレス↓
《http://www.geocities.jp/hayamatosihisa/kimagure01.html》
で、ここからは普通の「久遠の思考」です。
毎週日曜日は、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
今日は土曜日ですが、先週の日曜日に書いていないのを思い出したので
その分を今日やってしまいます。
・《姥の仮面》&《ヴィダルケンの黒幕》
《姥の仮面》は、ドローしたカードを、
引いたそのターンしか使えないようにするアーティファクトです。
ドローと打ち消しの価値を下げてしまう為、
パーミッション対策として使われるかもしれません。
このカードの問題は、自分にもその影響が及ぶ事です。
そこで《ヴィダルケンの黒幕》と組み合わせ、その欠点を補ってみましょう。
ドローステップで相手がカードを引いた後、
《ヴィダルケンの黒幕》で《姥の仮面》を手札に戻し、
こちらのメインフェイズにプレイしなおすのです。
こうすれば、こちらは普通にカードを使うことができますし、
相手のドローを阻害することだってできます。
ソフトロックできるのがこのコンボの強みですが、
毎ターン5マナかかるのが難点です。
相手の打消しや除去などに対応し辛くなるでしょうから、
コンボをする前に相手の手札を破壊しておくのが良いでしょう。
・《浄火明神》&《自然の類似》
・《浄化明神》は手札からプレイすると破壊されず、
1度だけ《神の怒り》効果を発動できるクリーチャーです。
マナ・コストが高いのが難点ですが、
プレイできればフィニッシャーとなりえる強さを秘めています。
この神の怒り効果は自分自身を破壊しないので、
《自然の類似》を組み合わせると面白いことになります。
《自然の類似》によって全ての土地をクリーチャーにした後この能力を起動することで、
全ての土地とクリーチャーを吹き飛ばし、
この《浄化明神》のみを残すことが出来ます。
あとは4/6のこれで殴っていけば勝てるでしょう。
アーティファクトは場に残ってしまいますし、
再生される危険性もあるため、そのあたりの対策が必要でしょう。
あとは、《浄化明神》をプレイできるならなんとかなるかと。
・《トリスケリオン》&《来世への旅》
《トリスケリオン》は+1/+1カウンターを3つ乗せて場に出るクリーチャーです。
そのカウンターを取り除くことでダメージを与えることができます。
ダメージを飛ばしきってしまうとただの1/1になるのが少々悲しいところです。
そこで、《トリスケリオン》にパワーを注入してやりましょう。
《来世への旅》を利用するのです。
ダメージを飛ばしきり1/1となった《トリスケリオン》にこれをプレイすれば、
ターンエンドには5/5となって場に戻ってきます。
新たに4点分のダメージを飛ばすことができるようになります。
《等時の王笏》に《来世への旅》を刻印したりすると、
毎ターン4点のダメージを飛ばし続けることが可能です。
《稲妻のすね当て》などを利用して速攻をつけると
殴ることもできてなお強力です。
毎週日曜日は、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
ちなみに、神河物語カード私見はこの下にあります。
・《霊都の灯籠》&《地ならし屋》
《霊都の灯籠》は、3マナで墓地のカードを
ライブラリーの底に戻すことのできるアーティファクトです。
普通の場合は、相手の墓地にあってほしくないカードを
墓地から取り除く為に使われるでしょう。
しかし、《地ならし屋》と組み合わせれば、より強力なことができます。
まず《地ならし屋》でライブラリーを全て取り除き、
その後、《霊都の灯籠》で自分の墓地の好きなカードをライブラリーの底に戻します。
底といっても、ライブラリーにカードは1枚も無いので
次のドローフェイズにそのカードを引くことができます。
それをプレイし墓地に置くと、
また《霊都の灯籠》でライブラリーに戻すことができるので、
この行程を繰り返せば、何度でも
同じカードをプレイすることができるようになります。
《地ならし屋》&《破壊の標》でも同じようなことが可能ですが、
こちらはどんなカードでも再利用可能という点と、
プレイしたカードが打ち消されても大丈夫であるという点で勝っています。
ただ、《霊都の灯籠》の起動コストに3マナかかるため、
あまり重いカードはプレイしづらいという難点があります。
・《真実を捻じ曲げるもの、逝斬》&《地獄界の夢》
《真実を捻じ曲げるもの、逝斬》は、
各プレイヤーのアップキープの開始時に、
ライフを2点失わせ、2枚のカードを引かせる能力を持つクリーチャーです。
毎ターン追加で2枚ドローできるのは良いのですが、
相手もカードを引ける上、ライフを2点失うというのは少々きついものがあります。
しかし、ライフを失うのは相手も同じです。
そこで、《地獄界の夢》と組み合わせてみましょう。
このエンチャントにより、カードを引くたびにダメージを受ける為、
《真実を捻じ曲げるもの、逝斬》が場にあると
ドローフェイズ終了時までに5点のライフを削ることができます。
《真実を捻じ曲げるもの、逝斬》で同時に殴っていけば、
2ターンで20点を削りきることが可能です。
《地獄界の夢》の影響を受けるのは対戦相手だけなので、
自分は普通どおり、2点のライフを失い2枚引くだけですみます。
さらに、このコンボに《テフェリーの細工箱》を組み込んだ場合、
相手に手札が無かったとしても8点のライフを失わせることが可能です。
《地獄界の夢》&《テフェリーの細工箱》のデッキに、
このコンボを組み込んでみても面白いのではないでしょうか。
・《沈黙の預言者、ウヨウ》&《武道家の庭師》&《栄光の呼び声》
最後は変なコンボを紹介。
1、場に《沈黙の預言者、ウヨウ》1体と《武道家の庭師》2体、適当な侍を1体、
そして手札に《栄光の呼び声》を1枚用意しておきます。
2、《栄光の呼び声》をプレイし、
それを《沈黙の預言者、ウヨウ》の能力でコピーします。
3、コピーを解決。《武道家の庭師》2体と侍がアンタップしますので、
《武道家の庭師》2体をタップし、手札から、
《沈黙の預言者、ウヨウ》の能力で手札に戻した土地を2枚場に出します。
4、場に出た土地からマナを出し、《沈黙の預言者、ウヨウ》の能力を、
まだ解決されていないオリジナルの《栄光の呼び声》にプレイします。
そして、3に戻ります。
これにより、侍は無限のパワーとタフネスを手に入れることができます。
《春の鼓動》などが場にある場合は、無限マナを手に入れることも可能です。
コンボ発動に4枚のカードを必要とする上、デッキが3色以上にならざるを得ない為に
このコンボを実現するのは非常に難しいでしょうが、
決まるとなかなか面白いかと思います。
ちなみに、神河物語カード私見はこの下にあります。
・《霊都の灯籠》&《地ならし屋》
《霊都の灯籠》は、3マナで墓地のカードを
ライブラリーの底に戻すことのできるアーティファクトです。
普通の場合は、相手の墓地にあってほしくないカードを
墓地から取り除く為に使われるでしょう。
しかし、《地ならし屋》と組み合わせれば、より強力なことができます。
まず《地ならし屋》でライブラリーを全て取り除き、
その後、《霊都の灯籠》で自分の墓地の好きなカードをライブラリーの底に戻します。
底といっても、ライブラリーにカードは1枚も無いので
次のドローフェイズにそのカードを引くことができます。
それをプレイし墓地に置くと、
また《霊都の灯籠》でライブラリーに戻すことができるので、
この行程を繰り返せば、何度でも
同じカードをプレイすることができるようになります。
《地ならし屋》&《破壊の標》でも同じようなことが可能ですが、
こちらはどんなカードでも再利用可能という点と、
プレイしたカードが打ち消されても大丈夫であるという点で勝っています。
ただ、《霊都の灯籠》の起動コストに3マナかかるため、
あまり重いカードはプレイしづらいという難点があります。
・《真実を捻じ曲げるもの、逝斬》&《地獄界の夢》
《真実を捻じ曲げるもの、逝斬》は、
各プレイヤーのアップキープの開始時に、
ライフを2点失わせ、2枚のカードを引かせる能力を持つクリーチャーです。
毎ターン追加で2枚ドローできるのは良いのですが、
相手もカードを引ける上、ライフを2点失うというのは少々きついものがあります。
しかし、ライフを失うのは相手も同じです。
そこで、《地獄界の夢》と組み合わせてみましょう。
このエンチャントにより、カードを引くたびにダメージを受ける為、
《真実を捻じ曲げるもの、逝斬》が場にあると
ドローフェイズ終了時までに5点のライフを削ることができます。
《真実を捻じ曲げるもの、逝斬》で同時に殴っていけば、
2ターンで20点を削りきることが可能です。
《地獄界の夢》の影響を受けるのは対戦相手だけなので、
自分は普通どおり、2点のライフを失い2枚引くだけですみます。
さらに、このコンボに《テフェリーの細工箱》を組み込んだ場合、
相手に手札が無かったとしても8点のライフを失わせることが可能です。
《地獄界の夢》&《テフェリーの細工箱》のデッキに、
このコンボを組み込んでみても面白いのではないでしょうか。
・《沈黙の預言者、ウヨウ》&《武道家の庭師》&《栄光の呼び声》
最後は変なコンボを紹介。
1、場に《沈黙の預言者、ウヨウ》1体と《武道家の庭師》2体、適当な侍を1体、
そして手札に《栄光の呼び声》を1枚用意しておきます。
2、《栄光の呼び声》をプレイし、
それを《沈黙の預言者、ウヨウ》の能力でコピーします。
3、コピーを解決。《武道家の庭師》2体と侍がアンタップしますので、
《武道家の庭師》2体をタップし、手札から、
《沈黙の預言者、ウヨウ》の能力で手札に戻した土地を2枚場に出します。
4、場に出た土地からマナを出し、《沈黙の預言者、ウヨウ》の能力を、
まだ解決されていないオリジナルの《栄光の呼び声》にプレイします。
そして、3に戻ります。
これにより、侍は無限のパワーとタフネスを手に入れることができます。
《春の鼓動》などが場にある場合は、無限マナを手に入れることも可能です。
コンボ発動に4枚のカードを必要とする上、デッキが3色以上にならざるを得ない為に
このコンボを実現するのは非常に難しいでしょうが、
決まるとなかなか面白いかと思います。
私のサイト「久遠の魔術」に、
ここから飛んできた人が多いので不審に思っていましたら、
昨日の私見や過去のデッキ案が「放課後まじっく倶楽部」様に紹介されていました。
びっくり。
よくこんな辺境まで見に来るものだと思いました。
それはさておき、毎週日曜日は私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
今回は「神河物語」のカードを使用したコンボを紹介します。
・《邪魔》&《分かち合う運命》
《邪魔》は、呪文1つを打ち消し、その打ち消したカードを墓地に置く代わりに
ライブラリーの上か下に置く、というインスタントです。
確定カウンターですし、打ち消したカードを《永遠の証人》に
回収されるということもないということもあり、
かなり注目されている打消しです。
このカード、《分かち合う運命》との相性も良いです。
相手がプレイした呪文を《邪魔》で打ち消しライブラリーの1番上に置けば、
次の自分のドロー・フェイズにそのカードを引くことができます。
他にも、自分の要らない呪文に《邪魔》を撃ち、
相手に引かせてしまうこともできるでしょう。ちょっともったいないですが。
相手も利用できるのが、このコンボの最大の難点です。
相手の残したマナの量に注意しないと、こちらが喰らう可能性も高いです。
・《呪師の弟子》&《曇り鏡のメロク》
《呪師の弟子》は、3マナとタップでカードを1枚引けるクリーチャーです。
引いた時点で手札に9枚以上のカードがあれば、《暴く者、智也》になります。
《暴く者、智也》の、自分の手札の枚数だけカードを引く能力は強力ですが、
その能力を使う為にはまず《呪師の弟子》を反転させる為
手札を9枚以上にしなければなりません。
そのために有効そうなのが、《曇り鏡のメロク》です。
能力起動のコストとして土地を手札に戻す為、
これを起動していれば手札が増えていきます。
そうして手札に8枚のカードが溜まったら、
《呪師の弟子》の能力を起動すれば《暴く物、智也》になることができます。
《曇り鏡のメロク》でなくても、
ムーンフォークであれば手札に土地を戻せるので
《呪師の弟子》と組み合わせることができます。
