《Student of Elements》
2006年2月6日 ほぼ日刊カード私見Student of Elements / 精霊の学び手 (1)(青)
クリーチャー ― 人間(Human)・ウィザード(Wizard) Champions of Kamigawa,アンコモン
精霊の学び手が飛行を持っているとき、精霊の学び手を反転する。
1/1
Tobita, Master of Winds / 風の達人、鳶太
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・ウィザード(Wizard)
あなたがコントロールするクリーチャーは飛行を持つ。
3/3
Illus.Ittoku (93/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/533093/
《ティボーとルミア》を使えば、簡単に反転させられます。
で、その後は赤い呪文を連発し、相手の地上クリーチャーを焼き尽くす、と。
《Plagiarize》
2006年2月5日 ほぼ日刊カード私見Plagiarize / 盗用 (3)(青)
インスタント Ninth Edition,レア
プレイヤー1人を対象とする。ターン終了時まで、そのプレイヤーがカードを1枚引く場合、代わりにそのプレイヤーはそのドローを飛ばし、あなたがカードを1枚引く。
Illus.Jeremy Jarvis (89/350)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/709089/
相手が《火想者ニヴ=ミゼット》を利用するために、
《精神の骨折り》だとか《テフェリーの細工箱》だとかを利用しようとしたら、
おもむろにこれをプレイしましょう。
《Sky Swallower》その2
2006年2月3日 ほぼ日刊カード私見Sky Swallower / 空を飲み込むもの (3)(青)(青)
クリーチャー ― リバイアサン(Leviathan) Guildpact,レア
飛行
空を飲み込むものが場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、あなたがコントロールする他のすべてのパーマネントのコントロールを得る。
8/8
Illus.rk post (34/165)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/537034/
もしあなたが《血の呼び水》デッキを使用しているなら、
《空を飲み込むもの》はコントロールデッキ対策になりえるでしょう。
《血の呼び水》を場に出した状態で《空を飲み込むもの》をプレイし、
《血の呼び水》を相手に押し付けることで、
クリーチャーでない呪文のプレイを実質的に禁止できるからです。
あとは、呪文をプレイできなくなった相手を、
8/8飛行で殴っていれば勝てるでしょう。
《Feral Animist》
2006年2月2日 ほぼ日刊カード私見Feral Animist / 残忍な精霊信者 (1)(赤)(緑)
クリーチャー ― ゴブリン(Goblin)・シャーマン(Shaman) Guildpact,アンコモン
(3):残忍な精霊信者はターン終了時まで+X/+0の修整を受ける。Xはそのパワーである。
2/1
Illus.Ron Spears (112/165)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/537112/
《巨大化》のような強化呪文との相性がよろしいカードです。
例えば、これに《巨大化》をプレイした後、
自身の起動型能力を1度起動すると、10/4になれます。
もう一度起動すると20/4。
マナは少々かかりますが、効力としては悪くないかと。
《Sky Swallower》
2006年2月1日 ほぼ日刊カード私見Sky Swallower / 空を飲み込むもの (3)(青)(青)
クリーチャー ― リバイアサン(Leviathan) Guildpact,レア
飛行
空を飲み込むものが場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、あなたがコントロールする他のすべてのパーマネントのコントロールを得る。
8/8
Illus.rk post (34/165)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/537034/
相手が《債務者の弔鐘》を場に出したときには、
すかさず相手の墓地を掃除した上で、
こちらの《空を飲み込むもの》を墓地に置きましょう。
そうすれば、相手はこれを場に出すことになり、
相手のパーマネントを全て得ることが出来るのです。
《鬼の下僕、墨目》の能力にも同じように効けば面白かったのですが、
残念ながら、こちらは「場に出してもよい」なので無理です。
《Teysa, Orzhov Scion》
2006年1月31日 ほぼ日刊カード私見Teysa, Orzhov Scion / オルゾフの御曹子、テイサ (1)(白)(黒)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・アドバイザー(Advisor) Guildpact,レア
白のクリーチャーを3体生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とし、それをゲームから取り除く。
