Magus of the Jar / 壺の大魔術師 (3)(青)(青)
クリーチャー ― 人間(Human)・ウィザード(Wizard) Time Spiral,レア
(T),壺の大魔術師を生け贄に捧げる:各プレイヤーは、自分の手札のカードを裏向きにしてゲームから取り除き、カードを7枚引く。ターン終了時に、各プレイヤーは自分の手札をすべて捨て、この方法で自分がゲームから取り除いた各カードを自分の手札に戻す。
3/3
Illus.Zoltan Boros & Gabor Szikszai (67/301)


全てのプレイヤーの手札を、1ターンだけ7枚にする能力を持つクリーチャーです。

1ターンだけですが手札が増大するため、
その間に色々カードを展開することが出来ます。
また、一度に大量の手札を引いたり捨てたりするため、
そういった条件で誘発するカードなどとの相性が良いです。
具体的には《脳髄の渦》や《精神の占有》、
そしてもちろん《偏頭痛》といったところでしょうか。

ただ、5マナと重く、能力の起動までに相手に対処されやすいことや、
能力でカードを引いても、
その中のドローや打消しなどは実質的に無駄になるのが難点。
コンボ目的で使われるかもしれませんが、あまり見かけることはなさそうです。
 
 
Moonlace / 月の色 (青)
インスタント Time Spiral,レア
呪文1つかパーマネント1つを対象とする。その色は無色になる。
Illus.Mike Dringenberg (68/301)


対象の呪文かパーマネントの色を無色にするインスタントです。
《物語の円》、《スクラーグノス》などのような、
特定の色を対策するカードに対してある程度有効です。
まあ《スクラーグノス》自体は対象に取れませんが、
こちらのブロッカーを無色にするとか。

ただ、役に立つ場面がかなり限られてきますし、
これだけではどうにもならないことも多いので、
他のカードとの組み合わせを前提としなければならないのが問題です。
そういうわけで、使われることは無いかと思います。
 
 
Psionic Sliver / 心霊スリヴァー (4)(青)
クリーチャー ― スリヴァー(Sliver) Time Spiral,レア
すべてのスリヴァーは「(T):クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。心霊スリヴァーはそれに2点のダメージを与え、自身に3点のダメージを与える。」の能力を持つ。
2/2
Illus.Wayne England (72/301)


スリヴァーに、タップすることで対象に2点、
自身に3点のダメージを与える能力を持たせるクリーチャーです。

普通に能力を起動すると、大抵の場合は
起動したスリヴァー自身も破壊されてしまうでしょうが、
相手の残った数点のライフを削ったり、
チャンプブロックのついでに起動するような場合には有効です。
また、他のスリヴァーの能力などでタフネスを上げれば、
何度でも連射できるようになり、非常に強力になります。

難点は、5マナ2/2とコストが少々重い点、
そして能力を起動することが有効な状況がある程度限られる点です。
まあ、ある程度スリヴァーが並ばなければ効果が薄い能力なので、
コストの重さはある程度許容できますが、
前述したような状況でなければ起動しにくい能力なので、
他のカードを優先した方が良いことも多そうです。
ただ、悪くはない能力なので、デッキに入れて試してみるのも面白いでしょう。
Deep-Sea Kraken / 深海のクラーケン (7)(青)(青)(青)
クリーチャー ― クラーケン(Kraken) Time Spiral,レア
深海のクラーケンはブロックされない。
待機9 ― (2)(青)
いずれかの対戦相手が呪文をプレイするたび、深海のクラーケンが待機状態であるならば、それから時間(time)カウンターを1個取り除く。
6/6
Illus.Christopher Moeller (56/301)


ブロックされない、待機持ちのクリーチャーです。
対戦相手が呪文をプレイすると、場に出るまでのターンが1つずつ早まります。

9ターン後というとかなりの間ですが、
序盤に待機させることが出来るなら、一応何とかできないことはありません。
序盤に待機させられれば、
その間に相手も呪文をいくつかプレイせざるを得ないわけで、
実際にはもう少し早く場に出られます。
6/6とフィニッシャーとしても十分なサイズですし、
ブロッカーを無視出来るので効率的にダメージを与えられるのも長所です。

問題は、後半になって手札に来た場合です。
さすがに、そのような状態では待機させていると
間に合わない危険性が高いですし、
かといって10マナものコストを普通に支払うのは現実的ではありません。
第一、隙が大きすぎます。
そういうわけで、使われるかどうかは微妙なところです。
 
 
Draining Whelk / 吸収するウェルク (4)(青)(青)
クリーチャー ― イリュージョン(Illusion) Time Spiral,レア
瞬速(あなたはこの呪文を、あなたがインスタントをプレイできるときならいつでもプレイしてもよい。)
飛行
吸収するウェルクが場に出たとき、呪文1つを対象とし、それを打ち消す。吸収するウェルクの上に+1/+1カウンターをX個置く。Xはその呪文の点数で見たマナ・コストである。
1/1
Illus.Mark Tedin (57/301)


場に出たときに呪文を打ち消し、
その呪文のコスト分だけ巨大化するクリーチャーです。
相手の行動を妨害しつつ、
フィニッシャーを場に出せるのはなかなか優秀かと思います。
うまく5マナくらいの呪文を打ち消せれば
6マナ6/6飛行となれるわけで、十分でしょう。

ただ、相手が高コストのカードを使っていない場合、
大したサイズになれないという点や、
6マナと重いため、比較的プレイにしにくいという点が難点です。
さすがに、6マナ浮かしながらプレイし続けるのも少々難しいでしょうし。
悪くはありませんので、1,2枚くらいなら使われることもあるかと思います。
 
 
Ixidron / イクシドロン (3)(青)(青)
クリーチャー ― イリュージョン(Illusion) Time Spiral,レア
イクシドロンが場に出るに際し、他のトークンではないすべてのクリーチャーを裏向きにする。それらは2/2のクリーチャーである。
イクシドロンのパワーとタフネスはそれぞれ、場に出ている裏向きのクリーチャーの数に等しい。
*/*
Illus.Terese Nielsen (65/301)


他のクリーチャー全てを2/2バニラにするクリーチャーです。
裏向きのクリーチャーの数に等しいだけのパワーとタフネスを持ちます。

ファッティがどれだけ並んでいても、どのような能力を持ったクリーチャーがいても、それらを全てただの2/2に出来るのは面白い能力です。
また、相手に3体以上クリーチャーがいるなら、
戦闘で一方的に勝てるサイズになるわけで、
ブロッカーとしても悪くありません。
こちらのクリーチャーの変異誘発型能力を再利用することが出来るのも長所。

ただ、完全にクリーチャーを無力化できるわけではないので、
防御目的には少々中途半端になってしまうかもしれません。
こちらのライフが少ない状態であれば、相手のクリーチャーを2/2にしても、
そのまま殴りきられる可能性は高いですし。
そういうわけで、使われるかというと微妙なところです。
Tivadar of Thorn / 茨の騎士ティヴァダール (1)(白)(白)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・ロード(Lord) Time Spiral,レア
先制攻撃、プロテクション(赤)
茨の騎士ティヴァダールが場に出たとき、ゴブリン(Goblin)1体を対象とし、それを破壊する。
2/2
Illus.Carl Critchlow (44/301)


先制攻撃とプロテクションを持ち、
場に出たときにゴブリンを1体破壊するクリーチャーです。
能力から見ても分かるように、赤のクリーチャーデッキに対して特に有効です。
火力では破壊されず、厄介なゴブリンを狙い撃ちでき、
赤くないクリーチャーに対しても先制攻撃のおかげで有利になっています。

ただ、《ヴェクの聖騎士》と能力がかぶるのが気になるところです。
特にゴブリンに対策する必要が無いなら、
伝説のクリーチャーでない《ヴェクの聖騎士》の方が使いやすいでしょう。
そういうわけで、メタによっては使われることがあるかもしれませんが、
実際のところは微妙そうです。
 
 
Weathered Bodyguards / 雨ざらしのボディガード (5)(白)
クリーチャー ― 人間(Human)・兵士(Soldier) Time Spiral,レア
雨ざらしのボディガードがアンタップ状態である限り、ブロックされなかったクリーチャーによってあなたに与えられるすべての戦闘ダメージは、代わりに雨ざらしのボディガードに与えられる。
変異(3)(白)(あなたはこのカードを、(3)を支払うことで2/2クリーチャーとして裏向きにプレイしてもよい。その変異コストを支払うことで、それをいつでも表向きにしてよい。)
2/5
Illus.Wayne Reynolds (46/301)