《空民の予見者》なんかが候補でしょうか。
・《夜の華、切苦》&《ほつれた血管》
《夜の華、切苦》は、クリーチャー1体に、
そのパワーに等しい値のダメージを与える能力を持つクリーチャーです。
パワーがタフネス以上のクリーチャーは、
全てこの《夜の華、切苦》で除去することができます。
《ほつれた血管》は、このクリーチャーとの相性のよいカードです。
《ほつれた血管》を相手のクリーチャーにエンチャントし、
それに《夜の華、切苦》の能力を起動すれば、
そのクリーチャーにダメージを与えるとともに、
そのコントローラーはその値分のライフを失います。
パワーがタフネス未満のクリーチャーに使えば、
何度でも相手のライフを削ることができます。
個人的にやってみたいのは、《ダークスティールの巨像》にこのコンボを使うことです。
毎ターン、11点のライフを失います。2回も起動すれば勝てるでしょう。
ここから飛んできた人が多いので不審に思っていましたら、
昨日の私見や過去のデッキ案が「放課後まじっく倶楽部」様に紹介されていました。
びっくり。
よくこんな辺境まで見に来るものだと思いました。
それはさておき、毎週日曜日は私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
今回は「神河物語」のカードを使用したコンボを紹介します。
・《邪魔》&《分かち合う運命》
《邪魔》は、呪文1つを打ち消し、その打ち消したカードを墓地に置く代わりに
ライブラリーの上か下に置く、というインスタントです。
確定カウンターですし、打ち消したカードを《永遠の証人》に
回収されるということもないということもあり、
かなり注目されている打消しです。
このカード、《分かち合う運命》との相性も良いです。
相手がプレイした呪文を《邪魔》で打ち消しライブラリーの1番上に置けば、
次の自分のドロー・フェイズにそのカードを引くことができます。
他にも、自分の要らない呪文に《邪魔》を撃ち、
相手に引かせてしまうこともできるでしょう。ちょっともったいないですが。
相手も利用できるのが、このコンボの最大の難点です。
相手の残したマナの量に注意しないと、こちらが喰らう可能性も高いです。
・《呪師の弟子》&《曇り鏡のメロク》
《呪師の弟子》は、3マナとタップでカードを1枚引けるクリーチャーです。
引いた時点で手札に9枚以上のカードがあれば、《暴く者、智也》になります。
《暴く者、智也》の、自分の手札の枚数だけカードを引く能力は強力ですが、
その能力を使う為にはまず《呪師の弟子》を反転させる為
手札を9枚以上にしなければなりません。
そのために有効そうなのが、《曇り鏡のメロク》です。
能力起動のコストとして土地を手札に戻す為、
これを起動していれば手札が増えていきます。
そうして手札に8枚のカードが溜まったら、
《呪師の弟子》の能力を起動すれば《暴く物、智也》になることができます。
《曇り鏡のメロク》でなくても、
ムーンフォークであれば手札に土地を戻せるので
《呪師の弟子》と組み合わせることができます。
《空民の予見者》なんかが候補でしょうか。
・《夜の華、切苦》&《ほつれた血管》
《夜の華、切苦》は、クリーチャー1体に、
そのパワーに等しい値のダメージを与える能力を持つクリーチャーです。
パワーがタフネス以上のクリーチャーは、
全てこの《夜の華、切苦》で除去することができます。
《ほつれた血管》は、このクリーチャーとの相性のよいカードです。
《ほつれた血管》を相手のクリーチャーにエンチャントし、
それに《夜の華、切苦》の能力を起動すれば、
そのクリーチャーにダメージを与えるとともに、
そのコントローラーはその値分のライフを失います。
パワーがタフネス未満のクリーチャーに使えば、
何度でも相手のライフを削ることができます。
個人的にやってみたいのは、《ダークスティールの巨像》にこのコンボを使うことです。
毎ターン、11点のライフを失います。2回も起動すれば勝てるでしょう。
毎週日曜日は、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
・《ダールの降霊者》&《鋼の霊体》&《星明りの聖域》
《ダールの降霊者》は、クレリックが呪文や能力の対象になるたびに、
そのクリーチャーに+0/+2の修整を与える能力を持つクリーチャーです。
《稲妻のすね当て》とのコンボが、一般的には有名でしょう。
今回は、《鋼の霊体》&《星明りの聖域》と組み合わせてみます。
何度か呪文をプレイした後、《ダールの降霊者》に《鋼の霊体》をプレイし、
コピーも全て《ダールの降霊者》を対象とすれば、
その1つにつき計+1/+4の修整を受けることになります。
コピーが4つ発生すれば、5/21のクリーチャーになりますので、
それを《星明りの聖域》で生贄に捧げれば、21点のライフを得ることが可能です。
《稲妻のすね当て》を利用した方が手間はかかりませんが、
場に《ダールの降霊者》以外のクリーチャーを必要としません。
4つも呪文をプレイした上でこのコンボを発動させるのは少々難しいので、
デザイアストームのようなデッキに組み込めない限り使いづらいと思われます。
・《魂の収集家》&《追加武装》
《魂の収集家》は吸血鬼で、これがダメージを与えたクリーチャーが
そのターン中に墓地に置かれると、こちらのコントロール化で場に戻すことができます。
与えるダメージは戦闘ダメージで無くても良いので、
《追加武装》と組み合わせるとなかなか面白いことになります。
攻撃に参加するたびに、タフネス2以下のクリーチャーのコントロールを
1体ずつこちらが奪えることになるのです。
タフネスが3以上でも、火力を併用すれば問題ありません。
問題は、このコンボが有効なのはウィニー相手なのですが、
《魂の収集家》も《追加武装》も5マナと重く、
ウィニー相手では間に合わない危険性が高いことです。
マナ・ソースを活用できれば早めに発動できるかもしれませんが、
少々厳しいかと思います。
・《苦痛の鉤爪》&《彫り込み鋼》
《苦痛の鉤爪》は、自分が対戦相手にダメージを与えるたびに
その上に蓄積カウンターが乗るアーティファクトです。
マナを支払いタップし、乗った蓄積カウンターを取り除くことで、
その数に等しいだけのダメージを与えることができます。
与えたダメージの量ではなく、ダメージを与えた回数分カウンターが乗る為、
非常に効率が悪いアーティファクトです。
そこで、もう少し効率を良くするコンボを紹介します。
これを、《彫り込み鋼》でコピーするなどして複数枚場に出し、
そのうち1枚の能力を起動して対戦相手にダメージを与えれば、
他の《苦痛の鉤爪》にカウンターが乗ります。
その、カウンターが乗った《苦痛の鉤爪》でダメージを与えれば、
また他の《苦痛の鉤爪》にカウンターが乗ります。
こうして、連続で《苦痛の鉤爪》を複数起動すれば、
カウンターが補充されていき、ダメージを絶え間なく与えることが可能になります。
複数枚出さないとどうしようもない為、《加工》等でサーチし、
マナ・ソースを利用して早めに場に出してしまうのが良いでしょう。
・《ダールの降霊者》&《鋼の霊体》&《星明りの聖域》
《ダールの降霊者》は、クレリックが呪文や能力の対象になるたびに、
そのクリーチャーに+0/+2の修整を与える能力を持つクリーチャーです。
《稲妻のすね当て》とのコンボが、一般的には有名でしょう。
今回は、《鋼の霊体》&《星明りの聖域》と組み合わせてみます。
何度か呪文をプレイした後、《ダールの降霊者》に《鋼の霊体》をプレイし、
コピーも全て《ダールの降霊者》を対象とすれば、
その1つにつき計+1/+4の修整を受けることになります。
コピーが4つ発生すれば、5/21のクリーチャーになりますので、
それを《星明りの聖域》で生贄に捧げれば、21点のライフを得ることが可能です。
《稲妻のすね当て》を利用した方が手間はかかりませんが、
場に《ダールの降霊者》以外のクリーチャーを必要としません。
4つも呪文をプレイした上でこのコンボを発動させるのは少々難しいので、
デザイアストームのようなデッキに組み込めない限り使いづらいと思われます。
・《魂の収集家》&《追加武装》
《魂の収集家》は吸血鬼で、これがダメージを与えたクリーチャーが
そのターン中に墓地に置かれると、こちらのコントロール化で場に戻すことができます。
与えるダメージは戦闘ダメージで無くても良いので、
《追加武装》と組み合わせるとなかなか面白いことになります。
攻撃に参加するたびに、タフネス2以下のクリーチャーのコントロールを
1体ずつこちらが奪えることになるのです。
タフネスが3以上でも、火力を併用すれば問題ありません。
問題は、このコンボが有効なのはウィニー相手なのですが、
《魂の収集家》も《追加武装》も5マナと重く、
ウィニー相手では間に合わない危険性が高いことです。
マナ・ソースを活用できれば早めに発動できるかもしれませんが、
少々厳しいかと思います。
・《苦痛の鉤爪》&《彫り込み鋼》
《苦痛の鉤爪》は、自分が対戦相手にダメージを与えるたびに
その上に蓄積カウンターが乗るアーティファクトです。
マナを支払いタップし、乗った蓄積カウンターを取り除くことで、
その数に等しいだけのダメージを与えることができます。
与えたダメージの量ではなく、ダメージを与えた回数分カウンターが乗る為、
非常に効率が悪いアーティファクトです。
そこで、もう少し効率を良くするコンボを紹介します。
これを、《彫り込み鋼》でコピーするなどして複数枚場に出し、
そのうち1枚の能力を起動して対戦相手にダメージを与えれば、
他の《苦痛の鉤爪》にカウンターが乗ります。
その、カウンターが乗った《苦痛の鉤爪》でダメージを与えれば、
また他の《苦痛の鉤爪》にカウンターが乗ります。
こうして、連続で《苦痛の鉤爪》を複数起動すれば、
カウンターが補充されていき、ダメージを絶え間なく与えることが可能になります。
複数枚出さないとどうしようもない為、《加工》等でサーチし、
マナ・ソースを利用して早めに場に出してしまうのが良いでしょう。
毎週日曜日は、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
・《夢生まれの詩神》&《権謀術数》
《夢生まれの詩神》は、各プレイヤーのアップキープの開始時に、
そのプレイヤーの手札の枚数と同じ枚数のカードを、
ライブラリーから墓地に落とす能力を持つクリーチャーです。
対戦相手の手札の枚数が多ければ強力なライブラリー破壊となるのですが、
相手が神話のようなデッキだったりすると、
《夢生まれの詩神》が場に出るまでに手札が尽きている、という可能性もあります。
こういう事態を回避するためには、相手の手札を増やす術を用意すれば良いのです。
つまり、《権謀術数》をプレイするのです。
これを相手のアップキープにプレイすれば、相手の手札は7枚になりますので、
7枚分、相手のライブラリーを削ることができるのです。
といっても、神話のようなデッキ相手にそんなことをするのは自殺行為です。
神話でなくてもこちらがかなり不利になります。
なので、試すときには自己責任でお願いいたします。
・《ゴブリンの乱伐者》&《世界のるつぼ》
《ゴブリンの乱伐者》は、森を1枚生贄に捧げてタップすることで、
赤か緑の組み合わせのマナ3点を生み出すことのできるクリーチャーです。
大量のマナを生み出すために使えますが、
土地を生贄にするために、あまり起動できないという難点があります。
そこで、《世界のるつぼ》を使い、
生贄に捧げた森を墓地からプレイすることで、土地の減少を抑えます。
《世界のるつぼ》はフェッチランドなどとも相性が良く、
このコンボを多色デッキに組み込む場合、悪くない手助けとなります。
このコンボで生まれた大量のマナは、
《アヴァラックス》の起動型能力や、
ウケ狙いなら《アラジンの指輪》等につぎ込むと良いかもしれません。
・《ゴブリンの監視人》&《過ぎ去りし表情》
《ゴブリンの監視人》は、ゴブリンを1体生贄に捧げタップすることで、
全てのゴブリンに+2/+2の修整を与える能力を持つクリーチャーです。
効果は良いのですが、コストとしてゴブリンを使うためもあり、使われないカードです。
その問題点はどうにかして解消するとして、
今回は、この能力をより強力にするコンボを紹介します。
《過ぎ去りし表情》との組み合わせです。
《包囲攻撃の司令官》などで大量にゴブリンを展開できたら、
《ゴブリンの監視人》の能力を起動し、ゴブリンを強化します。