あなたがコントロールする他の黒のクリーチャーが場から墓地に置かれるたび、飛行を持つ白の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1個場に出す。
2/3
Illus.Todd Lockwood (134/165)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/537134/
《幻覚》で全て白に、あるいは全て黒に書き換えれば、
あっというまに殺戮兵器へと早変わり。
《Nivix, Aerie of the Firemind》
2006年1月30日 ほぼ日刊カード私見今日からは、以前と同様のカード考察に戻ります。
……まあ、考察といっても、てきとーな事を書いているだけに過ぎませんけれど。
で、このカードです。
2番目の能力でカードをプレイできるのは、次の自分のターンまでになっています。
よって、《種子生まれの詩神》で、
相手ターンにこちらの土地を全てアンタップすれば、
インスタントに限って、通常よりプレイしやすくなります。
……まあ、考察といっても、てきとーな事を書いているだけに過ぎませんけれど。
Nivix, Aerie of the Firemind / 火想者の高巣、ニヴィックス
土地 Guildpact,アンコモン
(T):あなたのマナ・プールに(1)を加える。
(2)(青)(赤),(T):あなたのライブラリーの一番上のカードを1枚、ゲームから取り除く。あなたの次のターンまで、それがインスタント・カードかソーサリー・カードである場合、あなたはそれをプレイしてもよい。
Illus.Martina Pilcerova (160/165)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/537160/
で、このカードです。
2番目の能力でカードをプレイできるのは、次の自分のターンまでになっています。
よって、《種子生まれの詩神》で、
相手ターンにこちらの土地を全てアンタップすれば、
インスタントに限って、通常よりプレイしやすくなります。
《Necromantic Thirst》
2006年1月6日 ほぼ日刊カード私見 コメント (3)Necromantic Thirst / 屍術の渇き (2)(黒)(黒)
エンチャント ― オーラ(Aura) Ravnica: City of Guilds,コモン
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。あなたはそれをあなたの手札に戻してもよい。
Illus.Brandon Kitkouski (97/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/536097/
相手に戦闘ダメージを与えるたびに魂力や変成を再利用できる、
と考えると強そうな気がしないでもありません。
《Copy Enchantment》
2006年1月4日 ほぼ日刊カード私見 コメント (3)※修正しました。
《夢のつなぎ紐》はタップ状態のパーマネントにしかプレイできませんが、
「対象がタップ状態かどうか」はプレイ時にのみ確認されます。
というわけで、既に《夢のつなぎ紐》が場にある状態なら、
《エンチャント複製》は3マナ軽い《押収》として利用出来ます。
Copy Enchantment / エンチャント複製 (2)(青)
エンチャント Ravnica: City of Guilds,レア
エンチャント複製が場に出るに際し、あなたは場に出ているエンチャントを1つ選んでもよい。そうした場合、エンチャント複製はそのエンチャントのコピーとして場に出る。
Illus.Joel Thomas (42/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/536042/
《夢のつなぎ紐》はタップ状態のパーマネントにしかプレイできませんが、
「対象がタップ状態かどうか」はプレイ時にのみ確認されます。
というわけで、既に《夢のつなぎ紐》が場にある状態なら、
《エンチャント複製》は3マナ軽い《押収》として利用出来ます。
《Zur’s Weirding》
2006年1月2日 ほぼ日刊カード私見 コメント (2)Zur’s Weirding / ズアーの運命支配 (3)(青)
エンチャント Ninth Edition,レア
プレイヤーはそれぞれの手札を公開した状態でプレイする。
プレイヤーがカードを1枚引く場合、代わりにそのプレイヤーはそれを公開する。その後、他のプレイヤーは2点のライフを支払ってもよい。いずれか1人のプレイヤーがそうした場合、そのカードをそのオーナーの墓地に置く。そうでない場合、そのプレイヤーはそのカードを引く。
Illus.rk post (114/350)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/709114/
《あざみの使い魔、明日歌》がいれば、
とりあえずこちらは《ズアーの運命支配》の影響を受けずに済みます。
……ま、重いですが。
《Golgari Thug》
2005年12月31日 ほぼ日刊カード私見Golgari Thug / ゴルガリの凶漢 (1)(黒)
クリーチャー ― 人間(Human)・戦士(Warrior) Ravnica: City of Guilds,アンコモン