こちらに通った攻撃のダメージを、全て肩代わりしてくれるクリーチャーです。
タフネスが5と高めなため、4点までのダメージは実質的に無効化出来ますし、
何らかの方法でタフネスを上げられればより多くのダメージからも耐えられます。
また、変異能力を活用し、相手が総力で攻撃を仕掛けてきたところに変異させ、
《聖なる日》のように使用することも可能です。
打消しなどで除去呪文から保護できれば、
案外多くのダメージを防ぐことが出来るかもしれません。

ただ、マナ・コストが6マナに変異コストも計7マナと、マナが多くかかるのが難点です。
さらに、いずれ相手は致死ダメージ以上のダメージを与えてくるでしょうから、
時間稼ぎにしかならない可能性もあります。
《神の怒り》などの除去の方が手っ取り早く、扱いやすいのも問題。
そういうわけで、使われることは少なそうです。
 
 
Ancestral Vision / 祖先の幻視 
ソーサリー Time Spiral,レア
祖先の幻視は青である。
待機4 ― (青)(このカードをあなたの手札からプレイするのではなく、(青)を支払うとともにそれを時間(time)カウンターが4個置かれた状態でゲームから取り除く。あなたのアップキープの開始時に、時間カウンターを1個取り除く。最後のカウンターを取り除いたとき、それをそのマナ・コストを支払うことなくプレイする。)
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを3枚引く。
Illus.Mark Poole (48/301)


待機能力でしかプレイできない《Ancestral Recall》です。
ドローするまでに4ターンの間がありますが、
コントロールであれば、別段耐えられない時間ではないでしょう。
ソーサリーですが1マナと軽いため待機させやすく、
減ってきた手札を補充するいい方法になりそうです。
状況によっては扱いにくいこともあるでしょうが、十分に有用かと思います。
Pulmonic Sliver / 肺臓スリヴァー (3)(白)(白)
クリーチャー ― スリヴァー(Sliver) Time Spiral,レア
すべてのスリヴァー(Sliver)は飛行と「このクリーチャーが墓地に置かれる場合、あなたは代わりにそれをそのオーナーのライブラリーの一番上においてもよい」の能力を持つ。
3/3
Illus.Jeff Easley (36/301)


全てのスリヴァーに、飛行と除去への耐性を与えるクリーチャーです。
飛行を与えるため、ある程度以上のスリヴァーが並んでいれば、
それでゲームを終わらせることも出来るでしょう。
また、戦闘や《神の怒り》に対する耐性もある程度付くため、
より積極的な展開が可能になります。

5マナと少々重めなため、メインに積まれることは少ないかと思いますが、
白を含んだスリヴァーデッキが使われるなら、
検討するだけの価値はあるかもしれません。
 
 
Restore Balance / 均衡の復元 
ソーサリー Time Spiral,レア
均衡の復元は白である。
待機6 ― (白)
各プレイヤーは、最も少ない数の土地をコントロールしているプレイヤーがコントロールする土地の数に等しい数だけ、自分がコントロールする土地を選ぶ。その後、残りを生け贄に捧げる。プレイヤーは同じ方法でクリーチャーを生け贄に捧げ、同じ方法でカードを捨てる。
Illus.Mark Poole (38/301)


待機能力でしかプレイできない《天秤》です。

こちらがクリーチャーを展開していない状態でプレイできれば、
相手のクリーチャーを1マナで全滅させることが出来ます。
同様に、こちらの手札が無い状態でプレイできれば相手の手札を空にできますし、
土地の少ない状態でプレイできれば、
相手の土地を根こそぎ場から取り除くことも可能です。
また、これのプレイにあわせて自分で自分のリソースを減らしていくことで、
積極的に相手のリソースを削ることも出来ます。
例えば《ナントゥーコの鞘虫》だとか、
《無知の喜び》などと組み合わせられれば面白いかと思います。

問題は、6ターン後にしかプレイできないことです。
そのため、クリーチャーの除去目的に使うにしても、
相手に殴り切られる前でなくてはなりませんし、
手札破壊に使うにしても、相手が手札を使いきる前でなくてはなりません。
また、後半に引いてしまうと、
これが解決される前にゲームが終了する危険性もあります。
そういうわけで使いにくく、どこまで使用されるかは微妙そうな気がします。
 
 
Serra Avenger / セラの報復者 (白)(白)
クリーチャー ― 天使(Angel) Time Spiral,レア
あなたはセラの報復者を、このゲームのあなたの第一、第二、第三のターンにはプレイできない。
飛行、警戒
3/3
Illus.Scott M. Fischer (40/301)


2マナ3/3飛行警戒と優秀なスペックを持ちますが、
最初の3ターンにはプレイできないクリーチャーです。

4ターン目以降にプレイするなら4マナ3/3でも速度的には同じですが、
軽コストでプレイできるため、土地の枚数を削ったウィニーでもプレイしやすいですし、
打消しなどで守ることも容易です。
もちろんウィニーなら、
より早い段階でプレイできるクリーチャーのほうが優先されることが多いでしょうが、
悪くは無いカードかと思います。使われることもありそうです。
Mangara of Corondor / コロンドールのマンガラ (1)(白)(白)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・ウィザード(Wizard) Time Spiral,レア
(T):パーマネント1つを対象とする。コロンドールのマンガラとそれをゲームから取り除く。
1/1
Illus.Zoltan Boros & Gabor Szikszai (28/301)


パーマネント1つと心中する能力を持つクリーチャーです。
ある意味では、クリーチャー版《名誉回復》だとも言えます。

対象がどれだけタフネスの高いクリーチャーであろうが、
破壊されないアーティファクトであろうが除去できるのはなかなか強力です。
また、場に出しておくことで、
相手のパーマネントのプレイを牽制することも出来るでしょう。

ただ、クリーチャーなので、
能力を起動するまでに除去される危険性があるのが問題です。
クリーチャーを除去するなら、現環境の白には《糾弾》や《貪る光》などありますので、
特に対策したいアーティファクトでも環境に無い限り、使われないかもしれません。
 
 
Opal Guardian / オパールの守護者 (白)(白)(白)
エンチャント Time Spiral,レア
いずれかの対戦相手がクリーチャー呪文をプレイしたとき、オパールの守護者がエンチャントである場合、オパールの守護者は飛行とプロテクション(赤)を持つ3/4のガーゴイル(Gargoyle)・クリーチャーになる。
Illus.Christopher Rush (30/301)


相手がクリーチャー呪文をプレイすると、
3/4飛行とプロテクション(赤)持ちのクリーチャーになるエンチャントです。

変化前はエンチャントを、変化後はプロテクションを持つので、
特に赤のクリーチャーデッキに対して有効でしょう。
3マナと軽めなため、相手が展開しきる前に場に出すことも一応可能です。
トリプルシンボルなため実質的に白単でなければプレイできない点、
有効な相手が限られる点などから、
使われても白コントロールのサイド、といったところでしょう。
環境によっては、使われるのかもしれません。
 
 
Pentarch Paladin / 五制術の聖騎士 (2)(白)(白)(白)
クリーチャー ― 人間(Human)・騎士(Knight) Time Spiral,レア
側面攻撃
五制術の聖騎士が場に出るに際し、色を1色選ぶ。
(白)(白),(T):選ばれた色のパーマネント1つを対象とし、それを破壊する。
3/3
Illus.Jim Murray (32/301)


場に出たときに選んだ色のパーマネントを破壊する能力と、
側面攻撃を持つクリーチャーです。

相手が主に使う色を指定してやれば、毎ターン、
相手の戦力を削いでいくことが出来ます。
ダブルシンボルですが2マナと軽いですので、
こちらの他の行動と一緒に行いやすいのが長所です。
また、そこそこのサイズに側面攻撃を持つため、戦闘においても十分に役立つでしょう。

問題は、コストがトリプルシンボルの5マナと重めな点です。
ただ、破壊能力はなかなか強力ですので、これをプレイしつつ、
打消しなどで守れるくらい白マナと青マナを用意できるのであれば、
使われるかもしれません。
一昨日は色々忙しく、
昨日はダイアリーノートが落ちていたので更新できませんでした。はい。
 