そうすると《過ぎ去りし表情》の能力で全てのゴブリンをアンタップできますので、
また《ゴブリンの監視人》の能力を起動します。
こうすれば、ゴブリンをどんどん生贄にすることで、
いくらでも強化することが可能になるのです。
例えば、1/1ゴブリンが《ゴブリンの監視人》も含め5体居たとしましょう。
その場合、2体生贄に捧げることで最大ダメージを与えられます。
(残り3体が5/5になり、アタックすると計15点)
《総帥の召集》と組み合わせれば、5体場に出すことも簡単でしょう。
「今週のコンボ」は↓へと続きます。
・《夢生まれの詩神》&《権謀術数》
《夢生まれの詩神》は、各プレイヤーのアップキープの開始時に、
そのプレイヤーの手札の枚数と同じ枚数のカードを、
ライブラリーから墓地に落とす能力を持つクリーチャーです。
対戦相手の手札の枚数が多ければ強力なライブラリー破壊となるのですが、
相手が神話のようなデッキだったりすると、
《夢生まれの詩神》が場に出るまでに手札が尽きている、という可能性もあります。
こういう事態を回避するためには、相手の手札を増やす術を用意すれば良いのです。
つまり、《権謀術数》をプレイするのです。
これを相手のアップキープにプレイすれば、相手の手札は7枚になりますので、
7枚分、相手のライブラリーを削ることができるのです。
といっても、神話のようなデッキ相手にそんなことをするのは自殺行為です。
神話でなくてもこちらがかなり不利になります。
なので、試すときには自己責任でお願いいたします。
・《ゴブリンの乱伐者》&《世界のるつぼ》
《ゴブリンの乱伐者》は、森を1枚生贄に捧げてタップすることで、
赤か緑の組み合わせのマナ3点を生み出すことのできるクリーチャーです。
大量のマナを生み出すために使えますが、
土地を生贄にするために、あまり起動できないという難点があります。
そこで、《世界のるつぼ》を使い、
生贄に捧げた森を墓地からプレイすることで、土地の減少を抑えます。
《世界のるつぼ》はフェッチランドなどとも相性が良く、
このコンボを多色デッキに組み込む場合、悪くない手助けとなります。
このコンボで生まれた大量のマナは、
《アヴァラックス》の起動型能力や、
ウケ狙いなら《アラジンの指輪》等につぎ込むと良いかもしれません。
・《ゴブリンの監視人》&《過ぎ去りし表情》
《ゴブリンの監視人》は、ゴブリンを1体生贄に捧げタップすることで、
全てのゴブリンに+2/+2の修整を与える能力を持つクリーチャーです。
効果は良いのですが、コストとしてゴブリンを使うためもあり、使われないカードです。
その問題点はどうにかして解消するとして、
今回は、この能力をより強力にするコンボを紹介します。
《過ぎ去りし表情》との組み合わせです。
《包囲攻撃の司令官》などで大量にゴブリンを展開できたら、
《ゴブリンの監視人》の能力を起動し、ゴブリンを強化します。
そうすると《過ぎ去りし表情》の能力で全てのゴブリンをアンタップできますので、
また《ゴブリンの監視人》の能力を起動します。
こうすれば、ゴブリンをどんどん生贄にすることで、
いくらでも強化することが可能になるのです。
例えば、1/1ゴブリンが《ゴブリンの監視人》も含め5体居たとしましょう。
その場合、2体生贄に捧げることで最大ダメージを与えられます。
(残り3体が5/5になり、アタックすると計15点)
《総帥の召集》と組み合わせれば、5体場に出すことも簡単でしょう。
「今週のコンボ」は↓へと続きます。
これを書いているのは日曜日です。
土曜日に更新できなかったため、その分を今日やります。
毎週日曜日は、私が思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
過去に更新しなかった「今週のコンボ」の補填分は、今回で終わりとなります。
・《原初を囁く者》&《嘘の織り手》
《原初を囁く者》は、裏向きのクリーチャー1体につき
+2/+2の修整を受けるクリーチャーです。
例えば、裏向きのクリーチャーが2体他にいれば、
元々が2/2なのでそれに+4/+4で6/6となります。
裏向きのクリーチャーを表にするとこの修整は終わるため、
変異誘発型能力を持つクリーチャーを表向きにしたいのに、
《原初を囁く者》が小さくなるのでできない、ということもあるかも知れません。
そういうときは、《嘘の織り手》と組み合わせるのはいかがでしょうか。
《嘘の織り手》の変異誘発型能力で、表向きにしたクリーチャーたちを
もう一度裏向きにすれば、《原初を囁く者》を再び大きくすることができます。
変異誘発型能力を使いまわすことも可能です。
変異持ちのクリーチャーを大量に展開するために、
《夢彫り刀》のようなカードを併用すれば、
《原初を囁く者》も、より大きくなることができるでしょう。
・《開戦のラッパ吹き》&《マナの残響》
《開戦のラッパ吹き》は、{X}{X}{赤}マナを支払い表向きにすることで、
X体のゴブリントークンを場に出すことのできるクリーチャーです。
能力自体は強力なのですが、コストがとにかくかかるためか
あまり使われていないようです。
この能力を有効に使うには、マナを大量に出せば良いわけです。
そこで、今回は《マナの残響》を使用します。
《開戦のラッパ吹き》を2体、裏向きにして並べ、
赤マナ1つを残してすべてのマナを使い片方を表向きにします。
そうすることでゴブリントークンが場に出て《マナの残響》でマナが出るため、
そのマナと残しておいた赤マナでもう一方を表向きにすれば、
さらにゴブリントークンを場に出すことができます。
例えば、場に《マナの残響》と裏向きの《開戦のラッパ吹き》が
2体あって
赤マナが6つ出るという場合、そのうち5マナを使って
片方を表向きにすればゴブリンが2体出ますので、
《マナの残響》によって無色マナが6つ出てきます。
その6マナと残した赤マナ1マナ、計7マナでもう一方を表向きにすれば、
3体のゴブリンが出ます。
場に5体のゴブリンを出すことができました。
《包囲攻撃の司令官》を組み合わせると、さらにマナとクリーチャーが出ます。
赤マナが足りない場合は、《輝石の儀式》で補充するのが良いでしょう。
・《窯口のドラゴン》&《忘れられた古霊》
《窯口のドラゴン》は増幅(3)を持ち、
タップすることで、この上の+1/+1カウンター1つにつき
1点のダメージを与えるという能力を持つクリーチャーです。
この起動型能力は魅力的ですが、
そんなにドラゴンを手札に貯めておくのも難しいでしょう。
そこで、《忘れられた古霊》の能力を利用します。
呪文をプレイすることで+1/+1カウンターをこの上に乗せていき、
アップキープに《窯口のドラゴン》に移すのです。
そうすれば、《窯口のドラゴン》がカウンターを乗せずに場に出たとしても、
大量のダメージをタップするだけでたたき出すことができます。
《魔力の導管》や《ドラゴンの血》でも同じようなことが可能です。
前者を利用する場合、
《ミラディンの核》や《エネルギー室》のようなカードを併用し、
カウンターを毎ターン乗せていけるようにすると良いかと思います。
土曜日に更新できなかったため、その分を今日やります。
毎週日曜日は、私が思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
過去に更新しなかった「今週のコンボ」の補填分は、今回で終わりとなります。
・《原初を囁く者》&《嘘の織り手》
《原初を囁く者》は、裏向きのクリーチャー1体につき
+2/+2の修整を受けるクリーチャーです。
例えば、裏向きのクリーチャーが2体他にいれば、
元々が2/2なのでそれに+4/+4で6/6となります。
裏向きのクリーチャーを表にするとこの修整は終わるため、
変異誘発型能力を持つクリーチャーを表向きにしたいのに、
《原初を囁く者》が小さくなるのでできない、ということもあるかも知れません。
そういうときは、《嘘の織り手》と組み合わせるのはいかがでしょうか。
《嘘の織り手》の変異誘発型能力で、表向きにしたクリーチャーたちを
もう一度裏向きにすれば、《原初を囁く者》を再び大きくすることができます。
変異誘発型能力を使いまわすことも可能です。
変異持ちのクリーチャーを大量に展開するために、
《夢彫り刀》のようなカードを併用すれば、
《原初を囁く者》も、より大きくなることができるでしょう。
・《開戦のラッパ吹き》&《マナの残響》
《開戦のラッパ吹き》は、{X}{X}{赤}マナを支払い表向きにすることで、
X体のゴブリントークンを場に出すことのできるクリーチャーです。
能力自体は強力なのですが、コストがとにかくかかるためか
あまり使われていないようです。
この能力を有効に使うには、マナを大量に出せば良いわけです。
そこで、今回は《マナの残響》を使用します。
《開戦のラッパ吹き》を2体、裏向きにして並べ、
赤マナ1つを残してすべてのマナを使い片方を表向きにします。
そうすることでゴブリントークンが場に出て《マナの残響》でマナが出るため、
そのマナと残しておいた赤マナでもう一方を表向きにすれば、
さらにゴブリントークンを場に出すことができます。
例えば、場に《マナの残響》と裏向きの《開戦のラッパ吹き》が
2体あって
赤マナが6つ出るという場合、そのうち5マナを使って
片方を表向きにすればゴブリンが2体出ますので、
《マナの残響》によって無色マナが6つ出てきます。
その6マナと残した赤マナ1マナ、計7マナでもう一方を表向きにすれば、
3体のゴブリンが出ます。
場に5体のゴブリンを出すことができました。
《包囲攻撃の司令官》を組み合わせると、さらにマナとクリーチャーが出ます。
赤マナが足りない場合は、《輝石の儀式》で補充するのが良いでしょう。
・《窯口のドラゴン》&《忘れられた古霊》
《窯口のドラゴン》は増幅(3)を持ち、
タップすることで、この上の+1/+1カウンター1つにつき
1点のダメージを与えるという能力を持つクリーチャーです。
この起動型能力は魅力的ですが、
そんなにドラゴンを手札に貯めておくのも難しいでしょう。
そこで、《忘れられた古霊》の能力を利用します。
呪文をプレイすることで+1/+1カウンターをこの上に乗せていき、
アップキープに《窯口のドラゴン》に移すのです。
そうすれば、《窯口のドラゴン》がカウンターを乗せずに場に出たとしても、
大量のダメージをタップするだけでたたき出すことができます。
《魔力の導管》や《ドラゴンの血》でも同じようなことが可能です。
前者を利用する場合、
《ミラディンの核》や《エネルギー室》のようなカードを併用し、
カウンターを毎ターン乗せていけるようにすると良いかと思います。
毎週日曜日は、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
過去に更新しなかった分も更新しようかと思っていましたが、
時間もネタもないのでいつも通り3つで。
・《トリスケリオン》&《卑劣漢の大鎌》
《トリスケリオン》は、+1/+1カウンターを3つ乗せて場に出る
アーティファクト・クリーチャーです。
+1/+1カウンターを取り除くことで、ダメージを与えることができます。
これに、《卑劣漢の大鎌》を装備させると面白いことができます。
《トリスケリオン》にこれを装備させた状態で、
全ての+1/+1カウンターを取り除き自身にダメージを与えるのです。
すると、3点のダメージを受けている
3/3クリーチャーですので、墓地に置かれます。
そして、《卑劣漢の大鎌》の能力で場に戻ってきます。
コレを繰り返すことで、何度でも《トリスケリオン》を
場に出したり墓地に落としたり、ということができます。
《墓穴までの契約》や《大霊堂の信奉者》等と組み合わせ、
様々なコンボにすることが可能です。
上記のカードが揃っていなくても、《トリスケリオン》&《卑劣漢の大鎌》だけで
ウィニークリーチャーに十分対策できるでしょうから、
コンボのパーツを揃えるまで生き残ることも可能でしょう。
・《光網の観察者》&《待ち伏せ司令官》
《光網の観察者》は、4マナ4/6という
なかなかの大きさを持つアーティファクト・クリーチャーです。
ただし、クリーチャー呪文をプレイできなくなってしまいます。
そうなると、トークン製造機でも使わない限り、
クリーチャーをそれ以上増やせなくなってしまいます。
しかし、《光網の観察者》を場に出した後でも、
クリーチャーを場に出していく方法は存在します。
《待ち伏せ司令官》の能力を利用するのです。