ゴルガリの凶漢が場から墓地に置かれたとき、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたのライブラリーの一番上に置く。
発掘4(あなたがカードを引く場合、代わりにあなたはあなたのライブラリーのカードを上からちょうど4枚、あなたの墓地に置いてもよい。そうした場合、あなたの墓地にあるこのカードをあなたの手札に戻す。そうしなかった場合、カードを1枚引く。)
1/1
Illus.Kev Walker (87/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/536087/
自分の能力で自身を対象に取ることで、
墓地に置かれてもすぐライブラリートップに戻ることが出来ます。
次のターンにはまた場に出し直せるわけです。
というわけで、クリーチャーを生け贄に起動される能力との相性は良いです。
《血の儀式》や《地獄の番人》、《危険な進出》と組み合わせると、
なかなか悪くないかと思われます。
自分のドローが阻害される点が難点ですけれどもね。
《Mark of Sakiko》
2005年12月30日 ほぼ日刊カード私見Mark of Sakiko / さき子の印 (1)(緑)
エンチャント ― オーラ(Aura) Betrayers of Kamigawa,アンコモン
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、以下の能力を持つ。「このクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、その値に等しい点数の(緑)をあなたのマナ・プールに加える。このマナは、マナ・バーンを引き起こさない。ターン終了時まで、フェイズが終了することではこのマナはあなたのマナ・プールから失われない」
Illus.Alex Horley-Orlandelli (135/165)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/534135/
二段攻撃持ちにエンチャントして、
一回目の攻撃を通した後、出たマナで《ウルザパイン》でパンプアップすれば、
かなりのダメージを期待出来ます。
仮に、こちらに森が3枚あり、パワー1の二段攻撃持ちがいたとすると、
まず《ウルサパイン》でそれをパンプして+3/+3、
攻撃して緑4マナを出し、それでまたパンプして+4/+4。
計12点のダメージを与えることが出来ます。
《Spawnbroker》
2005年12月29日 ほぼ日刊カード私見 コメント (2)Spawnbroker / 落とし子の仲買人 (2)(青)
クリーチャー ― 人間(Human)・ウィザード(Wizard) Ravnica: City of Guilds,レア
落とし子の仲買人が場に出たとき、あなたがコントロールするクリーチャー1体と、そのパワー以下のパワーを持つ対戦相手がコントロールするクリーチャー1体を対象とする。あなたはそれらのコントロールを交換してもよい。
1/1
Illus.Wayne England (65/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/536065/
《憤怒の炎の道》や《ウルサパイン》など、
1マナでパワーを上昇させられるパーマネントとの相性が良さげ。
そんなに色マナを用意できるのかという点は確かに気になりますが、
そこは《土を形作る者》を併用するとか。
《Sasaya, Orochi Ascendant》
2005年12月28日 ほぼ日刊カード私見Sasaya, Orochi Ascendant / 上位の大蛇、ささ弥 (1)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー ― 蛇(Snake)・モンク(Monk) Saviors of Kamigawa,レア
あなたの手札を公開する:あなたの手札に土地カードが7枚以上あるならば、上位の大蛇、ささ弥を反転する。
2/3
Sasaya’s Essence / ささ弥の本質
伝説のエンチャント
あなたがコントロールする土地がマナを引き出す目的でタップされるたび、あなたがコントロールする同じ名前の他の土地1つにつき、あなたのマナ・プールにそのタイプのマナ1点を加える。
Illus.Christopher Moeller (145/165)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/535145/
《土を形作る者》がいれば、多色でも《ささ弥の本質》を活用出来ます。
……その前に《上位の大蛇、ささ弥》を反転させるのが大変ですけれどもね。
《Golgari Germination》
2005年12月25日 ほぼ日刊カード私見Golgari Germination / ゴルガリの発芽 (1)(黒)(緑)
エンチャント Ravnica: City of Guilds,アンコモン
あなたがコントロールするトークンではないクリーチャーが場から墓地に置かれるたび、緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを1個場に出す。
Illus.Thomas M. Baxa (209/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/536209/
《よりよい品物》があれば、発掘を持つクリーチャーが除去されそうになった時、
それを《よりよい品物》で生け贄に捧げて一旦墓地に置き、