 
Angel’s Grace / 天使の嗜み (白)
インスタント Time Spiral,レア
刹那(この呪文がスタックにある限り、プレイヤーは呪文やマナ能力ではない起動型能力をプレイできない。)
このターン、あなたはゲームに敗北することはなく、あなたの対戦相手はゲームに勝利することはない。ターン終了時まで、あなたのライフの合計を1点未満に減少させるダメージは、代わりにあなたのライフの総量が1点になるまで減少させる。
Illus.Mark Zug (3/301)


1ターンの間だけ絶対に負けなくなる、刹那持ちのインスタントです。

相手の総攻撃や火力に対応してプレイすることで、
1ターンだけ時間を稼ぐことが出来ます。
また、《悪魔火》などのように、
打消しなどで対応しにくいカードに対しても効果があるため、
そういったカードをフィニッシャーに据えたデッキに対して有効かもしれません。

ただ、通常、これで致死量のダメージを防いだとしてもライフは1点しか残りませんので、本当に時間稼ぎ以上のものにならない可能性は高いです。
なんらかの方法で使いまわせるなど出来れば強力でしょうが、
普通に使う分にはせいぜいサイドかと思います。
 
 
Chronosavant / クロノサヴァント (5)(白)
クリーチャー ― 巨人(Giant) Time Spiral,レア
(1)(白):あなたの墓地にあるクロノサヴァントを、タップ状態で場に戻す。あなたの次のターンを飛ばす。
5/5
Illus.Pete Venters (9/301)


2マナ支払い、次のターンを飛ばすことで、
墓地からタップ状態で場に戻せるクリーチャーです。

能力の起動にかかるマナ・コストは軽めですが、
ターンを飛ばさなければならないのが問題。
タップ状態で場に出るのでブロッカーにもならず、
ウィニー相手には起動してられません。
また、コントロール相手にも、
飛ばしたターンの間に呪文などでアドバンテージを取られたり、
これを除去されたりするおそれがあります。

このように、ただの5/5を場に戻すにしてはあまりにもデメリットが大きいため、
使われることはなさそうです。
 
 
Magus of the Disk / 円盤の大魔術師 (2)(白)(白)
クリーチャー ― 人間(Human)・ウィザード(Wizard) Time Spiral,レア
円盤の大魔術師はタップ状態で場に出る。
(1),(T):すべてのアーティファクトとすべてのクリーチャーとすべてのエンチャントを破壊する。
2/4
Illus.Jeremy Jarvis (27/301)


アーティファクトとクリーチャーとエンチャントを
全て破壊する能力を持つクリーチャーです。

合計5マナで、相手の厄介なパーマネントを
根こそぎ破壊できるのは破格の性能だといえます。
タフネスも比較的高めなので、多少の火力では除去できませんし、
ブロッカーとして役立てられるのも長所です。

クリーチャーな上、起動コストにタップを含むため、
起動するまでに隙が出来るのが難点ではありますが、
打消しで守れないことも無いですし、
なにより効果自体が強力なため、使われることも多そうです。
いいかげんプレビューカードも多数公開されましたし、
毎度恒例のカード私見を始めようかと思います。
で、あらかじめ断っておきますが、あくまで私見ですので、
一般的な評価と異なる部分も多々あるとは思いますがご了承くださいませ。

※カードテキストはWisdom Guild様より引用しています。
 
 
Evangelize / 福音 (4)(白)
ソーサリー Time Spiral,レア
バイバック(2)(白)(白)
いずれかの対戦相手1人が選んだ、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、そのコントロールを得る。
Illus.Randy Elliott (16/301)


対戦相手のクリーチャーを奪えるバイバック呪文です。
奪えるといっても、相手がクリーチャーを奪うため、
ウィニーのような相手より、数体のフィニッシャーに頼る
コントロールのようなデッキに効果があるかと思います。

バイバックの利用には9マナもかかりますし、
普通に使うにも5マナと他の白の単体除去と比べて重いのは難点ですが、
《夢のつなぎ紐》などと違い、オーラを破壊されて奪い返されるような心配が無いため、
サイドでなら、十分使われる可能性がありそうです。
 
 
Sedge Sliver / 菅草スリヴァー (2)(赤)
クリーチャー ― スリヴァー(Sliver) Time Spiral,レア
すべてのスリヴァーは「このクリーチャーは、あなたが沼をコントロールしている限り+1/+1の修整を受ける。」「(黒):このクリーチャーを再生する。」の能力を持つ。
2/2
Illus.Ricard Kane Ferguson (177/301)


全てのスリヴァーを強化した上で、再生能力も与えるスリヴァーです。
ただし、黒を使っていないと効果は薄くなります。

《十字軍》のような全体強化能力に加え再生を与えるため、
戦闘を有利に進めることが出来るようになります。
これ自体が3マナ3/3再生と十分な大きさになることが出来ますし、
なかなか悪くないカードかと思います。
現環境にはショックランドもありますし、
沼をコントロールするという条件が満たしやすいのも追い風です。

そういうわけで、このカードが使われるかどうかは他のスリヴァーによるでしょう。
赤や黒の1〜2マナ域に優秀なスリヴァーがあれば、
このカードを使ったスリヴァーデッキも見られるかもしれません。
 
 
Teferi, Mage of Zhalfir / ザルファーの魔道士、テフェリー (2)(青)(青)(青)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・ウィザード(Wizard) Time Spiral,レア
瞬速(あなたはこの呪文を、あなたがインスタントをプレイできるときならいつでもプレイしてもよい。)
あなたがオーナーである、場に出ていないクリーチャー・カードは瞬速を持つ。
各対戦相手は、そのプレイヤーがソーサリーをプレイできるときにのみ呪文をプレイできる。
3/4
Illus.D. Alexander Gregory & Jeremy Jarvis (83/301)


場に出ていないクリーチャー・カードに瞬速を与えるとともに、
対戦相手の呪文のプレイのタイミングを制限する能力を持ちます。

これ自身も、瞬速を持ち、かつ他のカードにも瞬速を与えるため、
相手のターン終了時など、相手に隙を見せないタイミングでプレイすることが出来ます。
また、相手の呪文のプレイを制限する能力のおかげで、
相手の打ち消し呪文や待機能力を完全に無効化する上、
戦闘中の呪文などを警戒する必要も無くなります。

トリプルシンボルの5マナと、
多色のデッキではプレイしにくいコストなのが難点といえば難点ですが、
それを補って余りある強力な能力を持つことから、
今後使われていく可能性が高いカードだと思います。

バトン

2006年9月22日 駄弁
M:tgバトンというものを丹依悠。さんが答えられていましたので、
これは更新のネタになると思い、答えてみることにしました。
 
 
1.マジックを始めたきっかけはなんですか?

某漫画雑誌に記事が載っていたのを見て。
 
 
2.始めた時の環境は何ブロックでしたか?

インベイジョン・ブロック。
 
 
3.始めたばかりの頃『大きいクリーチャーは強い!』という時期があったと思います。
そのクリーチャー名はなんですか?


《ヴィザードリックス》。
 
 
4.始めたばかりの頃、強い!と思っていたカードはなんですか?

《ヴィザードリックス》、《玉虫色の天使》、《ついえし希望》
 
 
5.始めたばかりの頃、理解出来なかった単語又は能力はありましたか?

特に無し。
 
 
6.始めたばかりの頃の間違えた能力解釈はありましたか?

先制攻撃ですね。
「先制攻撃を持つクリーチャーは、先制攻撃を持たないクリーチャーにブロックされない」
という、シャドーの強化版みたいな能力だと思ってました。
《ベナリアの槍騎兵》が強いのなんのって。
その後、ルールブックを読み直して間違いが発覚しました。
 
 
7.始めたばかりの頃、『神の怒り』『ハルマゲドン』は弱いと思っていましたか?
また強いと思ったのはいつですか?


それらの存在を知ったのが、それらの強さを解説する記事だった気がします。
 
 
8.始めたばかりの頃シャーク(詐欺)トレードをされたことがありますか?
もし覚えていたらそのトレード内容はどうでしたか??


特に無し。
 
 
9.1番最初にまともなデッキと勝負したときの感想とその対戦デッキは?

まともといっていいのか分かりかねますが、
《ドラゴンの門》入りドメインにやられていたような記憶が。
 
 
10.1番最初にまともに作ったデッキは何デッキですか?