森が手札からプレイされる時点ではまだクリーチャーではありませんし、
そもそも呪文でもないので、《光網の観察者》が場にあっても
問題なく森をプレイして戦力を増強できます。
《待ち伏せ司令官》の持つもう一つの能力のおかげで、
《光網の観察者》を強化することもでき、なかなか悪くありません。
ただし、全体除去にはご注意を。
・《錆口のオーガ》&《マイアの土地刻み》
《錆口のオーガ》は、対戦相手にダメージを与えるたび、
アーティファクトを1つ破壊できるクリーチャーです。
能力は強力そうなのですが、これ自体それほど強くありませんので、
トーナメントなどで見られることはないでしょう。
そんなこのカードと《マイアの土地刻み》はコンボになります。
《錆口のオーガ》の攻撃を相手に通したら、
《マイアの土地刻み》の能力で相手の土地をアーティファクトにするのです。
そうすれば、相手のその土地を破壊できます。
なんとかして《錆口のオーガ》をブロックされないようにすれば、
相手の土地をどんどん破壊していくことが可能でしょう。
問題は、《錆口のオーガ》のパワーが5なので、
殴り続けられるのなら勝てるため、
わざわざ土地を破壊する必要性が薄いことでしょうか。
過去に更新しなかった分も更新しようかと思っていましたが、
時間もネタもないのでいつも通り3つで。
・《トリスケリオン》&《卑劣漢の大鎌》
《トリスケリオン》は、+1/+1カウンターを3つ乗せて場に出る
アーティファクト・クリーチャーです。
+1/+1カウンターを取り除くことで、ダメージを与えることができます。
これに、《卑劣漢の大鎌》を装備させると面白いことができます。
《トリスケリオン》にこれを装備させた状態で、
全ての+1/+1カウンターを取り除き自身にダメージを与えるのです。
すると、3点のダメージを受けている
3/3クリーチャーですので、墓地に置かれます。
そして、《卑劣漢の大鎌》の能力で場に戻ってきます。
コレを繰り返すことで、何度でも《トリスケリオン》を
場に出したり墓地に落としたり、ということができます。
《墓穴までの契約》や《大霊堂の信奉者》等と組み合わせ、
様々なコンボにすることが可能です。
上記のカードが揃っていなくても、《トリスケリオン》&《卑劣漢の大鎌》だけで
ウィニークリーチャーに十分対策できるでしょうから、
コンボのパーツを揃えるまで生き残ることも可能でしょう。
・《光網の観察者》&《待ち伏せ司令官》
《光網の観察者》は、4マナ4/6という
なかなかの大きさを持つアーティファクト・クリーチャーです。
ただし、クリーチャー呪文をプレイできなくなってしまいます。
そうなると、トークン製造機でも使わない限り、
クリーチャーをそれ以上増やせなくなってしまいます。
しかし、《光網の観察者》を場に出した後でも、
クリーチャーを場に出していく方法は存在します。
《待ち伏せ司令官》の能力を利用するのです。
森が手札からプレイされる時点ではまだクリーチャーではありませんし、
そもそも呪文でもないので、《光網の観察者》が場にあっても
問題なく森をプレイして戦力を増強できます。
《待ち伏せ司令官》の持つもう一つの能力のおかげで、
《光網の観察者》を強化することもでき、なかなか悪くありません。
ただし、全体除去にはご注意を。
・《錆口のオーガ》&《マイアの土地刻み》
《錆口のオーガ》は、対戦相手にダメージを与えるたび、
アーティファクトを1つ破壊できるクリーチャーです。
能力は強力そうなのですが、これ自体それほど強くありませんので、
トーナメントなどで見られることはないでしょう。
そんなこのカードと《マイアの土地刻み》はコンボになります。
《錆口のオーガ》の攻撃を相手に通したら、
《マイアの土地刻み》の能力で相手の土地をアーティファクトにするのです。
そうすれば、相手のその土地を破壊できます。
なんとかして《錆口のオーガ》をブロックされないようにすれば、
相手の土地をどんどん破壊していくことが可能でしょう。
問題は、《錆口のオーガ》のパワーが5なので、
殴り続けられるのなら勝てるため、
わざわざ土地を破壊する必要性が薄いことでしょうか。
今週のコンボ 特別編
2004年8月28日 今週のコンボ毎週日曜日に、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」。
今日は、過去に更新しなかった分をまとめてやる特別編です。
・《スカークの炎の司令官》&《崇拝》
《スカークの炎の司令官》は、プロテクション(赤)を持ち、
ゴブリンを5体タップすることで全てのクリーチャーとプレイヤーに
10点のダメージを与える能力を持つクリーチャーです。
自分自身もゴブリンなため、《包囲攻撃の司令官》が2枚あれば
場に出して能力起動、場に出して能力起動で20点を叩き出せます。
その場合問題となるのは、自分のライフです。
そのままでは確実に2回目の起動が解決された時に死んでしまいます。
ライフ回復カードを入れるのも良いでしょうが、
相手にライフを19点以下に削られる危険性があります。
そこで、《崇拝》を利用してみましょう。
《スカークの炎の司令官》は前述したとおり
プロテクション(赤)を持ち自身の能力では破壊されないため、
2回目の能力起動後も生き残っています。
そのため、《崇拝》で生き残ることが可能です。
能力起動に対応して《スカークの炎の司令官》が除去されると、
ほぼ確実に負けもしくは引き分けになるでしょうから、
《稲妻のすね当て》などで守っておくのが良いでしょう。
・《奇妙な収穫》&《マイコシンスのゴーレム》
《奇妙な収穫》は、X枚のクリーチャーカードをサーチできるソーサリーです。
ただし、相手もクリーチャー・カードをサーチ出来ます。
相手にただでクリーチャー・カードをサーチさせてしまうということもあり、
ほとんど使われていません。
しかし、効果はなかなか派手です。
例えば、《マイコシンスのゴーレム》や各種アーティファクトと
組み合わせると、なかなか強力かと思います。
先にアーティファクトをある程度展開しておき、
その後《奇妙な収穫》をプレイします。
それでアーティファクト・クリーチャーや《マイコシンスのゴーレム》をサーチし、
《マイコシンスのゴーレム》を場に出します。
そうすれば、親和能力でコストが軽減された手札のアーティファクト・クリーチャー達を、
全てプレイしてしまうことも出来るでしょう。
あまり高コストのクリーチャーばかり入れると、
《マイコシンスのゴーレム》を引かなかったときに厳しくなります。
このコンボでデッキを組むなら、カード配分のバランスがより重要になるでしょう。
・《ヴィダルケンの枷》&《水銀の泉》
《ヴィダルケンの枷》は、自分のコントロールする島の数より
タフネスの低いクリーチャーのコントロールを
得ることのできるアーティファクトです。
その効力は、《ヴィダルケンの枷》がタップ状態でなくなるまで続きます。
当然青単で使用すべきカードですが、
そういうカードをどうにか青単以外で使おうと思うのが私です。
青単以外で《ヴィダルケンの枷》を使うには、
島の数をどうにか増やせば良いでしょう。つまり、《水銀の泉》を使うのです。
自分の島でない土地をどんどん島に変えていけば、
《ヴィダルケンの枷》でクリーチャーをコントロールできるようになっていきます。
相手の土地も島になるので、相手の邪魔をすることも出来ます。
さらに、一度コントロールを得てしまえば、
《水銀の泉》の島が元に戻ったとしても奪ったままになります。
《魔力の導管》等と組み合わせ、相手の邪魔を
し続けられるようなギミックと組み合わせると、より相手の邪魔が出来ます。
・《マイアの保育器》&《虫たかり》
《マイアの保育器》は、自分のライブラリーから好きな数のアーティファクトを取り除き、
その数だけ1/1のマイアトークンを場に出すという能力を持つ
アーティファクトです。
現在では、「ベビーシッター」と呼ばれるデッキで活躍しているようです。
今回は、ちょっと変な使い方をしてみます。
《虫たかり》が場にある状態で《マイアの保育器》を起動、
大量のマイアを場に出すのです。
仮に20体のマイアを出せたとすると、
《虫たかり》は+80/+80の修正を受け、81/81になります。
81/81のクリーチャーで殴れば、まず勝てるでしょう。
ただ、問題があります。《虫たかり》はトランプルを持っていないため、
ブロックされるとそこで終わりになることです。
……というか、20体もマイアを場に出せるなら、
それで殴った方が簡単ですし、手っ取り早いです。
ですが、《虫たかり》を使いたい方は、
こういったコンボを試してみても良いかもしれません。多分。
・《クラーク族の鉄工所》&《マイコシンスの格子》&《第二の日の出》&《永遠の証人》
《クラーク族の鉄工所》を使った無限マナコンボです。
手順は以下のとおり。
1、《クラーク族の鉄工所》、《マイコシンスの格子》、
何枚かのアーティファクトを場に出しておく。
2、アーティファクトを生贄に捧げ、4マナ以上を出す。
3、《第二の日の出》をプレイし、生贄に捧げたアーティファクトを全て場に戻す。
4、それらを生贄に捧げマナを出し、《永遠の証人》を場に出し
墓地から《第二の日の出》を手札に戻す。
《永遠の証人》も生贄にささげ、マナに変えておく。
5、3と4を繰り返す。
単に無限マナを出すだけなら
《クラーク族の鉄工所》&《マイアの回収者》×2で済むのですが、
このコンボでは《第二の日の出》を使用するため、
《研磨基地》や《死肉喰らい》といったカードと組み合わせることも可能です。
・《生皮はがれの屍賊》&《寄せ餌》
《生皮はがれの屍族》は、クリーチャーに戦闘ダメージを与えると、
そのクリーチャーのコントローラーのライフを
同じ値だけ失わせる能力を持つクリーチャーです。再生能力も持っています。
これに《寄せ餌》を付けると、能力を最大限に活用できます。
相手のクリーチャーにブロックしてもらえば、
相手のクリーチャーを破壊できるわ相手のライフを減らせるわ
他のクリーチャーの攻撃が素通りだわで儲けものです。
パワーを上げるエンチャント、もしくは装備品との相性が良いコンボです。
例えば、アーティファクトを展開しておき、
《頭蓋囲い》を装備してアタックするとか。
実はまだ1日分更新してない分があるので、
明日やってしまいたいと思います。ネタが浮かべば。
今日は、過去に更新しなかった分をまとめてやる特別編です。
・《スカークの炎の司令官》&《崇拝》
《スカークの炎の司令官》は、プロテクション(赤)を持ち、
ゴブリンを5体タップすることで全てのクリーチャーとプレイヤーに
10点のダメージを与える能力を持つクリーチャーです。
自分自身もゴブリンなため、《包囲攻撃の司令官》が2枚あれば
場に出して能力起動、場に出して能力起動で20点を叩き出せます。
その場合問題となるのは、自分のライフです。
そのままでは確実に2回目の起動が解決された時に死んでしまいます。
ライフ回復カードを入れるのも良いでしょうが、
相手にライフを19点以下に削られる危険性があります。
そこで、《崇拝》を利用してみましょう。
《スカークの炎の司令官》は前述したとおり
プロテクション(赤)を持ち自身の能力では破壊されないため、
2回目の能力起動後も生き残っています。
そのため、《崇拝》で生き残ることが可能です。
能力起動に対応して《スカークの炎の司令官》が除去されると、
ほぼ確実に負けもしくは引き分けになるでしょうから、
《稲妻のすね当て》などで守っておくのが良いでしょう。
・《奇妙な収穫》&《マイコシンスのゴーレム》
《奇妙な収穫》は、X枚のクリーチャーカードをサーチできるソーサリーです。
ただし、相手もクリーチャー・カードをサーチ出来ます。
相手にただでクリーチャー・カードをサーチさせてしまうということもあり、
ほとんど使われていません。
しかし、効果はなかなか派手です。
例えば、《マイコシンスのゴーレム》や各種アーティファクトと
組み合わせると、なかなか強力かと思います。
先にアーティファクトをある程度展開しておき、
その後《奇妙な収穫》をプレイします。
それでアーティファクト・クリーチャーや《マイコシンスのゴーレム》をサーチし、
《マイコシンスのゴーレム》を場に出します。
そうすれば、親和能力でコストが軽減された手札のアーティファクト・クリーチャー達を、
全てプレイしてしまうことも出来るでしょう。
あまり高コストのクリーチャーばかり入れると、
《マイコシンスのゴーレム》を引かなかったときに厳しくなります。