その発掘で《よりよい品物》のドローを置換することで、
本来なら破壊される発掘持ちを、その場で手札に戻すことができます。
で、そういうことを繰り返してクリーチャーが場と墓地と手札を移動していれば、
《ゴルガリの発芽》でトークンを生産することもできないことはないわけです。
発掘によってライブラリーから墓地に置かれた発掘持ちを、
《よりよい品物》でトークンを生け贄に捧げることで回収することも出来ます。
手札とライブラリーの消耗が激しいのが最大の難点でしょうか。
《Terraformer》
2005年12月23日 ほぼ日刊カード私見 コメント (1)Terraformer / 土を形作る者 (2)(青)
クリーチャー ― 人間(Human)・ウィザード(Wizard) Ravnica: City of Guilds,コモン
(1):基本土地タイプを1つ選ぶ。あなたがコントロールする各土地の土地タイプは、ターン終了時までそのタイプになる。
2/2
Illus.Luca Zontini (70/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/536070/
基本でない土地を多用する多色デッキにおける《血染めの月》対策。なんつって。
《Rune-Tail, Kitsune Ascendant》
2005年12月21日 ほぼ日刊カード私見Rune-Tail, Kitsune Ascendant / 上位の狐、呪之尾 (2)(白)
伝説のクリーチャー ― 狐(Fox)・モンク(Monk) Saviors of Kamigawa,レア
あなたのライフが30点以上あるとき、上位の狐、呪之尾を反転する。
2/2
Rune-Tail’s Essence / 呪之尾の本質
伝説のエンチャント
あなたがコントロールするクリーチャーに与えられるダメージを0に軽減する。
Illus.Randy Gallegos (27/165)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/535027/
《呪之尾の本質》と《最下層民の盾》を組み合わせれば、
《最下層民の盾》を装備しているクリーチャーが健在である限り、
ダメージでは負けなくなります。
《最下層民の盾》を《草ハイドラ》に装備させても似たような効果を得られますが、
《最下層民の盾》を装備させるクリーチャーが自由な上、
単色でも利用できる点が優っています。
《Dimir Doppelganger》
2005年12月20日 ほぼ日刊カード私見Dimir Doppelganger / ディミーアのドッペルゲンガー (1)(青)(黒)
クリーチャー ― 多相の戦士(Shapeshifter) Ravnica: City of Guilds,レア
(1)(青)(黒):いずれかの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをゲームから取り除く。ディミーアのドッペルゲンガーはそのカードのコピーになり、この能力を得る。
0/2
Illus.Jim Murray (202/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/536202/
これで、《夢でうろつくもの》あたりをコピーして攻撃した後、
戦闘ダメージを与えることで誘発する能力を持つクリーチャーをコピーし直せば、
その能力を誘発させることが出来ます。
《悪忌の溶岩走り》のような、
攻撃の通りにくいクリーチャーの能力を利用するなら、
一応使えないこともない手です。
《Tomb of Urami》
2005年12月19日 ほぼ日刊カード私見Tomb of Urami / 烏羅未の墳墓
伝説の土地 Saviors of Kamigawa,レア
(T):あなたのマナ・プールに(黒)を加える。あなたがオーガ(Ogre)をコントロールしていない場合、烏羅未の墳墓はあなたに1点のダメージを与える。
(2)(黒)(黒),(T),あなたがコントロールするすべての土地を生け贄に捧げる:「烏羅未(Urami)」という名前の、飛行を持つ黒の5/5の伝説のデーモン(Demon)・スピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1個場に出す。
Illus.Alex Horley-Orlandelli (165/165)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/535165/
能力起動時に2マナ残しておいて
《壌土からの生命》をプレイできるようにしておけば、
なかなか使いやすそうな気がしないでもありません。
《Trade Routes》
2005年12月17日 ほぼ日刊カード私見Trade Routes / 交易路 (1)(青)
エンチャント Ninth Edition,レア
(1):あなたがコントロールする土地1つを対象とし、それをそのオーナーの手札に戻す。
(1),土地カードを1枚捨てる:カードを1枚引く。
Illus.Matt Cavotta (108/350)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/709108/
《壌土からの生命》や《土地の寄進》、《地平の探求》等と組み合わせると、
大量ドロー装置になりえそうな気がします。
特に《壌土からの生命》は、《交易路》のドローを利用して発掘できますし。