白青黒コントロール
 
 
11.1番最初に公式大会に参加したデッキは何デッキですか?

12.バトンを回す人は?

ご自由にお持ちください。
毎週一度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する「今週のコンボ」です。
また更新が遅れました。いつものことですけど。
 
 
《自然の類似》&《無感情な官僚》

《自然の類似》は、プレイしたターンの終了時まで、
全ての土地を2/2のクリーチャーにするインスタントです。
ある程度土地を並べた上でプレイして、
大量の土地で攻撃するなどしてみたいところですが、
相手の土地もクリーチャーになっているため、
攻撃してもブロックされてしまうことが多いかと思われます。

そこで、《無感情な官僚》と併用します。
《自然の類似》でクリーチャーにした土地を全て攻撃に参加させた後で、
《無感情な官僚》の能力をX=0で起動するのです。
すると、相手の土地はマナ・コストが0なので、
ブロックに参加することは出来なくなります。
こちらの土地は既に攻撃しているので関係ありません。
 
 
《砂丘生みのネフィリム》&《危険な進出》

《砂丘生みのネフィリム》は、相手に戦闘ダメージを与えるたび、
こちらの土地の総数に等しい数のトークンを場に出すクリーチャーです。
マナ・コストの関係でプレイするのが困難な上、
回避能力を持たないため攻撃を通すのも難しいところがありますが、
なんとかして相手に攻撃を通せた場合、
大量のトークンを展開して攻撃や防御に役立てることが出来ます。

で、どうせなので《危険な進出》も一緒に使ってみましょう。
これがあれば、場に出たトークンが破壊されそうになったとき、
それを土地に変換することが出来ます。
すると、再度《砂丘生みのネフィリム》が相手にダメージを与えた時、
より多くのトークンを生み出すことが可能になるのです。

まあ、そう何度も《砂丘生みのネフィリム》の攻撃を
通してられないという難点がありますが、その辺りは気にしない方向で。
毎週1度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する「今週のコンボ」です。
本当は昨日更新しようと思ったんですけれども……
 
 
《柏槙教団のレインジャー》&《黄昏の群れ操り》

《柏槙教団のレインジャー》は、こちらがクリーチャーを場に出すたび、
そのクリーチャーと《柏槙教団のレインジャー》の上に1個ずつ
+1/+1カウンターを乗せる能力を持ちます。
トークンを大量に生産するようなカードと組み合わせることで、
トークンを強化しつつ、《レインジャー》を巨大にすることも可能です。

例えば、《黄昏の群れ操り》と組み合わせてみるとどうなるでしょうか。
《柏槙教団のレインジャー》のおかげで
《黄昏の群れ操り》には初めからカウンターが乗っていますので、
3マナで2/2の飛行トークンを場に出し、さらに《レインジャー》を+2/+2出来ます。
3マナで出来ることとしては破格の効率です。
また、場に出したトークンが墓地に置かれるとさらに能力を起動できるため、
相手のブロックや除去を牽制する効果も期待出来ます。

さらに、カウンターを追加できる能力があればなお良いでしょう。
例えば《シミックのギルド魔道士》と併用すれば、
《柏槙教団のレインジャー》の上のカウンターを使って
トークンを生産できるようになります。
 
 
《ラースの死の奈落》&《マグマの核》

《ラースの死の奈落》は、クリーチャーにダメージが与えられるたび、
そのクリーチャーを破壊するエンチャントです。
戦闘では必ず相打ちになるため、1/1が強力なブロッカーになりますし、
火力が除去になったりします。

特に、《マグマの核》と組み合わせると面白いでしょう。
相手にクリーチャーがどれだけいようと、
《ラースの死の奈落》と《マグマの核》が同時に場にあれば、
いずれはそれらをすべて破壊しきることが可能です。
《微震》や《激憤の本殿》などでも似たようなことは可能ですが、
《微震》では飛行クリーチャーを破壊できませんし、
撃ち切りなので相手のクリーチャーのプレイを牽制できません。
《激憤の本殿》では、大量のクリーチャーに一度に対処するのに適しません。

もちろん《マグマの核》も、維持に多くのマナを消費したり、
こちらのクリーチャーも犠牲になりえたりと欠点はありますので、
場合に応じて使い分けると面白そうです。
毎週一度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する「今週のコンボ」です。
すごく久しぶりです。

で、過去に更新しなかった分を補完するのは諦めました。
あと、以前は一更新につき3つほど紹介してたのですが、
数を減らして2つ紹介することにしました。
ネタを考える時間が(他の趣味に時間を使うせいで)ないので……
 
 
《ストロームガルドの災い魔、ハーコン》&《堕ちたる者の灰》

まあある意味基本ですけれども。

《ストロームガルドの災い魔、ハーコン》は、
これが場に出ていると、墓地にある騎士カードをプレイできるようになります。
これ自身も墓地からプレイできるため、相手の除去に対して非常に強くなります。
ただ、場に戻せるのは騎士に限定されているため、
デッキを組もうとすると、多少制約がかかってしまうのが難点です。

そこで、《堕ちたる者の灰》と併用します。
これで墓地のクリーチャー・カードを騎士にしてやることで、
元々騎士でなかったクリーチャーでも墓地から回収することが可能になります。
《稲妻の大蛇》を毎ターン全力でプレイして擬似X火力連発とか、
《ガルザの暗殺者》で毎ターン1体ずつクリーチャー除去とか、
《桜族の長老》で毎ターン擬似《不屈の自然》とか、
《難問のスフィンクス》で毎ターン3マナで1ドローとか、
まあとにかく色々出来るようになるわけです。

まあ、《堕ちたる者の灰》がなければどうしようもないので、
基本的には騎士を中心にしてデッキを組むのが良さそうです。
 
 
《倍増の季節》&《ヨツンの梟匠》

《倍増の季節》は、こちらのパーマネントに乗るカウンターの数と、
こちらのコントロール下で場に出るトークンの数を2倍にするエンチャントです。
普通にコンボに使っても面白いですが、
トークンとカウンターを併用するカードと組み合わせるとより効率的でしょう。

つまり、《ヨツンの梟匠》と組み合わせるのです。
経年カウンターを出来るだけ乗せてから《ヨツンの梟匠》を生け贄に捧げれば、
大量の鳥トークンを場に出すことが出来ます。
例えば、《倍増の季節》を場に出した状態で《ヨツンの梟匠》を3ターン維持して、
4ターン目に経年カウンターを乗せてから生け贄に捧げると、
8×2=16体の鳥トークンを場に出せることになるのです。

まあ、経年カウンターの増え方も倍になるので支払いが大変ですが、
《倍増の季節》を場に出せているなら6マナは出せるでしょうから、
経年カウンター6つまでは多分大丈夫でしょう。
どうも、そろそろ更新できるようなことを前に書いておきながら、
実際には3週間ほど更新しなかった恵徒です。

いえ、これには止むを得ない事情があったのですよ。
どうしても、他にやらなければならないことがあったのです。
具体的にはゲームとか。アークザラッド2は良いですよね。
後最近はyoutubeでゲームの動画を見るのにもはまってて……

まあこれは冗談としましても、
ぶっちゃけた話、更新するネタがなくてですね。
今後も、更新頻度は落ちたままかと思いますが、
できれば気にしないで頂けると嬉しいです。

バトン

2006年8月13日 駄弁
恵徒です。
最近は用事が多くてですね、更新の機会を取れませんでした。
そろそろ更新を再開したいと思ってます。はい。
 
 
で、まずはバトンに答えてみます。
1つめはハイペリオンさんの回答されてもので、名称は不明。
強制だそうです。

■ぜひこれを聴いて!を5つ

・サラバイ!
・ムスメゴコロ★オトメゴコロ
・ほろりんコンフェティ
・世界はNEOHAPPY
・スポーツしましょ

すごい偏らせてみました。

■こんな異性に弱い!な5ポイント
・黒い長髪
・長身痩躯
・明るめ
・面倒見が良い
・オタク風味

■人生の失敗を5話
思い出すとなんか疲れるので答えないでおきます。

■自分が持ってるお気に入りな5つ
・そろそろ本棚に収まらなくなった本達
・《ヴィザードリックス》コレクション
・《ケザードリックス》コレクション
・携帯
・某声優関連のグッズ