このコンボでデッキを組むなら、カード配分のバランスがより重要になるでしょう。
・《ヴィダルケンの枷》&《水銀の泉》
《ヴィダルケンの枷》は、自分のコントロールする島の数より
タフネスの低いクリーチャーのコントロールを
得ることのできるアーティファクトです。
その効力は、《ヴィダルケンの枷》がタップ状態でなくなるまで続きます。
当然青単で使用すべきカードですが、
そういうカードをどうにか青単以外で使おうと思うのが私です。
青単以外で《ヴィダルケンの枷》を使うには、
島の数をどうにか増やせば良いでしょう。つまり、《水銀の泉》を使うのです。
自分の島でない土地をどんどん島に変えていけば、
《ヴィダルケンの枷》でクリーチャーをコントロールできるようになっていきます。
相手の土地も島になるので、相手の邪魔をすることも出来ます。
さらに、一度コントロールを得てしまえば、
《水銀の泉》の島が元に戻ったとしても奪ったままになります。
《魔力の導管》等と組み合わせ、相手の邪魔を
し続けられるようなギミックと組み合わせると、より相手の邪魔が出来ます。
・《マイアの保育器》&《虫たかり》
《マイアの保育器》は、自分のライブラリーから好きな数のアーティファクトを取り除き、
その数だけ1/1のマイアトークンを場に出すという能力を持つ
アーティファクトです。
現在では、「ベビーシッター」と呼ばれるデッキで活躍しているようです。
今回は、ちょっと変な使い方をしてみます。
《虫たかり》が場にある状態で《マイアの保育器》を起動、
大量のマイアを場に出すのです。
仮に20体のマイアを出せたとすると、
《虫たかり》は+80/+80の修正を受け、81/81になります。
81/81のクリーチャーで殴れば、まず勝てるでしょう。
ただ、問題があります。《虫たかり》はトランプルを持っていないため、
ブロックされるとそこで終わりになることです。
……というか、20体もマイアを場に出せるなら、
それで殴った方が簡単ですし、手っ取り早いです。
ですが、《虫たかり》を使いたい方は、
こういったコンボを試してみても良いかもしれません。多分。
・《クラーク族の鉄工所》&《マイコシンスの格子》&《第二の日の出》&《永遠の証人》
《クラーク族の鉄工所》を使った無限マナコンボです。
手順は以下のとおり。
1、《クラーク族の鉄工所》、《マイコシンスの格子》、
何枚かのアーティファクトを場に出しておく。
2、アーティファクトを生贄に捧げ、4マナ以上を出す。
3、《第二の日の出》をプレイし、生贄に捧げたアーティファクトを全て場に戻す。
4、それらを生贄に捧げマナを出し、《永遠の証人》を場に出し
墓地から《第二の日の出》を手札に戻す。
《永遠の証人》も生贄にささげ、マナに変えておく。
5、3と4を繰り返す。
単に無限マナを出すだけなら
《クラーク族の鉄工所》&《マイアの回収者》×2で済むのですが、
このコンボでは《第二の日の出》を使用するため、
《研磨基地》や《死肉喰らい》といったカードと組み合わせることも可能です。
・《生皮はがれの屍賊》&《寄せ餌》
《生皮はがれの屍族》は、クリーチャーに戦闘ダメージを与えると、
そのクリーチャーのコントローラーのライフを
同じ値だけ失わせる能力を持つクリーチャーです。再生能力も持っています。
これに《寄せ餌》を付けると、能力を最大限に活用できます。
相手のクリーチャーにブロックしてもらえば、
相手のクリーチャーを破壊できるわ相手のライフを減らせるわ
他のクリーチャーの攻撃が素通りだわで儲けものです。
パワーを上げるエンチャント、もしくは装備品との相性が良いコンボです。
例えば、アーティファクトを展開しておき、
《頭蓋囲い》を装備してアタックするとか。
実はまだ1日分更新してない分があるので、
明日やってしまいたいと思います。ネタが浮かべば。
毎週日曜日は、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
なんと今回は豪華に6つのコンボを紹介しております。
単に、前に更新しなかった分を埋めているだけですが
・《クローサの拳カマール》&《ゴブリンの名手》&《終わりなき囁き》
《クローサの拳カマール》と《ゴブリンの名手》のコンボは有名です。
《クローサの拳カマール》の能力で相手の土地をクリーチャーに変え、
それを《ゴブリンの名手》で破壊するのです。
クリーチャーが墓地に落ちたことで《ゴブリンの名手》はアンタップしますので、
緑マナがある限り、相手の土地を破壊できます。
このコンボにさらに一工夫加えるなら、
《終わりなき囁き》を併用するのが面白そうです。
上記のコンボで破壊した土地は、クリーチャーとして墓地に落ちます。
そのため、《終わりなき囁き》の能力によって、
ターン終了時にこちらのコントロール下で場に戻ってくるのです。
緑マナがある限り、相手の土地を奪うことが出来るわけです。
このコンボを使ってデッキを組もうとすると、
黒赤緑の3色で組むことになるでしょうが、
現環境には《五元のプリズム》や《旅人のガラクタ》など、
多色デッキの助けになるカードが色々あるので、組めないこともないでしょう。
・《召喚基地》&《侵入警報》&《機械の行進》
《召喚基地》は、タップで2/2のピンチャートークンを場に出すアーティファクトです。
アーティファクトが場から墓地に置かれるたびにアンタップする能力も持っています。
2つ目の能力を使おうと工夫してもいいですが、
《侵入警報》を使ってアンタップさせることも出来ます。
まず、そのままでは《侵入警報》でアンタップさせることは出来ないので、
《機械の行進》を場に出しておき、《召喚基地》をクリーチャーにします。
そして《召喚基地》でクリーチャーを場に出せば、
クリーチャーとなった《召喚基地》もアンタップします。
これで、いくらでもピンチャートークンを生み出せるようになります。
《召喚基地》ではなく、《迷惑エンジン》や《激浪の複製機》、《魂の鋳造所》も
《侵入警報》&《機械の行進》と組み合わせればコンボになります。
その際、マナ・ソースとなるクリーチャーかアーティファクトが場にあれば、
無限に各種トークンを場に出すことが可能になります。
・《洞察のランタン》&《心因検査器》
《洞察のランタン》は各プレイヤーのライブラリーの
一番上を見せるアーティファクトです。
生贄に捧げると、対象のプレイヤーのライブラリーを切り直させることができます。
このカードと組み合わせるのは、《心因検査器》です。
《洞察のランタン》で相手のライブラリーを切り直させれば、
《心因検査器》の能力でダメージを与えることが出来ます。
勿論、これだけでは2点ダメージで終わりますので、
色々とカードを組み合わせてみるのが良いでしょう。
《回収基地》と組み合わせれば、毎ターン相手のダメージを与えることが出来ます。
《心因検査器》はデザイア対策にもなりますので、
そういったデッキが多いならこのコンボが役立つかも知れません。
・《オーリオックの風歩き》&《心臓追いの短剣》
《オーリオックの風歩き》は、タップすることで
自分のクリーチャーに自分の装備をコスト無しで装備させる能力を持つクリーチャーです。
装備コストをかけずに装備させられるため、
装備コストの高い装備品でも、簡単に装備させることができます。
このカードと相性がいいのは《心臓追いの短剣》でしょう。
このカードでクリーチャーを除去しようとすると、
装備コストのために大量のマナを必要とします。
ですが、《オーリオックの風歩き》を利用することで、
マナをかけずにクリーチャー除去が出来るのです。
《心臓追いの短剣》ではなく《必殺の三叉矛》と組み合わせても良いでしょう。
その場合、ダメージが装備するクリーチャーのパワーに等しいので、
白ウィニーにそのコンボを組み込む場合、《融合する武具》のような
特にパワーが上がる装備品やエンチャントと併用するのが良いでしょう。
・《克服》&《ゴブリンの闘士》
《克服》は、ブロック・クリーチャー1体を破壊するインスタントです。
3マナと、なかなか悪くないコストなのですが、
こちらの破壊したいクリーチャーが確実にブロックに参加してくれるかが問題です。
なら、強制的にブロックに参加させてしまいましょう。
《ゴブリンの闘士》等が持つ挑発能力で、
相手のクリーチャーをブロックに参加させてしまえば、
《克服》で破壊することが出来ます。
戦闘ダメージをスタックに乗せる前に《克服》で破壊すれば
《ゴブリンの闘士》は戦闘ダメージで破壊されないので、
《克服》を回収する手段があれば何度でもクリーチャーを破壊できます。
ただ、挑発したクリーチャーがタップで起動する能力を持っている場合は、
ブロックする前にタップされてしまい、
ブロックに参加させられなくなるかもしれません。
現環境ではあまりそういうクリーチャーは見ませんが、
一応、心に留めておいても良いでしょう。
・《応酬》&《幸いなる逆転》
《応酬》は、自分にダメージを与えた全てのクリーチャーを破壊するインスタントです。
場合によっては相手のクリーチャーのみを破壊することもできますが、
ダメージは全て受けなければなりませんので、
ライフを回復する手段でもないとえらい目に遭います。
そのライフを回復する手段として、多分最適なのは《幸いなる逆転》でしょう。
相手のクリーチャーの総攻撃に対応して《幸いなる逆転》を撃ちライフを回復すれば、
相手のクリーチャーのパワーの平均値が3より高くない限り、
ライフが現在の値を下回ることはありません。
そして、ライフを回復した後、安心して《応酬》で破壊できるわけです。
このコンボのために計6マナが必要であったり、
相手の攻撃クリーチャーが少数である場合には
ライフをあまり回復できないなど問題も色々ありますが、
ゴブリンのようなウィニーデッキには
《応酬》《幸いなる逆転》それぞれ単体でも有効ですし、
このコンボをサイドにでも搭載すれば役立つかも知れません。
なんと今回は豪華に6つのコンボを紹介しております。
・《クローサの拳カマール》&《ゴブリンの名手》&《終わりなき囁き》
《クローサの拳カマール》と《ゴブリンの名手》のコンボは有名です。
《クローサの拳カマール》の能力で相手の土地をクリーチャーに変え、
それを《ゴブリンの名手》で破壊するのです。
クリーチャーが墓地に落ちたことで《ゴブリンの名手》はアンタップしますので、
緑マナがある限り、相手の土地を破壊できます。
このコンボにさらに一工夫加えるなら、
《終わりなき囁き》を併用するのが面白そうです。
上記のコンボで破壊した土地は、クリーチャーとして墓地に落ちます。
そのため、《終わりなき囁き》の能力によって、
ターン終了時にこちらのコントロール下で場に戻ってくるのです。
緑マナがある限り、相手の土地を奪うことが出来るわけです。
このコンボを使ってデッキを組もうとすると、
黒赤緑の3色で組むことになるでしょうが、
現環境には《五元のプリズム》や《旅人のガラクタ》など、
多色デッキの助けになるカードが色々あるので、組めないこともないでしょう。
・《召喚基地》&《侵入警報》&《機械の行進》
《召喚基地》は、タップで2/2のピンチャートークンを場に出すアーティファクトです。
アーティファクトが場から墓地に置かれるたびにアンタップする能力も持っています。
2つ目の能力を使おうと工夫してもいいですが、
《侵入警報》を使ってアンタップさせることも出来ます。
まず、そのままでは《侵入警報》でアンタップさせることは出来ないので、
《機械の行進》を場に出しておき、《召喚基地》をクリーチャーにします。
そして《召喚基地》でクリーチャーを場に出せば、
クリーチャーとなった《召喚基地》もアンタップします。
これで、いくらでもピンチャートークンを生み出せるようになります。
《召喚基地》ではなく、《迷惑エンジン》や《激浪の複製機》、《魂の鋳造所》も
《侵入警報》&《機械の行進》と組み合わせればコンボになります。
その際、マナ・ソースとなるクリーチャーかアーティファクトが場にあれば、
無限に各種トークンを場に出すことが可能になります。
・《洞察のランタン》&《心因検査器》
《洞察のランタン》は各プレイヤーのライブラリーの
一番上を見せるアーティファクトです。
生贄に捧げると、対象のプレイヤーのライブラリーを切り直させることができます。
このカードと組み合わせるのは、《心因検査器》です。
《洞察のランタン》で相手のライブラリーを切り直させれば、
《心因検査器》の能力でダメージを与えることが出来ます。
勿論、これだけでは2点ダメージで終わりますので、