■幸せなひととき5つ
・寝ているとき
・漫画や小説を読みふけっているとき
・書店で本を探しているとき
・youtubeでアニメを見ているとき
・某声優のラジオを聴いているとき

2つ目は丹依悠。さんからのバトン3連発です。

【どっち派バトン】

□黒or白
 黒

□夏or冬
 冬

□甘党or辛党
 辛党

□綺麗or可愛い
 可愛い

□ズボンorスカート
 スカート

□ベッドor敷布団
 ベッド

□和食or洋食
 物によりますが、基本的に和食

□ロングorショート
 ロング

□チョコorバニラ
 チョコ

□走るor泳ぐ
 走る

□数学or国語
 数学

□朝or夜
 夜

□犬or猫
 犬

□夢or現実
 夢

□日本or外国
 日本

□箸orフォーク
 箸

□楽器or合唱
 楽器

□ふわふわorさらさら
 《ふわふわウサちゃんが殴る時》

【本名考察バトン】

※あなたの本名の苗字。全国で一般的な方?それとも珍しい?
 結構あるかとは思いますが、よく読み間違えられます。

※本名の名前の方はどれくらいの希少さだと思う?
 たいして多くは無いでしょうが、まあ、ある程度いるかと。
ですが、同じ読み方をする人はほとんどいないかと思います。多分。

※正直な話、本名は好き?嫌い?
 一発で読んでくれる人がいないのでちょっと嫌い。

※自分と漢字まで同姓同名の人に直で会ったことある?
 ありません。いたら結構驚くでしょうね。

※憧れる苗字や名前ってある?
 「宇佐美」とか。


※結婚して苗字が変わるとき、この苗字は嫌だとかある?
 特になし。

【名無しバトン】

◆Q1起きてまず初めにすることは?
 アラームを切る

◆Q2これだけは欠かせない日常的なことは?
 パソコン

◆Q3好きな食べ物を3つ挙げてください
 寿司、牛丼、炒飯。

◆Q4嫌いな食べ物を3つ挙げてください
 トマト、ミニトマト、プチトマト

◆Q5あなたが踏まれたくない地雷は?
 いろいろあります

◆Q6最近1週間で嬉しかった出来事は?
 ようやく休めた

◆Q7最近1週間で悲しかった出来事は?
 土日も一日中拘束された

◆Q8今使っているシャンプー&リンスは?
 メリット

◆Q9お風呂で体を洗うとこはどこから洗う?
 頭

◆Q10あなたにとって恋愛とは?
 テポドンくらい関係が無い

◆Q11恋愛は手のひらで転がすタイプ?
 じゃないと思う

◆Q12あなたの長所は?
 無駄かつ中途半端な雑学

◆Q13あなたの短所は?
 優柔不断で実行力に欠ける

◆Q14あなたを動物に例えると?
 パンダ?

◆Q15あなたの弱点は?
 些細なことで凹む

◆Q16寝る前に必ずすることは?
 よつばとひめくりをめくる

◆Q17リラックス&ストレス発散にすることは?
 寝る

◆Q18好きな映画を3つ挙げてください
 最近は(も)映画見ないんですよね

◆Q19四季で一番好きな季節は?
 冬

◆Q20好きな香水・思い出の香水・毎日つける香水は?
 なし

◆Q21まわりから見た自分はどんな子だと思われていますか?
 あまり考えたくありません

◆Q22バトンをまわしてくれた人の印象は?
 赤鬼

◆Q23自分の好きな人間性について3つ述べてください
 明るい、統率力がある、やさしい

◆Q24では反対に嫌いなタイプは?
 受動的、我侭、皮肉屋

◆Q25自分がこうなりたいと思う理想像とかはありますか?
 はい

◆Q26自分を慕ってくれる人に叫んでください
 どうせいないので叫びません

◆Q27バトンタッチ4名☆(印象付きで)
 
【見たらすぐやるバトン】

見た人は必ずやること。
今すぐやること。
足跡をつけた瞬間、『見た』と判断されます。 by 拾い先談による

■ステータス

HN:恵徒/めぐりむ

年齢:?

職業:?

病気:鼻炎

装備:超軽装

口癖:他人から見れば色々あるんでしょうが、私には分かりません

[靴のサイズ]
 25.5

[両親まだ結婚してる?]
 してますよ?

[兄弟]
 2人(兄と弟が1人ずつ)

[ペット]
 金魚×6,7(10年前くらいに金魚救いで捕ったもの)

■好きなもの

[色]
 黒

[番号]
 3or5

[動物]
 うさぎ

[飲み物]
 ミルク珈琲

[ソーダ]
 別に好きではない。嫌いでも無いですが

[本]
 漫画ばっかり

[花]
 特になし

■質問

[髪の毛は染めてる]
 いいえ

[髪の毛巻いてる?]
 いいえ

[タトゥーしてる?]
 いいえ

[ピアス開けてる?]
 いいえ

[カンニングしたことある?]
 いいえ

[ジェットコースター好き?]
 いいえ

[どこかに引越しできたらな〜とおもう?]
 いいえ

[もっとピアス開けたいと思う?]
 いいえ

[掃除好き?]
 いいえ

[ウェブカメラ持ってる?]
 いいえ

[運転の仕方知ってる?]
 いいえ

[コンピューターから離れられない?]
 いいえ

[殴り合いのケンカしたことある?]
 昔はよくありました。

[犯罪したことある?]
 とりあえず捕まったことはありません。

[お水/ホストに間違えられたことある?]
 いいえ

[嘘をついたことある?]
 はい

[誰かを愛したことある?]
 はい

[友達とキスしたことある?]
 いいえ

[誰かの心をもてあそんだことある?]
 いいえ

[人を利用したことある?]
 自分が動かないので結果的に利用する形に

[使われたことは?]
 私は基本的に動かない人間なので、他人も私を使うことは諦めているようです。

[浮気されたことは?]
 いいえ

[何かを盗んだことは?]
 いいえ

[拳銃を手にしたことある?]
 いいえ

■今現在

[今着ている服]
 超軽装

[今のムード]
 ひま

[今のテイスト]
 ひま

[今のにおい]
 体臭

[今の髪型]
 ぐちゃぐちゃ

[今やりたいこと]
 買い物

[今聴いてるCD]
 聴いていない

[一番最近読んだ本]
 MC☆あくしず

[一番最近見た映画]
 壬生義士伝

[ドラッグ使ったのは?]
 結構前

[地球の他の惑星にも人類がいるとおもう?]
 いいえ

[初恋覚えてる?]
 さあ

[まだ好き?]
 いいえ

[新聞読む?]
 いいえ

[ゲイやビアンの友達はいる?]
 いいえ

[奇跡を信じる?]
 いいえ

[成績いい?]
 さあ

[帽子かぶる?]
 いいえ

[自己嫌悪する?]
 はい

[何かに依存してる?]
 多分

[親友いる?]
 いいえ

[身近に感じられる友達いる?]
 いいえ

[自分の事好き?]
 時と場合と状況によります

[見た目気にする?]
 特に

[ファーストキス]
 いいえ

[一目惚れって信じる?]
 いいえ

[ビビビ!を信じる?]
 時と場合による

[思わせぶりは激しいほう?]
 いいえ

[シャイすぎて一歩を踏み出せない?]
 はい

■自分のこと

[よく物思いにふける?]
 はい

[自分は性格悪いと思う?]
 はい

[嫌味っぽい?]
 周囲からの印象に任せます

[天使?]
 いいえ

[悪魔?]
 いいえ

[シャイ?]
 けっこう

[よく喋る?]
 いいえ

[疲れた?]
 別に
毎週1度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する「今週のコンボ」です。
今日は、今週月曜辺りに更新しようかと思っていた分を更新します。
 
 
《バルデュヴィアの大将軍》&《ドレルナック》

《バルデュヴィアの大軍》は、
対象のクリーチャー1体がブロックしているクリーチャーを、
別のクリーチャーに変更する能力を持ちます。
相手のブロッククリーチャーを入れ替えることで戦闘を妨害し、
こちらの有利に進めることが出来るかと思われます。

このカードは、《ドレルナック》との相性が良いようです。
《ドレルナック》をクリーチャー1体のみがブロックしている場合、
《バルデュヴィアの大将軍》の能力を、
《ドレルナック》をブロックしたクリーチャーを対象に起動することで、
《ドレルナック》をブロックされていない状態にした後、
再び《ドレルナック》のブロックにまわせば、再度《ドレルナック》の能力が誘発します。
すると、合計4枚のカードを引くことが出来るのです。