色々とカードを組み合わせてみるのが良いでしょう。
《回収基地》と組み合わせれば、毎ターン相手のダメージを与えることが出来ます。
《心因検査器》はデザイア対策にもなりますので、
そういったデッキが多いならこのコンボが役立つかも知れません。
・《オーリオックの風歩き》&《心臓追いの短剣》
《オーリオックの風歩き》は、タップすることで
自分のクリーチャーに自分の装備をコスト無しで装備させる能力を持つクリーチャーです。
装備コストをかけずに装備させられるため、
装備コストの高い装備品でも、簡単に装備させることができます。
このカードと相性がいいのは《心臓追いの短剣》でしょう。
このカードでクリーチャーを除去しようとすると、
装備コストのために大量のマナを必要とします。
ですが、《オーリオックの風歩き》を利用することで、
マナをかけずにクリーチャー除去が出来るのです。
《心臓追いの短剣》ではなく《必殺の三叉矛》と組み合わせても良いでしょう。
その場合、ダメージが装備するクリーチャーのパワーに等しいので、
白ウィニーにそのコンボを組み込む場合、《融合する武具》のような
特にパワーが上がる装備品やエンチャントと併用するのが良いでしょう。
・《克服》&《ゴブリンの闘士》
《克服》は、ブロック・クリーチャー1体を破壊するインスタントです。
3マナと、なかなか悪くないコストなのですが、
こちらの破壊したいクリーチャーが確実にブロックに参加してくれるかが問題です。
なら、強制的にブロックに参加させてしまいましょう。
《ゴブリンの闘士》等が持つ挑発能力で、
相手のクリーチャーをブロックに参加させてしまえば、
《克服》で破壊することが出来ます。
戦闘ダメージをスタックに乗せる前に《克服》で破壊すれば
《ゴブリンの闘士》は戦闘ダメージで破壊されないので、
《克服》を回収する手段があれば何度でもクリーチャーを破壊できます。
ただ、挑発したクリーチャーがタップで起動する能力を持っている場合は、
ブロックする前にタップされてしまい、
ブロックに参加させられなくなるかもしれません。
現環境ではあまりそういうクリーチャーは見ませんが、
一応、心に留めておいても良いでしょう。
・《応酬》&《幸いなる逆転》
《応酬》は、自分にダメージを与えた全てのクリーチャーを破壊するインスタントです。
場合によっては相手のクリーチャーのみを破壊することもできますが、
ダメージは全て受けなければなりませんので、
ライフを回復する手段でもないとえらい目に遭います。
そのライフを回復する手段として、多分最適なのは《幸いなる逆転》でしょう。
相手のクリーチャーの総攻撃に対応して《幸いなる逆転》を撃ちライフを回復すれば、
相手のクリーチャーのパワーの平均値が3より高くない限り、
ライフが現在の値を下回ることはありません。
そして、ライフを回復した後、安心して《応酬》で破壊できるわけです。
このコンボのために計6マナが必要であったり、
相手の攻撃クリーチャーが少数である場合には
ライフをあまり回復できないなど問題も色々ありますが、
ゴブリンのようなウィニーデッキには
《応酬》《幸いなる逆転》それぞれ単体でも有効ですし、
このコンボをサイドにでも搭載すれば役立つかも知れません。
毎週日曜日は、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
私、日曜日は家に居りませんので、今日やってしまいます。
・《取り憑かれた扉》&《権謀術数》
《取り憑かれた扉》は、各プレイヤーのドローを飛ばし、
毎ターン手札を1枚捨てさせるアーティファクトです。
手札を捨てられない場合、何かパーマネントを生贄に捧げなければなりません。
相手をロックするなら、相手の手札を早めに無くし、
相手がパーマネントを生贄にしなければならない状況に持っていく必要があります。
そのためには、《権謀術数》が役立ちそうです。
《権謀術数》は、相手の手札を全て捨てさせ、新たに7枚引かせるカードですが、
《取り憑かれた扉》の能力でプレイヤーはカードを引けなくなっているため、
対戦相手は手札を全て捨てるだけになります。
これによって、簡単に相手の手札を空に出来るのです。
《権謀術数》は好きな数の対戦相手を対象に取れるので、
多人数戦でも、全ての対戦相手の手札を捨てさせることが出来ます。
ただ、《取り憑かれた扉》が出ていないと《権謀術数》が役立たずなので、
必要なときにサーチできるようにするのがいいでしょう。
・《黒の夜明けの運び手》&《ゴブリンの機械技師》
《黒の夜明けの運び手》は、自分の毎アップキープ開始時に、
2点のライフを支払うことで、ライブラリーからカードを1枚探し、
ライブラリーの1番上に乗せることの出来る能力を持つクリーチャーです。
普通にサーチ目的で使用しても強力ですが、他のカードとのコンボにもなります。
前に紹介したのは《うつろう爆発》との組み合わせですが、
今回は《ゴブリンの機械技師》との組み合わせです。
アップキープにライブラリーから、点数で見たマナ・コストの高いカードを探し、
ドロー・ステップにカードを引く前に《ゴブリンの機械技師》の能力を起動します。
すると、《ゴブリンの機械技師》のパワーを確実に強化することが出来るのです。
《ゴブリンの機械技師》の能力は起動型なので、
マナさえあればその後も起動してパワーを上昇させることが可能です。
《ゴブリンの機械技師》に何らかの回避能力を付けることが出来れば、
一撃で相手を倒すことも不可能ではないでしょう。
・《血まなこのサイクロプス》&《過ぎ去りし表情》&《標準化》
《血まなこのサイクロプス》は、タップし、クリーチャーを1体生贄に捧げることで、
対象に生贄に捧げたクリーチャーのパワーに等しい値の
ダメージを与えるという能力を持つクリーチャーです。
トークンを大量生産できたなら、《血まなこのサイクロプス》で
手当たりしだい投げてみたいものですが、
残念ながらその能力のコストにはタップが含まれています。
しかし、そこをどうにかすることも可能です。
《過ぎ去りし表情》で、クリーチャーを墓地に置くたびに
《血まなこのサイクロプス》をアンタップすればいいのです。
《過ぎ去りし表情》でアンタップできるのは墓地に置かれたクリーチャーと
同じクリーチャー・タイプを持つクリーチャーのみなので、
あらかじめ《標準化》をプレイし、
全てのクリーチャーのタイプを同じにしておきます。
これで、クリーチャーを投げ放題となります。
もし可能なら、クレリックデッキにこのコンボを組み込み、
《腐れ肺の再生術師》とクレリック達を投げ飛ばすのが強力そうなのですが、
かなりデッキに無理がありそうです。
私、日曜日は家に居りませんので、今日やってしまいます。
・《取り憑かれた扉》&《権謀術数》
《取り憑かれた扉》は、各プレイヤーのドローを飛ばし、
毎ターン手札を1枚捨てさせるアーティファクトです。
手札を捨てられない場合、何かパーマネントを生贄に捧げなければなりません。
相手をロックするなら、相手の手札を早めに無くし、
相手がパーマネントを生贄にしなければならない状況に持っていく必要があります。
そのためには、《権謀術数》が役立ちそうです。
《権謀術数》は、相手の手札を全て捨てさせ、新たに7枚引かせるカードですが、
《取り憑かれた扉》の能力でプレイヤーはカードを引けなくなっているため、
対戦相手は手札を全て捨てるだけになります。
これによって、簡単に相手の手札を空に出来るのです。
《権謀術数》は好きな数の対戦相手を対象に取れるので、
多人数戦でも、全ての対戦相手の手札を捨てさせることが出来ます。
ただ、《取り憑かれた扉》が出ていないと《権謀術数》が役立たずなので、
必要なときにサーチできるようにするのがいいでしょう。
・《黒の夜明けの運び手》&《ゴブリンの機械技師》
《黒の夜明けの運び手》は、自分の毎アップキープ開始時に、
2点のライフを支払うことで、ライブラリーからカードを1枚探し、
ライブラリーの1番上に乗せることの出来る能力を持つクリーチャーです。
普通にサーチ目的で使用しても強力ですが、他のカードとのコンボにもなります。
前に紹介したのは《うつろう爆発》との組み合わせですが、
今回は《ゴブリンの機械技師》との組み合わせです。
アップキープにライブラリーから、点数で見たマナ・コストの高いカードを探し、
ドロー・ステップにカードを引く前に《ゴブリンの機械技師》の能力を起動します。
すると、《ゴブリンの機械技師》のパワーを確実に強化することが出来るのです。
《ゴブリンの機械技師》の能力は起動型なので、
マナさえあればその後も起動してパワーを上昇させることが可能です。
《ゴブリンの機械技師》に何らかの回避能力を付けることが出来れば、
一撃で相手を倒すことも不可能ではないでしょう。
・《血まなこのサイクロプス》&《過ぎ去りし表情》&《標準化》
《血まなこのサイクロプス》は、タップし、クリーチャーを1体生贄に捧げることで、
対象に生贄に捧げたクリーチャーのパワーに等しい値の
ダメージを与えるという能力を持つクリーチャーです。
トークンを大量生産できたなら、《血まなこのサイクロプス》で
手当たりしだい投げてみたいものですが、
残念ながらその能力のコストにはタップが含まれています。
しかし、そこをどうにかすることも可能です。
《過ぎ去りし表情》で、クリーチャーを墓地に置くたびに
《血まなこのサイクロプス》をアンタップすればいいのです。
《過ぎ去りし表情》でアンタップできるのは墓地に置かれたクリーチャーと
同じクリーチャー・タイプを持つクリーチャーのみなので、
あらかじめ《標準化》をプレイし、
全てのクリーチャーのタイプを同じにしておきます。
これで、クリーチャーを投げ放題となります。
もし可能なら、クレリックデッキにこのコンボを組み込み、
《腐れ肺の再生術師》とクレリック達を投げ飛ばすのが強力そうなのですが、
かなりデッキに無理がありそうです。
毎週日曜日は、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
分かってます。今日は水曜日です。私もちょっと忙しいのです。
ネタも時間もないので今日は2つだけの紹介で。
・《死鉄の大槌》&《磁力窃盗》
《死鉄の大槌》は、装備したクリーチャーがブロックするかブロックされるたび、
装備したクリーチャーと、その相手のクリーチャーを破壊する装備品です。
小さいクリーチャーに装備するとブロックされず、
大きいクリーチャーに装備すると1/1位にブロックされ破壊される、
という事態が起こりやすいためか、あまり使われません。
その問題を多少なり解消するには、《磁力窃盗》を使うのがいいでしょう。
クリーチャーでアタックし、相手の破壊したいクリーチャーが
そのブロックに参加してきたら、《磁力窃盗》で《死鉄の大槌》を装備させるのです。
こちらのブロック時でも、同じようにして相手のクリーチャーを破壊できます。
《レオニンのシカール》でも同じようなことが出来ますが、
これだと相手にばれてしまい、警戒されます。
《磁力窃盗》なら、コンバット・トリックとして有効活用できるでしょう。
・《教議会の工匠》&《マイコシンスの格子》
《教議会の工匠》は、好きなだけのマナを支払いタップすることで、
クリーチャーでないアーティファクトを
タップあるいはアンタップする能力を持つクリーチャーです。
《マイコシンスの格子》を場に出しておくと、面白いことができます。
《マイコシンスの格子》の能力で土地もアーティファクトになっているので、
《教議会の工匠》の能力で相手の土地をタップすることが出来ます。
かつての《対立》に似たようなことが出来るわけです。
《機械の行進》を使えばより簡単に土地を封じることが出来ますが、
こちらのコンボなら、自分の土地は無事ですし、
他のクリーチャーでないアーティファクトに対処することも可能です。
分かってます。今日は水曜日です。私もちょっと忙しいのです。
ネタも時間もないので今日は2つだけの紹介で。
・《死鉄の大槌》&《磁力窃盗》
《死鉄の大槌》は、装備したクリーチャーがブロックするかブロックされるたび、
装備したクリーチャーと、その相手のクリーチャーを破壊する装備品です。
小さいクリーチャーに装備するとブロックされず、
大きいクリーチャーに装備すると1/1位にブロックされ破壊される、
という事態が起こりやすいためか、あまり使われません。
その問題を多少なり解消するには、《磁力窃盗》を使うのがいいでしょう。
クリーチャーでアタックし、相手の破壊したいクリーチャーが