ただ、「ブロックされた状態になるたび」なので、
《ドレルナック》が2体以上にブロックされている場合
《バルディヴィアの大将軍》の能力を使用しても再度の誘発はしませんし、
そもそも《ドレルナック》がブロックされるかどうかが難点。
 
 
《織端の石》&《シミックの幻想家、モミール・ヴィグ》

《織端の石》は、こちらのプレイする呪文に波及4を与えるアーティファクトです。
インスタントやソーサリーの呪文だけでなく、
アーティファクトやエンチャント、クリーチャーの呪文にも波及を与えます。

そういうわけで、《シミックの幻想家、モミール・ヴィグ》と併用すると面白そうです。
この2枚が場にある状態で、緑のクリーチャー呪文をプレイしたとします。
その時、《モミール・ヴィグ》の能力を先に解決して
プレイしたクリーチャー呪文と同名のカードをライブラリートップに置き、
その後波及能力を解決することで、
ライブラリートップのクリーチャーを確実にプレイすることが出来ます。
この方法でプレイされたクリーチャー呪文でも《モミール・ヴィグ》が誘発するので、
最終的には、プレイしたクリーチャーと同名のクリーチャーを
全て場に出すことが可能になるのです。

どちらも5マナと重めですが、
マナ加速を用いれば何とか間に合うかもしれません。
 
 
《イゼットの時術師》&《記憶への消失》

《イゼットの時術師》は、場に出たとき、
墓地のインスタントかソーサリー1枚を手札に戻すクリーチャーです。
これに《記憶への消失》をプレイして、
場に戻ってきた《イゼットの時術師》でプレイした《記憶への消失》を回収することで、
毎ターン、4マナでカードを2枚引き2枚捨てることが出来るのです。

1回の効果は《霊感》にも劣りますが、毎ターン使用出来る上、
《イゼットの時術師》をブロックに参加させてから《記憶への消失》で取り除くことで、
《イゼットの時術師》をブロッカーとして扱うことも出来ます。
 
 
《深火の精霊》&《自然の類似》

《深火の精霊》は、(X)(X)(1)マナを支払うことで、
点数で見たマナ・コストがXのクリーチャーかアーティファクトを1つ破壊出来ます。
相手の並べたウィニーや印鑑等を一気に破壊することも出来、
能力はなかなか優秀だといえます。

ついでに、これで土地も破壊してみましょう。
《自然の類似》と組み合わせるのです。
土地の点数で見たマナ・コストは0なので、
《深火の精霊》の能力を1マナで起動することで、
クリーチャーになった土地を破壊することが出来ます。
仮にこちらが7マナ出る状態であれば、
最大4つもの土地を破壊することが可能となるのです。

問題は、《深火の精霊》が6マナと重めなこと、
そして、赤黒緑の3色が必要なことでしょうか。
 
 
《稲妻の嵐》&《交易路》

《稲妻の嵐》は、対象に3点のダメージを与える火力です。
ただし、誰でも、手札から土地を1枚捨てることで、
ダメージを2点上乗せした上で対象を変更することが出来ます。
要するに、手札から土地を捨てることでダメージを増幅できますが、
相手の手札に十分な枚数の土地があるなら、
対象をこちら側に向けなおされる危険性もあるわけです。

そこで、常に相手より土地を多く保てるようにしておきましょう。
《交易路》を場に出しておくのです。
そうすれば、相手が土地を捨てることで対象を変更してきても、
《交易路》を起動して手札に土地を補充することで、
対象を相手に戻すことが出来るのです。
 
 
《霧氷羽の梟》&《炎の編み込み》

《炎の編み込み》は、
赤マナをマナ・プールに加える累加アップキープを持つエンチャントです。
増えたマナの使い道としては、
他のカードの累加アップキープの支払いに当てることが考えられますが、
増えるのが赤マナのみなので、支払えない累加アップキープも多いのが難点です。

そこで、せめて雪マナの累加アップキープくらいは支払えるようにしてあげましょう。
《霧氷羽の梟》の能力を起動し、
《炎の編み込み》を氷雪パーマネントにするのです。
すると、《炎の編み込み》から出るマナは雪マナになるので、
《冬の覆い》などを維持し続けるようなことも可能になります。

難点は色々ありますが、特に、
《炎の編み込み》と《霧氷羽の梟》、何か雪マナを必要とするカードの
最低3枚が必要になるのが問題でしょう。
毎週一度、私の思いついたコンボやシナジーを紹介する「今週のコンボ」です。
 
 
《子守り大トカゲ》&《空を飲み込むもの》

《子守り大トカゲ》は、各ターンの終了時に、各プレイヤーに、
自分がオーナーのトークンではないパーマネントのコントロールを与えるクリーチャーです。
要するに、パーマネントのコントロールが奪われても、
ターン終了時には元のところへ返ってきます。

このカードと一番相性が良いカードは、おそらく《空を飲み込むもの》でしょう。
あらかじめ《子守り大トカゲ》を場に出しておけば、
《空を飲み込むもの》を場に出しても、
そのターンの終了時には、相手に奪われたパーマネントは返って来ます。
要するに、何のデメリットもなく《空を飲み込むもの》を場に出せるのです。

どうせなので、一緒に《青銅の爆弾人形》なんか入れてみても面白いかと。
 
 
《避難の古木》&《細胞質の操作者》

《避難の古木》は、
相手クリーチャーに+1/+1カウンターを乗せる累加アップキープを持つクリーチャーです。
つまり、毎ターン、相手クリーチャーを強化してしまうわけです。
《避難の古木》自体は2マナ5/5と強力なのですが、
この累加アップキープのせいで、扱いにくいクリーチャーとなっています。

そこで、この欠点を利点に変えるためにあるカードと組み合わせてみます。
それは、《細胞質の操作者》です。
《避難の古木》の能力でカウンターの乗った相手クリーチャーを、
《細胞質の操作者》の能力で奪ってしまうのです。
そうすれば、毎ターン、ほぼ確実に相手クリーチャーを1体ずつ奪うことが出来ます。

ちょうどシミックカラーで出来るコンボなので、実現させやすいのも長所です。
相手クリーチャーを奪いきると《避難の古木》は死にますが、まあ気にしない。
 
 
《死の守り手、セックァー》&《自然の類似》

《死の守り手、セックァー》は、こちらの他のクリーチャーが墓地に置かれると、
3/1で速攻を持つトークンを場に出す能力を持つクリーチャーです。
能力の性質上、全体除去に対して強く、
《神の怒り》などのカードに対する対抗策として使えるかもしれません。

さらに全体除去に強くするために、《自然の類似》を加えるとなお良いです。
つまり、相手の全体除去に対応して、《自然の類似》をプレイするのです。
すると、全ての土地とクリーチャーを除去した上で、
場には3/1のトークンしか残らなくなります。
普通にプレイしていれば、後は殴るだけで勝てるでしょう。

相手が全体除去を使わないようなデッキでも、
余った土地を《自然の類似》でクリーチャーにし、ブロックにでもまわして、
積極的に死なせてやればトークン生産が出来ます。
 
 
《道化の王笏》&《血時計》

《道化の王笏》は、場に出たとき、
プレイヤー1人のライブラリーのカードを5枚取り除くアーティファクトです。
取り除いたカードを消費して、同名のカードを打ち消すことも出来ます。

今回は、ライブラリーを削ることが出来る点に着目します。
《血時計》と組み合わせて、何度も場に出すのです。
すると、毎ターン、3マナでライブラリーを5枚削ることが可能になります。
《石臼》の約2倍の効率でライブラリーを削れるので、
相手のライブラリーを空にすることも簡単になるでしょう。
《血時計》で相手の邪魔もできるし、うまくいけば相手の呪文も打ち消せるし、
なかなか面白そうな組み合わせです。

《道化の王笏》はカードをゲームから取り除くので、
《石臼》と違い、墓地利用されない点も長所です。
 
 
《相殺》&《見えざる者の生き残り》

《相殺》は、相手が呪文をプレイするたび、
その点数で見たマナ・コストが、こちらのライブラリートップのカードと等しいなら、
その呪文を打ち消すエンチャントです。
マナを使わず呪文を打ち消せる可能性があるのは良いですが、確実性に欠けるのが難点。