そのブロックに参加してきたら、《磁力窃盗》で《死鉄の大槌》を装備させるのです。
こちらのブロック時でも、同じようにして相手のクリーチャーを破壊できます。
《レオニンのシカール》でも同じようなことが出来ますが、
これだと相手にばれてしまい、警戒されます。
《磁力窃盗》なら、コンバット・トリックとして有効活用できるでしょう。
・《教議会の工匠》&《マイコシンスの格子》
《教議会の工匠》は、好きなだけのマナを支払いタップすることで、
クリーチャーでないアーティファクトを
タップあるいはアンタップする能力を持つクリーチャーです。
《マイコシンスの格子》を場に出しておくと、面白いことができます。
《マイコシンスの格子》の能力で土地もアーティファクトになっているので、
《教議会の工匠》の能力で相手の土地をタップすることが出来ます。
かつての《対立》に似たようなことが出来るわけです。
《機械の行進》を使えばより簡単に土地を封じることが出来ますが、
こちらのコンボなら、自分の土地は無事ですし、
他のクリーチャーでないアーティファクトに対処することも可能です。
毎週日曜日は、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
・《永遠の証人》&《脱出》
《永遠の証人》は、場に出たときに
墓地にある好きなカードを手札に戻せる緑のクリーチャーです。
3マナと軽めで、かつクリーチャーであることから利用しやすく、
この頃よく見かけるカードであるようです。
このコンボは、《永遠の証人》がクリーチャーであることを利用しています。
《永遠の証人》が場に出ている状態で《脱出》をプレイすれば、
場にある全てのクリーチャーが手札に戻ります。
当然《永遠の証人》も手札に戻りますので、
《脱出》を回収して再びプレイすることができます。
これを繰り返せば、毎ターン、クリーチャーを手札に戻すことができるのです。
毎ターン手札に戻すためには8マナかかりますが、
自分の他の「場に出たとき」能力を持つクリーチャーも回収できます。
ウルザトロン並みにマナが出るのなら、このコンボを上手く活用できるでしょう。
・《うつろう爆発》&《黒の夜明けの運び手》
《うつろう爆発》は、自分のライブラリーを上からめくっていき、
最初に出た、土地でないカードの点数で見たマナ・コストと同じ値のダメージを、
対象のクリーチャーかプレイヤーに与える赤のインスタントです。
他のカードを利用してライブラリーの順番を操作しない限り
与えられるダメージは運任せになることもあり、
あまり使われるカードではないようです。
しかし、《黒の夜明けの運び手》と組み合わせると、
このカードも確実に高ダメージをたたき出してくれます。
毎アップキープの開始時に2ライフ支払うことで、
ライブラリーの一番上に好きなカードを乗せるという能力を持っているので、
これで高コストのカードをライブラリーの上に乗せれば、
確実にその分だけのダメージを与えることが出来るのです。
《うつろう爆発》が手札になかったとしても
《黒の夜明けの運び手》の能力でサーチすることが可能なので、
コンボを決めるのが簡単で、かつ連発も可能です。
《ちらつき蛾の注入》で14点を狙うのも面白そうです。
・《クラーク族の技師》&《回収基地》
《クラーク族の技師》は、アーティファクト2つを生け贄に、
アーティファクト1個を破壊する能力を持つクリーチャーです。
やはり起動コストが重いこともあり、なかなか使いづらいクリーチャーです。
そんな《クラーク族の技師》を使いやすくする方法があります。
《回収基地》と組み合わせるのです。
これで生け贄にしたアーティファクトを場に戻せば、
相手のアーティファクトを全滅させることも可能でしょう。
《機械の行進》と組み合わせアーティファクトをクリーチャーにすれば、
1ターン中に連続起動することもより易しくなります。
・《永遠の証人》&《脱出》
《永遠の証人》は、場に出たときに
墓地にある好きなカードを手札に戻せる緑のクリーチャーです。
3マナと軽めで、かつクリーチャーであることから利用しやすく、
この頃よく見かけるカードであるようです。
このコンボは、《永遠の証人》がクリーチャーであることを利用しています。
《永遠の証人》が場に出ている状態で《脱出》をプレイすれば、
場にある全てのクリーチャーが手札に戻ります。
当然《永遠の証人》も手札に戻りますので、
《脱出》を回収して再びプレイすることができます。
これを繰り返せば、毎ターン、クリーチャーを手札に戻すことができるのです。
毎ターン手札に戻すためには8マナかかりますが、
自分の他の「場に出たとき」能力を持つクリーチャーも回収できます。
ウルザトロン並みにマナが出るのなら、このコンボを上手く活用できるでしょう。
・《うつろう爆発》&《黒の夜明けの運び手》
《うつろう爆発》は、自分のライブラリーを上からめくっていき、
最初に出た、土地でないカードの点数で見たマナ・コストと同じ値のダメージを、
対象のクリーチャーかプレイヤーに与える赤のインスタントです。
他のカードを利用してライブラリーの順番を操作しない限り
与えられるダメージは運任せになることもあり、
あまり使われるカードではないようです。
しかし、《黒の夜明けの運び手》と組み合わせると、
このカードも確実に高ダメージをたたき出してくれます。
毎アップキープの開始時に2ライフ支払うことで、
ライブラリーの一番上に好きなカードを乗せるという能力を持っているので、
これで高コストのカードをライブラリーの上に乗せれば、
確実にその分だけのダメージを与えることが出来るのです。
《うつろう爆発》が手札になかったとしても
《黒の夜明けの運び手》の能力でサーチすることが可能なので、
コンボを決めるのが簡単で、かつ連発も可能です。
《ちらつき蛾の注入》で14点を狙うのも面白そうです。
・《クラーク族の技師》&《回収基地》
《クラーク族の技師》は、アーティファクト2つを生け贄に、
アーティファクト1個を破壊する能力を持つクリーチャーです。
やはり起動コストが重いこともあり、なかなか使いづらいクリーチャーです。
そんな《クラーク族の技師》を使いやすくする方法があります。
《回収基地》と組み合わせるのです。
これで生け贄にしたアーティファクトを場に戻せば、
相手のアーティファクトを全滅させることも可能でしょう。
《機械の行進》と組み合わせアーティファクトをクリーチャーにすれば、
1ターン中に連続起動することもより易しくなります。
毎週日曜日は、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
きちんと更新しているように見せかけて、
実は、これを書いているのは月曜日の夜なのでした。
私にも色々事情があるのです。
・《墓への呼び声》&《ちらつき蛾の生息地》
《墓への呼び声》は、各プレイヤーに毎ターン、
ゾンビでないクリーチャーを生け贄に捧げさせるエンチャントです。
ターン終了時に場にクリーチャーがいない時、生け贄に捧げられます。
過去に《ダークスティールの粗暴者像》とのコンボを紹介しましたが、
こちらとの組み合わせの方が、コンボを決めるのが簡単です。
《ちらつき蛾の生息地》をクリーチャーにすれば、
ターン終了時まではクリーチャーのままなので、
《墓への呼び声》を生け贄に捧げずにすみます。
自分のアップキープの開始時には
《ちらつき蛾の生息地》はクリーチャーでなくなっているので、
《ちらつき蛾の生息地》を生け贄に捧げる必要はありません。
なので、毎ターン《ちらつき蛾の生息地》をクリーチャーにしていれば、
場にクリーチャーがいなくても《墓への呼び声》を維持することが出来ます。
《ちらつき蛾の生息地》の能力の性質上、クリーチャーとなったこれを
ソーサリーの除去で破壊することはできませんし、
このコンボにかかるマナも安くあがる為、維持するのも比較的簡単です。
1/1ちらつき蛾で毎ターン殴ってしまいましょう。
・《錆の精霊》&《兵員の混乱》
《錆の精霊》は4マナ4/4飛行持ちのアーティファクト・クリーチャーです。
毎ターン、これ以外のアーティファクトを1個生け贄に捧げないと、
タップしてしまうとともにコントローラーに4点のダメージを与えます。
《錆の精霊》を生け贄にしてしまうことは出来ないので、
自分で自分を締め上げてしまう危険性もあります。
これを利用して、相手を締め上げてしまいましょう。
《兵員の混乱》を場に出してから《錆の精霊》場に出し、
相手に《錆の精霊》をプレゼントするのです。
相手は、何らかの方法で《錆の精霊》を破壊出来ない限り、
アーティファクト1個を犠牲にするか、
4点のダメージを受けなければなりません。
こちらは、《錆の精霊》で相手のパーマネントをもらえるので、
まさにいいこと尽くめ、といった感じです。
相手が《錆の精霊》の維持コストを支払ってしまうと、
こちらが4/4飛行持ちに殴られてしまうので、
コストを支払えないようにアーティファクト破壊カードを積むなど、
なんらかの対策も必要かも知れません。
・《過ぎ去りし表情》&《待ち伏せ司令官》
《過ぎ去りし表情》は、墓地にクリーチャーが置かれるたび、
同じクリーチャー・タイプのクリーチャー全てを
タップ、あるいはアンタップできるエンチャントです。
色々と、部族がらみのコンボを生み出すことが可能でしょう。
《待ち伏せ司令官》との組み合わせも、なかなか強力そうです。
まず。全ての《森》からマナを引き出します。
そして、《待ち伏せ司令官》の能力を起動、
《森》を生け贄に捧げ《待ち伏せ司令官》なり何かを強化します。
そうすると、《過ぎ去りし表情》の能力が誘発し、
エルフでもある《森》を全てアンタップすることが出来ます。
これを何度も繰り返すことで、大量の緑マナを得るとともに、
《森》の数だけクリーチャーを強化することが出来ます。
このコンボは土地を大量に消費するため、《聖なる日》のようなカードで
無効化されることがないよう、タイミングを見計らって行うのがいいでしょう。
きちんと更新しているように見せかけて、
実は、これを書いているのは月曜日の夜なのでした。
私にも色々事情があるのです。
・《墓への呼び声》&《ちらつき蛾の生息地》
《墓への呼び声》は、各プレイヤーに毎ターン、
ゾンビでないクリーチャーを生け贄に捧げさせるエンチャントです。
ターン終了時に場にクリーチャーがいない時、生け贄に捧げられます。
過去に《ダークスティールの粗暴者像》とのコンボを紹介しましたが、
こちらとの組み合わせの方が、コンボを決めるのが簡単です。
《ちらつき蛾の生息地》をクリーチャーにすれば、
ターン終了時まではクリーチャーのままなので、
《墓への呼び声》を生け贄に捧げずにすみます。
自分のアップキープの開始時には
《ちらつき蛾の生息地》はクリーチャーでなくなっているので、
《ちらつき蛾の生息地》を生け贄に捧げる必要はありません。
なので、毎ターン《ちらつき蛾の生息地》をクリーチャーにしていれば、
場にクリーチャーがいなくても《墓への呼び声》を維持することが出来ます。
《ちらつき蛾の生息地》の能力の性質上、クリーチャーとなったこれを
ソーサリーの除去で破壊することはできませんし、
このコンボにかかるマナも安くあがる為、維持するのも比較的簡単です。
1/1ちらつき蛾で毎ターン殴ってしまいましょう。
・《錆の精霊》&《兵員の混乱》
《錆の精霊》は4マナ4/4飛行持ちのアーティファクト・クリーチャーです。
毎ターン、これ以外のアーティファクトを1個生け贄に捧げないと、
タップしてしまうとともにコントローラーに4点のダメージを与えます。
《錆の精霊》を生け贄にしてしまうことは出来ないので、
自分で自分を締め上げてしまう危険性もあります。
これを利用して、相手を締め上げてしまいましょう。
《兵員の混乱》を場に出してから《錆の精霊》場に出し、
相手に《錆の精霊》をプレゼントするのです。
相手は、何らかの方法で《錆の精霊》を破壊出来ない限り、
アーティファクト1個を犠牲にするか、
4点のダメージを受けなければなりません。
こちらは、《錆の精霊》で相手のパーマネントをもらえるので、
まさにいいこと尽くめ、といった感じです。
相手が《錆の精霊》の維持コストを支払ってしまうと、
こちらが4/4飛行持ちに殴られてしまうので、
コストを支払えないようにアーティファクト破壊カードを積むなど、
なんらかの対策も必要かも知れません。
・《過ぎ去りし表情》&《待ち伏せ司令官》
《過ぎ去りし表情》は、墓地にクリーチャーが置かれるたび、