そこで、《見えざる者の生き残り》と組み合わせてみましょう。
《見えざる者の生き残り》の能力で手札にあるカードをライブラリーに戻せるので、
これを使い、相手の呪文とマナ・コストの等しい手札のカードをライブラリーに戻して、
呪文を打ち消すことが出来ます。
打ち消せる可能性がより上がるわけです。

《見えざる者の生き残り》の累加アップキープが高くつくのが最大の難点。
 
 
《危険な研究》&《孵化計画》

《危険な研究》は、
パーマネント1枚と引き換えにカードを2枚引くようなインスタントです。
これだけでも結構優秀なのですが、
どうせなので、一気にアドバンテージを得られる方法を探してみましょう。

すると、《孵化計画》というカードが見つかります。
《危険な研究》でこの《孵化計画》を生け贄に捧げることで、
カード2枚と4マナで計5枚ものカードを引くことが出来るのです。

1枚1枚のコストが軽い上、《危険な研究》はインスタントなので、
相手の隙を突いてカードを引くことが可能な点も長所。
Phyrexian Soulgorger / ファイレクシアの魂喰らい (3)
氷雪アーティファクト・クリーチャー ― 構築物(Construct) Coldsnap,レア
累加アップキープ ― クリーチャーを1体生け贄に捧げる。(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後、あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わない限り、それを生け贄に捧げる。)
8/8
Illus.Brian Snoddy (141/155)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/539141/


クリーチャーを1体生け贄に捧げさせる累加アップキープを持つクリーチャーです。

3マナで8/8と非常に軽いですが、アップキープコストのため、
維持できるのはせいぜい2ターン程度になるでしょう。
その間、攻撃をしっかり通すことが出来れば良いのでしょうが、
トランプルなど回避能力を持たないため、
相手にチャンプブロックでもされてしまえば、こちらの方が損害が多くなってしまいます。
そういうわけで、基本的にはリスクの高さから使われないかと思われます。

使うのであれば、速攻を与えるなど、他のカードと組み合わせるのが有効でしょう。
シナジーの多そうなクリーチャーではありますので。
 
 
Thrumming Stone / 織端の石 (5)
伝説のアーティファクト Coldsnap,レア
あなたがコントロールする呪文は「波及4」を持つ。(この呪文をプレイしたとき、あなたは自分のライブラリーのカードを上から4枚公開してもよい。あなたは公開されたカードの中から、この呪文と同じ名前を持つカードを、そのマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。残りのカードをあなたのライブラリーの一番下に置く。)
Illus.Rob Alexander (142/155)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/539142/


こちらの呪文全てに波及4を与えるアーティファクトです。

数枚の波及呪文は効果を表さなくても、
全ての呪文が波及を持つなら、その効果を利用できることは多くなるでしょう。
特にも、デッキ圧縮やドローを多用するデッキでこれを使えば、
より効率的にデッキを掘り進めることが可能になりそうです。

ただ、5マナと重いため、
これをプレイした後どれだけ呪文をプレイできるかが問題となります。
また、これを使ったとしても、確実に波及を利用できるとは限りません。
面白いデッキは組めそうですが、実際に役に立つかといわれると疑問です。
 
 
Scrying Sheets / 占術の岩床 
氷雪土地 Coldsnap,レア
(T):あなたのマナ・プールに(1)を加える。
(1)(氷),(T):あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。そのカードが氷雪である場合、あなたはそれを公開してあなたの手札に加えてもよい。((氷)は氷雪パーマネントからのマナ1点で支払うことができる。)
Illus.Thomas M. Baxa (149/155)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/539149/


ライブラリートップの氷雪カードを手札に加える能力を持つ土地です。

余ったマナを利用し、手札を増やすことが出来るのは優秀です。
デッキの土地を氷雪土地ばかりにしておけば、
半々くらいの確率で手札を増やすことが可能でしょう。
土地なので、序盤のマナ供給に役立つのも利点です。

問題はやはり、氷雪カードを多く入れたデッキが組めるかどうかです。
これが有効になるほど、デッキに入れられる氷雪カードがあるかどうかは疑問ですし、
土地を氷雪土地ばかりにするにしても、今度は色マナ供給が安定しにくくなり、
コントロールなどを組むには不向きです。
そういうわけで、使われるかどうかは微妙なところ。
Diamond Faerie / ダイアモンドのフェアリー (2)(緑)(白)(青)
氷雪クリーチャー ― フェアリー(Faerie) Coldsnap,レア
飛行
(1)(氷):あなたがコントロールする氷雪クリーチャーは、ターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。((氷)は氷雪パーマネントからのマナ1点で支払うことができる。)
3/3
Illus.Heather Hudson (128/155)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/539128/


こちらの氷雪クリーチャー全てを強化する能力を持つクリーチャーです。

このクリーチャーが場に出ているということは5、6マナは出せるでしょうから、
+2/+2〜+3/+3程度は十分に可能ということになります。
それまでに氷雪クリーチャーをある程度以上展開しているなら、
ゲームを終わらせることも十分に可能でしょう。
これ自身も修整を受ける上、飛行を持つので、ダメージを通しやすいのも長所。

難点は、マナ・コストが少々重めな上トリプルシンボルなので、
安定した速攻が必要なウィニーとの相性が悪いこと、
そして、氷雪土地と氷雪クリーチャーを多く含んでいないと効果が薄いという点です。
そのため、使われることは少ないかと。
 
 
Sek’Kuar, Deathkeeper / 死の守り手、セックァー (2)(黒)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー ― オーク(Orc)・シャーマン(Shaman) Coldsnap,レア
あなたがコントロールする、他のトークンではないクリーチャーが場から墓地に置かれるたび、速攻を持つ黒と赤の3/1の墓生まれ(Graveborn)クリーチャー・トークンを1個場に出す。
4/3
Illus.Jeff Miracola (131/155)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/539131/


こちらの他のトークンでないクリーチャーが墓地に置かれると、
速攻持ちのトークンを生み出すクリーチャーです。
クリーチャーが破壊されても代わりを場に出せるため、戦闘において有利になります。
また、《紅蓮地獄》のような全体除去への対策にも有効でしょう。

トリプルシンボルの5マナ4/3と、コストに比べサイズが小さい上、
除去の的になってしまいそうなのが難点です。
ですが、デッキと色が合えば、サイド辺りから入れてみても面白いかもしれません。
 
 
Tamanoa / タマノーア (赤)(緑)(白)
クリーチャー ― スピリット(Spirit) Coldsnap,レア
あなたがコントロールする、クリーチャーではない発生源1つがダメージを与えるたび、あなたはその点数に等しい点数のライフを得る。
2/4
Illus.rk post (132/155)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/539132/


こちらのクリーチャーでない発生源がダメージを与えると、
その与えたダメージに等しい値のライフを得られます。

火力と組み合わせ、回復しつつ相手のライフを削ることも可能です。
また、ペインランドのデメリットを実質的に無視できます。
タフネスが4と高めなため、ブロッカーとしても使えるのも長所。

ただ、能力の性質上、安定した量のライフを得られないのが難点です。
トリプルシンボルなために使えるデッキも限られることですし、
わざわざ他の防御用カードよりこれを優先する必要は無いでしょう。
 
 
Jester’s Scepter / 道化の王笏 (3)
アーティファクト Coldsnap,レア
道化の王笏が場に出たとき、プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーのライブラリーのカードを上から5枚、裏向きのままゲームから取り除く。あなたは、それらのカードがゲームから取り除かれている限り、それらを見てもよい。
(2),(T),道化の王笏によりゲームから取り除かれたカードを1枚、そのオーナーの墓地に置く:呪文1つを対象とする。その名前がそのカードの名前と同じである場合、それを打ち消す。
Illus.Matt Cavotta (137/155)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/539137/


場に出たときに相手のライブラリーから5枚取り除くアーティファクトです。
取り除いたカードを用いて、同名のカードを打ち消すことが出来ます。

5枚も取り除けば、そのうち呪文は3枚程度含まれているでしょう。
起動コストが2マナと軽い上、取り除かれたカードを相手は知ることができないので、
結構、打ち消すことが出来そうです。
ライブラリー破壊にもなり、コンボやシルバーバレット戦略に対しても有効です。

相手がクリーチャーデッキであれば役に立ちにくいのは難点ですが、
コントロール相手のサイドに使えるかもしれません。
Brooding Saurian / 子守り大トカゲ (2)(緑)(緑)
クリーチャー ― トカゲ(Lizard) Coldsnap,レア
各ターンの終了時に、各プレイヤーは自分がオーナーであるすべてのトークンではないパーマネントのコントロールを得る。
4/4
Illus.rk post (106/155)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/539106/


自分がオーナーであるパーマネントの能力を得る能力を持つクリーチャーです。
要するに、相手にパーマネントが奪われても、
それはターンの終了時には取り返すことが出来ます。

実質的に、《押収》や《併合》などを無効化することが可能です。
これ自体が4マナ4/4と大きいことから、
コントロール奪取系のカードが流行るようなら、使われることもあるでしょう。
 
 
Hibernation’s End / 冬眠の終わり (4)(緑)
エンチャント Coldsnap,レア
累加アップキープ(1)
冬眠の終わりの累加アップキープを支払うたび、あなたは自分のライブラリーから冬眠の終わりの上に置かれている経年(age)カウンターの数に等しい点数で見たマナ・コストを持つクリーチャー・カードを1枚探し、それを場に出してもよい。そうした場合、あなたのライブラリーを切り直す。
Illus.Steven Belledin (110/155)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/539110/


1マナを支払わせる累加アップキープを持つエンチャントです。
累加アップキープを支払うたび、
点数で見たマナ・コストがこの上の経年カウンターに等しいクリーチャー・カードを、
サーチし、それを場に出すことが出来ます。

コストの軽いクリーチャーから順にサーチして場に出せますが、
5マナを支払える頃になって、
小さなクリーチャーをサーチしてもあまり意味は無いですし、
かといって、大きなクリーチャーをサーチするにはさらに時間が必要で、
おそらく間に合わないかと思われます。
そういうわけで、複数体のクリーチャーを利用したコンボなど、
そういったものの補助には使えるかもしれませんが、
デッキに入っているのを見るのはあまり無いかと思われます。
 
 
Panglacial Wurm / 氷河跨ぎのワーム (5)(緑)(緑)
クリーチャー ― ワーム(Wurm) Coldsnap,レア
トランプル
あなたは氷河跨ぎのワームを、あなたが自分のライブラリーからカードを探している間に、自分のライブラリーからプレイしてもよい。
9/5
Illus.Jim Pavelec (116/155)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/539116/


ライブラリーを探している時にプレイできるクリーチャーです。

土地サーチのついでに場に出すことが出来るので、
1枚入れておけばプレイでき、手札に腐るようなことも少なくなります。
また、7マナでパワー9のトランプル持ちと、攻撃力もなかなかの物です。
土地サーチを多用するような緑入りのコントロールデッキでもあれば、
そのフィニッシャーの1つとして、考慮してみても良いでしょう。
 
 
Shape of the Wiitigo / ウィーティゴの姿 (3)(緑)(緑)(緑)
エンチャント ― オーラ(Aura) Coldsnap,レア
エンチャント(クリーチャー)
ウィーティゴの姿が場に出たとき、エンチャントされているクリーチャーの上に+1/+1カウンターを6個置く。
あなたのアップキープの開始時に、エンチャントされているクリーチャーが直前のあなたのアップキープ以降に攻撃かブロックに参加しているならば、その上に+1/+1カウンターを1個置く。そうでない場合、その上から+1/+1カウンターを1個取り除く。
Illus.Ron Spencer (120/155)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/539120/


エンチャントされているクリーチャーを+6/+6するオーラです。
アップキープの開始時、その前のターンに戦闘に参加しているなら強化され、
戦闘に参加していないなら弱化します。

+6/+6という修整は強力で、
マナ・クリーチャーからトランプル持ちあたりに付ければ、
それでゲームを終わらせることも出来るでしょう。
また、戦闘させてさえいればより強化されるため、
さらに多くのダメージを与えることも出来ます。

問題は、オーラであるため、比較的対処されやすいことです。
これのかわりに5/5程度のクリーチャーを入れておく方が、
エンチャント破壊で対処されることもありませんし、
エンチャントしたクリーチャーが破壊されて2対1交換をされることもありません。
そういうわけで、使われることは少なそうです。
Fury of the Horde / 大群の怒り (5)(赤)(赤)
ソーサリー Coldsnap,レア
あなたは、大群の怒りのマナ・コストを支払うのではなく、あなたの手札にある赤のカードを2枚、ゲームから取り除くことを選んでもよい。
このターン攻撃に参加したすべてのクリーチャーをアンタップする。このメイン・フェイズの後に、追加の戦闘フェイズとその後の追加のメイン・フェイズを加える。
Illus.Stephen Tappin (81/155)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/539081/


攻撃に参加したクリーチャー全てをアンタップし、
もう一度攻撃に参加できるようにするソーサリーです。
手札から赤のカードを2枚取り除くことで、コストを支払わずにプレイすることが出来ます。

ただ、ピッチでプレイできる利点がたいして無いのが難点。
クリーチャーデッキでは手札もすぐ消耗されていくでしょうし、
《連続突撃》で十分な気がします。
 
 
Karplusan Minotaur / カープルーザンのミノタウルス (2)(赤)(赤)
クリーチャー ― ミノタウルス(Minotaur)・戦士(Warrior) Coldsnap,レア
累加アップキープ ― コインを1枚投げる。
あなたがコイン投げに勝つたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。カープルーザンのミノタウルスはそれに1点のダメージを与える。
あなたがコイン投げに負けるたび、いずれかの対戦相手1人が選んだクリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。カープルーザンのミノタウルスはそれに1点のダメージを与える。
3/3
Illus.Wayne England (86/155)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/539086/


コインを1枚投げさせる累加アップキープを持ちます。
こちらがコイン投げに勝つと1点のダメージを飛ばせますが、
コイン投げに負けると、こちらに被害が及ぶことになります。

うまくいけば相手に甚大な被害を及ぼすことが出来るでしょうが、
運が悪ければこちらが甚大な被害を受けることになります。
確率は半々なので、こちらが思ったとおりに働くかどうか分かりません。
より確実にライフを削れるカードの方が、安心して使えるでしょう。
 
 
Lightning Serpent / 稲妻の大蛇 (X)(赤)
クリーチャー ― エレメンタル(Elemental)・海蛇(Serpent) Coldsnap,レア
トランプル、速攻
稲妻の大蛇はその上にX個の+1/+0カウンターが置かれた状態で場に出る。
ターン終了時に、稲妻の大蛇を生け贄に捧げる。
2/1
Illus.John Avon (88/155)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/539088/


プレイ時に支払ったマナの分だけ、パワーが上昇した状態で場に出る歩く火力です。

相手にブロッカーがいないなら、X火力よりダメージ効率が良い点が長所。
勿論、X火力より対処されやすいという難点はありますが、
効率の良さから、クリーチャーデッキで使っても、十分なパワーになります。
大体展開し終わった辺りでプレイすれば、5/1くらいにはできるでしょう。
相手のライフを四半分も削ることが出来ます。
今後、使われることがありそうなクリーチャーです。
 
 
Rimescale Dragon / 霧氷鱗のドラゴン (5)(赤)(赤)
氷雪クリーチャー ― ドラゴン(Dragon) Coldsnap,レア
飛行
(2)(氷):クリーチャー1体を対象とし、それをタップする。その上に氷(ice)カウンターを1個置く。((氷)は氷雪パーマネントからのマナ1点で支払うことができる。)
氷カウンターが置かれているクリーチャーは、そのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
5/5
Illus.Jeff Easley (95/155)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/539095/


7マナ5/5飛行のクリーチャーです。
クリーチャー1体をタップし、アンタップさせなくする能力を持ちます。

4回殴れば人が死ぬ、フィニッシャーとして十分なサイズのうえ、
3マナでどのようなクリーチャーにも対処できるのは優秀です。
特に、赤にはダメージ以外の除去手段がほとんど存在しないため、
タフネスの高いクリーチャーを封じておけるのは長所といえます。
完全に除去できるわけではなく、例えば能力を防ぎきることは出来ませんが、
それは大した問題ではありません。

問題は、これが使えるようなデッキが組めるかという点でしょうか。
能力の起動に氷マナを使うため、
《冠雪の山》を使わないデッキではただのフライヤーですし、7マナと少々重めなため、
より軽いクリーチャーのほうが優先されることもあるでしょう。

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