同じクリーチャー・タイプのクリーチャー全てを
タップ、あるいはアンタップできるエンチャントです。
色々と、部族がらみのコンボを生み出すことが可能でしょう。
《待ち伏せ司令官》との組み合わせも、なかなか強力そうです。
まず。全ての《森》からマナを引き出します。
そして、《待ち伏せ司令官》の能力を起動、
《森》を生け贄に捧げ《待ち伏せ司令官》なり何かを強化します。
そうすると、《過ぎ去りし表情》の能力が誘発し、
エルフでもある《森》を全てアンタップすることが出来ます。
これを何度も繰り返すことで、大量の緑マナを得るとともに、
《森》の数だけクリーチャーを強化することが出来ます。
このコンボは土地を大量に消費するため、《聖なる日》のようなカードで
無効化されることがないよう、タイミングを見計らって行うのがいいでしょう。
毎週日曜日は、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
・《五元のプリズム》&《太陽の拳》
《五元のプリズム》は、その上の蓄積カウンターを取り除くことで
好きな色マナを出すことのできる烈日つきアーティファクトです。
2マナと軽めなため、序盤のマナ・ソースとしては優秀です。
が、烈日で2つまでしかカウンターを載せられないので、
大量のマナを生み出す、ということはできません。
そういうことをしたい人は、《太陽の拳》と組み合わせましょう。
烈日は、代用コストを支払ってプレイした場合でも、
その中に含まれている色マナの種類1つにつきカウンターを載せます。
なので、《太陽の拳》の代用コスト、白青黒赤緑を支払い
《五元のプリズム》をプレイした場合、5つのカウンターを載せて場に出るのです。
大量の色マナを出せるため、《空虚への扉》との相性が良いです。
《空虚への扉》デッキを組みたい方は、
このコンボも考慮に入れてみてはいかがでしょうか。
・《次元の突破口》&《永劫の中軸》
《次元の突破口》は全てのパーマネントをゲームから取り除くソーサリーです。
ただし、アップキープの開始時に、それらは1つずつ戻ってきます。
相手のパーマネントから先に場に戻ることもあり、大して使われていません。
このカードをより活用するために、《永劫の中軸》を組み合わせます。
先にマナを出しておき、《次元の突破口》をプレイしたら《永劫の中軸》を張ります。
そうすると、アップキープが飛ばされるため、パーマネントは1つも戻ってきません。
場を完全に掃除する、最強のリセットが出来るわけです。
問題は、このコンボのために12マナが必要なこと。
先に《永劫の中軸》を場に出してから《次元の突破口》を
プレイすることもできますが、そうすると
相手のパーマネントが1つ戻ってきてしまいます。
コンボ発動後、相手のターンだけ《永劫の中軸》を場から取り除くことが出来れば、
自分のパーマネントのみ戻すことも出来ます。が、
はっきり言って実現させるのは無理があります。試すときは自己責任で。
・《罠の橋》&《マロー》
《罠の橋》は、自分の手札の枚数より多いパワーを持つ
クリーチャーを攻撃に参加できなくするアーティファクトです。
相手のクリーチャーの攻撃を防ぐなら、手札を空にすればいい話なのですが、
もし、その状態でこちらもクリーチャーで殴りたいという場合、
ある程度手札を調整するギミックが必要になるでしょう。
しかし、そんなギミックが要らないクリーチャーがいます。《マロー》です。
このクリーチャーのパワーとタフネスは手札の枚数に等しいので、
《罠の橋》の効力によって殴れなくなるということがありません。
《マロー》に回避能力でも付ければ、
相手の攻撃を弱めつつ、こちらは殴る、ということも可能でしょう。
しかし、問題もあります。
まず、《マロー》のパワーに何らかの効果でプラス修整がかかっている場合、
相手にアタックできなくなります。そういう効果はかけないようにしましょう。
そして、手札を0枚にすると《マロー》は墓地に置かれるので、
手札を1枚以上に保つ必要があるということです。
つまり、相手の攻撃を完全に止めつつ殴ることはできません。
・《五元のプリズム》&《太陽の拳》
《五元のプリズム》は、その上の蓄積カウンターを取り除くことで
好きな色マナを出すことのできる烈日つきアーティファクトです。
2マナと軽めなため、序盤のマナ・ソースとしては優秀です。
が、烈日で2つまでしかカウンターを載せられないので、
大量のマナを生み出す、ということはできません。
そういうことをしたい人は、《太陽の拳》と組み合わせましょう。
烈日は、代用コストを支払ってプレイした場合でも、
その中に含まれている色マナの種類1つにつきカウンターを載せます。
なので、《太陽の拳》の代用コスト、白青黒赤緑を支払い
《五元のプリズム》をプレイした場合、5つのカウンターを載せて場に出るのです。
大量の色マナを出せるため、《空虚への扉》との相性が良いです。
《空虚への扉》デッキを組みたい方は、
このコンボも考慮に入れてみてはいかがでしょうか。
・《次元の突破口》&《永劫の中軸》
《次元の突破口》は全てのパーマネントをゲームから取り除くソーサリーです。
ただし、アップキープの開始時に、それらは1つずつ戻ってきます。
相手のパーマネントから先に場に戻ることもあり、大して使われていません。
このカードをより活用するために、《永劫の中軸》を組み合わせます。
先にマナを出しておき、《次元の突破口》をプレイしたら《永劫の中軸》を張ります。
そうすると、アップキープが飛ばされるため、パーマネントは1つも戻ってきません。
場を完全に掃除する、最強のリセットが出来るわけです。
問題は、このコンボのために12マナが必要なこと。
先に《永劫の中軸》を場に出してから《次元の突破口》を
プレイすることもできますが、そうすると
相手のパーマネントが1つ戻ってきてしまいます。
コンボ発動後、相手のターンだけ《永劫の中軸》を場から取り除くことが出来れば、
自分のパーマネントのみ戻すことも出来ます。が、
はっきり言って実現させるのは無理があります。試すときは自己責任で。
・《罠の橋》&《マロー》
《罠の橋》は、自分の手札の枚数より多いパワーを持つ
クリーチャーを攻撃に参加できなくするアーティファクトです。
相手のクリーチャーの攻撃を防ぐなら、手札を空にすればいい話なのですが、
もし、その状態でこちらもクリーチャーで殴りたいという場合、
ある程度手札を調整するギミックが必要になるでしょう。
しかし、そんなギミックが要らないクリーチャーがいます。《マロー》です。
このクリーチャーのパワーとタフネスは手札の枚数に等しいので、
《罠の橋》の効力によって殴れなくなるということがありません。
《マロー》に回避能力でも付ければ、
相手の攻撃を弱めつつ、こちらは殴る、ということも可能でしょう。
しかし、問題もあります。
まず、《マロー》のパワーに何らかの効果でプラス修整がかかっている場合、
相手にアタックできなくなります。そういう効果はかけないようにしましょう。
そして、手札を0枚にすると《マロー》は墓地に置かれるので、
手札を1枚以上に保つ必要があるということです。
つまり、相手の攻撃を完全に止めつつ殴ることはできません。
毎週日曜日は、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
・《太陽の拳》&《マイコシンスの格子》
《太陽の拳》は、カードを、本来のコストではなく白青黒赤緑、
つまり5色のマナを支払うことでプレイできるようにするアーティファクトです。
《ダークスティールの巨像》を5マナでプレイできるようになる、
と書くと非常に強そうですが、色マナを支払うのが難しいのです。
というわけで、《マイコシンスの格子》を利用してしまいましょう。
どんなマナも好きな色のマナとして支払えるようになるので、
無色マナでもいいので5マナ揃えれば、どんなカードでもプレイできるようになります。
普通のデッキにこのコンボを組み込むと、
《マイコシンスの格子》をプレイできなかったときに悲惨なので、
ある程度普通にカードをプレイできるように土地配分を考えたほうが良いでしょう。
・《残響する勇気》&《執拗なネズミ》
《残響する勇気》は、クリーチャー1体を対象とし、
そのクリーチャーと同じ名前のクリーチャー全てに
+2/+2の修正を与えるインスタントです。
同じ名前のカードは4枚までしか入れられないため、
トークンを展開でもしない限り効力を発揮できないカードでした。
しかし、《執拗なネズミ》はデッキに何枚でも入れられます。
そのため、《残響する勇気》との相性が抜群です。
例えば《執拗なネズミ》を5体並べたところで《残響する勇気》をプレイすれば、
自身の修整も合わせて8/8となり、アタックすればゲームに勝てます。
まあ、自身の修整だけで十分な大きさになるわけですが、
インスタントですし、コンバット・トリックとしては優秀だと思います。
・《針金バエの巣》&《人工進化》
《針金バエの巣》は、コインを投げて表なら2/2飛行の針金バエを1体場に出し、
裏なら場にある全ての針金バエを破壊する、
という起動型能力を持ったアーティファクトです。
トークンを大量生産しようにも、全滅が怖いので
せいぜい1体くらいで止めてしまうことが多いでしょう。
今回は、裏のときの全滅効果を利用します。
《人工進化》を《針金バエの巣》にプレイし、
「針金バエ」を好きなクリーチャー・タイプに書き換えます。
そうすれば、起動して裏を出したとき、それらのクリーチャーを破壊できます。
相手がゴブリンなら、「ゴブリン」と書き換えることで、
コイン投げの結果によりますが全体除去を行うことが出来るのです。
《人工進化》ではなく《標準化》なら、相手のクリーチャーのタイプに関係なく
全て破壊できますが、それだと表を出したときに《標準化》が無駄になります。
《標準化》を使うなら、《クラークの親指》を併用し保険をかけるのがいいでしょう。
・《太陽の拳》&《マイコシンスの格子》
《太陽の拳》は、カードを、本来のコストではなく白青黒赤緑、
つまり5色のマナを支払うことでプレイできるようにするアーティファクトです。
《ダークスティールの巨像》を5マナでプレイできるようになる、
と書くと非常に強そうですが、色マナを支払うのが難しいのです。
というわけで、《マイコシンスの格子》を利用してしまいましょう。
どんなマナも好きな色のマナとして支払えるようになるので、
無色マナでもいいので5マナ揃えれば、どんなカードでもプレイできるようになります。
普通のデッキにこのコンボを組み込むと、
《マイコシンスの格子》をプレイできなかったときに悲惨なので、
ある程度普通にカードをプレイできるように土地配分を考えたほうが良いでしょう。
・《残響する勇気》&《執拗なネズミ》
《残響する勇気》は、クリーチャー1体を対象とし、
そのクリーチャーと同じ名前のクリーチャー全てに
+2/+2の修正を与えるインスタントです。
同じ名前のカードは4枚までしか入れられないため、
トークンを展開でもしない限り効力を発揮できないカードでした。
しかし、《執拗なネズミ》はデッキに何枚でも入れられます。
そのため、《残響する勇気》との相性が抜群です。
例えば《執拗なネズミ》を5体並べたところで《残響する勇気》をプレイすれば、
自身の修整も合わせて8/8となり、アタックすればゲームに勝てます。
まあ、自身の修整だけで十分な大きさになるわけですが、
インスタントですし、コンバット・トリックとしては優秀だと思います。
・《針金バエの巣》&《人工進化》
《針金バエの巣》は、コインを投げて表なら2/2飛行の針金バエを1体場に出し、
裏なら場にある全ての針金バエを破壊する、
という起動型能力を持ったアーティファクトです。
トークンを大量生産しようにも、全滅が怖いので
せいぜい1体くらいで止めてしまうことが多いでしょう。
今回は、裏のときの全滅効果を利用します。
《人工進化》を《針金バエの巣》にプレイし、
「針金バエ」を好きなクリーチャー・タイプに書き換えます。
そうすれば、起動して裏を出したとき、それらのクリーチャーを破壊できます。
相手がゴブリンなら、「ゴブリン」と書き換えることで、
コイン投げの結果によりますが全体除去を行うことが出来るのです。
《人工進化》ではなく《標準化》なら、相手のクリーチャーのタイプに関係なく
全て破壊できますが、それだと表を出したときに《標準化》が無駄になります。
《標準化》を使うなら、《クラークの親指》を併用し保険をかけるのがいいでしょう。